終末のSSR ―最強おじさんの戦闘アイドル育成プロジェクト―

白猫商工会

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第02章

第41話 夏の終わり

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日本SSRの第二層攻略、完了。

山本先生のアシストが大きいとはいえ、戦果としては充分だろう。

そして寮に戻ると、政臣が用意していた料理が食堂に並べられていた。

冒険部メンバーだけでなく、この夏休み中、寮に残っていた生徒全員に声をかける。
料理も飲み物も充分。
お祝いは皆で分け合う――それが、魔法使いの流儀だ。

どうやら、高等部の第二層攻略者は久しぶりだったようだ。

昔は、一日中訓練に明け暮れていたため、中等部でもSR魔法使いの攻略者は珍しくなかった。
しかし、現在の学院は、もはやそんな戦闘狂育成施設ではない。

加えて、近年は内閣のガチャ運が悪く、SRはおろかRも少ないという事態が、冒険者志望の不足に拍車をかけていた。

多くの生徒はダンジョン攻略を行わず、大学へ進学して一般企業に就職する。
魔法使いの素質は、モンスターとの血みどろの戦闘ではなく――
現代科学と魔導の融合による“人類の課題解決”に活かされているのだ。

だが、それでも。

強力な魔法を駆使して未知に挑まんとする冒険者は、彼らにとっての英雄。
それは、時代が変わろうとも変わらない――永遠の熱だった。

せっかく魔法使いになれたのなら、その力を存分に振るってみたい。

誰しもがガチャに当選したときはそう思う。
しかし、すぐに現実を悟るのだ。
ダンジョンは、そんなに甘いものではないと。

それでも、SSRの三人は果敢に挑戦を続けている。
最弱から始めて、一歩ずつ、着実に。

――自分にはできないことをやってのけている。

いつしか、若き魔法使いたちの夢を託された存在となっていた。

***

祝勝会が始まると、三人はたちまち寮生に囲まれた。
配信で視聴していたとはいえ、巨大生物とのバトル体験談は興味津々なのだろう。

来奈なんかは、いつもの調子でモグラに拳を叩き込んだ瞬間の再現を披露。
梨々花は得意げに黒髪をかき上げ、由利衣は――もう寝ていた。

そして、俺はというと――ずっと山本先生にマークされている。

モグラに破かれたジャージのかわりに、新しいジャージ。
「今夜のためにドレスアップしたの」――そんなセリフが聞こえた気がする。

「ねえ、佐伯さん。
次は第三層ですね。私、途中で攻略を諦めちゃったから……今度こそは、って意気込みがあるんです!」

そう言って、小さくファイティングポーズを決める。

……もしかして、第二層に続いて、まだ付いてくるつもりなのか?
夏休みの間だけだと思っていたんだが。

「あの、そろそろ魔戦部の方の活動も……。
尾形もリハビリが済んだら、忙しくなるんじゃないかなーと」

俺が言葉を探していると――噂をすれば、だ。
魔戦部顧問の尾形と、キャプテンの高坂が入ってきた。

尾形は俺を見るなり、爽やかな笑顔を向けてくる。

「佐伯さん!
攻略おめでとうございます。SSRといえども、まだ魔法使いになって数カ月。
よくあそこまで……いや、麗良さんが推薦するだけありますね」

感心しきり。
麗良の“推薦”というより“強制”なのだが――それは今は言うまい。

そして尾形は、山本先生にもにこやかに声をかける。
今は顧問と副顧問だが、学生時代は逆の立場。先輩後輩の仲なのだ。

「先輩も大活躍でしたね!
いやあ、昔の魔戦部のしごきを思い出しましたよ。
初日に丸刈りにされて、魔力のこもった竹刀でケツを叩かれたことなんか……。
今の僕があるのは、先輩のおかげです!」

……なんだろうな。微妙な怨念を感じるのは、俺だけだろうか。

「えっ、そんな。尾形先生に褒められるなんて……」

なぜか照れる山本先生。通じていないようだった。

そして、尾形と高坂に向かって宣言する。

「でも、まだまだ強くならないと……。
いまは魔戦部は尾形先生が見てくださってますし、引き続き第三層攻略も頑張っちゃおうかなって!」

にこやかな笑み。

俺が高坂に目で合図を送ると、彼はゴクリと喉を鳴らして切り込んできた。

「あの……尾形先生もそろそろダンジョン攻略に復帰されますので、
魔戦部に戻ってきていただけ……ないか……と」

尾形もすかさずフォローを入れる。

「やっぱり、先輩じゃないと僕も安心して空けられないので……。
佐伯さんもそう思いますよね?」

こっちに振るんじゃない。思わず顔をそむける。

……だが、ここで言わなくては。
そう思って再び顔を向けると、山本先生の瞳が俺の眼前にあった。

超至近距離から質問が飛ぶ。

「佐伯さんは、私と攻略続けたいですよね?
指輪交換して誓いあったじゃないですか」

あのシマリス長老のときか?
交換などした覚えはない……。

「え? いや、そうだったかな?
でも、魔戦部には山本先生が必要だから……俺としても残念だけど……」

沈黙。

瞬きもせずに俺を見つめる山本先生。
……何か、落としどころを探らねばならない。

そのとき、政臣がにこにこ顔でやってきて、山本先生の背後に声をかけた。

「あっ、お疲れさまですー。
山本先生が毒モグラの脳天に一撃入れたシーン、視聴者数……千五百万人いきましたよ!!」

山本先生の肩がピクリと震える。
空気を読まずに、政臣は続けた。

「それで、寮のみんなから聞いたんですけど。
今まで一般の進路希望だった子も、あれを観て冒険者に興味出てきたみたいで。
魔戦部の活動も活発になるのかなーって。
山本先生、大人気ですね!」

