そして僕は恋に落ちる

こうめ

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アナウンス

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「さぁ!!やってきました!前半戦最後の競技!!玉入れ!皆様お腹すきましたか?私はさっきからずっと鳴りっぱなしで...。」

なんて、浜本が言って笑いをとり僕に回された。
浜本らしいアナウンスだった。

「玉入れに出る選手はもっとお腹すくでしょうねwでももうちょっと頑張っていただきましょう!!さて!!まずは1年生1、2組と3、4組の戦いです!!これはなかなか見ものです!!両者普段から仲いいクラス同士ですがどんな争いを見せるのでしょう!!では!位置についてください!!それでは行きますよ!!今回の競技はある音楽が流れます。音楽が止まり次第玉を投げるのはやめてください。それではよーい、スタート!!」

赤と白のたまが一斉に舞い上がる。晴れた青い空に光る白と太陽に負けないくらい眩しい赤。いい勝負です。

僕の好きな音楽を耳にし時々口づさみながら気づくと玉入れも3年まで終わっていた。
ラストの4年生は浜本の実況だった。

「さ!いよいよラストです!!これが終わるとお昼ご飯ですね!!私は大好きな唐揚げがいっぱい入った弁当なのでとても楽しみです!!さ!!最高学年の4年生です!!4年間の経験をいかして有利に進めれるでしょうか!?見どころですね!そして4年生となると身長が高い!!さー!そこを有利に使ってほしいです!それではまいります。ようい、スタート!」

浜本の声と同時にまた音楽が流れ出した。
さすが4年生だ。やっぱり身長が高い分かなり有利だ。それにバスケ部の子のジャンプ力はとてもすごい。あっという間に両者ともかごが半分以上埋まった。

見とれているとあっという間に音楽が止まった。

計算係が報告に来た。

「赤、150、白110です!!」

そして1から4年生のたまの数を合計したら...。


「赤...。300、白250。ということは...!赤が逆転しました!!やっぱり何があるかわからない!!いやー!楽しいですね!!」
僕が言うと

「そうですね!!それでは私も楽しみお弁当んタイムです!皆さん午後の部に備えていっぱい食べてくださいね!!赤の皆さんおめでとうございます!白の皆さん午後も頑張ってください!では!いただきます!!」
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