自分の心に正直に生きてるだけ。

gonkunn@0306

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第一話 周囲に流される優しい気持ちは持ち合わせてないです。

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 初めまして、私は武田 慶一郎たけだ けいいちろうと申し上げます。婚約者宇佐美 愛うさみ あいと出会って、一応人の話は聞くようにはなりましたが、それは、婚約者が教えてくれたからというのもありますが、根本的に、他人身内以外に合わせるような人にはなれませんでした。

 今、プログラマ―を目指してますが、未経験でも0から教えてもらう、カリキュラムをさせて頂きながら、未経験の私は【コールセンター】で仕事をさせて頂いてます。

 その、コールセンターはとある銀行のコールセンターでございまして、なんせ言い方1つ綺麗じゃなければ管理者という、オペレーターを監視する人から注意を受けます。

 それと、言い訳ではなく、本音でコールセンターにやる気がないのでミスも多いですね。

 タイピングミスが多くあるのですが、正直あるアプリを見て、その口座情報など必要な情報を別のサイトに書くのですが、そもそも論なぜコピーが出来なん!?

 コピー出来たら、タイピングミスの問題外で、コピーする場所が違うだけでしょ!?ってなりますね。

 今日はその話です。



 いつも通り朝は、いろんなファイルを開くので忙しいそうに、周囲はしてますが、俺は自分の家で作ったコーヒーを魔法瓶の中に入れてるので、そのコーヒーを飲みながらのんびりと朝の朝礼で必要なPDFだったり、仕事で使うファイルやサイトを開くのですが、朝礼が始まるまでに準備を終わらしてね!と研修中に言われてますが、おかまいなしです。

 管理者が話し合いから、それぞれの立ち位置に立ち朝礼を始めます。

 「おはようございます。本日3月9日の朝礼始めます。おはようございます。」

 それに合わせて俺も挨拶をする。「ざいまぁーす。」

 クレーム内容や変更内容が伝えられるのだが、基本的に俺に関係のない話が9割を占めているので、右耳に入って綺麗に左耳に抜け行く言葉たち。

 始業になったら、受付をONにするのですが、準備不足のままONにして、客からの着信が来るまで、のんびり準備を進める。

 今日は、中途半端で電話が鳴った。

 「担当武田が承ります。」

 これが、最初の声掛けである。それからは、よりそいホットラインのように内心情弱の客を馬鹿にしながら、話を聞いて、対応してあげる。

 「そうなんですね~お忙しい時にご連絡してくださり、ほんとにありがとうございます!」

 んで、客の本命の手続きを聞き当てて、やってあげたりアドバイスのみだったりのさじ加減が必要になる。

 そんな中、俺の音源を聞いた管理者が俺に近寄り紙を机にそっと置いてきた。

 『対応ありがと。この、対応終わったら受付OFFにして少し待っててくれる?』のそ手紙を読み終え、客と話しをしてるのにも関わらず、管理者に向けて敬礼をする俺に、笑いかける管理者。

 こんなゆるいのがほんとに気持ち的にも楽だな~と考えながら、「おっしゃるとおりでございます!支店の行員がそのような事をお客様に伝えたんですか?行員の名前は憶えてますか?」

 寄り添ったふりをしながら、メモ欄にはJavaのコードをひたすら書いて、インターネットの妄想を広げていく。

 
 30分程度したら、客も気分良くなり「忙しいのに対応してくれてありがと!ただ、あの話は上の人に報告してね!」

 それに対して俺が「はい!しっかり上席の者に報告させて頂き、お客様に誤案内をした行員を報告いたします!」

 「頼むよ!兄ちゃん!」にはい!やお任せください!を繰り返し、客が電話を切って、その後の業務もして管理者の元に魔法瓶を持ちながら歩く。

 「終わったので、終わったよって言いに来ました。なんの話ですか?」

 俺が来るとは思わなかったのか、イラっとした表情を浮かべながら、
  「少し待っててね!」

 表情と発言が矛盾しているが、言ってるので「あ~い」と伝えながら自分の椅子に腰を下ろします。

 それから、15分程度して俺に声をかける。

 「お待たせしました。端っこの席に来てくれますか?」

 その答えに黙って、後ろをゆっくり追いかける。

 「んで、なんですか?」

 案内された椅子に座りながら伝える。

 「武田君ってお客様の気持ちに寄り添う事は出来ない?」

 難しい事を言われたので、少し考えていると管理者が言葉を変えた。

 「難しかったかな?人に寄り添う事をした事はある?」

 それに関しては、笑顔で「あります!」と伝える。

 「どんな事で支えた事ある?」

 「昔、少し荒れてたんですが、その時に俺と友達が集団暴行を受けてボコボコにされた時に友達と歩いて家に帰る時にお互い支え合いながら家に帰りましたよ!

 流石に10人近くの人にはアニメやドラマじゃないんで負けましたね!その時支えました。」

 俺の話を聞くと頭を抱える管理者が少し黙り。

 「わかった。とりあえず、先にこの音源を聞いて欲しいんだけど、いい?」

 いい?になにが込められてるのか知らないので「はい。どうぞ」って伝え、イヤホンをPCに繋げて、音源を聞く。

 それは、親族が亡くなった時の受電だ。

 今の俺でも同じだが、人はいつかは死ぬのだから「忙しい時にご連絡ありがとうございます。」伝えて手続きの内容に進めるのは、今も過去も変わらない話だった。

 その、受電内容を聞き管理者が先にイヤホンを外すので俺も外す。

 「この音源を聞いて思ったんだけど、お忙しい時の言葉じゃなくて別の言葉あるよね?」

 ひらめいた顔をした俺が発言する

 「ご愁傷様で~す!ですよね!」

 「あってるんだけど、どういう意味で使ってるのか理解してる?」

 「死んだって報告が来たら、ご愁傷様ですって言うだけ。それに意味を適当に付けただけですよね?」

 「んーこのお客様は、悲しいって気持ちなのは理解できる?」

 「そうなんですか?死=悲しという感情になるのは、理解に苦しみます。
   遺産が貰えて嬉しいと考える人も居るのではないですか?
    あなたの偏見で、物事を語るのはよくないですが、もしかすると何かしらの能力者で相手の感情がみえたんですか?」

 あからさまに怒ってる表情をして、「もうわかった。もどっていいよ。」

 「あ~い。特に用ないなら、手紙で書いた方が効率いいと思います!」

 再び受付ONにして、電話を待つ。



 その管理者はほんとにすごいな~と思いますね。

 様々な感情があるのに、きっと何かの能力者で、電話相手の感情が読み取れたのでしょう。

 皆さんは能力者ですか?

 暇つぶしに皆様のご意見を聞きたいです。

 
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