【超絶】美少女魔法剣士は、今日も不幸と戦います!!

特攻君

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パイルバンカー?

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 酒樽さかだる勇者の重さで降下中の【超絶】美少女魔法剣士です。
 自分で美少女って言ってますね。でも、美少女だから仕方がありません。

 このまま落ちたら、絶対にぺしゃんこになってしまいます。
 あたしみたいな美少女なら、絶対に助かると思うんですけどね!

「足をつかむブー! 勇者の力を見せてやるブー!」

 酒樽勇者は諦めていないようです。でも、惚れることは無いでしょう。
 あたしは手を伸ばして、ボンレスハムみたいな足にしがみ付きました。


――――――バビューン! バビューン! バビューン!

「三回も加速するなあぁぁぁあああ!」

――――――ドゴーン! ガリガリガリガリ! ガガガガガガガ!


 そうなんです。酒樽勇者は物凄い勢いで、地面に穴を穿っていたのです。
 あたしは石礫から身を隠すように、ボンレスハムを抱きしめました。

「いたっ! くさっ! いたっ! お尻をしめろおおおぉぉぉおおお!」

 あたしの不幸は、これだけでは終わりませんでした。
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