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花月ノ国編
東仙の秘密そして新たな仲間
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その夜…………街は活気に満ち溢れる、花は咲き皆は酒を飲み交わしていた。
桃太郎一行は陽姫に案内されながら竜王宮殿の裏口に向かう。
桃太郎はざっざっと先に行くがリツが耳元で囁く。
「桃これは罠よ引き返した方が……」
「何大丈夫だって…………」
桃太郎はそういうがリツは不安げな顔をしていた(ものすごいやな予感がする)そう思っていたからだ。
そして裏口から見ながら入ると東仙は壁の絵を見ていた。
自分と同じ顔の竜王……そしてその隣には母によく似た女性…………
「東仙様?」
シノが心配そうに声をかけた。
「大丈夫ですよ……さっいきましょう」
「…………」
――――――――――――――――――――
そして宮殿内部に入る一行……その瞬間
ぼわっと周りに火がついた。
「!!」
階段に妖艶にカツンカツンと降りてくる二人の女性。
「親玉登場ってわけかよ……」
芭蕉扇を片手に二人は抱き合う。
「我の名は驩兜」
「私の名は三苗」
桃太郎一行を指を刺す。
「「憎き敵桃太郎よここが貴様らの墓場だ
」」
桃太郎はニヤリと笑う。
「墓場ね………お前らの墓場と間違えているんじゃねえか?さあ観念して首を切られやがれ」
三苗はムッとして前に出ようとしたが驩兜が止める。
驩兜はニヤリと笑いながら「それはどうかな」と指をパチンと鳴らすと上から籠が降りてきた。
皆は一口に驚くが陽姫は目を見開かせとノバは唯一捕まらず二人の鬼女に駆け寄る。
「ノバ!お前裏切ったのか??」
「……」
桃太郎は問いただすがノバは答えない。
「あははは最高ね」
「そうだな」
ノバはそんな2人の笑い声に何も言えずにいた。
――――――――――――――――――――
一行は複数のカゴのある部屋に閉じ込められた。
「クソ!あの馬やろう」
「…………」
「キュ!」
「クソが」
皆は怒っていたが桃太郎は悲しそうな顔をしていたまだ出会ってから短いがいざ裏切られるとこんな感じになるのかとそう思っていた。
「桃太郎様…………」
東仙はそんな桃太郎を哀れに思うと隣のがたいのいい老人が東仙に声をかける。
「こんばんは」老人は酒を垂れ流しており酒乱の匂いがする。
「貴方は…………」
「俺かい?俺は難陀竜王あの宮殿の持ち主さ…………」
その一言に陽姫と桃太郎一行は驚愕する。
「お前この宮殿の持ち主か?なんでこんなところに…………」
「負けたんだよ 今じゃ俺は王ではなく飲んだくれのじじいだ」
難陀竜王は酒を飲む。
「息子と妻は奴らの魔の手がかかる前に隣国の日の丸の国に避難させた………俺があの時しっかり政治をしていれば…………」
また酒を飲んでいた難陀竜王はその目を見開くと虹色に輝き、東仙を見ていた。
「なんでしょうか??」
「いや……息子も成長していればこんなご立派な奴になっていたらな…って息子もお前さんと同じ虹色の目をしていたんだ俺に似てな避難直後に最後に出会ったのはまだ赤子の頃………また再会したらわかる様に龍の力が込められた宝石を赤袋に入れて……」
その一言を聞いた東仙は懐から赤袋を難陀竜王に見せた。
「あの……これは母の形なんですが……」
難陀竜王は酒を置き赤袋を見るとはっと東仙を見た。東仙も目を見開く……
「もしかして…………私の父上様???」
難陀竜王は今すぐに抱きしめたかったが籠のせいでそちらにはいけずくやしそうにする。
「急展開だな」
「まさか東仙様が……竜王様のご子息様だったなんて」
「びっくり」
「ついていけねえよ作者何してんだ」
「キュウ?」
「アタイもついていけない」
「怒涛の展開すぎ」
皆は驚いていたが1人だけ愉快そうに笑う桃太郎。
「あはははこりゃ愉快愉快」
桃太郎は笑いながら喋っていると桃太郎の首飾りが光り輝き、籠を消した。
「えっ」
皆は真っ逆さまに落ちていく
「「「「「「「「うぁぁぁ」」」」」」」」
しかし……
難陀竜王は酒を口に含みふーと吹くとたちまち自分の体を龍に変え皆を助け出口まで登り飛んでいく。
桃太郎は刀を触ると「よっしゃいくか!鬼退治!」
――――――――――――――――――――
同時刻
「約束だ2人を解放してくれ」
ノバはそういうが鬼女2人はケラケラと笑う。
「何がおかしい!!」
すると鬼女2人はニヤリと笑いながらノバに重大なネタバラシをする。
「「いつ帰すなんて言ったの?今夜の余興で桃太郎の一味とともに処刑する予定だったのにー」」
特別なカゴに入れられた猪吉と雷気は泣いていた。
「「親方!」」
「そんな……」
それを聞き「騙したのか……」と目を曇らせたが鬼女2人はくすくすと笑う。
「日の国の諺……鬼の言葉はどんな言葉より信用してはならない…………ってね」
驩兜がそういうとノバを籠の中に入れようとする…………
がしゃーんどしゃーんという音とともに宮殿に龍が現れた。
「「なに!!」」
その瞬間 閉じ込められていた猪吉と雷気を助けた。
「驩兜!逃げられたわ」
「完全に油断した」
2人はノバに駆け寄る。
「「親方!!!」」
ノバは2人を抱きしめると桃太郎一行の元に向かい謝罪する。
「…………すまなかった」
「いいってことよ」
猪吉と雷気は桃太郎を見ていた。
「すごい日の国の侍だ」
「初めて見た」
桃太郎は、早速三人にきびだんごをあげた。
「ノバと猪吉と雷気……これやるよ腹減っただろ」
三人はきびだんごを一つ口に含むとたちまち力が込み上げてくる。
「親方!力が沸いてきます」
「ぼくも」
「桃太郎」
三人がそういうと桃太郎の首飾りがまた光り輝く。
「よし!お前ら!仲間がまた増えたが自己紹介はこの鬼女らを倒すまでお預けだ!」
今日
この日 12人の仲間が集まった。
桃太郎一行は陽姫に案内されながら竜王宮殿の裏口に向かう。
桃太郎はざっざっと先に行くがリツが耳元で囁く。
「桃これは罠よ引き返した方が……」
「何大丈夫だって…………」
桃太郎はそういうがリツは不安げな顔をしていた(ものすごいやな予感がする)そう思っていたからだ。
そして裏口から見ながら入ると東仙は壁の絵を見ていた。
自分と同じ顔の竜王……そしてその隣には母によく似た女性…………
「東仙様?」
シノが心配そうに声をかけた。
「大丈夫ですよ……さっいきましょう」
「…………」
――――――――――――――――――――
そして宮殿内部に入る一行……その瞬間
ぼわっと周りに火がついた。
「!!」
階段に妖艶にカツンカツンと降りてくる二人の女性。
「親玉登場ってわけかよ……」
芭蕉扇を片手に二人は抱き合う。
「我の名は驩兜」
「私の名は三苗」
桃太郎一行を指を刺す。
「「憎き敵桃太郎よここが貴様らの墓場だ
」」
桃太郎はニヤリと笑う。
「墓場ね………お前らの墓場と間違えているんじゃねえか?さあ観念して首を切られやがれ」
三苗はムッとして前に出ようとしたが驩兜が止める。
驩兜はニヤリと笑いながら「それはどうかな」と指をパチンと鳴らすと上から籠が降りてきた。
皆は一口に驚くが陽姫は目を見開かせとノバは唯一捕まらず二人の鬼女に駆け寄る。
「ノバ!お前裏切ったのか??」
「……」
桃太郎は問いただすがノバは答えない。
「あははは最高ね」
「そうだな」
ノバはそんな2人の笑い声に何も言えずにいた。
――――――――――――――――――――
一行は複数のカゴのある部屋に閉じ込められた。
「クソ!あの馬やろう」
「…………」
「キュ!」
「クソが」
皆は怒っていたが桃太郎は悲しそうな顔をしていたまだ出会ってから短いがいざ裏切られるとこんな感じになるのかとそう思っていた。
「桃太郎様…………」
東仙はそんな桃太郎を哀れに思うと隣のがたいのいい老人が東仙に声をかける。
「こんばんは」老人は酒を垂れ流しており酒乱の匂いがする。
「貴方は…………」
「俺かい?俺は難陀竜王あの宮殿の持ち主さ…………」
その一言に陽姫と桃太郎一行は驚愕する。
「お前この宮殿の持ち主か?なんでこんなところに…………」
「負けたんだよ 今じゃ俺は王ではなく飲んだくれのじじいだ」
難陀竜王は酒を飲む。
「息子と妻は奴らの魔の手がかかる前に隣国の日の丸の国に避難させた………俺があの時しっかり政治をしていれば…………」
また酒を飲んでいた難陀竜王はその目を見開くと虹色に輝き、東仙を見ていた。
「なんでしょうか??」
「いや……息子も成長していればこんなご立派な奴になっていたらな…って息子もお前さんと同じ虹色の目をしていたんだ俺に似てな避難直後に最後に出会ったのはまだ赤子の頃………また再会したらわかる様に龍の力が込められた宝石を赤袋に入れて……」
その一言を聞いた東仙は懐から赤袋を難陀竜王に見せた。
「あの……これは母の形なんですが……」
難陀竜王は酒を置き赤袋を見るとはっと東仙を見た。東仙も目を見開く……
「もしかして…………私の父上様???」
難陀竜王は今すぐに抱きしめたかったが籠のせいでそちらにはいけずくやしそうにする。
「急展開だな」
「まさか東仙様が……竜王様のご子息様だったなんて」
「びっくり」
「ついていけねえよ作者何してんだ」
「キュウ?」
「アタイもついていけない」
「怒涛の展開すぎ」
皆は驚いていたが1人だけ愉快そうに笑う桃太郎。
「あはははこりゃ愉快愉快」
桃太郎は笑いながら喋っていると桃太郎の首飾りが光り輝き、籠を消した。
「えっ」
皆は真っ逆さまに落ちていく
「「「「「「「「うぁぁぁ」」」」」」」」
しかし……
難陀竜王は酒を口に含みふーと吹くとたちまち自分の体を龍に変え皆を助け出口まで登り飛んでいく。
桃太郎は刀を触ると「よっしゃいくか!鬼退治!」
――――――――――――――――――――
同時刻
「約束だ2人を解放してくれ」
ノバはそういうが鬼女2人はケラケラと笑う。
「何がおかしい!!」
すると鬼女2人はニヤリと笑いながらノバに重大なネタバラシをする。
「「いつ帰すなんて言ったの?今夜の余興で桃太郎の一味とともに処刑する予定だったのにー」」
特別なカゴに入れられた猪吉と雷気は泣いていた。
「「親方!」」
「そんな……」
それを聞き「騙したのか……」と目を曇らせたが鬼女2人はくすくすと笑う。
「日の国の諺……鬼の言葉はどんな言葉より信用してはならない…………ってね」
驩兜がそういうとノバを籠の中に入れようとする…………
がしゃーんどしゃーんという音とともに宮殿に龍が現れた。
「「なに!!」」
その瞬間 閉じ込められていた猪吉と雷気を助けた。
「驩兜!逃げられたわ」
「完全に油断した」
2人はノバに駆け寄る。
「「親方!!!」」
ノバは2人を抱きしめると桃太郎一行の元に向かい謝罪する。
「…………すまなかった」
「いいってことよ」
猪吉と雷気は桃太郎を見ていた。
「すごい日の国の侍だ」
「初めて見た」
桃太郎は、早速三人にきびだんごをあげた。
「ノバと猪吉と雷気……これやるよ腹減っただろ」
三人はきびだんごを一つ口に含むとたちまち力が込み上げてくる。
「親方!力が沸いてきます」
「ぼくも」
「桃太郎」
三人がそういうと桃太郎の首飾りがまた光り輝く。
「よし!お前ら!仲間がまた増えたが自己紹介はこの鬼女らを倒すまでお預けだ!」
今日
この日 12人の仲間が集まった。
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