122 / 132
第120話 タイツゴッドと贖罪
しおりを挟む
「はは、なんでここに君が居るのさ、タイツゴッド。海外に居たんじゃないの?」
「走ってきた」
「げ、マジでできんのかよ」
都会のとあるビルの屋上。ここには同じ格好をした悪の組織の下っ端戦闘員が二人居る。
どちらも同じ背丈で、同じ体格で、同じ声で。
それは下っ端戦闘員という量産型の敵だからではない。全くの同一人物だからだ。
付け加えるのなら、片方は“上っ面だけ”だが。
そんな二人の下っ端戦闘員を、沈みゆく夕日がオレンジ色に染め上げていく。
「にしても、度し難いね。怪人のくせに、そんな少女一人のために憤慨するなんて情けないよ」
と言ったのは、アルレッキーノだ。
やれやれと言った様子で、首を振る。
「怪人がさ、ヒーローがやっているような慈善活動なんてしちゃ――」
そう、アルレッキーノが言い掛けたときだ。
その白い仮面の輪郭が――タイツゴッドの拳を受けてぐしゃりと曲がる。
次の瞬間、アルレッキーノは重く鈍い音を響かせて、遥か後方へ吹き飛んで行った。そのアルレッキーノが向かいのビルに穴を開けるほどの勢いである。
タイツゴッドが拳を突き上げ、言い放つ。
「怪人ならよぉ、口喧嘩じゃなくて手出せや、手」
すると、この場に空から新たな人物が現れる。
「おじさん!」
「説教タイツ!」
「中年タイツ!」
魔法少女<マジカラーズ>の面々だ。
どうやら長野県軽井沢町にあった<ピエローズ>の拠点からここまで飛んできたらしい。
中年タイツはそんな少女たちに頼み事をした。
「悪いが、星奈を頼む」
「そ、それはかまいませんが......」
「説教タイツ一人で大丈夫なの?」
「はッ、誰に物言ってん、だッ」
そう言い切ると同時に、タイツゴッドが飛び立つ。
一足で幾棟の建物を超え、アルレッキーノの下へ向かう。アルレッキーノはそんな中年タイツの攻撃を避けた。
タイツゴッドの拳が地面に突き刺さると同時に、そこら一帯の地形が捲れるようにして変貌する。
アルレッキーノが嗤う。
「ははッ! 英雄がこんな派手に暴れちゃっていいのかな?!」
「俺は怪人だ、ボケぇ!!」
凄まじい衝撃により、周囲のビルの窓ガラスや巨大スクリーンは砕け散って看板も落下した。
が、幸いにも人害は無し。
<ジョーカーズ>がヒーロー陣営に呼びかけ、予めこの区域に居る人々を避難させていたからだ。それを理解しているからこそ、タイツゴッドも集中できる。
今、ここでアルレッキーノを倒さなければ、金輪際、この者を止められる者は誰も居ないと。
再度、地面を蹴り、宙へ跳ぶアルレッキーノに迫るタイツゴッド。
「「スキル、<引斥>!!」」
両者の拳がぶつかり合い、一つ破壊の渦を生み出す。
その衝撃波が遠くに居る魔法少女たちの下まで届くほどだ。
マジカルブルーが吹き荒ぶ風に耐えながら口を開く。
「くッ! あの男、ここまで強かったの?!」
「無駄口叩いている場合じゃない! 私たちはまだ避難途中の人たちを助けなきゃ!」
「それは私とブルーでやるから、ピンクは星奈を護ってて!」
そう言い残し、マジカルブルーとマジカルイエローが逃げ遅れている人たちを助けに、この場を後にした。
星奈はマジカルピンクの手をぎゅっと握る。そんな少女に対し、マジカルピンクはタイツゴッドを見上げながら呟いた。
「大丈夫......おじさんは絶対に勝つから」
*****
「おらぁああ!」
タイツゴッドの蹴りが、タイツゴッドの姿をしたアルレッキーノの腹に刺さる。
“く”の字に折れ曲がったアルレッキーノが口から血を吐き出すも、タイツゴッドの猛攻は止まらない。
