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天界編

披露宴2

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さて、いよいよ披露宴です!グラムちゃんはフラワーガールをやってくれるそうで、花びらの入った籠を抱えてスタンバッてます。って!食べちゃあきまへん!!
ジーク夫妻、イナンナちゃんは既に中へ入っている様で、イシュタルさまとアフロディーテさまは、なんか支度があるとかで、何処かへ…

と、メイド服の元巫女さま?がお声を掛けてくる。

(では、準備が整いましたので、これよりご入室頂きます)ぺこり

(はい!)
(参ろうかの~♡たつやさま♪)
と、オイラの腕に、白い肘先迄の長い手袋からのお手を添える、アイテールちゃん

(よーし!福は内、鬼は外だよね♪…いっぱい撒くぞ~!)ふんす
グラムちゃんなんか違うぞw

一気に緊張感が解れたので良しとしよう…中には、ドゥルガーさまって言う鬼さんが居るかもだしな…腕10本以上ってな~

ちょっとしたアトラクションに挑む様な感覚で、ドアが開くのを見つめる。

ガッバーー

パパパぱ~~ン♪ パパパぱ~~ン♪パパパパっパパパパっ♪パパパパっパパパパっ♪パンパ~ン~パ~カ♪パンパンパンパ~♪パ~パラリ~~ラ~ラ~♪………

暗い会場に、眩いスポットライト?がオイラ達を照らす…

入り口に立ち並び、ペコリと、お辞儀

状態を起こし、背筋を伸ばす!暗いながらも俯瞰し、会場の雰囲気に呑まれぬ様、ケツに力を入れて胸を張る!
ドヤー!!と、天に向けて威を誇示するマイソン!うむ!参ろうか!

と、アイテールちゃんをエスコートしながら、ひな壇を目指す!

グラムちゃんが先導して、花びらを撒いているのだが…オーバースローってどうなのよw客席の皆さまを、片っ端から花びらまみれにして行くグラムちゃん

まぁ…これも一興だね…特に気にしておられるお方は、いない様であるし…それよりもオイラ達の姿に視線が釘付けで、感嘆の溜息と、微かな呟きが漏れ聞こえてくる。

(マジか~!!何という美男美女であろうかぁぁ…ーー
(アイテールさまお綺麗ですわ~お綺麗なの~お綺麗すぎ~…ーー
(たつや殿、スッゲ~なぁぁ~!剛気なナニが未だに健在ではないかぁ~!!…ーー
(はぁわぁ~♡素敵~♡あんなモノでアイテール様を~羨ましいわぁ~♡…ーー
(ごくりっ…はぁはぁはぁ~…ほ、欲しい………
(はぁ~羨ましいわ~♡美味しそうだわ~♡………ーー
…………

………

一部、良からぬ事を妄想されておいでの様で…絡み付く視線にマイソンも自慢気にピクピクと応えている。
おい!オマエ!アイテールちゃんの胸元ばっか見んな!!おい!そこ!お触り禁止なんだから!腕ぶった斬るぞ!
と、威圧をかけながらも歩を進める。

ひな壇へと到着し、一礼して席に付くと、曲が止み、徐々に照明が会場を照らしご列席の皆々様を照らし出す。

一部、お着替えされた様で、民族衣装の様な出立のお方も…あ!10本腕のドゥルガーさまも落ち着いた?のか?4本腕のカーリー様になってらっしゃってるね…お隣で首筋に刃物を当てられているシヴァ様がお気の毒だが………って!披露宴で物騒なモノ出さないでくださいませっ!!………まぁ…シヴァさまって、オレの女はオレのモノ、オマエの女もオレのモノのジャイヤニズムのお方だったしね………あっ!ゼウスさま?目から血が…へーレー様が指先の血を拭ってらっしゃるのだが……うん、見ちゃいけない見ちゃいけない………

なかなかにカオスな会場を俯瞰していると…

メイド服のみなさんが忙しくも上品に各テーブルへと、配膳し始める。
オイラ達のテーブルにも、メイド服を着たアフロディーテさまがグラスにお酒を注ぐ………………え?アフロディーテさま?………何をなさってますのん!!…あれ?イシュタルさままでも?

ビックリのオイラに

(…ささ、どうぞ♪……わたくし達は、お二人のお世話担当ですので♪どうぞ~♪)
と、二人のグラスにそれぞれお酒を注ぎお澄ましして側に控えている。メイド服のお二人…ん~似合ってるし可愛いや~ん♡…ありやん!!滾るやん!!

(では、乾杯の音頭を、ゼウスさ………では無く、アン(アヌ)様お願い致します!)

双眸から絶賛流血中のゼウスさまじゃな………
ゼウスさまも無節操な暴れん棒をお持ちと噂だし……え?オイラ?…まさか~ははははー………

(え?我?…いいの?…ゲフンゲフン…仕方ないな~♪……あ、あーあー…本日は晴天なり~…よし!ゲフンゲフン!!…
…あ~あれだ…………お二人さんおめでとうねっ♪乾杯~~~~ぃ!!)
思ったより、気さくなアン(アヌ)さまがグラスを掲げる

(((((か、乾杯~~~!!)))))

オイラ達もグラスを持ち、慌てて乾杯する………

(……アン(アヌ)さまありがとうございました…では、続きまして、お二人の馴れ初めを、直接お二人からお聴きかせ頂きたいと思います♪よろしくお願いします♪♪)

と、

タンタ~~ン♪タンタタ~~ンタン♪タンタ~~ン♪タラララリ~ラ~♪タ~ンタタ~~ン♪………

え?これショパンのノクターン?…てか、馴れ初めオイラ達が言うの!?…バツゲームじゃんよ~~!!…いい感じの曲で雰囲気作ってるけどさ~!!…勘弁してくださいって!!………あっ!!アマテラス様だろ!してやったりってお顔でっ!…くっそ~!!

(…え~わらわ恥ずかしいぃのだが~♡…どうしても聴きたいかの~♡………皆が、どうしてもって言うなら~………もじもじ…)
真っ赤になりながらも、満更じゃないご様子の我が、新妻ちゃん………おい~………

(((((どうしてもっ!!!!…聞きたいです!!…ーー
会場の女神様達が爆ぜた………特にアマテラス様が前のめりで叫んでおられるのだが…………

(え~皆さまご静粛に~…)

波なみと注がれたグラスを、一気にゴクリっと………

ぷっはぁ~

と、思い出す様に、うっとりと遠い目をして語り出すアイテールちゃん

(………で、では~♡特別にじゃよ~♡………あれは、とある晴れた良き日に、イナンナさんとたつやさまが、婚礼の為わらわの前に現れての~…二人の婚礼の式を執り行っておると言うのに、わらわを熱い眼差しで見つめるたつやさま………わらわに見せつける様に、ぶちゅ~~っと、これまた熱い接吻を致しての~♡…での~その頃は、まだ性別を決めておらなんだのじゃがの~…いいなぁ~って、思ってしまっての~…今、思い返せばたつやさまの凛々しくも逞しくて素敵なオーラに、わらわ魅了されておったのじゃの~…での~女神として女体化しての~その時もたつやさまに、求めれられたい願望があったのかもの~♪…気が付けばたつやさまの事しか考えられんくなっての~♡………たつやさまの好みのに、なりたくなりたくてきゅんきゅんしとったの~…その頃、たつやさまはそっけなくての~わらわ苦しくて苦しくて胸が焼け焦げそうだったのじゃ~♡)

グラスを手に取り、ごくっと喉を潤す自分語り中のアイテールちゃん…………そうだったんだ~オイラ気づかなかったな~…

(…での~わらわ、女体化して身も心も、どんどんたつやさまに引っ張られての~♡辛抱堪らんなって師に乞うたのじゃ!)

((((((きゃ~きゃ~ごくりっ、はよはよ~♡ーー

女神さま達すっげ~前のめりなんですが………そんなに興味ある話なの?

(…ふっふっふ~…とある師からのアドバイスで………わらわの~恋焦がれすぎて、具合悪くなっての~たつやさまにぃ~♡………お姫様抱っこして貰うたのじゃぁ~♡♡きゃ~きゃ~♡思い出すだけで、お尻に当たる熱い肉棒の感触を思い出してしまうのじゃ~♡♡)くねくね

