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8.庭園での夜会
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「今日は、お招きありがとうございます。」
「いらしていただいて、ありがとうございます。
私の名前の『マリア』と言う薔薇をぜひご覧になって。」
キアリーニ公爵夫人は、誇らしげにピンクの薔薇を示す。
「ありがとうございます。
楽しみにしていました。」
そう言って、イヴァン様にエスコートされ、キアリーニ公爵の庭園を中心とした夜会に来ている。
この庭園は、先ほどの薔薇を中心に左右にシンメトリーになっており、とても素敵だ。
さすが夜会を開いて、皆さんを招待したくなる気持ちがわかる。
薔薇が咲き誇るいい香りに包まれて、そこにいるだけで、幸せな気分になる。
その庭園の一角に設けられたベンチに座り、私とイヴァン様は、ワインとお料理を楽しんでいる。
隣に座っているイヴァン様は、相変わらずお花も似合ういい男である。
一緒に夕食を食べて、離縁の提案をしてから、イヴァン様は、また考え込んでいるのか、私と直接話し合うことを避けているようだった。
そうこうしているうちに、こちらの夜会に招待された日になった。
「イヴァン様、本日は、一緒に来ていただいてありがとうございます。」
「いや、こちらこそ光栄だよ。
キアリーニ公爵の夜会に招待される者は、この王国の重要人物だってことを、知っているかい?」
「ええ、コーエンが、教えてくれましたわ。」
「そのコーエンと言う男は、邸にも出入りしている君のパートナーと聞いているけれども、どんな付き合いなんだい?」
「コーエンとは、仕事のパートナーですわよ。」
「それだけ?」
「はい。
それ以外に何かありますか?」
「いや、彼は、優男との噂だから。
もしかしたらと思ったんだ。」
「もしかして、私とコーエンが、男女の関係かと聞いています?」
「まぁ、そう言うことだ。」
「まさか私は、イヴァン様と結婚している限りは、そのようなことは、絶対にいたしませんわ。」
「信じていいのだろうか?」
「もちろんです。
あなたの名誉を傷つけることは、いたしませんわ。」
「名誉を心配しているのでは、ない。」
「では、なにを?」
「君は、僕と離縁を考えていると言ったね。」
「はい、イヴァン様にこれ以上、不快な思いは、させたくないと思いまして。」
「僕は、君とのことを、不快とは思っていない。」
「そうなのですか?
お気持ちが変わりましたか?」
「最初は、君のことを兄にお似合いの女性なのかと思っていた。
兄と結婚するぐらいだからね。
だけど君は、母上の暮らしを支えるために、結婚したと話していた。
だったら、兄のことが、好きだったわけじゃないのかもしれないと思ったんだ。」
「はい、すみません。
イヴァン様にも、失礼なのでお伝えしていませんでしたが、私はファルター様を好きではありませんでした。
もちろん感謝はしておりますけれども。」
「謝ることはない。
君は勘違いしている。
僕は兄のことが嫌いだった。」
「えっ。」
私は言葉を失った。
「ああ、そうなんだ。
包み隠さず言えば、僕は大嫌いだった。
父のことも嫌いだし。
だから、距離を置いていたんだ。」
「そうでしたの?