続いて顔面への強打。頭上からのダブルスレッジハンマー。
ビルの上から叩きつけられ、まるで瓦割りの如くビルの天井と床を破壊しながら、アルレッキーノが地上へと落下していく。
だが相手は偽物でもタイツゴッドの肉体を再現する者。
アルレッキーノは起き上がり、荒い呼吸を繰り返していた。如何にタイツゴッドの姿をしていても、何度も殴打が直撃しては蹌踉めいてしまう。そんな男の下に、タイツゴッドが着地して近づいていく。
「こんなもんか? 大したことないな、猿真似野郎」
「猿真似、ね......。なら、その猿真似野郎に負ける英雄の君は何かな?」
「だから俺は英雄じゃねぇって言ってんだろ!」
タイツゴッドが踏み出し、アルレッキーノの顔面に拳を叩きつけようとした、その時だ。
アルレッキーノの姿が変わる。
それは元のピエロのような見た目ではない別の誰かだ。
そしてそれは――タイツゴッドに驚愕と隙を与える姿であった。
タイツゴッドの目の前に一人の男が現れる。
硬い質感を思わせる短い銀髪に、頬から顎にかけての火傷の痕。筋骨隆々とした肉体はタイツゴッドよりやや太く、また逞しい。その身を包むのは、薄水色を貴重とした全身スーツだ。
スーツの中央には何かのマークがデザインされており、両肩の留め具は純白のマントに取り付けられたもので、それが風に靡いていた。
それらの全身スーツと正体を隠すための目元の黒いマスクは、この男が英雄であることを示していた。
その顔立ち、立ち居振る舞い、そして――笑み。
男のどこか困ったような顔に、タイツゴッドは動きをぴたりと止めて見入ってしまう。
その男が、英雄がタイツゴッドに告げる。
「またお前は俺を殺すのか? タイツゴッド」
「シル......バー......」
まるで時が止まったかのように、タイツゴッドの動きがぴたりと静止する。
そして――。
ズドッ。
タイツゴッドの胸に、その英雄の太い腕が突き刺さった。
男の手刀はタイツゴッドの背を貫通しており、タイツゴッドが鮮血と共に口から血を吹き出した。
それを目の当たりにした、マジカルピンクが絶句する。
が、それも束の間、魔法少女は絶叫した。
「お、おじさんッ!!!」
口から血を吹き出し、力なくその場に崩れ落ちそうになるタイツゴッドを受け止めた男は、耳元で囁く。
「やっぱり君は怪人じゃない」
「て、めぇ......」
「もし君が止まることなく、僕を倒せたのなら認識を改めるところだけど、結果はこのザマだ」
それからアルレッキーノは嘲笑うようにして言った。
「まぁ、死ぬ前に彼――シルバーに会わせてあげたんだ。喜んでくれよ」
そう言って、アルレッキーノがタイツゴッドを貫いた手刀を引き抜いた。
タイツゴッドが膝から崩れ落ちる。
アルレッキーノは血溜まりに沈んでいくタイツゴッドを見下ろした後、ビルの上に居る魔法少女と星奈を見やった。
泣き叫ぶ魔法少女とタイツゴッドを見つめたまま力なく座り込む星奈。
アルレッキーノは愉快そうに語る。
「No.17はさ、自分が死ぬとわかっていても絶望していなかった。君が助けにくれることを期待していたんだろうね。そんな彼女にどうしたら絶望を与えられると思う?」
「......。」
アルレッキーノは片手を強く握り締めて言った。
「縋る希望を握り潰してやるんだよ」
その英雄――シルバーは腰の後ろで両手を組んで歩き出した。
タイツゴッドは薄れゆく視界の中、震える手をアルレッキーノへ伸ばした。
アルレッキーノは振り返ることなく告げる。
「さて、目的は果たした。タイツゴッド、始まるよ? “無色の穴”を超える最高のショーが」
「待、て......」
そして次の瞬間、星奈から悍ましい程にドス黒い魔力が溢れ出た。