(((((ごくりっ…肉棒…(じゅるりっ…肉棒…ーー

ん?………なんか良からぬ方向へ話が………マイソンも思い出している様でピクピクと…

また、グラスを手に取りごくごくごく喉を鳴らすアイテールちゃん…
空いたグラスに波なみと注ぐイシュタルさま…

ぷっはぁ~♪

(…れの~♡わらわ~♡………ベットに優し~っく優し~く、寝かされての~♡火照るこの身体を~♡…たつやさまに~さわさわ~って触れられて~♡…ビクンってなって~♡いっぱいドキドキして~♡…奥様がいるのに、いけませんいけませんわ~って思ったのじゃが~♡……たつやさまの大きくて逞しい手で~いや~んな処とか触れられて~♡…はぁ~はぁ~♡…)

…ちょ、ちょっと~!!そ、それ以上はあきまへんって!!………てか!!アイテールちゃん酔っ払ってきてないかぁ~!!…

(……れの~…わらわの~…身体中どんどん火照っていっての~♡…切なくて、切なくて胸も先っぽもお股もがれての~………ヒックっ………えへへぇぇ~♡…)にまにま

ふら~っと

ア、アイテールちゃん!!…

ガクっと、オイラにしなだれ掛かってくる新妻ちゃん………

(アイテールさま?しっかり!!これからが山場ですのよっ!!)
と、イシュタルさまがアイテールちゃんを介抱するも………

(えへへぇぇ~♡…たちゅやちゃま~♡………しゅき~♡………す~す~………)コテン

あら~酔い潰れちゃったのかこれ?……アイテールちゃんを支え状態を起こすも、くた~っとして涎を垂らして、気持ち良さそうに寝息を立て始めるアイテールちゃん………

どうすんのこの状況……女神様達の熱い視線は未だオイラ達へと注がれ、満を辞して続きを期待しているのが伝わってくるし………

(たつやさま!続きを!!是非とも続きをお願い致します!!全女神を救うと思って!是非是非!…はぁはぁはぁ~♡)
(わたくしからも切にお願い致しますのっ!…こんな、状態で生殺しは殺生ですのよっ!!…はぁはぁはぁ~♡)
…お二人さんまで………くっそ~!もじもじお股に手を当ててるし!!いっそ、二人ともまとめて嵌めちゃいたいんだがぁぁ~!!…くた~ってるアイテールちゃんも艶めかしいし!!…………ならば!

滾るマイソン、早鐘を打つ鼓動

席をガバっと立ち上がり、威を放つ!!ドヤ~!!

((((((おお~!…(ごくりっ…(キャ~♡キャ~♡…ーー

(…しばし待たれよ、みなの衆!!愛妻ちゃんを休ませねばっ!!お二人とも、手伝ってくださいませっ)キリっ
と、メイド服のお二人に声を掛ける。

((は、はい♡))

くたってるアイテールちゃんを3点支持でお姫様抱っこし、ひな壇から降りる
広がる豪奢なスカートのおかげで3点支持は見えてないはずであるので、胸を張って歩を進める。
付き従う、メイド服のイシュタルさまとアフロディーテさま

((((キャ~キャ~♡(お姫様抱っこぉぉ~♡(熱い肉棒がぁぁ~♡…ーー

黄色いお声を無視して歩を進めるも、見えてんのかなぁ?と、ふとよぎるが……

イシュタルさまの指示で休憩用の控え室へと入り、アイテールちゃんをとりあえず長椅子へと横たえる。ドレスから溢れそうな、たわわなほんのり色づいた双丘に釘付けになる。

(たつやさま、鍵は閉めましたわ♪)
うむ!イシュタルさまよ、良くわかってらっしゃいますね!

さて、これからの短期決戦を行うにあたって、作戦を伝えねばなるまい!

(時間は限られております!短期での決着をはかる為、お二人ともご協力の程よろしくお願いします!)キリっ

((はい!!))

と、アイテールちゃんが寝ている長椅子を見るも……狭い!!

(では!………【物質創造】ふかふかベット~!)

ぽわ~ん、ストンっ

現れる、キングサイズベッ~~トっ!

横たわるアイテールちゃんを抱えて、そ~っとベットの真ん中へとライドオン!

(時間はありませんので着衣にてっ!アフロディーテさまっ!アイテールちゃんの上へ覆いかぶさるようにっ!)

(はい♡)

と、メイド服のスカートからお蜜でぐっしょりのショーツを脱ぎ、互いのスカートを捲りあげて覆いかぶさるアフロディーテさま

とろっと蜜を滴らせたお二人の秘処が、オイラの滾るマイソンを待ち焦がれて蠢いている!

(イシュタルさまもご準備をっ!)

(はい♡)

と、スカートを巻くり上げベットへとスタンバイするイシュタルさま!…うむ!ノーパンで在られるとはっ♪
オイラに向けてお股を開き、準備オッケー♡と、濡れぞぼった秘処を見せつけてくるイシュタルさま♡

熱い視線を送り、イシュタルさまを讃える!さすがです♡

オイラも上着と、ズボンとパンツを素早く脱ぎ捨てベットの定位置へと着く!
アイテールさまの、既にたっぷりのお蜜で透けているショーツも横にずらし、秘処を露わにする。

(では、イシュタルさまご協力願います!…………【肉体改造】てい!)
(はい♡…【肉体改造】え~ぃ!)

にょきにょき~
にょきにょき~

と、オイラのマイソンが前後に生えてくる

(前面2本!1号、2号、硬度、感度、サイズ問題無しっ!)
(後方1本♡3号、硬度、感度、サイズ問題無しですのっ♡ごくりっ♡)

(イシュタルさま!後方3号は、お好きになさって構いませんのでっ!)

(はいっ♡…ではさっそくっ♡…じゅるり♡…はぁむっ♡…)
と、まだ濡れていないかったマイソン3号が、唾液たっぷりのお口で包まれ、艶めかしく扱かれてイく

じゅ~~っぽっ、じゅ~~~っぽっ、じゅ~っぽじゅ~っぽじゅぽ♡
絡みつく舌使いと、柔らかくも心地よい圧を伝える唇を窄めた絶妙なストローク

一気に流れ込む、快楽の波長が腰から脳へと閃光の様に走っていく

(おぅふぅ~♡…イシュタルさまぁぁ~♡…)

と、3号への刺激に意識が持っていかれていたが、前面に待ち受ける二つの秘処が、滾るマイソンを涎を垂らして待っておいでなのであった!

イシュタルさまのお口でのご奉仕を遮らない様に、腰を進め手で照準を調整!いざ!参る!!

にゅ~~~ちゅっ
ずにゅ~~~ちゅっ

きゅんきゅんきゅ~♡
きゅっきゅっきゅ~♡

((はぁぁ~~んっ♡…))

喜びに歓喜しているお二人の女神さまの蜜壺……温かく迎え入れられたマイソンへと、纒わりじゃれついてくる感触を、帰郷の懐古の思いで堪能する。既に、オイラを受け入れている女神さまの蜜壺、おかえりなさいませっ♡と、歓迎してくれるのである。

じゅ~~っぽっ、じゅ~っぽっ♡じゅ~っぽっ♡………

と、背後からも愛おしさたっぷりでお口ご奉仕中のイシュタルさま…本当は抱きしめあって、愛情を注ぎ合たいのだが…

ちゅ~~ぽんっ♡

(たつやさま♡それでは、下のお口で頂きますのでっ♡動いてくださいませねっ♡)
と、背中におんぶする様に抱きつき腰を下ろしていくイシュタルさま

ずちゅ~~~っ

(ああぁぁ~っ♡すてきっ♡…)

きゅっきゅきゅ~きゅ~♡

幾度となく、堪能した蜜壺である。オイラの形をしっかりと覚えこまされた肉壁が、密着して心地よく締め上げてくる。

動かずとも、脳内へと伝わっていく3ヶ所からの快楽の渦に、意識がぼやけていく。

と、アフロディーテさまが腰を打ち付ける様に動かし始める。その反動に合わせ、背後のイシュタルさまも腰をグラインドし、更にベットへと伝わる反動でアイテールちゃんの腰も弾み始める。

ずっちゅずっちゅずっちゅ♪………
くちゅっくっちゅっくっちゅっ♪………
にゅっちゅっにゅっちゅっにゅっちゅっ♪………

前後からオイラのを包む、淫美な水音のシンフォニー♪快楽のハーモニーが、一体感を醸し出す。

(たつやさまんっ♡…お、時間がございませんのっ♡…はぁん♡はぁぁ~…どうかご許可をっ♡)
と、耳元で囁くイシュタルさま

確かに!このままずっと堪能していたいのだが…致し方無い!

