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第三章
11. 星百合の窓
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亡き銀河皇帝の姉……!
空里はその意味するところに気づいて身体をこわばらせた。
私はあの人にとって、弟の仇ではないか!
「どうしよう……」
空里の不安を察知したネープは彼女のそばに戻ると、パルスライフルを構えた。
「大丈夫です。ここを突破してコルベットに戻れば、あとは〈青砂〉に向かうだけです」
「おかしいぞ……ユリイラひとりで衛兵もいない。罠じゃないか?」
ハル・レガの言葉にもネープの姿勢は変わらなかった。
「行ってみればわかる」
「やれやれ、難儀なこったなあ……」
ミ=クニ・クアンタが見かねたように口を挟んできた。
「諸君、暴力にうったえるのは少々待て。わしがレディ・ユリイラに話してみる」
「無駄でしょう。向こうもやる気のようですから……」
ユリイラは黒衣の下から剣のようなものを抜いていた。
剣に見えるが、刀身にあたる部分が弓状に歪んでいる。やがて、その弓の弦にあたる部分に、柄から真っ直ぐ光が走った。
「あれは……」
クアンタがかすれ声で言った。
「ステラソードじゃないのか……」
「まさか……そんなものが実在するはずは……」
空里にはわからなかったが、ネープが言葉をのむほど、意外なことらしい。ユリイラの剣に目を凝らすと、光に囲まれた恐ろしく長い刀身が闇を映していた。いや、刀身それ自体が闇なのだ。
「ステラソードって……宇宙が斬れるってあれか?」
シェンガが突拍子もないことを言った。
「宇宙がというか、斬れないものはないんだ。あれがそうなら、あの刃は限定的な時空断層になっている。繋がった空間じゃないんだ。そこに触れれば、ものは時空ごと切断される……」
ネープの説明を受けて、クアンタがうめいた。
「危険だ! 下手をしたら時空の歪みに吸い込まれるぞ。ブラックホールを弄んでいるようなものだ!」
「確かめる!」
ネープがパルスライフルを構えて、ユリイラに向け一撃を放った。
果たして、発射されたエネルギー弾はユリイラが振り上げた剣の刃に吸い込まれていった。その軌道も、無理矢理捻じ曲げられたように見えた。
「間違いない……」
クアンタが嘆息した。
〈門〉のフレームを渡って光のピラミッドの一角に近づいて来たユリイラは、仮面の奥から空里たちを睥睨し、まるでこれから一芸を披露するかのように両手を広げ、ステラソードをかざして見せた。
空里はその口元にはっきりと微笑みを見た。
次の瞬間、ユリイラはソードを振り上げると、ピラミッドに向けて打ち下ろした。
「いかん!」
クアンタが叫び、ピラミッドを形作る光線が波打った。
空里たちを乗せたボートの残骸がぐらりと揺れた。ボートだけではない。あたりの空間全てが、地震のように揺れていた。
「〈門〉が壊れる! 重力バランスが失われる!」
狼狽するクアンタとその場にいた全員が、何かにしがみついて身体を固定しようとした。
空里は遥か眼下から、何か叫び声のようなものを聞いた。
「何が起きてるの?」
ハル・レガが言った。
「まずいな……重力バランスが崩れて、下で浮遊していたものの落下が始まったらしい」
「!」
空里は剣を構えて立つユリイラ=リイ・ラを恐怖の思いで見た。彼女は、下で祭りを祝っている人々もろとも、空里たちを葬ろうとしているのだ。
体勢を立て直したネープとシェンガがユリイラに向けて射撃を続けたが、ことごとくステラソードの刃によって防がれてしまった。
ユリイラはさらにピラミッドの光線に一撃を加え、ついにそれを支えるフレームも崩壊を始めた。その上で作業をしていた者たちも放り出され、落下していった。
クアンタが震える声を出した。
「わしの助手が……」
このままでは、全員墜落だ……
空里が絶望しかけたその時、ハル・レガが叫んだ。
「ネープ! ユリイラをあそこからどかす。アサトと皆を守って船まで走れ!」
ハルは右手にはめていた手袋を脱いだ。
下から現れたのは、石の手だった。青黒く光る鉱物で出来た手のひらをユリイラの方に向け、レガは目をつぶって呟いた。
「開け……星百合の窓……」
ユリイラの表情が変わった。何か目の見えないものに抵抗するような身じろぎをしている。
やがて、はっきりと何かの力がユリイラの身体をそこから引き剥がすように動かし出した。
「重力風か……」
クアンタがレガの石の手を見ながら言った。
「それ以外の者の力か……」
ユリイラはジリジリとその場を離れてゆく。だが、その強い力はスター・コルベットすら動かしていた。
「船が!」
ティプトリーが叫んだ。
コルベットは今にもふわりと浮き上がりそうだ。誰も操縦しなければ、ひっくり返りそうな様子だった。
「早く行け!」
ネープはハルの言う通り、空里の腕をつかんで歪んだフレームに乗った。
「クアンタ卿! あなたも!」
「やむを得んな……」
空里はハルの方を振り返った。
「レガさんは?!」
「行くんだアサト! 私はこれ以上ここにはいられない! 〈青砂〉へ行って、必ず銀河皇帝になるんだ!」
その声に押されて、一同はスター・コルベットに向かって走った。
ユリイラは地面に突っ伏して、身体を固定するのに精一杯のようだった。その隙に、ネープはがくがくと揺れるコルベットのランプウエイに空里を乗せた。他の者もなんとか船内に転がり込む。
「緊急発進だ!」
ブリッジに飛び込んだネープとシェンガが動力を起動する。
空里は前方のドーム窓に駆け寄り、外を見た。
光のピラミッドは激しく揺らめいていたが、まだその形をとどめている。そこからぶら下がったボートの残骸上では、ハル・レガがまだこちらに手を差し出していた。
と……その姿が出しぬけにすうっと消えた。
落ちたのではない。まるで幻のように本当に姿を消したのだ。
空里は目を疑ったが、それと同時にコルベットを揺らしていた力が消え、船はリパルシング・エンジンによる安定した浮上を開始した。
「発進!」
スラスターに火が入り、スター・コルベットが庭園から飛び立つ刹那、空里は仁王立ちして船を見上げるユリイラ=リイ・ラの姿を見た。
スター・コルベットは全速力で大気圏を脱出し、惑星〈鏡夢《カガム》〉を離脱した。
* * *
「窓を開けたのですね? ハル・レガ……」
暗い部屋の奥で、サーレオが言った。
「すみません……他に手が無かったので」
手袋に包まれた右手をさすりながら、かつての宇宙海賊は答えた。
「気をつけてください。あなたはまだここへ来て日が浅い……力は十分注意しながら使わねば、破滅を招くことになります」
「そうします」
トワがホウティーのカップをレガに差し出して言った。
「でも、これであの娘は銀河皇帝になれますね」
「ただ、あの二人が出会ったのは想定外でした……」
サーレオの声には、まだ憂いが含まれていた。
「恐らく、そのために彼女は〈鏡夢〉へ送られて来たのでしょう。それにしても、早過ぎます……」
「私はサーレオ、あなたの意志だと思ったのですが?」
ハル・レガの言葉に、サーレオは笑みを見せた。
「私にそんな見通しはありません。せいぜいお手伝いがやっとですよ。とにかく……」
サーレオの横たわるソファが起き上がった。
それは、ソファのように見えるだけで、実体は石の身体だった。頭はなく、大きな手足を伸ばして立ち上がると、大人に倍する背丈がある。ハル・レガの右手と同じだが遥かに黒々とした石の身体……少女の身体はそれに埋め込まれた形で完全に一体化し、同じように動くのだった。
「とにかく、星百合との約束は果たされなければなりません……」
空里はその意味するところに気づいて身体をこわばらせた。
私はあの人にとって、弟の仇ではないか!
