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ゼロになる
第192話
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次の日の朝、光太朗はすっきりとした気分で目を覚ました。朝になっていた事に唖然とするほど、ぐっすり寝ていたのだ。
身体はすっきり軽くなっていて、今なら軽くロードワークもこなせそうだ。
まだ日は明けきっていないが、寝台の隣にリーリュイはいない。いつの間にか寝台に潜り込んでいたアゲハを撫でて、光太朗は窓際を見た。
「……で? お前は何をしているわけ? ……ウィル」
弱い朝陽を背中に受けた人物は、光太朗の言葉に驚いたようだ。僅かに仰け反って、息を呑む音がする。
「……っ驚かないんだ、コータロー。ほんと、びっくりする……」
「お前、いつからいた?」
起きた時から、ウィリアムの気配は感じていた。しかし身体が警戒しなかった事に、光太朗自身も驚いている。
思えば孤児院にいた時期、体調を崩した光太朗の枕元に、ウィリアムはこうして静かに立っていることがあった。
知り合ったばかりのウィリアムは、光太朗に手を触れず、ただ寝台を見下ろす。
その表情が何か言いた気だったことを、光太朗は今でも覚えている。
最初は警戒していた光太朗だったが、ウィリアムは危害を与えてくる様子はない。そんな関係が半年続けば慣れもする。
1年が経った頃にはすっかり、べたべた馴れ馴れしいウィリアムが完成していた。
驚きの表情を浮かべるウィリアムに、光太朗は親し気に微笑みかけた。
「なんか懐かしいな」
「……ほんと、勘弁してよコータロー。侵入者なんだよ? 僕は」
「んん? ……っはは」
ウィリアムの言葉に、光太朗は思わず吹き出した。寝ているアゲハを起こさないように、寝台を降りる。
少々ふらふらする身体を寝台の手すりで支えながら、開いた手で腹を抱える。
「ふ、ははは。何を今更だよ。俺の中でお前は、侵入者を飛び越えて大悪党なんだぞ? 部屋に侵入されたとて、驚きはしないだろ」
「…………やっぱコータローって、変わってる。僕なんかよりずっと変わってるよ」
「そう? テラスで話そうか。アゲハを起こしたくねぇんだ」
「……ほんっと、調子狂う……」
テラスに続くガラス戸を開けると、朝のみずみずしい空気が流れ込んで来た。
光太朗が寒さに身を震わせると、ウィリアムが着ていたローブを脱ぐ。それを光太朗の肩に掛けると、ウィリアムは眉根を寄せながら大きく溜息を吐いた。
「……コータローさ……昨日襲われたんだって?」
「何だ、知ってんのか?」
「そりゃあ、魔導騎士団の団長と副団長から、殺気立って詰め寄られたからね。……そんな事があったのに、コータローはさぁ……。もっと危機感持った方が良いって。ここの警護も甘いしさぁ」
「今日から警護が強化されるらしいから、大丈夫じゃないか?」
呑気に言ってのける光太朗を、ウィリアムは不満げに見る。
その視線を無視し、光太朗はテラスに座り込んだ。思っていたよりタイルが冷たいが、寝起きの頭に丁度良かった。
ウィリアムは庭を探るように見回しながら、悩まし気に白い息を吐く。
「襲ったやつの事、いっこも覚えてない?」
「朦朧としたまま攻撃したから……あんまり。咄嗟に武器を確認して、武装してないことは分かったけど」
「相変わらず、戦闘に関する本能がすごいね。普通、顔を先に見るでしょ」
「そーなんだよな。……あ、そういえばキスされたときに、髪が顔に触れた気がする。……髪が長いやつかもな」
「……キス……?」
庭から視線を外し、ウィリアムは光太朗を振り返った。驚きの表情に、隠せていない憤りが見える。
「キスの話は聞いてなかったのか?」
「…………危害を加えるではなくて、そっちなら……大分絞られる」
「うん?」
「でもそうなると、侵入者は最悪の相手かも……」
ウィリアムはそう呟いた後、押し黙った。何か考え込んでるようだったので、光太朗は何も聞かず庭を見遣る。
調和の取れた庭を見ると、それだけで癒される気がする。しかしこの庭は足を汚さない為か、地面の大部分をタイルが覆っている。地面が見えているのはタイルの継ぎ目と、植物の足元だけだ。
(今なら晄露を引き出せるかもな……。アゲハは寝てるけど、練習しとくか)
北軍との戦いで傷ついたアゲハは、身体を上手く回復できないでいる。晄露があればアゲハはもっと早く回復するはずだ。
地面が露出している部分に指を当て、光太朗はいつものように晄露を引き出す。しかしするりと出てきた晄露は、いつもと様子が違って見えた。
いつもはきらきらと輝きを放っているが、今日のは少しくすんでいる。濁った琥珀のような晄露は、匂いもいつもと違った。
(……ん? なんかやな匂いだな)
手の平に乗せて、鼻を近づけてみる。
いつもは甘い菓子のような匂いだが、今日のは甘ったるい匂いがした。甘ったるい中に、微かにツンとした刺激臭が混じっている。
「なんか腐ったような匂い」
ぼそりと呟きつつウィリアムを見ると、目が合った。いつからこちらを見ていたか分からないが、その表情は見たこと無いくらい狼狽えて見える。
いつも余裕ぶっていたウィリアムとは思えないほど、顔色も表情も昏い。
「……コータロー。……君は早く、ここから出たほうが良い」
「?」
「左上宮側も王宮側も知らない場所がある。……僕と一緒にそこへ逃げよう」
「断る」
きっぱりと断った光太朗を、ウィリアムは恨めし気に睨んだ。真剣な表情を浮かべる事が珍しいウィリアムだから、冗談でないことは光太朗も分かっている。
「ウィルさ、前もそんな事言ってたよな。でも、お前のその希望に応えることは、一生無い」
言い放つと、ウィリアムが痛みを堪えるように眉根を寄せた。しかし懇願するようにウィリアムは言葉を続ける。
「……僕の事、嫌ったままでいい。僕もコータローには触れないようにするから。……だから……」
「別に俺、ウィルの事は嫌ってないぞ?」
その言葉に、ウィリアムは呆けたように目を見開く。それは光太朗にとって予想外の反応だった。
光太朗は眉を寄せて、拗ねたように口を尖らす。
「お前の事、結構好きだけどな。俺、嫌ってる態度見せたことあるか?」
「無いけど……普通嫌うでしょ?」
「確かに難だらけだけど、嫌いじゃないぞ。……今思えば、俺がこの世界に来て初めての……友達みたいな存在だったんだろうな、お前は」
「と、友達……?」
目を見開きながら、ウィリアムが呟く。暫くそのまま固まっていた彼は、顔を伏せた。
そして次第に肩を震わせ、くつくつと笑い出す。
「ふ、くくく……! ほんっと、コータローは……」
ウィリアムが顔を上げると、光太朗はまるで『何で笑ってるんだ』といった表情を浮かべている。どんな表情をしていても、彼の魅力が損なわれることはない。
(この僕が、丸ごと手に入れたいって渇望しているのに。それなのに……僕は……)
『友達』と言われたことに、歓喜する自分がいる。
自分が望む立ち位置は、友達では決してない。しかし光太朗の中の『何か』であった事だけで、こんなにも嬉しい。
ウィリアムは光太朗に手を伸ばし、頬を挟んだ。光太朗は抵抗することなく、瞳で『何だ?』と問いかける。
(そういうところだよ、コータロー……。ほんと、罪づくりな男だよ)
頬を挟んで、光太朗のアンバーの瞳を覗き込む。光の当たり具合によっては、金に見える美しい瞳だ。
欲しいと願って叶わなかった瞳を前にして、ウィリアムは口を開く。
「……左上宮側でも王宮側でもなく、友人として言っておく。この国は狂ってる。……コータローはあの堅物と、どこか違う国で暮らした方が良い。こんな傾いた国の皇太子なんて、明るい未来は無いよ」
「それでも俺は……」
「分かってる。コータローは堅物を支えるつもりなんだろう? でも、頭に置いていて欲しいんだ。……この国はもう見捨てたほうが良い」
そう言い放つと、ウィリアムは光太朗の唇を親指で撫でた。
「どうか……神のご加護がありますように」
目を閉じて、祈りを籠める。それは全身全霊をもった祈りだった。
身体はすっきり軽くなっていて、今なら軽くロードワークもこなせそうだ。
まだ日は明けきっていないが、寝台の隣にリーリュイはいない。いつの間にか寝台に潜り込んでいたアゲハを撫でて、光太朗は窓際を見た。
「……で? お前は何をしているわけ? ……ウィル」
弱い朝陽を背中に受けた人物は、光太朗の言葉に驚いたようだ。僅かに仰け反って、息を呑む音がする。
「……っ驚かないんだ、コータロー。ほんと、びっくりする……」
「お前、いつからいた?」
起きた時から、ウィリアムの気配は感じていた。しかし身体が警戒しなかった事に、光太朗自身も驚いている。
思えば孤児院にいた時期、体調を崩した光太朗の枕元に、ウィリアムはこうして静かに立っていることがあった。
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その表情が何か言いた気だったことを、光太朗は今でも覚えている。
最初は警戒していた光太朗だったが、ウィリアムは危害を与えてくる様子はない。そんな関係が半年続けば慣れもする。
1年が経った頃にはすっかり、べたべた馴れ馴れしいウィリアムが完成していた。
驚きの表情を浮かべるウィリアムに、光太朗は親し気に微笑みかけた。
「なんか懐かしいな」
「……ほんと、勘弁してよコータロー。侵入者なんだよ? 僕は」
「んん? ……っはは」
ウィリアムの言葉に、光太朗は思わず吹き出した。寝ているアゲハを起こさないように、寝台を降りる。
少々ふらふらする身体を寝台の手すりで支えながら、開いた手で腹を抱える。
「ふ、ははは。何を今更だよ。俺の中でお前は、侵入者を飛び越えて大悪党なんだぞ? 部屋に侵入されたとて、驚きはしないだろ」
「…………やっぱコータローって、変わってる。僕なんかよりずっと変わってるよ」
「そう? テラスで話そうか。アゲハを起こしたくねぇんだ」
「……ほんっと、調子狂う……」
テラスに続くガラス戸を開けると、朝のみずみずしい空気が流れ込んで来た。
光太朗が寒さに身を震わせると、ウィリアムが着ていたローブを脱ぐ。それを光太朗の肩に掛けると、ウィリアムは眉根を寄せながら大きく溜息を吐いた。
「……コータローさ……昨日襲われたんだって?」
「何だ、知ってんのか?」
「そりゃあ、魔導騎士団の団長と副団長から、殺気立って詰め寄られたからね。……そんな事があったのに、コータローはさぁ……。もっと危機感持った方が良いって。ここの警護も甘いしさぁ」
「今日から警護が強化されるらしいから、大丈夫じゃないか?」
呑気に言ってのける光太朗を、ウィリアムは不満げに見る。
その視線を無視し、光太朗はテラスに座り込んだ。思っていたよりタイルが冷たいが、寝起きの頭に丁度良かった。
ウィリアムは庭を探るように見回しながら、悩まし気に白い息を吐く。
「襲ったやつの事、いっこも覚えてない?」
「朦朧としたまま攻撃したから……あんまり。咄嗟に武器を確認して、武装してないことは分かったけど」
「相変わらず、戦闘に関する本能がすごいね。普通、顔を先に見るでしょ」
「そーなんだよな。……あ、そういえばキスされたときに、髪が顔に触れた気がする。……髪が長いやつかもな」
「……キス……?」
庭から視線を外し、ウィリアムは光太朗を振り返った。驚きの表情に、隠せていない憤りが見える。
「キスの話は聞いてなかったのか?」
「…………危害を加えるではなくて、そっちなら……大分絞られる」
「うん?」
「でもそうなると、侵入者は最悪の相手かも……」
ウィリアムはそう呟いた後、押し黙った。何か考え込んでるようだったので、光太朗は何も聞かず庭を見遣る。
調和の取れた庭を見ると、それだけで癒される気がする。しかしこの庭は足を汚さない為か、地面の大部分をタイルが覆っている。地面が見えているのはタイルの継ぎ目と、植物の足元だけだ。