(イシュタルさまよっ♡許可する♡………っく…はぁ~はぁ~)

(で、では♡…お気を確かにっ♡…【感覚共有】え~ぃ………あっはぁぁぁ~~~っ…………)

詠唱の瞬間一気に流れ込む4人の快楽のビックウェーブが脳内へと押し寄せてくる。


(((あああぁぁぁぁぁ……(ぐはぁぁぁぁぁ~~…))))

びゅびゅびゅ~どくどくどくどくっ……びゅっびゅっ………どくっと×3
きゅ~きゅ~きゅきゅきゅ~うねうねうね~きゅ~~×3
ぷしゅ~ぷしゃっぷっしゅ~~っ×3

あまりの快楽の波に意識が覚醒したアイテールちゃんがアフロディーテさまにしがみ付き、アフロディーテさまも抱き返す。
イシュタルさまもオイラの背にしがみ付き、お顔を肩に擦り当ててくる。

醒め止まぬ余韻に互いに耐え、身体中を駆け巡る快感の渦に翻弄さる。
オイラも【感覚共有】での女性の絶頂を絶賛体験中であり、長引く快楽に脳が焼き切れそうな錯覚に陥る。

マイソンも、いつまでも蠢き締め付ける女神さま達の肉壁からの快感に、オーバーヒートするのを回避する為か、白濁液をひたすら射出している。それをちゅ~ちゅ~と呑み込む子宮口の口付けの刺激に止め処なく応えるマイソン。

疑似お子種である魔力汁の放出により、体内からどんどん魔力が吸い出されていくのだが…こ、このままでは………

と、

(はっ!!………あはぁ~ん♡…っく…【感覚共有】解除!え~ぃ♡……)ガクガク

薄まりつつある、魔力汁を感知してかイシュタルさまが【感覚共有】を解除してくれた為、魔力枯渇を回避出来た様である………し、しかし………それでも…………気持ちいいのだがぁぁぁぁ~

びゅっ………とろ~………ピクピク………

ほぼドライで達してしまった様で………いよいよオイラも打ち止めであった………ふぅ~…

(たつやさま…ご無事ですか♡……)ピクピク

(…たぶん?………な、なんとか………ぜはぁ~ぜはぁ~ぜぇ~はぁぁ~………)

(たつやしゃまぁぁぁ~…………♡♡♡)ピクピク
(…はぁ~~♡…はぁ~~♡…ふぅ~~はぁ~~♡…)ピクピク

…………

このまま、眠ってしまいたい程の気怠さが身体中を包んでいるのだが…

(たつやさま…っく……も、戻らねばなりませんので……)

(…お、おぅ………い、致し方あるまいて………ぬ~~っ…)

ちゅ~~っぽんっ、ぽんっ、ぽっ

どぷっ、こぽっ、たら~

うっわ~溢れて出る大量のオイラ汁……どんだけ出たんだって………魔力汁と子種汁が交わり合いほのかに発光しているし………

じゅるりじゅるる~れろれろ~ちゅ~ちゅ~コクコク

と、3号をお掃除してくれるイシュタルさま

それに気づいたアフロディーテさまも、体勢を変え、1号2号を欲張りお口で咥え残渣を吸い出す

ちゅ~ちゅっぱちゅ~ちゅ~ちゅ~

アイテールさまは、解放された状況で、ご自分のお股を覗き込み、指で掬ってお口に運んでるし

ぺろん、ちゅぷちゅぷちゅ~

ん~…あまりの事後の反動で賢者を通り越し、仙人モードである。…ってか思考が回らないだけなのだが…

(たつやさま♡これでスッキリいたしました♡満足感でいっぱいですのっ♡…という事で、【洗浄魔法】え~ぃ!)

ぽわわ~

スッキリ爽やか~♡

(たつやさま♡身支度を整えますので♪)
と、オイラに衣装を着付けていくイシュタルさま

(アイテールちゃん、大丈夫かな?)

(…ん~……初夜楽しみだったんだけどの~♡…でも、この姿で出来たしのっ♪……良き思い出じゃのっ♡)にこっ

アイテールちゃんの衣装も問題ないぽいね♪でも、お化粧直しはと…

直ぐさまアフロディーテさまが、何処から出したメイク道具で手直ししてる。これなら大した時間もかからず、戻れるかな?

(はい♪たつやさま出来ました♡)うっとり

(ありがとうイシュタルさま♡)にこっ
また、抱きしめたい衝動がよぎるが…以前よりは楽に耐え流せた…

(オイラ先戻るねっ!)

(((はい♪)))

…………

ガチャっと、ドアを開けて会場を俯瞰するも………

…あー、なんだこりゃ………

…………

……



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