終末のSSR ―最強おじさんの戦闘アイドル育成プロジェクト―

白猫商工会

文字の大きさ
15 / 72
第01章

第14話 恋人

しおりを挟む
ボスエリアにはもうモンスターの姿はなく、俺たちと魔戦部の三名だけ。

レベルアップ音がひとしきり鳴り響いたあと、しばしの静寂が訪れた。

それを破ったのは、獅子丸の声だった。

「SSR!? おい、冗談……だろ? マジ?」

来奈が一瞬でデーモンロード・改を消し去った現実。
それを目に焼き付けたあとでは、さすがにいつもの調子で鼻で嗤うようなことはしなかった。

高坂は日本刀を鞘に収めると、「本当だ」と静かに獅子丸へ言葉をかける。

「尾形先生から聞いた。
最近の冒険部の練習……あれだけの才能のある彼女たちを、なぜ魔戦部は断ったのか不思議に思い、つい問い詰めてしまった。
先生からは口外無用を厳命されていたが……まさか配信で公言とは。なんとも大胆だな、君たち」

犬養は来奈たち三人の顔を見る。
恐れと憧れ、羨望と疑惑。複雑な感情がないまぜになった表情。

「確か、世界で二十二人しかいないって……それが三人も。
信じられない……けど、桐生院先輩の魔法。あんなすごいの、尾形先生だってできないかも」

梨々花がにこりと微笑む。

「ありがとう。でも、犬養さんの魔法。あれは私にはできないわ。
来奈がデーモンロード・改を倒せたのは、あなたのおかげよ」

「そーそー! 茜ちゃんいなかったらマジやばかったって。
シッシーより全然活躍してたじゃん!」

すかさず来奈の声。
獅子丸は「ちっ」と軽く毒づくが、言い返さなかった。

途端に、犬養の表情が緩む。

「そんな……SSRと一緒にボス戦ができたなんて、クラス中に自慢できちゃいます」

そんな様子を眺めていた俺に、高坂が歩み寄ってきた。
そして一礼。

「不注意でボスを起動してしまいました。申し訳ありません。
そして冒険部のみなさん、獅子丸と自分、犬養を助けていただいてありがとうございました」

「なんで俺が助けてもらったことになってんだよ。意味わかんねえ。
……まあ、あんな化け物、俺だけじゃどうにもならなかったのは確かだけどよ」
獅子丸がぷいっと横を向く。

高坂という男、生真面目なやつだ。
そこまで丁寧にやられると、気恥ずかしいんだが。

しかし、俺も一応大人だ。礼には礼で返さなければ。

「いや、うちのも助かったよ。
さすがにデーモンロード・改ともなると、三人じゃ無理だ。
SSRの能力だってまだ不安定だしな。
圧倒的な格上に勝てたのは、君たちのおかげだ。本当にありがとう」

