そして僕は恋に落ちる

こうめ

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浜本のお父さん

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浜本の家族と僕と先生がいなくなって終わった。
フィナーレはほかの委員長がしめてくれた。

僕は相談室で浜本のお父さんと二人になった。
とても気まずい。浜本の家族はほかの部屋で待機中...。

するとお父さんの重い口が開いた。

「お前はいちかの彼氏だよな...。」

重い空気の中最初に出た言葉がこれだった。

「はい...。申し訳ないと思っています。」
僕は深く頭を下げた。

「なぜ君が謝る...?わたしが謝らなけらばならん...。すまん。」

お父さんも頭を下げる。

「さっきはあんな言い方になってしまったが...。わたしの家の本当に大事な一人娘だったんだ。唯一の女の子が生まれた時わたしは嬉しさのあまり泣いてしまった。」

そう言いながらカバンの中からペンダントをとりだした。

「これが1歳の時...。可愛いだろ?これがさっきの兄。見ただろ?受験に失敗して今も看護の勉強するためもう1度歩いてるが落ちた時家でずっと引きこもってた...。わたしはきつくしかってしまった...。1度落ちたくらいでくよくよするな!!って...。」

どんどん大粒の涙が出てくる浜本のお父さん...。
本当に家族が好きなんだなと思った...。
僕はハンカチを差し出した。

「ありがとう。あいつは男だから、くよくよするな!と言えたがいちかは女だし余計落ち込んでしまうと思うんだ。女優の試験に落ちたら...。ヘラヘラしてるけど実は本当に傷つきやすいんだ...。だから絶対に受かる学校に言ってもらうのがいちかにとっての幸せだと思っていた。しかし君みたいなしっかりした青年に出会えて本当に幸せそうだった...。変なとこを見せたのは本当に反省している...。これから、いちかを頼むよ。」

そう言ってお父さんは僕の方に手を置いた
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