「走ってきた」
「げ、マジでできんのかよ」
都会のとあるビルの屋上。ここには同じ格好をした悪の組織の下っ端戦闘員が二人居る。
どちらも同じ背丈で、同じ体格で、同じ声で。
それは下っ端戦闘員という量産型の敵だからではない。全くの同一人物だからだ。
付け加えるのなら、片方は“上っ面だけ”だが。
そんな二人の下っ端戦闘員を、沈みゆく夕日がオレンジ色に染め上げていく。
「にしても、度し難いね。怪人のくせに、そんな少女一人のために憤慨するなんて情けないよ」
と言ったのは、アルレッキーノだ。
やれやれと言った様子で、首を振る。
「怪人がさ、ヒーローがやっているような慈善活動なんてしちゃ――」
そう、アルレッキーノが言い掛けたときだ。
その白い仮面の輪郭が――タイツゴッドの拳を受けてぐしゃりと曲がる。
次の瞬間、アルレッキーノは重く鈍い音を響かせて、遥か後方へ吹き飛んで行った。そのアルレッキーノが向かいのビルに穴を開けるほどの勢いである。
タイツゴッドが拳を突き上げ、言い放つ。
「怪人ならよぉ、口喧嘩じゃなくて手出せや、手」
すると、この場に空から新たな人物が現れる。
「おじさん!」
「説教タイツ!」
「中年タイツ!」
魔法少女<マジカラーズ>の面々だ。
どうやら長野県軽井沢町にあった<ピエローズ>の拠点からここまで飛んできたらしい。
中年タイツはそんな少女たちに頼み事をした。
「悪いが、星奈を頼む」
「そ、それはかまいませんが......」
「説教タイツ一人で大丈夫なの?」
「はッ、誰に物言ってん、だッ」
そう言い切ると同時に、タイツゴッドが飛び立つ。
一足で幾棟の建物を超え、アルレッキーノの下へ向かう。アルレッキーノはそんな中年タイツの攻撃を避けた。
タイツゴッドの拳が地面に突き刺さると同時に、そこら一帯の地形が捲れるようにして変貌する。
アルレッキーノが嗤う。
「ははッ! 英雄がこんな派手に暴れちゃっていいのかな?!」
「俺は怪人だ、ボケぇ!!」
凄まじい衝撃により、周囲のビルの窓ガラスや巨大スクリーンは砕け散って看板も落下した。
が、幸いにも人害は無し。
<ジョーカーズ>がヒーロー陣営に呼びかけ、予めこの区域に居る人々を避難させていたからだ。それを理解しているからこそ、タイツゴッドも集中できる。
今、ここでアルレッキーノを倒さなければ、金輪際、この者を止められる者は誰も居ないと。
再度、地面を蹴り、宙へ跳ぶアルレッキーノに迫るタイツゴッド。
「「スキル、<引斥>!!」」
両者の拳がぶつかり合い、一つ破壊の渦を生み出す。
その衝撃波が遠くに居る魔法少女たちの下まで届くほどだ。
マジカルブルーが吹き荒ぶ風に耐えながら口を開く。
「くッ! あの男、ここまで強かったの?!」
「無駄口叩いている場合じゃない! 私たちはまだ避難途中の人たちを助けなきゃ!」
「それは私とブルーでやるから、ピンクは星奈を護ってて!」
そう言い残し、マジカルブルーとマジカルイエローが逃げ遅れている人たちを助けに、この場を後にした。
星奈はマジカルピンクの手をぎゅっと握る。そんな少女に対し、マジカルピンクはタイツゴッドを見上げながら呟いた。
「大丈夫......おじさんは絶対に勝つから」
*****
「おらぁああ!」
タイツゴッドの蹴りが、タイツゴッドの姿をしたアルレッキーノの腹に刺さる。
“く”の字に折れ曲がったアルレッキーノが口から血を吐き出すも、タイツゴッドの猛攻は止まらない。
続いて顔面への強打。頭上からのダブルスレッジハンマー。
ビルの上から叩きつけられ、まるで瓦割りの如くビルの天井と床を破壊しながら、アルレッキーノが地上へと落下していく。
