けしてまねをなさることのなきようにお願いします

羞恥のチアガール

　彼女は学校でイジメを受けていた。
　男子生徒たちからスカートをめくられることから開始され、胸や尻を触られ、家に連れ込まれて強姦されたりもした。
　男子便所に連れ込まれ、女性器に触られたりもした。
　口淫させられたりもした。
　下着を着ることも禁じられた。
　やがて冬の日。
　「そろそろ野球の試合あるな」
　「よし、あいつにやらせよう」

　その学校が他校と野球の試合に臨んだ。
　そんな中、彼女は己をいじめている男子生徒たちからチアガールをさせられた。
　と、そのとき。
　「うっ！」
　ギュルルルルルル・・・。
　彼女の腹から低い音が聞こえた。
　チアガールの衣装がヘソ出しだったので冬の寒風で冷えたのだ。
　「いよいよだ」
　「ふふふ・・・」
　男子生徒たちはこれを狙ってこの衣装を着せたのである。
　「うう・・・」
　彼女はポンポンを放りだし、ポンポン（腹）を押さえ、トイレに走ろうとした。
　「こら、ちゃんと踊れ！」
　男子生徒たちに言われ、仕方なく踊り続けた。
　そして・・・。
　「ああああああっ！」
　彼らが見ている前で汚い茶色の滝をぶちまけてしまった。
　男子生徒たちは高らかに笑い、この後衆人監視の中でその格好のままでハイキック等を演じさせられた。