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水帝龍ミズノエリュウの怒り
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その日東京都市の地下鉄と電力、交通網が麻痺した。
とてつもない魔力を持った生き物が地下から上がってくる。
「ギャアオオオオーーーン。
我が名は水帝龍ミズノエリュウ」
首が7つある水龍だ。全長は50mクラスだ。
既にその姿はテレビ中継されている。
「おのれ人類、我が地下の領域まで水を奪いやがって許さんぞ」
『驚いた・・・この世界にも龍がいたとはな。
人類進歩に伴って地下鉄の進出、地下水脈の搾取・破壊、水質汚染に思いあたることが多すぎる』
「あの龍相当怒ってる。水の精霊が警告してる」
もし7体の龍と同等の硬さがあるとすれば核攻撃でも倒せんぞ?
『対抗手段はなくはないがこっちの損害の方が大きすぎる。
奴を鎮めるにしてもルーゼの魔力だけではとても足りんしな・・・』
「魔力がもっとあればこの土地に魔力を充填できそうなんだけどね」
なんか良いもんないかなと空を見上げる。
待てよ・・・あるじゃないか宇宙に。
取っても誰も困らない無尽蔵のエネルギーが。
1000年彗星から魔力を引き出す計画だ。
魔王専用奥義に収束魔力砲がある。
こいつは当てることができれば相手の魔力を魔力を込めた数倍の規模で奪い取ることができる。
ただしかなりのチャージ時間が必要で勇者との戦いでは使用されることはなかった。
魔王因子を受け継いだルーゼなら使うことができる。
収束魔力砲を撃ち込んで反動でくる彗星の魔力をルーゼが受け止めて地面に還元してやれば魔力で水を生み出し浄化できるはずだ。
そうすれば奴も落ち着くだろう。
『もっとも彗星が近づくのは予想では8月6日の20:30分頃で約3日後だ。
それを逃せば奴を止められる手段が一つなくなる。
彗星の軌道予測とルーゼの収束魔力砲クオリアライザーの速度、大気圏での影響を考慮し俺の宇宙力学を持って考えたが彗星の情報が少なすぎる。
どうしたものか・・・』
「あのAI【Σ】って使えないのかな?」
『そうか?!
AI【Σ】と連動しているという粒子コンピュータ【アリス】ならいけるか?』
粒子コンピュータ【アリス】の管理者である奥谷さんの魔力波長は記憶しているからどこにいるか大体わかる。
国会議事堂にやってきた。
「奥谷亮二さんに会いたい」
「奥谷さんは国会大会議室にて今緊急会議中でして・・・」
『ルーゼリア・シュレイドが来たと伝えろ。
早くしろ』
「・・・誰だとしてもお通しすることはできません」
「もういい。麻痺の邪眼」
「なっ・・・動けない?!」
このまま押し通る。今は構っている暇はない。
邪魔する者は全員麻痺の邪眼で動きを封じて閉ざされたドアを開ける。
「誰だ緊急会議中だぞ?!」
「うるさい。麻痺の邪眼」
「ぐはぁ?!」
「エルフだと?!」
「どうやって入ってきた?!警備の連中はどうした?!」
首相もいるのか?ちょうどいい。
「ルーゼリアさんですか?
どうしてここに・・・?!」
「龍を鎮めるために協力してほしいの」
『あれは愚かな人類が招いた厄災だ。
俺たちで鎮める必要がある』
「何者だきみは?」
『俺は海堂熾月の亡霊だよ?』
「右腕が喋った?!」
「海堂熾月だと?!」
『愚かな人類よよく聞け、
お前たちの行いがこの惨状を引き起こした』
「何を根拠に?!」
『東京の地下鉄の進出、地下水脈の搾取・破壊、水質汚染と思い当たるところはいくらでもあるだろう?』
「ぐっ・・・それは?!」
『東京の地下に昔から住んでた水帝龍の怒りが頂点に達し今回の事態を招いた。
言っとくがあいつは核攻撃なんかでは死なんぞ?
むしろ怒らせるだけだ』
「ではどうすれば?!」
「私が鎮める。そのためには彗星の力が必要だ」
「・・・1000年彗星か?
たしかにあの高エネルギーならば・・・だが」
「私が彗星から力を引き込んで大地に還元する。そうすれば水帝龍は怒りを鎮めるはずだ」
『それに伴って粒子コンピュータ【アリス】の全ての管理権を貰いたい』
「あれは我が国の防衛も担っているんだぞ?!