高坂は顔を上げると、俺をまっすぐに見た。

「佐伯先生はたしか、魔法使いランクRとか。
練習風景を拝見しましたが、とてもそんな風には思えません……。
本当はSRではないのですか?」

困ったな……俺のことはあまり詮索されたくないんだが。
だが、由利衣がこともなげに個人情報をバラしてくる。

「うちのコーチ、Rですよ。
でも★5のLv.99なんでー。デーモンロード・改だって、瞬殺なんじゃないですか。ですよねー?」

その発言に、またもやザワつく魔戦部員たち。
だが、次の瞬間には高坂が俺の手をガッチリと握りしめていた。
目にはキラキラとした輝き。

「Rでもあそこまでの動きができるんですね!!
素晴らしいです! 自分の人生の目標です! 兄さんって呼んでもいいですか!?」

俺は高坂の目を見ていられず、思わず逸らす。
なんだよ兄さんって。

「★5のLv.99!? そんなの実在するのかよ! って、SSRがいるんじゃあな……。
じゃあ、高柳も実はすげえのか?」

獅子丸が興味津々で見つめると、政臣は眼鏡のブリッジに指をあて、意味深にフッと微笑んだ。

「まあ、ご想像のままに……」

いや、こいつは本当に戦闘では役に立たないんだけどな。

しかし、いつまでもここにいても仕方がない。
そろそろ引き上げるか。

「じゃあ、帰ろうか。ゲンさんに良い報告ができるな」

そう言って踵を返す俺。
だが、ボスフロアの入り口に――誰かがいた。

女性だ。日本人じゃない? どこかで見たような……。

来奈が大きな嬌声を上げる。

「あー!!! リスティア・フェレナじゃん! なんでこんなとこに!?
あたし、大ファンなんだよね!!」

言われて気付く。おじさんだって知っている。

リスティア・フェレナ。
アメリカのアーティストだ。彼女の言動は“リスティア産業”という言葉が生まれるほどの経済効果を生み、世界中に熱狂的なファンがいる。

そして、「自分はSSR魔法使いだ」と公言する唯一の存在。
――いや、さっき日本の三人が公言してしまったので、唯一ではなくなったのだが。

リスティアは軽い笑みを浮かべながら、こちらへ向かってくる。
ウェーブのかかったブロンドヘアに、透き通るような肌。端正な顔立ち。
テレビやネット越しではわからない、圧倒的なオーラ。

そして、俺の存在など無いように脇をすり抜け、来奈たち三人へ歩み寄った。

「あなたたちが日本のSSR? うーん、キュートね」

日本語だが、日本語ではない。
このダンジョンでは、言語の壁を越えてコミュニケーションできるという――謎の精霊仕様だ。
ダンジョン外で会えば、当然英語のはず。

来奈はガチガチに緊張しながら、
「ハロー、ミセス・リスティア! アイファイン! アイアム ジャパニーズ ハイスクール ウーマン!」
と、知っている限りの英単語を駆使している。
リスティアは確か独身じゃなかっただろうか。

しかし梨々花は動じない――ように見える。内心は分からないが。

「世界的なスターにお会いできて光栄です。桐生院梨々花と申します」

来奈が「え!? 日本語通じるの!?」と、バッと梨々花の方を向く。
最初に話しかけられたのはそうだったろう。

リスティアはくすりと微笑む。

「うん。よろしくね、リリカ。……あなたは?」

視線を向けられるやいなや、すかさず「入江来奈です!!」と食い気味な声。

最後に由利衣は、「黒澤由利衣です。リスティアさんの歌、毎日聴いてます」と、フワリと微笑む。

するとリスティアは「わー、うれしい!」と由利衣をハグした。

そして由利衣を離すと、三人を交互に見つめる。

「まさか、私以外に名乗り出る人がいるなんて思ってなかった。
いま、あなたたちの話題、世界中で持ちきりよ?」

ネットは確認していなかったが、この短時間でどうやらビッグニュースになっていたようだ。

「レイドに出たいんですって? 私もやってみようかなー。
表の活動が忙しくて、冒険者の方はあまり力を入れられなかったんだけど」

にこやかな微笑みの中、目に強い光が宿る。

「SSR同士のバトルなんて、こんな興奮ないわ。最高のエンターテインメントじゃない。私は楽しいことが大好きなの。
まだいるはずなのに、みんな能力を隠して。
リリカ、ライナ、ユリィ……気に入ったわ。お友達になりましょう?」

そう言って握手を交わし合う。
来奈はジーンと感動して、右手を見つめていた。

だが次の瞬間、リスティアはこちらに鋭い目線をくれた。

「ヘイ! ストップ!!」

……俺、なにかしたか?