びっくりしました。」
「ああ、君が兄を好きだったとしたら、君には絶対に言わなかったと思う。
でも僕は、もれなく兄と付き合っていた女性達も嫌いだったんだよ。
男癖が悪くて、僕にも媚を売って来て、僕のベッドに忍び込もうとするやつまでいて、嫌になって、生家から早くに出たんだよ。
それ以降は、交流も全くしていなかったから、君と結婚していたことも、知らなかったくらいなんだ。」
「そうだったんですね。」
「だから最初、君のこともそんな女性の一人だと思って、下手に近寄られないように、きついことを言ってしまった。
申し訳ない。
反省している。」
「そう言うことだったのですね。
私は、ファルター様のお下がりみたいな私が、嫌なんだと思っていました。」
「そのことは、まぁ、嬉しくはないけれど、仕方がないと思っている。
それよりも、関わっていくうちに、君の人柄が好きになっていた。
何度もやっぱり、違うんじゃないかと、思ったり、疑ったりしたけれど、結局僕は、君が気になって仕方がなかったんだ。
だから、君に離縁の提案をされた時は、堪えたよ。
僕は、君と離縁したくないんだ。
君は、僕が離縁したくないと言ってもしたい?」
「私は、イヴァン様が、私を受け入れてくれるのなら離縁したくないです。
私のことを普通の夫婦みたいに、好きになってくれますか?」
「もちろんだよ。
むしろもう好きだよ。」
「嬉しいです。」
「最近では、どうやってソフィアに、僕を好きになってもらおうかと、悩んでいるんだ。」
そう言って、イヴァン様は、素早く私の口にキスをした。
一瞬だったけれども、私にとっては初めての口へのキスで、みる間に顔が赤くなる。
「私の初めてのキスです。
あっ、ほっぺになら、ファルター様に結婚式で、されたことがありますけれど。」
「えっ?」
「えっ?」
「ちょっと意味がわからない。
僕と、初めてのキスっていう意味だよね?」
「いいえ、私の人生で、初めてのキスと言うことです。」
「えっ?」
「えっ?」
「じゃあ、もしかして、兄さんとは、キスをしないでしてたってことかい?
そんなことがあるのか?」
「ファルター様とは、手も繋いだことがありません。
それどころか、誰とも手を繋いだことがありません。
エスコートは、されたことがあるので、腕は組んだことがあります。」
「まずい。
ますます混乱する。
じゃあ、キスもしないで、手も繋がずってこと?」
「イヴァン様が、何の話をしているのか、わからなくなって来ました。
私は、ファルター様というより、誰とも何もないです。
恋人もいませんでしたし、白い結婚でしたから。」
「そうなの?
僕だけじゃなくて、兄とも白い結婚なの?」
「はい。」
「ごめん、衝撃が強くて、頭の整理がつかない。
とりあえず、手を繋いでいい?」
「はい。」
私は、恥ずかしいけれど、イヴァン様と手を繋いでみたくて、手を差し出す。
その手をイヴァン様が掴んでくれた。
二人はそれぞれの思いで、しばらくその繋がれた手を眺めていた。
「いらしていただいて、ありがとうございます。
私の名前の『マリア』と言う薔薇をぜひご覧になって。」
キアリーニ公爵夫人は、誇らしげにピンクの薔薇を示す。
「ありがとうございます。
楽しみにしていました。」
そう言って、イヴァン様にエスコートされ、キアリーニ公爵の庭園を中心とした夜会に来ている。
この庭園は、先ほどの薔薇を中心に左右にシンメトリーになっており、とても素敵だ。
さすが夜会を開いて、皆さんを招待したくなる気持ちがわかる。
薔薇が咲き誇るいい香りに包まれて、そこにいるだけで、幸せな気分になる。
その庭園の一角に設けられたベンチに座り、私とイヴァン様は、ワインとお料理を楽しんでいる。
隣に座っているイヴァン様は、相変わらずお花も似合ういい男である。
一緒に夕食を食べて、離縁の提案をしてから、イヴァン様は、また考え込んでいるのか、私と直接話し合うことを避けているようだった。
そうこうしているうちに、こちらの夜会に招待された日になった。
「イヴァン様、本日は、一緒に来ていただいてありがとうございます。」
「いや、こちらこそ光栄だよ。
キアリーニ公爵の夜会に招待される者は、この王国の重要人物だってことを、知っているかい?」
「ええ、コーエンが、教えてくれましたわ。」
「そのコーエンと言う男は、邸にも出入りしている君のパートナーと聞いているけれども、どんな付き合いなんだい?」
「コーエンとは、仕事のパートナーですわよ。」
「それだけ?」
「はい。
それ以外に何かありますか?」
「いや、彼は、優男との噂だから。
もしかしたらと思ったんだ。」
「もしかして、私とコーエンが、男女の関係かと聞いています?」
「まぁ、そう言うことだ。」
「まさか私は、イヴァン様と結婚している限りは、そのようなことは、絶対にいたしませんわ。」
「信じていいのだろうか?」
「もちろんです。
あなたの名誉を傷つけることは、いたしませんわ。」
「名誉を心配しているのでは、ない。」
「では、なにを?」
「君は、僕と離縁を考えていると言ったね。」
「はい、イヴァン様にこれ以上、不快な思いは、させたくないと思いまして。」
「僕は、君とのことを、不快とは思っていない。」
「そうなのですか?
お気持ちが変わりましたか?」
「最初は、君のことを兄にお似合いの女性なのかと思っていた。
兄と結婚するぐらいだからね。
だけど君は、母上の暮らしを支えるために、結婚したと話していた。
だったら、兄のことが、好きだったわけじゃないのかもしれないと思ったんだ。」
「はい、すみません。
イヴァン様にも、失礼なのでお伝えしていませんでしたが、私はファルター様を好きではありませんでした。
もちろん感謝はしておりますけれども。」
「謝ることはない。
君は勘違いしている。
僕は兄のことが嫌いだった。」
「えっ。」
私は言葉を失った。
「ああ、そうなんだ。
包み隠さず言えば、僕は大嫌いだった。
父のことも嫌いだし。
だから、距離を置いていたんだ。」
「そうでしたの?
びっくりしました。」
「ああ、君が兄を好きだったとしたら、君には絶対に言わなかったと思う。
でも僕は、もれなく兄と付き合っていた女性達も嫌いだったんだよ。
男癖が悪くて、僕にも媚を売って来て、僕のベッドに忍び込もうとするやつまでいて、嫌になって、生家から早くに出たんだよ。
それ以降は、交流も全くしていなかったから、君と結婚していたことも、知らなかったくらいなんだ。」
「そうだったんですね。」
「だから最初、君のこともそんな女性の一人だと思って、下手に近寄られないように、きついことを言ってしまった。
申し訳ない。
反省している。」
「そう言うことだったのですね。
私は、ファルター様のお下がりみたいな私が、嫌なんだと思っていました。」
「そのことは、まぁ、嬉しくはないけれど、仕方がないと思っている。
それよりも、関わっていくうちに、君の人柄が好きになっていた。
何度もやっぱり、違うんじゃないかと、思ったり、疑ったりしたけれど、結局僕は、君が気になって仕方がなかったんだ。
だから、君に離縁の提案をされた時は、堪えたよ。
僕は、君と離縁したくないんだ。
君は、僕が離縁したくないと言ってもしたい?」
「私は、イヴァン様が、私を受け入れてくれるのなら離縁したくないです。
私のことを普通の夫婦みたいに、好きになってくれますか?」
「もちろんだよ。
むしろもう好きだよ。」
「嬉しいです。」
「最近では、どうやってソフィアに、僕を好きになってもらおうかと、悩んでいるんだ。」
そう言って、イヴァン様は、素早く私の口にキスをした。
一瞬だったけれども、私にとっては初めての口へのキスで、みる間に顔が赤くなる。
「私の初めてのキスです。
あっ、ほっぺになら、ファルター様に結婚式で、されたことがありますけれど。」
「えっ?」
「えっ?」
「ちょっと意味がわからない。
僕と、初めてのキスっていう意味だよね?」
「いいえ、私の人生で、初めてのキスと言うことです。」
「えっ?」
「えっ?」
「じゃあ、もしかして、兄さんとは、キスをしないでしてたってことかい?
そんなことがあるのか?」
「ファルター様とは、手も繋いだことがありません。
それどころか、誰とも手を繋いだことがありません。
エスコートは、されたことがあるので、腕は組んだことがあります。」
「まずい。
ますます混乱する。
じゃあ、キスもしないで、手も繋がずってこと?」
「イヴァン様が、何の話をしているのか、わからなくなって来ました。
私は、ファルター様というより、誰とも何もないです。
恋人もいませんでしたし、白い結婚でしたから。」
「そうなの?
僕だけじゃなくて、兄とも白い結婚なの?」
「はい。」
「ごめん、衝撃が強くて、頭の整理がつかない。
とりあえず、手を繋いでいい?」
「はい。」
私は、恥ずかしいけれど、イヴァン様と手を繋いでみたくて、手を差し出す。
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二人はそれぞれの思いで、しばらくその繋がれた手を眺めていた。
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