27 / 39
神を裏切りし者、ロキ
しおりを挟む
久しぶりにズームでゾル様と話す。世界で一番愛しい人と話すはずなのに、どうもテンションが上がり切らない。
四角い画面の中にゾル様が映り込む。あたしの最推し。愛しくて仕方がないはずなのに、彼と話すのが憂鬱だった。
「メル、どうした」
「どうした、というのは?」
「私が言うのもなんだが、元気がないように見える」
うわっ。さすがゾル様っていうか、あたしの動揺を見透かしている。
「ぜぜぜ、全然、そんなことないですよ?」
「いかにも何かありますって感じだがな」
「ホントにホント、あたしは元気です。だって、ゾルムディア様にご拝謁出来てるんですよ? 嬉しいに決まっているじゃないですか!」
滅多に使わない難しい言葉まで駆使してその場を取り繕う。我ながらやればやるほど怪しさが増していく。
「そ、そんなことより、アル……アルフォンソたちの動向をお知らせしますねっ」
もう自分すら騙して、声の高さを2オクターブぐらい上げる。ゾル様の目から怪訝さは消えなかったけど、もうやり切るしかない。あたしはいつも通り、アルフォンソの動きを報告した。
◆
「そうか。とうとう奴らは異界へとやって来るか」
「ええ、そうなんです」
「淫魔の紋はどうなんだ? 何度もアルと寝ているなら、そろそろ効いてくるはずなんじゃないのか?」
「それが、ですねえ……」
ゾル様の言う通り、あたしは何度も淫魔の紋を刻もうと努力はしている。だけど、どうしてかアルにはあたしの淫魔スキルが効いているようには感じられなかった。
下手をしたらミリアよりもアルと寝ているぐらいなのに、それでも彼の下腹部にはあたしの目印となる紋章が付かない。
聞いたことがないけど、もしかしたらアルにはそもそも淫魔の紋に対する耐性があるのかもしれない。そんな人間が本当にいるのかって思うけど、転生者という生き物であればいわゆる主人公補正というか、普通だったらありえない先天的な能力を持っていてもおかしくはない。時空ごと切り裂くような奴だし。
画面の向こうにいるゾル様は「やはりそうか」と言って、しばらく黙り込んだ。微妙な空気が漂い、居心地の悪いまま沈黙を保つ。
しばらく考えて、ゾル様が低く唸るように口を開く。
「予想はしていたが、ハニートラップだけで倒されるようなザコではないということだな」
「はい。そうかも、しれません」
ある意味、あたしは自分の存在意義を否定するようなセリフを吐いた。これはクビなんだろうか。というか消されちゃうかもと思っていると、ゾル様ではない者の声が響いた。
「横からすいませんけど、ここはわたくしに任せていただけませんか?」
「ロキか」
ズームの画面が拡大されて、ゾル様のいる部屋全体が映し出される。画面の端から、人間で言えば17歳ぐらいの見た目をした少年が歩いて来る。
その顔立ちは整ってはいるものの、性別が判別しづらい顔つきで、肩にかかるぐらいの黒髪が男とも女ともつかない印象をさらに助長していた。切れ長の目はどこか言い知れぬ憎しみをたたえているようにも見えて、言い表すことの出来ない気味の悪さが付いて回る。そんな感じ。
ロキ――神様の味方だったらしいけど、素行が悪すぎて神界を追い出された落伍者にして裏切り者。追い出されたのを機にヒール転向するみたいに神々へと牙を剥いた。時々趣味のように世界へと混沌をもたらし、人々が苦しむさまをただ楽しむだけに見ているだけの外道。と、あたしはそのように聞いている。
実際に会ったこともあるけど、それほど顔が好みじゃないのと全身から発せられるイヤなオーラというか気持ち悪さのせいで、あたしはロキが苦手だった。
ロキが正面を向く。心底あたしをバカにした目つきだった。
「ゾルムディア様、いつまでも無能な淫魔に勇者たちを任せておくのはやめましょう。時間も労力も無駄になるだけです」
「言ってくれるじゃない。じゃあ、あなたは何とか出来るんだよね?」
出て早々に無能と言われたあたしは、思わず瞬間湯沸かし器のようにロキの挑発へ乗ってしまった。こいつとツイッターで出会ったら大レスバ大会でお互いにフォロワーを減らしながら長時間クソリプを投げ合う自信がある。
「もちろんだ。少なくともハニートラップを仕掛けてスルーされ続けたどこかの誰かさんよりはよっぽどいい仕事をするだろうねえ」
ロキは性格のクソ悪い花輪君みたいな喋り方であたしのことをディスる。思わず「うるせえんだ殺すぞテメー!」ってキレたくなるけど、愛するゾル様の前でそんな醜態をさらすわけにはいかない。そんなことをされたら誰だって100年の恋も1000年の恋も冷めてしまうだろう。
ロキがあたしの心理を見透かしてか、「フッ」と小馬鹿にした笑いを見せながら口を開く。ベイビー、それ以上煽るつむりなら、あたしだって殺りに行くよ?
殺意を隠さずにロキを睨むと、クソ生意気なガキが口を開く。
「それでは、私が直接勇者とやらに手を下しましょう。メルさん、あなたは何もしなくていいです。勇者たちが成すすべもなく倒されていくさまを、そのかわいらしい目でよく見ておきなさい」
「なんですって……!」
あたしの血圧が一気に上がる。「かわいい」って言われたから一瞬許しかけたけど、よくよく聞いたらメチャクチャバカにされてるじゃん。
上等。そんな簡単にいくと思っているんだったら一人で闘えばいいじゃない。
「好きにしなさい」
あたしは興味なさそうに言った。実際のところは、はらわたが煮えくり返っているけど。
「そうさせていただきます」
ロキは演技の終わったフィギュアスケーターのように一礼すると、さっさと画面の外へと消えていく。
「いいのか?」
ゾル様に言われて反応的に「良くない!」って言いそうになり、慌てて黙ったからモゴモゴしてしまった。うう、今日のあたしはどこからどこまでもカッコ悪い。
そうだよね。たしかにあたしはハニトラ要員で勇者のところまで送り込まれて、内部から崩壊させる役割を持ってたんだもんね。
それどころか、勇者たちの結束を一層深めちゃったし大事な仲間みたいになっているし、何なら勇者のことが好きになりかけてるポンコツサキュバスだもんね。これじゃあ無能って言われても仕方がないよね。うう、ごめんよ。本当にダメな淫魔で。
一人で泣きそうになっていると、だんだん画面のゾル様が心配そうな顔になってくるので空元気で「大丈夫です!」って時間差で答える。声の音量を間違えて、ゾル様がビックリしていた。
「そうか。じゃあ頼むぞ。俺は信じているからな」
そう言って映像は途切れた。なんだか最後は魔王というよりいい人が滲み出ちゃった感じだけど、やっぱりゾル様は悪の総帥っていうよりはイケメン貴公子の方が向いている気がする。
でも、本当に気を引き締めないとダメだよね。勇者もいよいよ異界へとやって来てしまうことだし、そうなるとあたしの望まない展開になる。
願わくば誰一人傷付かず、うまいことアルが「勇者なんかやめて田舎へ引っ込んでスローライフを始めよう」と思うような展開にならんことを。
四角い画面の中にゾル様が映り込む。あたしの最推し。愛しくて仕方がないはずなのに、彼と話すのが憂鬱だった。
「メル、どうした」
「どうした、というのは?」
「私が言うのもなんだが、元気がないように見える」
うわっ。さすがゾル様っていうか、あたしの動揺を見透かしている。
「ぜぜぜ、全然、そんなことないですよ?」
「いかにも何かありますって感じだがな」
「ホントにホント、あたしは元気です。だって、ゾルムディア様にご拝謁出来てるんですよ? 嬉しいに決まっているじゃないですか!」
滅多に使わない難しい言葉まで駆使してその場を取り繕う。我ながらやればやるほど怪しさが増していく。
「そ、そんなことより、アル……アルフォンソたちの動向をお知らせしますねっ」
もう自分すら騙して、声の高さを2オクターブぐらい上げる。ゾル様の目から怪訝さは消えなかったけど、もうやり切るしかない。あたしはいつも通り、アルフォンソの動きを報告した。
◆
「そうか。とうとう奴らは異界へとやって来るか」
「ええ、そうなんです」
「淫魔の紋はどうなんだ? 何度もアルと寝ているなら、そろそろ効いてくるはずなんじゃないのか?」
「それが、ですねえ……」
ゾル様の言う通り、あたしは何度も淫魔の紋を刻もうと努力はしている。だけど、どうしてかアルにはあたしの淫魔スキルが効いているようには感じられなかった。
下手をしたらミリアよりもアルと寝ているぐらいなのに、それでも彼の下腹部にはあたしの目印となる紋章が付かない。
聞いたことがないけど、もしかしたらアルにはそもそも淫魔の紋に対する耐性があるのかもしれない。そんな人間が本当にいるのかって思うけど、転生者という生き物であればいわゆる主人公補正というか、普通だったらありえない先天的な能力を持っていてもおかしくはない。時空ごと切り裂くような奴だし。
画面の向こうにいるゾル様は「やはりそうか」と言って、しばらく黙り込んだ。微妙な空気が漂い、居心地の悪いまま沈黙を保つ。
しばらく考えて、ゾル様が低く唸るように口を開く。
「予想はしていたが、ハニートラップだけで倒されるようなザコではないということだな」
「はい。そうかも、しれません」
ある意味、あたしは自分の存在意義を否定するようなセリフを吐いた。これはクビなんだろうか。というか消されちゃうかもと思っていると、ゾル様ではない者の声が響いた。
「横からすいませんけど、ここはわたくしに任せていただけませんか?」
「ロキか」
ズームの画面が拡大されて、ゾル様のいる部屋全体が映し出される。画面の端から、人間で言えば17歳ぐらいの見た目をした少年が歩いて来る。
その顔立ちは整ってはいるものの、性別が判別しづらい顔つきで、肩にかかるぐらいの黒髪が男とも女ともつかない印象をさらに助長していた。切れ長の目はどこか言い知れぬ憎しみをたたえているようにも見えて、言い表すことの出来ない気味の悪さが付いて回る。そんな感じ。
ロキ――神様の味方だったらしいけど、素行が悪すぎて神界を追い出された落伍者にして裏切り者。追い出されたのを機にヒール転向するみたいに神々へと牙を剥いた。時々趣味のように世界へと混沌をもたらし、人々が苦しむさまをただ楽しむだけに見ているだけの外道。と、あたしはそのように聞いている。
実際に会ったこともあるけど、それほど顔が好みじゃないのと全身から発せられるイヤなオーラというか気持ち悪さのせいで、あたしはロキが苦手だった。
ロキが正面を向く。心底あたしをバカにした目つきだった。
「ゾルムディア様、いつまでも無能な淫魔に勇者たちを任せておくのはやめましょう。時間も労力も無駄になるだけです」
「言ってくれるじゃない。じゃあ、あなたは何とか出来るんだよね?」
出て早々に無能と言われたあたしは、思わず瞬間湯沸かし器のようにロキの挑発へ乗ってしまった。こいつとツイッターで出会ったら大レスバ大会でお互いにフォロワーを減らしながら長時間クソリプを投げ合う自信がある。
「もちろんだ。少なくともハニートラップを仕掛けてスルーされ続けたどこかの誰かさんよりはよっぽどいい仕事をするだろうねえ」
ロキは性格のクソ悪い花輪君みたいな喋り方であたしのことをディスる。思わず「うるせえんだ殺すぞテメー!」ってキレたくなるけど、愛するゾル様の前でそんな醜態をさらすわけにはいかない。そんなことをされたら誰だって100年の恋も1000年の恋も冷めてしまうだろう。
ロキがあたしの心理を見透かしてか、「フッ」と小馬鹿にした笑いを見せながら口を開く。ベイビー、それ以上煽るつむりなら、あたしだって殺りに行くよ?
殺意を隠さずにロキを睨むと、クソ生意気なガキが口を開く。
「それでは、私が直接勇者とやらに手を下しましょう。メルさん、あなたは何もしなくていいです。勇者たちが成すすべもなく倒されていくさまを、そのかわいらしい目でよく見ておきなさい」
「なんですって……!」
あたしの血圧が一気に上がる。「かわいい」って言われたから一瞬許しかけたけど、よくよく聞いたらメチャクチャバカにされてるじゃん。
上等。そんな簡単にいくと思っているんだったら一人で闘えばいいじゃない。
「好きにしなさい」
あたしは興味なさそうに言った。実際のところは、はらわたが煮えくり返っているけど。
「そうさせていただきます」
ロキは演技の終わったフィギュアスケーターのように一礼すると、さっさと画面の外へと消えていく。
「いいのか?」
ゾル様に言われて反応的に「良くない!」って言いそうになり、慌てて黙ったからモゴモゴしてしまった。うう、今日のあたしはどこからどこまでもカッコ悪い。
そうだよね。たしかにあたしはハニトラ要員で勇者のところまで送り込まれて、内部から崩壊させる役割を持ってたんだもんね。
それどころか、勇者たちの結束を一層深めちゃったし大事な仲間みたいになっているし、何なら勇者のことが好きになりかけてるポンコツサキュバスだもんね。これじゃあ無能って言われても仕方がないよね。うう、ごめんよ。本当にダメな淫魔で。
一人で泣きそうになっていると、だんだん画面のゾル様が心配そうな顔になってくるので空元気で「大丈夫です!」って時間差で答える。声の音量を間違えて、ゾル様がビックリしていた。
「そうか。じゃあ頼むぞ。俺は信じているからな」
そう言って映像は途切れた。なんだか最後は魔王というよりいい人が滲み出ちゃった感じだけど、やっぱりゾル様は悪の総帥っていうよりはイケメン貴公子の方が向いている気がする。
でも、本当に気を引き締めないとダメだよね。勇者もいよいよ異界へとやって来てしまうことだし、そうなるとあたしの望まない展開になる。
願わくば誰一人傷付かず、うまいことアルが「勇者なんかやめて田舎へ引っ込んでスローライフを始めよう」と思うような展開にならんことを。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
Blue Bird ―初恋の人に再会したのに奔放な同級生が甘すぎるっ‼【完結】
remo
恋愛
「…溶けろよ」 甘く響くかすれた声と奔放な舌にどこまでも落とされた。
本宮 のい。新社会人1年目。
永遠に出来そうもない彼氏を夢見つつ、目の前の仕事に奮闘中。
なんだけど。
青井 奏。
高校時代の同級生に再会した。 と思う間もなく、
和泉 碧。
初恋の相手らしき人も現れた。
幸せの青い鳥は一体どこに。
【完結】 ありがとうございました‼︎
理想の男性(ヒト)は、お祖父さま
たつみ
恋愛
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」正妃に側室?
王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み。
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
R-Kingdom_1
他サイトでも掲載しています。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる