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動物園編
第52話-動物園内-1
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まず動物園に入ると、大きなゾウが出迎えてくれる。
「うわー大きい!」
妹達は、始めてみるゾウに圧倒される。
「にいちゃんの何倍なんだろうね」
「ぞうさん。大きいけど可愛い……」
ぞうさんの側に行き、妹達と眺める
やっぱりテレビで見るよりも何倍も迫力がある。
「迫力すごいな……」
俺もゾウに圧倒されてしまう
ゾウだけにすごいゾウってね。
ゾウを堪能した俺たちは、矢印の方向。つまり人の流れに沿って歩き出す。
「にいちゃん! 次は何かな?」
葵ちゃんが興奮しているのが感じ取れる。
「うーんパンフレット見れば分かるけど、楽しみにしようよ」
「お兄に賛成」
まどかちゃんはいつもと変わらぬ感じだが、早くカピパラさんに会いたいご様子。
お次に見えてきたのはライオン。
それまた迫力があるが、なんだかぐーたらしてるライオンさん。
ライオンを見た沙耶ちゃんが変なことを言った
「なんかお母さんみたい」
「ぷっ(笑)」
俺はその場で声を出さずに笑う。
うん。つぼった。
なぜならお母さんは仕事が無い時、たーまにソファーでこのライオンさんのようにぐーたらするのだ。
似てるのよその恰好が。
「にいちゃん(笑)」
じわじわくる笑いは、ライオンを見ている間は止まらなかった。
もちろん周りには迷惑をかけてないよ!
「うわー大きい!」
妹達は、始めてみるゾウに圧倒される。
「にいちゃんの何倍なんだろうね」
「ぞうさん。大きいけど可愛い……」
ぞうさんの側に行き、妹達と眺める
やっぱりテレビで見るよりも何倍も迫力がある。
「迫力すごいな……」
俺もゾウに圧倒されてしまう
ゾウだけにすごいゾウってね。
ゾウを堪能した俺たちは、矢印の方向。つまり人の流れに沿って歩き出す。
「にいちゃん! 次は何かな?」
葵ちゃんが興奮しているのが感じ取れる。
「うーんパンフレット見れば分かるけど、楽しみにしようよ」
「お兄に賛成」
まどかちゃんはいつもと変わらぬ感じだが、早くカピパラさんに会いたいご様子。
お次に見えてきたのはライオン。
それまた迫力があるが、なんだかぐーたらしてるライオンさん。
ライオンを見た沙耶ちゃんが変なことを言った
「なんかお母さんみたい」
「ぷっ(笑)」
俺はその場で声を出さずに笑う。
うん。つぼった。
なぜならお母さんは仕事が無い時、たーまにソファーでこのライオンさんのようにぐーたらするのだ。
似てるのよその恰好が。
「にいちゃん(笑)」
じわじわくる笑いは、ライオンを見ている間は止まらなかった。
もちろん周りには迷惑をかけてないよ!
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