僕の伴侶は最古の竜

ライ

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学園偏

元帥との対話

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王は僕の言葉を理解していないようで何を言っているんだこいつと書いたような顔になりながらも一応、僕に対しての返事を返した。
「うむそうかならばいっそう精進しろ」
僕からしてみれば的外れなことこの上ない返答だったが。
本当にこいつはこの国の王かと真面目に問いたい気になるな。
こいつは僕の言葉の裏にある意味をまったく理解していない、ならばそれを利用させてもらう。
僕は王の言葉に感激したような演技をしながらこう答えた。
「はい、ありがとうございます、励みになります」
と僕の言葉に気を良くしたのか、顔が満足そうになっている。
もう僕はこの男に興味がない。
さっさと学園に通うための手続きを済ませてしまおう。
「あのぉ学園に通うためにはどうしたらいいんですか?」
僕は幼さを意識しながら何をするのか不安になっているように問うた。
僕の質問に答えたのはがっちりとした体型の壮年の男だった。
「こちらで必要な手続きははっきり言ってないが王に謁見する行為がここでの手続きだと思いたまえ、手続きの詳しい内容はまず学園に行って説明される安心しなさい」
僕はその答えにほっとしたように笑顔になって答えた男に
「あっありがとうございます、えっとお名前は・・」
僕の言葉にああと言い男は僕に自己紹介をした。
「これは失礼した私は軍を統括する元帥という職に就いている名はグランサー・クライザスという改めてよろしく小さな竜騎殿」
僕は恐縮したように男に習ってそういえば自分も自己紹介をしていないと気づきあわてたように、
「あっごめんなさい僕も名前教えてない、えと僕はシャルトっていいますよろしくおねがいしますえっとグランサーさん?」
僕は無知ではないがここではそれを演出したいので役職名でなく名で呼んでみた。
グランサーは少し眉を動かす動作をしたがすぐに戻して、
「ふむ君の国でどうだかは知らないが我が国では役職についているものは基本、役職名で呼び合う知らないならばこれを機にこの国の当たり前を知りなさい」
グランサーは幼い子供に言い聞かせるような口調で僕にこう言った。
僕は間違えちゃったと顔に出して申し訳なさそうな顔になって、
「あうごめんなさい」
と叱られた子供のように彼の望む形で謝罪した。
僕の謝罪を聞き、子供を褒める親のような顔で、
「うむ間違いを認める精神はすばらしいその気持ちを忘れるなよ」
と言った。
王宮での話はここで終わり、この後は、グランサーが案内を買って出てくれた。
彼の案内の元、僕が通う予定の学園に向かった。
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