能力学校での日常

星夜

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五話

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~絵琉の過去~
僕が高1の頃。家族にやさしく育てられ、友達も多く成績優秀だったためS組だった。
Sクラスで一番に友達になったのは神澤健翔だった。毎日一緒に学校に行き、勉強を教えあい、能力向上のための特訓をしていた。ある日家に帰る途中、ナイフを持った男が僕に向かって走りかかってきた。僕はさされる覚悟で目を閉じた。だが痛くなかった。僕は目を開けた。そこにはナイフが体に刺さった健翔がいた。僕は急いで救急車を呼んだ。だが手遅れで死亡が確認された。健翔の両親から学校には交通事故で亡くなったと伝えてと言われ、学校に伝えた。僕は悲しみと自分に対しての怒りが長いられず家の中で暴れた。自傷行為も数えきれないくらいした。親に強制的に精神科へ連れていかれ、重度の鬱病と診断された。今は精神安定剤で何とかなっているが、この薬が亡くなったら、自殺するかもしれない。
「健翔さんの死因は殺人事件。健翔さんの命が消えてしまったのは自分のせいだと思っている。」
「だから鬱病に…おまえのせいじゃねーよ。」
俺は健翔さんのもとへと行った。」
「健翔さん。あなたが絵琉をかばった理由は…。」
『俺の初めての友達が絵琉だった。今まで俺には友達という存在がいなかった。高校生になってもずっと一人なんだろうなと思っていた時話しかけてきてくれたのが絵琉だった。毎日絵琉遊んで勉強して笑ったり泣いたりしてさ、俺の人生で一番楽しい時間だったんだ。2人で帰ってるときにさない不を持った男が走ってきたんだ。最初で最後にの友達である絵琉を助けたかった。だから俺は絵琉をかばって刺された。』
「マジか…。」
『何があったの?』
「実は…。」
俺は絵琉の過去を話した。
『そんな…絵琉のせいじゃないのに…』
「咲。もうそろそろ絵琉が起きるはず。連れてきて。」
咲は絵琉を連れてきた。
『絵琉…ごめん。俺がかばったのはお前を守りたかったからだ。』
「えっ…」
『俺の初めての友達がお前だった。俺が刺されたあの日。俺は最初で最後の友達であるお前を守りたかった。だから俺はお前をかばい刺された。お前は悪くねーよ。自分を責めんな。俺はお前のそばにずっといるから。』
「ありがと…健翔…」
『あぁ。』
~翌日~
俺は部屋へと向かっていた。今日は何やらイベントがあるらしい。部屋にたどり着くとクラッカーが鳴った。
「今日は新入部員歓迎パーティだよ。」
「光琉の止めに準備した。」
部屋の中はきれいに飾られており、机の上はたくさんの料理が並んでいた。
「誰が作ったの?」
「これらはすべて絵琉が作った。」
「昨日の感謝をこめて作りました。」
絵琉は笑顔で言った。
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