(今なら晄露を引き出せるかもな……。アゲハは寝てるけど、練習しとくか)
北軍との戦いで傷ついたアゲハは、身体を上手く回復できないでいる。晄露があればアゲハはもっと早く回復するはずだ。
地面が露出している部分に指を当て、光太朗はいつものように晄露を引き出す。しかしするりと出てきた晄露は、いつもと様子が違って見えた。
いつもはきらきらと輝きを放っているが、今日のは少しくすんでいる。濁った琥珀のような晄露は、匂いもいつもと違った。
(……ん? なんかやな匂いだな)
手の平に乗せて、鼻を近づけてみる。
いつもは甘い菓子のような匂いだが、今日のは甘ったるい匂いがした。甘ったるい中に、微かにツンとした刺激臭が混じっている。
「なんか腐ったような匂い」
ぼそりと呟きつつウィリアムを見ると、目が合った。いつからこちらを見ていたか分からないが、その表情は見たこと無いくらい狼狽えて見える。
いつも余裕ぶっていたウィリアムとは思えないほど、顔色も表情も昏い。
「……コータロー。……君は早く、ここから出たほうが良い」
「?」
「左上宮側も王宮側も知らない場所がある。……僕と一緒にそこへ逃げよう」
「断る」
きっぱりと断った光太朗を、ウィリアムは恨めし気に睨んだ。真剣な表情を浮かべる事が珍しいウィリアムだから、冗談でないことは光太朗も分かっている。
「ウィルさ、前もそんな事言ってたよな。でも、お前のその希望に応えることは、一生無い」
言い放つと、ウィリアムが痛みを堪えるように眉根を寄せた。しかし懇願するようにウィリアムは言葉を続ける。
「……僕の事、嫌ったままでいい。僕もコータローには触れないようにするから。……だから……」
「別に俺、ウィルの事は嫌ってないぞ?」
その言葉に、ウィリアムは呆けたように目を見開く。それは光太朗にとって予想外の反応だった。
光太朗は眉を寄せて、拗ねたように口を尖らす。
「お前の事、結構好きだけどな。俺、嫌ってる態度見せたことあるか?」
「無いけど……普通嫌うでしょ?」
「確かに難だらけだけど、嫌いじゃないぞ。……今思えば、俺がこの世界に来て初めての……友達みたいな存在だったんだろうな、お前は」
「と、友達……?」
目を見開きながら、ウィリアムが呟く。暫くそのまま固まっていた彼は、顔を伏せた。
そして次第に肩を震わせ、くつくつと笑い出す。
「ふ、くくく……! ほんっと、コータローは……」
ウィリアムが顔を上げると、光太朗はまるで『何で笑ってるんだ』といった表情を浮かべている。どんな表情をしていても、彼の魅力が損なわれることはない。
(この僕が、丸ごと手に入れたいって渇望しているのに。それなのに……僕は……)
『友達』と言われたことに、歓喜する自分がいる。
自分が望む立ち位置は、友達では決してない。しかし光太朗の中の『何か』であった事だけで、こんなにも嬉しい。
ウィリアムは光太朗に手を伸ばし、頬を挟んだ。光太朗は抵抗することなく、瞳で『何だ?』と問いかける。
(そういうところだよ、コータロー……。ほんと、罪づくりな男だよ)
頬を挟んで、光太朗のアンバーの瞳を覗き込む。光の当たり具合によっては、金に見える美しい瞳だ。
欲しいと願って叶わなかった瞳を前にして、ウィリアムは口を開く。
「……左上宮側でも王宮側でもなく、友人として言っておく。この国は狂ってる。……コータローはあの堅物と、どこか違う国で暮らした方が良い。こんな傾いた国の皇太子なんて、明るい未来は無いよ」
「それでも俺は……」
「分かってる。コータローは堅物を支えるつもりなんだろう? でも、頭に置いていて欲しいんだ。……この国はもう見捨てたほうが良い」
そう言い放つと、ウィリアムは光太朗の唇を親指で撫でた。
「どうか……神のご加護がありますように」
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