前世は仕事のやりすぎによる過労死を経験したので次の人生ではのんびり生きたい

ライ

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学園入学編

私の適正属性

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コクラン先生との疲れる授業から次の日。
私は庭に出て昨日聞いた魔力の流れを感じようとしていた。
魔力の流れは血の巡りと同じようなものらしいので、血の流れを意識してみる。
そうすると、身体の中を何かが流れている感覚があった。
これが魔力だろう。
早速、魔術を試してみる。
とりあえず、風属性から。
目を閉じて、イメージした。
私の身長より少し大きな岩を切り裂く風の刃を。
少しすると、私の周りに柔らかい風が吹き、風の刃が造られ、岩を砕いた。
その後、少し体力が削られるような気がした。
魔力を少し使ったからかな。
コクラン先生は適正属性でなくとも、使えないわけではないと言っていたが、どの程度のレベルなのかわからなければ、自分の適正属性ってわからないんじゃ。
うーん、他の属性も試してみるかな。
そうして、すべての属性を試した結果、私の適正属性がなんなのかもっとわかんなくなった。
火属性を試してみれば、木葉を燃やすだけで、2メートルくらいの火柱ができた。
水属性を試してみれば、水で水竜を作れた。
一匹だけでなく何匹も作れた。
地属性を試してみれば、土のゴーレムが作れた。これも何体も作れた。
イメージした魔法はどれも小さい現象なのに、なぜかでかい魔法になった。
私の適正属性っていったいどれなんだ?
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