37 / 44
や行
【ゆ】ユキノシタ
しおりを挟む
別名を虎耳草(コジソウ)ともいうユキノシタですが、私は見たことがありません。調べてみたら、北海道には咲かないようです。
けれど、名前は知っています。何故かというと、安房直子さんの童話に登場するからなんです。『月夜のテーブルかけ』という作品には『ゆきのした』というホテルを経営するタヌキが出てきます。
幼い頃はユキノシタという花がどんなものか想像するしかなかったのですが、白くて繊細なロマンでした。はっきりわからないほうが憧れという靄に包まれて美しく見えるもの。
けれど、大人になって写真を見たとき、想像通りに可愛らしい花を咲かせていることがなんとも嬉しく思えました。花言葉は『愛情』『博愛』『恋心』『好感』など可憐なもの。
ところが『軽口』『無駄』なんてものもあるんですよね。なんだか白い妖精が飛んでいるようにも見える花ですけれど、ちょっと憎まれ口をたたく生意気な妖精なのかもしれません。
文字札:夢に見ようか白い花
けれど、名前は知っています。何故かというと、安房直子さんの童話に登場するからなんです。『月夜のテーブルかけ』という作品には『ゆきのした』というホテルを経営するタヌキが出てきます。
幼い頃はユキノシタという花がどんなものか想像するしかなかったのですが、白くて繊細なロマンでした。はっきりわからないほうが憧れという靄に包まれて美しく見えるもの。
けれど、大人になって写真を見たとき、想像通りに可愛らしい花を咲かせていることがなんとも嬉しく思えました。花言葉は『愛情』『博愛』『恋心』『好感』など可憐なもの。
ところが『軽口』『無駄』なんてものもあるんですよね。なんだか白い妖精が飛んでいるようにも見える花ですけれど、ちょっと憎まれ口をたたく生意気な妖精なのかもしれません。
文字札:夢に見ようか白い花
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
さようならの定型文~身勝手なあなたへ
宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