山本先生が政臣に振り返る。
満面の笑顔。

「そ、そうなの?
でも困ったわ。私、まだ攻略続けないといけないのに……。
佐伯さんも、私と第三層に潜るの楽しみだって……」

まんざらでもなさそうだが、ちらちらと俺の方を振り返ってくる。

すると、政臣はこともなげに言い放った。

「そうですか。
じゃあ、日曜は冒険部の攻略はお休みなんで、そのときどうですか?
――日曜特別版の配信ってことで!!」

なんてことを言い出すんだ。
日曜は俺の唯一の安息日なのだ。

俺は慌てた。

「いや、山本先生だって仕事に魔戦部の活動もあるから。
日曜くらいは休まないと……ねえ?」

「大丈夫です。体力には自信あるんで!!」
食い気味に元気な返事。

俺は尾形に助けを求めるが、すでに別の生徒と談笑していた。
高坂の姿も消えている。

かくして、味方を失った俺をよそに、日曜版コンテンツの企画が、政臣と山本先生との間でどんどん進められていくのだった。

***

「聞いたよー、教官。日曜は山本センセーのレベルアップ日だって?
あたしも負けないように頑張っちゃうよー!」

来奈が、相変わらず何も考えていない笑顔を向けてくる。
彼女たち戦闘民族にとっては、日曜も冒険できることが何よりの喜びらしい。

しかし、俺は――食堂の隅で意気消沈していた。

そんな様子を見て、梨々花が声をかける。

「第二層ではお世話になったし……山本先生との冒険も悪くはないけど。
でも、やっぱり第三層のボスは私たちの力だけで攻略したいわね」

どうやら彼女としては、“冒険部の攻略とは別”ということで折り合いをつけたようだ。

由利衣も、いつの間にか目を覚ましてこちらに来ていた。
残念そうに声を落とす。

「そうだね。今日はいいとこ持っていかれちゃったから……トドメはわたしが決めたかったなー」

俺は思わず苦笑した。

「その気持ちは分かるけどな……でも、今日の連携は悪くなかった。三人だけでも倒せたさ」

尾形の言う通り、まだ魔法使いになって日が浅い彼女たちが第二層ボスに挑めただけでもたいしたものだ。
このまま着実に積み上げれば、もっと強くなれる。

そういう意味じゃ、山本先生もまだ若いし、上を目指したい気持ちがあるんだろう。
……切り替えるしかないか。

俺は三人に向かって労いの言葉をかけた。

「第二層はいろいろ学びが多かったな。よく頑張った。
第三層は夏休み明けだろうが、この調子でいこう」

三人は嬉しそうに顔を見合わせる。
その顔を満足そうに見ながら、俺は別のことを考えていた。

夏休みは残り十日……。

来奈と由利衣は山本先生監視のもと、課題にかかりきり。
梨々花はとっくに済ませていたが、二人に泣きつかれて手伝うことになっていた。

というわけで、明日からはしばらく俺は自由。
せめて貴重な休みを満喫しようじゃないか。

そのとき、梨々花の眉がぴくりと動いたような気がした。

……大丈夫だ。顔には出ていないはず。

そう思っていると、食堂の入口がざわめいた。
入ってきたのは、どこかで見た初老の紳士。

――学院長。

俺はすかさず目を合わせないようにし、身を縮めた。
だが学院長は目ざとくこちらを見つけ、柔らかな笑みをたたえながらやってきた。

「やあ、第二層ボスの撃破おめでとう!!
嬉しいねえ。若き戦闘魔法使いの活躍に、僕もワクワクしたよ!!」

慌てて頭を下げる三人。
俺は海底に潜む貝のように気配を消していた。

「そうだろう、佐伯くん!」

「……はい」
視線を合わせず、絞り出す。
適当にやり過ごすしかない。どうせろくでもないことにしかならないのだ。

突如、学院長は話題を切り替えてきた。

「そうそう。来月から尾形先生はダンジョン攻略に復帰でねえ。
いや、あれだけの怪我からの回復はさすがだ。
私も昔はやれたもんだが、最近は昔の教え子に闇討ちされた古傷が痛んでね。
佐伯っていう生徒なんだが。はっは」

「……それは、大変ですね」

学院長は微笑みながら続ける。

「そうなんだ。
でだ。尾形先生も準備があることだし、夏休みの残り期間は魔戦部を佐伯くんに見てほしくてね。
……明日から暇なんだろう? 働き盛りがゴロゴロしていちゃいかんな」

――なぜこうなるんだ。

俺は、はたと気づいて懐をあさる。
取り出した冒険者カードには、運ステータスに「凶」の文字。

第二層ボス選出の際、マルグリットの魔眼能力で確率を操作した。
あのときの言葉がフラッシュバックする。

――この出目の運の次に、不運が来るんだけど。
それ、オッサンにつけるってことでいいんだな?

あれは冗談じゃなかったのか。

まじまじと俺のカードを覗き見てきた梨々花が、薄っすらと笑った。

「あら、まあ……。
魔戦部も第二層ボスチャレンジするらしいので。
今度は“毒G”が出るといいですね」

そう言って、俺の耳に吐息とともに絶望の言葉を吹きかけた。
「頑張ってくださいね……」

こうして、俺の夏の残りは――
早朝はカブトムシハント企画、続けて寮の食事の準備。
それから魔戦部の第二層攻略の指揮に費やされることとなった。

ちなみに、ボスは梨々花の宣告通り“毒G”が選出。
一年生のSR魔法使い女子、犬養と熊耳に――生涯忘れられないトラウマを刻むことになるのであった。
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