部外者が触れていいもの・・・」
「うるさい。麻痺の邪眼」
「ぐはぁ?!」
「防衛大臣?!」
今のでルーゼの力を思い知っただろう。
『別に使い終われば返してやる。
俺独自の宇宙力学を組み合わせてやればいけるはずだ』
「ふむ・・・」
「首相、私はこの話乗るべきだと思いますよ。
彼女は我々が作ったAI【Σ】を倒した。
単独でこの警備網を突破してきた。
既に我々とは別次元の存在です」
「わかった。アリスの管理権の譲渡を承認しようう。
自衛隊には直ちに攻撃から誘導に切り替えて対応するように伝達するんだ」
とてつもない魔力を持った生き物が地下から上がってくる。
「ギャアオオオオーーーン。
我が名は水帝龍ミズノエリュウ」
首が7つある水龍だ。全長は50mクラスだ。
既にその姿はテレビ中継されている。
「おのれ人類、我が地下の領域まで水を奪いやがって許さんぞ」
『驚いた・・・この世界にも龍がいたとはな。
人類進歩に伴って地下鉄の進出、地下水脈の搾取・破壊、水質汚染に思いあたることが多すぎる』
「あの龍相当怒ってる。水の精霊が警告してる」
もし7体の龍と同等の硬さがあるとすれば核攻撃でも倒せんぞ?
『対抗手段はなくはないがこっちの損害の方が大きすぎる。
奴を鎮めるにしてもルーゼの魔力だけではとても足りんしな・・・』
「魔力がもっとあればこの土地に魔力を充填できそうなんだけどね」
なんか良いもんないかなと空を見上げる。
待てよ・・・あるじゃないか宇宙に。
取っても誰も困らない無尽蔵のエネルギーが。
1000年彗星から魔力を引き出す計画だ。
魔王専用奥義に収束魔力砲がある。
こいつは当てることができれば相手の魔力を魔力を込めた数倍の規模で奪い取ることができる。
ただしかなりのチャージ時間が必要で勇者との戦いでは使用されることはなかった。
魔王因子を受け継いだルーゼなら使うことができる。
収束魔力砲を撃ち込んで反動でくる彗星の魔力をルーゼが受け止めて地面に還元してやれば魔力で水を生み出し浄化できるはずだ。
そうすれば奴も落ち着くだろう。
『もっとも彗星が近づくのは予想では8月6日の20:30分頃で約3日後だ。
それを逃せば奴を止められる手段が一つなくなる。
彗星の軌道予測とルーゼの収束魔力砲クオリアライザーの速度、大気圏での影響を考慮し俺の宇宙力学を持って考えたが彗星の情報が少なすぎる。
どうしたものか・・・』
「あのAI【Σ】って使えないのかな?」
『そうか?!
AI【Σ】と連動しているという粒子コンピュータ【アリス】ならいけるか?』
粒子コンピュータ【アリス】の管理者である奥谷さんの魔力波長は記憶しているからどこにいるか大体わかる。
国会議事堂にやってきた。
「奥谷亮二さんに会いたい」
「奥谷さんは国会大会議室にて今緊急会議中でして・・・」
『ルーゼリア・シュレイドが来たと伝えろ。
早くしろ』
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「もういい。麻痺の邪眼」
「なっ・・・動けない?!」
このまま押し通る。今は構っている暇はない。
邪魔する者は全員麻痺の邪眼で動きを封じて閉ざされたドアを開ける。
「誰だ緊急会議中だぞ?!」
「うるさい。麻痺の邪眼」
「ぐはぁ?!」
「エルフだと?!」
「どうやって入ってきた?!警備の連中はどうした?!」
首相もいるのか?ちょうどいい。
「ルーゼリアさんですか?
どうしてここに・・・?!」
「龍を鎮めるために協力してほしいの」
『あれは愚かな人類が招いた厄災だ。
俺たちで鎮める必要がある』
「何者だきみは?」
『俺は海堂熾月の亡霊だよ?』
「右腕が喋った?!」
「海堂熾月だと?!」
『愚かな人類よよく聞け、
お前たちの行いがこの惨状を引き起こした』
「何を根拠に?!」
『東京の地下鉄の進出、地下水脈の搾取・破壊、水質汚染と思い当たるところはいくらでもあるだろう?』
「ぐっ・・・それは?!」
『東京の地下に昔から住んでた水帝龍の怒りが頂点に達し今回の事態を招いた。
言っとくがあいつは核攻撃なんかでは死なんぞ?
むしろ怒らせるだけだ』
「ではどうすれば?!」
「私が鎮める。そのためには彗星の力が必要だ」
「・・・1000年彗星か?
たしかにあの高エネルギーならば・・・だが」
「私が彗星から力を引き込んで大地に還元する。そうすれば水帝龍は怒りを鎮めるはずだ」
『それに伴って粒子コンピュータ【アリス】の全ての管理権を貰いたい』
「あれは我が国の防衛も担っているんだぞ?!
部外者が触れていいもの・・・」
「うるさい。麻痺の邪眼」
「ぐはぁ?!」
「防衛大臣?!」
今のでルーゼの力を思い知っただろう。
『別に使い終われば返してやる。
俺独自の宇宙力学を組み合わせてやればいけるはずだ』
「ふむ・・・」
「首相、私はこの話乗るべきだと思いますよ。
彼女は我々が作ったAI【Σ】を倒した。
単独でこの警備網を突破してきた。
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