磨魂の旅

ぶりゅん

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1章

提案

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コンソールのモニターに映し出される倉庫?の映像

「………………いっぱい、いてはりますね………」

そこに映し出されたのは、蜂の巣構造になっている各部屋にびっしりと整然と並ぶグレイさん達…

『エネルギー節約の為に輪番なんよね~今の担当がワレらなんよね~テヘっ♪』

なんであざといポーズ取ってんの?

「お仲間いっぱいおいでですね~何人?くらいおいでになるので?」

モニターは倉庫の一部しか映し出してないので全体を把握するのは不可能…怖いもの見たさで聞いてみた

『typeA000001から Z999999までだから~んーといっぱいw』

「………っすか………倉庫広いんすね………この宇宙船?もすっげ~大んですね………どっか侵略にでも行く途中だったんすか?」

つい聞いてみた

『………あ~………んとね~………言い方良くないよキミ………侵略じゃ無くて……みんなで………そ、そうだ!…お食事にく途中なんだよね~……ハハハハ…ハハハ…』

何故キョドル!?何故明後日の方向を見て宣う!?エネルギー節約とか言ってたしな…まぁそう言う事だよなぁ~

「…因みに何を食べる予定なんでしょ?」

確認大事!

『……え?…えと~エネルギーだよ?…燃料を燃やしてエネルギーにするサイクルだよ?………キミも肉体あれば維持するのに必要じゃないかな?知らんけど…』

「まぁそうですが~…具体的に何を食べますので?美味しいそうなのなら我も興味あるかな~って」

『キ、キミには美味しくは無いんでないかなぁ~………Au(金)とかPt(プラチナ)とかレアメタルだし~ハハハハぁ…』

「あ~ロボット?だしCPUとか半導体みたいのに必要なんですね~」

『…え?そんな大昔の………えと~ナノマシーンって言ったらわらへん?それの維持に必要なんよね~ワレ達のボディーって基本骨格以外はナノマシーンが維持してるんよ』

「おおおお~マジSFチックですね~ナノマシーンなんてスッゲ~じゃぁないですかぁぁ~!!スッゲ~科学進んでんですね~!憧れるわ~!!」

『え?そ、そう?…そこまで言われるとちょっと嬉しいかも?…てかキミ、ナノマシーン興味あるん?ワレのtypeX seriesってナノマシーン開発特化typeなんよね~』

『Y typeは骨格開発特化なんだけど~メンテもできるんよ~』

「おおおお~お二方スッゲ~!!てか!我ってボディーないし、対価もこのままじゃ払えないので、器になるの作ってくれませんか~?ってか空いてるのお貸しいただいてもいいんですけど~そしたら、お手伝いなんでもしますんで~食事の後でも、いつかデボネラまで載せってって頂ければ~」

なんかグレイさん達の技術力ならいけそうな気がする!!我の魂状態からとりあえず脱却出来ればとの思いを込めて提案してみた!

『え~え~どうしようかな~キミの状態じゃ不便なのはわかるけど~でも~どうしてもって言うなら~めっちゃ興味湧いてくるんだけど~typeYどう思う~?』

『ど、どうせ暫く暇だし~、骨格ボディー作るの久しぶりだし~…た、魂?有機物人の意識体との融合?合作?……ヤッベえ~構想が膨らんでいく~!!ワレ達と別typeの派生させれるんや~ん!!やっちゃう?』

『ど、どうせなら…没になったあのプランやっちゃおう…』

『マ、マジ?で、でも……って…アレってワレ達と関係ないし~…捕獲してみたものの訳わかんない事言ってる意識体だし~』

『しーーっ!!…@\%々£€&$※&…』

『!!!!…@#¥〆※&£$+々!!!!』

『#~€&$£※〒=^}$£※〆!!!!』

『£#※€£&々$※&€!!!!』

………

……

なんか盛り上がっているのだが…不穏な事もいってたよね………

「おーい!グレイさん達!ワレの事、実験体とかにして消滅させたりしたら……か、神さまにお仕置きしてもらうからな!!とっても怖いんだからな~~~~!!マジのモノホンなんだからな~この宇宙の全てを創造した神さまなんだからな~!!我もその一部なんだからな~!!」

裏付けの無い虚勢ですが…アメノミナカノヌシサマどうか御守りくださいね~!!

『!!!!!!』
『…全てを創造した!?…神さま!!!!!?』

お?効果有りっぽい?w

「そうだよ~と~っても偉大で寛容ですんばらしい神さまなんだぞ~!その神さまの御心に沿う為に魂を高次元へと昇華させる修行中なんだからね~我の事、大事に扱わないとダメなんだからな~!えっへん!」

ダメ押ししとこうwまぁ間違っては居ないんでないかな~と

『キ、キミって凄いんやん!!?神さまのお遣いとかってヤツなん?………キミに協力したらワレの事も何でも創造できる神さまにキミみたいにして貰えるん?』

『あ~typeX!!ズルい~!!ワレも~ワレも~!!有機物人にして貰いたいかも~!!五感とかあるんでしょ~!!センサーじゃ感知、解析出来ない未知の快楽とか~!!寿命とかあるらしいけど~輪廻転生出来るならエンドレスで楽しめるじゃないの~』

グレイさん達興味深々だわ~しかし………我の言葉のソースは地球での宗教感でしか無いわけで…魂状態になったものの…蟻が象の世界を認知出来ないのと同じなわけで………ましてや高次元や神界のある無しも知らんのですが~

「グレイさん達よ!!信じる者は救われるのです!!」

それしか言えない~w

『マジか~!!神さまに恩を売っておくのや~~!!キミ!ラッキーやで~!ワレ達でスペシャル仕様にしてあげちゃうからな~!!』

『なら!今スイッチオフのヤツらの貴重なコアパーツとか使ってアキ?だっけの仮初のボディー作っちゃう?アキの要望も何でも聞いちゃうぞ~!!!!』

「やった~!!神さまにグレイさん達の事しっかりとアピールしとくよ~!」

『っしゃ~~!!やったるわ~~!!ワレ達の合作!超スペシャル仕様でキミの器作ったるね~♪』

『おお~!!!!』



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