「どうしよう……」
空里の不安を察知したネープは彼女のそばに戻ると、パルスライフルを構えた。
「大丈夫です。ここを突破してコルベットに戻れば、あとは〈青砂〉に向かうだけです」
「おかしいぞ……ユリイラひとりで衛兵もいない。罠じゃないか?」
ハル・レガの言葉にもネープの姿勢は変わらなかった。
「行ってみればわかる」
「やれやれ、難儀なこったなあ……」
ミ=クニ・クアンタが見かねたように口を挟んできた。
「諸君、暴力にうったえるのは少々待て。わしがレディ・ユリイラに話してみる」
「無駄でしょう。向こうもやる気のようですから……」
ユリイラは黒衣の下から剣のようなものを抜いていた。
剣に見えるが、刀身にあたる部分が弓状に歪んでいる。やがて、その弓の弦にあたる部分に、柄から真っ直ぐ光が走った。
「あれは……」
クアンタがかすれ声で言った。
「ステラソードじゃないのか……」
「まさか……そんなものが実在するはずは……」
空里にはわからなかったが、ネープが言葉をのむほど、意外なことらしい。ユリイラの剣に目を凝らすと、光に囲まれた恐ろしく長い刀身が闇を映していた。いや、刀身それ自体が闇なのだ。
「ステラソードって……宇宙が斬れるってあれか?」
シェンガが突拍子もないことを言った。
「宇宙がというか、斬れないものはないんだ。あれがそうなら、あの刃は限定的な時空断層になっている。繋がった空間じゃないんだ。そこに触れれば、ものは時空ごと切断される……」
ネープの説明を受けて、クアンタがうめいた。
「危険だ! 下手をしたら時空の歪みに吸い込まれるぞ。ブラックホールを弄んでいるようなものだ!」
「確かめる!」
ネープがパルスライフルを構えて、ユリイラに向け一撃を放った。
果たして、発射されたエネルギー弾はユリイラが振り上げた剣の刃に吸い込まれていった。その軌道も、無理矢理捻じ曲げられたように見えた。
「間違いない……」
クアンタが嘆息した。
〈門〉のフレームを渡って光のピラミッドの一角に近づいて来たユリイラは、仮面の奥から空里たちを睥睨し、まるでこれから一芸を披露するかのように両手を広げ、ステラソードをかざして見せた。
空里はその口元にはっきりと微笑みを見た。
次の瞬間、ユリイラはソードを振り上げると、ピラミッドに向けて打ち下ろした。
「いかん!」
クアンタが叫び、ピラミッドを形作る光線が波打った。
空里たちを乗せたボートの残骸がぐらりと揺れた。ボートだけではない。あたりの空間全てが、地震のように揺れていた。
「〈門〉が壊れる! 重力バランスが失われる!」
狼狽するクアンタとその場にいた全員が、何かにしがみついて身体を固定しようとした。
空里は遥か眼下から、何か叫び声のようなものを聞いた。
「何が起きてるの?」
ハル・レガが言った。
「まずいな……重力バランスが崩れて、下で浮遊していたものの落下が始まったらしい」
「!」
空里は剣を構えて立つユリイラ=リイ・ラを恐怖の思いで見た。彼女は、下で祭りを祝っている人々もろとも、空里たちを葬ろうとしているのだ。
体勢を立て直したネープとシェンガがユリイラに向けて射撃を続けたが、ことごとくステラソードの刃によって防がれてしまった。
ユリイラはさらにピラミッドの光線に一撃を加え、ついにそれを支えるフレームも崩壊を始めた。その上で作業をしていた者たちも放り出され、落下していった。
クアンタが震える声を出した。
「わしの助手が……」
このままでは、全員墜落だ……
空里が絶望しかけたその時、ハル・レガが叫んだ。
「ネープ! ユリイラをあそこからどかす。アサトと皆を守って船まで走れ!」
ハルは右手にはめていた手袋を脱いだ。
下から現れたのは、石の手だった。青黒く光る鉱物で出来た手のひらをユリイラの方に向け、レガは目をつぶって呟いた。
「開け……星百合の窓……」
ユリイラの表情が変わった。何か目の見えないものに抵抗するような身じろぎをしている。
やがて、はっきりと何かの力がユリイラの身体をそこから引き剥がすように動かし出した。
「重力風か……」
クアンタがレガの石の手を見ながら言った。
「それ以外の者の力か……」
ユリイラはジリジリとその場を離れてゆく。だが、その強い力はスター・コルベットすら動かしていた。
「船が!」
ティプトリーが叫んだ。
コルベットは今にもふわりと浮き上がりそうだ。誰も操縦しなければ、ひっくり返りそうな様子だった。
「早く行け!」
ネープはハルの言う通り、空里の腕をつかんで歪んだフレームに乗った。
「クアンタ卿! あなたも!」
「やむを得んな……」
空里はハルの方を振り返った。
「レガさんは?!」
「行くんだアサト! 私はこれ以上ここにはいられない! 〈青砂〉へ行って、必ず銀河皇帝になるんだ!」
その声に押されて、一同はスター・コルベットに向かって走った。
ユリイラは地面に突っ伏して、身体を固定するのに精一杯のようだった。その隙に、ネープはがくがくと揺れるコルベットのランプウエイに空里を乗せた。他の者もなんとか船内に転がり込む。
「緊急発進だ!」
ブリッジに飛び込んだネープとシェンガが動力を起動する。
空里は前方のドーム窓に駆け寄り、外を見た。
光のピラミッドは激しく揺らめいていたが、まだその形をとどめている。そこからぶら下がったボートの残骸上では、ハル・レガがまだこちらに手を差し出していた。
と……その姿が出しぬけにすうっと消えた。
落ちたのではない。まるで幻のように本当に姿を消したのだ。
空里は目を疑ったが、それと同時にコルベットを揺らしていた力が消え、船はリパルシング・エンジンによる安定した浮上を開始した。
「発進!」
スラスターに火が入り、スター・コルベットが庭園から飛び立つ刹那、空里は仁王立ちして船を見上げるユリイラ=リイ・ラの姿を見た。
スター・コルベットは全速力で大気圏を脱出し、惑星〈鏡夢《カガム》〉を離脱した。
* * *
「窓を開けたのですね? ハル・レガ……」
暗い部屋の奥で、サーレオが言った。
「すみません……他に手が無かったので」
手袋に包まれた右手をさすりながら、かつての宇宙海賊は答えた。
「気をつけてください。あなたはまだここへ来て日が浅い……力は十分注意しながら使わねば、破滅を招くことになります」
「そうします」
トワがホウティーのカップをレガに差し出して言った。
「でも、これであの娘は銀河皇帝になれますね」
「ただ、あの二人が出会ったのは想定外でした……」
サーレオの声には、まだ憂いが含まれていた。
「恐らく、そのために彼女は〈鏡夢〉へ送られて来たのでしょう。それにしても、早過ぎます……」
「私はサーレオ、あなたの意志だと思ったのですが?」
ハル・レガの言葉に、サーレオは笑みを見せた。
「私にそんな見通しはありません。せいぜいお手伝いがやっとですよ。とにかく……」
サーレオの横たわるソファが起き上がった。
それは、ソファのように見えるだけで、実体は石の身体だった。頭はなく、大きな手足を伸ばして立ち上がると、大人に倍する背丈がある。ハル・レガの右手と同じだが遥かに黒々とした石の身体……少女の身体はそれに埋め込まれた形で完全に一体化し、同じように動くのだった。
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