だが俺ではなかった。政臣がカメラを構えていたのだ。
抜け目のないやつ。

政臣は慌てて謝罪する。

「す、すいません! まさかリスティアさんに会えるなんて思ってなくて。
……あの、コラボ企画ってダメですかね?
みんなをもっと世界に知ってほしいんです!」

配信のためならくじけない男。それが政臣なのだ。

リスティアは眉を寄せる。
だが、うーん……と数秒考えたのち、

「……まあ、いいわ。本当はいろいろとうるさいんだけど。
せっかくSSRに会えたんだし、特別よ」

そう言って、カメラに向かって笑顔で手を振った。
政臣がリスティアの目の前まで近づく。

「そうね。コラボ企画っていうなら、盛り上げないと。
これ、ほんっとすごいことなんだけど……なんと!!!
私の魔眼の力を、ちょっとだけ見せてあげちゃう!」

リスティアの能力までは非公表だ。
とんでもない再生数になるかもしれない。
政臣の眼鏡の輝きと息遣いが尋常ではない。

カメラのレンズが、リスティアの視線をとらえる。

「私の魔眼の能力名は“恋人”(The Lovers)。
これ観てる人、いますぐ静かな落ち着ける場所に移動して。
運転中とか絶対やめてね。死んじゃっても責任取れないわよー」

そう軽口を叩きながらも、目は笑っていない。

「じゃあ、行くわよ……三十秒ね」

何が始まるのか、まったく予想もつかない。

リスティアの瞳が金色に輝き出す。

――そして俺の世界は停止した。

***

「教官! 教官ってば!!」

来奈の呼ぶ声で意識が戻った。
俺は……何をされたんだ?

リスティアが肩をすくめて笑っている。

「だから、三十秒だって言ったでしょ? デモンストレーションよ」

梨々花が呆れたような声を出す。

「リスティアさん、事前に何するか言わないと危険ですよ……」

「えー、そしたらサプライズにならないじゃない!
一応警告はしたんだけどなー」

政臣がおずおずと問いかける。

「あの、僕もよく分かってないんですけど……何が起きたんですか?」

リスティアは堂々と胸を張って言い放つ。

「私の能力の一つは――目を見るか、視線を浴びたものの石化よ!
画面の向こうのみんなー、ちゃんと生きてる!?」

……恐ろしいことをサラッと。
しかも画面越しでも“目を見ただけで効果がある”となれば、世界を破滅させる可能性すら秘めている。
まさに規格外。――これが、SSRか。

俺が呆れていると、リスティアのスマホが鳴った。

「あら。マネージャーからだ。ちょっとごめんなさいね」

そう言って通話を始めると、スピーカーフォンにもしていないのに、デカい怒声が飛び込んできた。
リスティアも思わずスマホから耳を離す。

「何考えてるんだ!!! 世界中で大混乱だぞ!!!」

リスティアは苦笑い。

「えー、あー。ごめーん、ゼファス。ちょっと楽しくなっちゃってさ」

マネージャーの怒声は止まらない。

「それと! 第一層のボスエリアにいるってことが配信されているから、冒険者連中が続々向かってると情報が入っている。さっさと帰ってこい!
……邪魔だからって石化なんかしたら裁判になるぞ!」

「わかったってー、もう」

リスティアは通話をブチッと切ると、頭をかいた。

「……てなわけで、コラボ企画はここまで! じゃあね!」

投げキッスをカメラに向けると、一目散に出口へ駆けていった。

茫然とその背を見送る俺たちだったが、ハッと気づいた。

「おい、俺たちも急いで撤退するぞ」

こうして――
初のボス戦は、余韻に浸る間もなく、突然の来訪者にかき乱されて終了したのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜

涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。 ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。 しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。 奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。 そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~

仮実谷 望
ファンタジー
ガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が誕生した。そしてガチャの真の仕組みに気付く主人公はさらに仲間と共に最強へと至る物語。ダンジョンに挑戦して仲間たちと共に最強へと至る道。 ガチャを廻しまくり次第に世界最強の人物になっていた。 ガチャ好きすぎて書いてしまった。

異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜

沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。 数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。

処理中です...