だが相手は偽物でもタイツゴッドの肉体を再現する者。
アルレッキーノは起き上がり、荒い呼吸を繰り返していた。如何にタイツゴッドの姿をしていても、何度も殴打が直撃しては蹌踉めいてしまう。そんな男の下に、タイツゴッドが着地して近づいていく。
「こんなもんか? 大したことないな、猿真似野郎」
「猿真似、ね......。なら、その猿真似野郎に負ける英雄の君は何かな?」
「だから俺は英雄じゃねぇって言ってんだろ!」
タイツゴッドが踏み出し、アルレッキーノの顔面に拳を叩きつけようとした、その時だ。
アルレッキーノの姿が変わる。
それは元のピエロのような見た目ではない別の誰かだ。
そしてそれは――タイツゴッドに驚愕と隙を与える姿であった。
タイツゴッドの目の前に一人の男が現れる。
硬い質感を思わせる短い銀髪に、頬から顎にかけての火傷の痕。筋骨隆々とした肉体はタイツゴッドよりやや太く、また逞しい。その身を包むのは、薄水色を貴重とした全身スーツだ。
スーツの中央には何かのマークがデザインされており、両肩の留め具は純白のマントに取り付けられたもので、それが風に靡いていた。
それらの全身スーツと正体を隠すための目元の黒いマスクは、この男が英雄であることを示していた。
その顔立ち、立ち居振る舞い、そして――笑み。
男のどこか困ったような顔に、タイツゴッドは動きをぴたりと止めて見入ってしまう。
その男が、英雄がタイツゴッドに告げる。
「またお前は俺を殺すのか? タイツゴッド」
「シル......バー......」
まるで時が止まったかのように、タイツゴッドの動きがぴたりと静止する。
そして――。
ズドッ。
タイツゴッドの胸に、その英雄の太い腕が突き刺さった。
男の手刀はタイツゴッドの背を貫通しており、タイツゴッドが鮮血と共に口から血を吹き出した。
それを目の当たりにした、マジカルピンクが絶句する。
が、それも束の間、魔法少女は絶叫した。
「お、おじさんッ!!!」
口から血を吹き出し、力なくその場に崩れ落ちそうになるタイツゴッドを受け止めた男は、耳元で囁く。
「やっぱり君は怪人じゃない」
「て、めぇ......」
「もし君が止まることなく、僕を倒せたのなら認識を改めるところだけど、結果はこのザマだ」
それからアルレッキーノは嘲笑うようにして言った。
「まぁ、死ぬ前に彼――シルバーに会わせてあげたんだ。喜んでくれよ」
そう言って、アルレッキーノがタイツゴッドを貫いた手刀を引き抜いた。
タイツゴッドが膝から崩れ落ちる。
アルレッキーノは血溜まりに沈んでいくタイツゴッドを見下ろした後、ビルの上に居る魔法少女と星奈を見やった。
泣き叫ぶ魔法少女とタイツゴッドを見つめたまま力なく座り込む星奈。
アルレッキーノは愉快そうに語る。
「No.17はさ、自分が死ぬとわかっていても絶望していなかった。君が助けにくれることを期待していたんだろうね。そんな彼女にどうしたら絶望を与えられると思う?」
「......。」
アルレッキーノは片手を強く握り締めて言った。
「縋る希望を握り潰してやるんだよ」
その英雄――シルバーは腰の後ろで両手を組んで歩き出した。
タイツゴッドは薄れゆく視界の中、震える手をアルレッキーノへ伸ばした。
アルレッキーノは振り返ることなく告げる。
「さて、目的は果たした。タイツゴッド、始まるよ? “無色の穴”を超える最高のショーが」
「待、て......」
そして次の瞬間、星奈から悍ましい程にドス黒い魔力が溢れ出た。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる