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第109話 星奈と実験
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「おじさん!」
<獅子王>ライオンハートとの戦闘を終えた咲良たちは、星奈と共に居る中年タイツを見つけて、慌てた様子で走ってきた。
大型リゾートプール施設は先の戦いにより、やむを得ず閉園。戦いが終わっても周囲の人々がこの場から避難する中、魔法少女三人は中年タイツを問い質していた。
中年タイツは平然と応じる。
「おう、お疲れさん。どうだった、ライオンハートは強かったか?」
「な?! 知ってたの?!」
「<ピエローズ>の怪人がちょっかい出してきたからな」
「え、中年タイツも戦ってたの?!」
「いや、逃げられちまった。ま、こんな所でやり合う気は無かったから放置したが」
ロリビャッコは酷く怯えた様子の星奈に近づき、少女の頭を優しく撫でた。
そんな様を尻目に、中年は口を開く。
「その感じだと、“無色の穴”についてライオンハートから聞いたみたいだな」
「少しだけね」
「よくわからないけど、ライオンハートは“無色の穴”を再現するのには、六つの感情が必要だって言ってた」
「喜怒哀楽愛憎.。.....星奈ちゃんには二つの感情......愛情と憎しみが欠けているって」
「......そうか」
「一体、“無色の穴”ってなんなの?」
そう、姫奈子が中年に聞く。
中年はどこか諦めた様子で、溜息混じりに言う。
「どのみち、お前らには言わないと思ってたことだ。んで、話を聞いたら、俺たちに協力してもらう。それでもいいか?」
その問いに、魔法少女たちは互いに見合って頷くのであった。
*****
「“無色の穴”ってのは、お前らも知っての通り、闇組織の手に堕ちたとあるヒーローが引き起こした事件......いや、災害だ」
そう語り始めたのは、車を運転している中年タイツだ。車は海岸沿いの道路を道なりに進んでいる。
魔法少女と星奈、ロリビャッコも同乗しており、ロリビャッコが助手席、魔法少女たちが後部座席で、咲良が星奈を膝の上に座っていた。
星奈は虚ろな眼差しで、だんまりだった。
そんな星奈を咲良が後ろからそっと優しく抱き締めながら、中年の話を聞く。
「その闇組織がある実験をしていた」
「英雄と怪人の合成......ですか」
「ああ。そのためには両方の特質を兼ね備えなきゃならねぇ。英雄と怪人のな」
「というと?」
「感情だ」
中年タイツが淡々と語ったことに、魔法少女たちはライオンハートの言葉を思い出す。
『人には六つの感情がある。よく言うだろ、喜怒哀楽愛憎......あのガキにはそのうち、喜び、怒り、哀しみ、楽しみが与えられた』
それが示すのは、星奈に足らない感情は“愛情”と“憎しみ”である。
しかしそれらと“無色の穴”にどういう関係があるのかを、魔法少女たちはわからなかった。
その疑問を察した中年タイツが答える。
「俺ら怪人はどこまで行っても結局は“悪”だ。で、“悪”ってのは、怒りや哀しみといった負の感情を糧に力を発揮することがある」
中年は続ける。
「一方、お前ら英雄は何かを守るとき、そう強く願ったときに力が馬鹿みたいに湧き出る。その力の源は、“喜び”や“楽しみ”といった、人と人との繋がりを重んじるところから来てんだ」
「っ?!」
「ま、まさか」
「ああ。星奈はそれらの感情を糧にして、力を出せるように生み出された存在だ」
「それが英雄と怪人の合成......」
善の力の根源は正の感情にあり、悪の力の根源は負の感情にある。
星奈の背には六芒星の黒い結晶があり、それを形作る頂点がそれぞれの感情を表すように見えてしまうのは気のせいだろうか。
中年タイツは話を続けた。
「で、“無色の穴”を起こした英雄に足りなかったのは、負の感情であり、連中はそれを植え付ければ実験は成功されると見た訳だ」
中年は深くは語るつもりはなかったが、まるで当時の出来事を思い出すかのように淡々としていた。
「当時、捕まった英雄はあらゆる苦しみを与えられた。それは身体的な苦痛に限らず、心を折って絶望させることが手っ取り早かったらしい」
「心を......折る?」
「そいつの目の前で家族を殺し、友人を殺し、愛する者を殺したんだよ」
「「「......。」」」
その壮絶な事件の出来事に、魔法少女たちは何も言えずに黙り込んでしまう。
「そして負の感情を力の糧にすることができたそいつは、ある日突然暴走した」
「それが......“無色の穴”」
こくり。中年は首肯した。
「ライオンハートの話を鵜呑みにするなら、星奈は既に“喜怒哀楽愛憎”のうち、“喜怒哀楽”は植え付けられたみたいだな。あとは“愛憎”......なるほどな、そう来たか」
「「「?」」」
中年タイツは赤信号で車が止まった後、外の景色を眺めながら告げた。
「連中、わざと星奈を手放したな」
「え?!」
「で、実が熟したら回収するつもりだったと......やることエグいわ~」
「ど、どういうことですか?!」
「簡単な話だ。そんな実験で得られる感情は高が知れてる。そうだろ、星奈」
無慈悲にも、中年は星奈に事実を話せと言い放った。
星奈はぽつりと言葉を紡いだ。
「セナは......施設で............育った」
ぽつり、ぽつりと続ける。
「施設では......友達が......たくさん......たくさん居た................皆と遊んで.......楽しかった......毎日が楽しかった......本当に......」
でも、と続けて、少女は言った。
「最初だけ......だった」
「「「......。」」」
「色んな実験を......した..........痛いこととか......気持ちが......ふわふわするお薬を飲んだり............友達を......殺させようとしたり」
少女が紡いだ言葉だけで、魔法少女たちは悟る。
この少女が何をされてきたのか、何をさせられていたのか。
最初に友人と呼べる人脈を築かせたのは、“喜び”や“楽しみ”のため。
薬物投入で一時的な快楽状態と中毒症状を起こさせたのは、“楽しみ”や“怒り”のため。
痛みや友人同士で殺し合うよう仕向けたのは“哀しみ”のため。
人が人たらしめる感情を利用し、多くの実験を経て、星奈のような存在が生まれてしまった。中には“心”が壊れる者も居ただろう。
一体、このか弱い少女が何をしたというのだろうか。
咲良は思わず、星奈を抱き締める力を強めてしまった。
中年タイツは予想的中と言わんばかりに、話の続きを語る。
「そんな実験でも、達成条件が難しい実験があった。それが愛憎だ」
「「「......。」」」
なるほど、“愛情”と“憎しみ”は自分が抱いて、自分で育む感情だ。その対象は他者への思い。
数々の実験を経て、星奈は他者へ愛情も憎しみも抱くことができなかった。
偏に擦り減ってしまったのだ。
誰かを愛しく思うことも、誰かを恨むこともできないほどに、擦り減ってしまっているのだ。この少女は。
だから組織の連中はある行動に出た。
星奈を一度外へ放し、人の温もりに触れさせて、傷ついた“心”を癒やすように機会を与えのだ。
おそらく、中年タイツの家を襲撃した怪人たちも、アルレッキーノがそれを見越して、誰かに護ってもらえるという安心感を星奈に与えるためだろう。
安心感を与え、居場所を与え、幸せを与え――笑顔を思い出させた。
だから満たしてしまった。
満たせてしまった。
――“愛情”という感情が生まれる条件を。
真海と姫奈子は事の成り行きを聞いて、やり場のない気持ちを吐露する。
「そんなの......あんまりじゃない」
「......くそ」
そして“愛情”を育んでしまったが故に、必然的に残す感情はたった一つ。
“憎しみ”だ。
それを芽生えさせるのに必要なのが――“愛情”。
なぜなら人は誰しも理不尽に、それでいて一方的に自分が大切にしているものを奪われたり、失ってしまえば抱いてしまうから。
その対象が“愛情”であって、今の星奈には掛替えのない感情である。
だからライオンハートは言ったのだ。
星奈を処分しろ、と。
あれが忠告であったことを今更ながらに気づく。
しかし、
「だから......だよ」
咲良がぼそりと何かを言ったことに対し、この場に居る誰もが注目する。
咲良は目端に涙を浮かべ、力強く意志を持って告げた。
「だから私たちが居るんだよ! 星奈ちゃんみたいな境遇の子を守るために居るんだ!」
咲良の言葉に、真海と姫奈子が目を剥いたのは束の間だ。二人はすぐに気を取り直したように、前を向く。咲良と同じく、この理不尽な状況を打開しようと覚悟した目だ。
「っ……」
そしてそれは――星奈の心にも響いた。
星奈が俯いた顔をそのままに、咲良の言葉を受けて目を見開く。
視界の先には――自身の手を握り締める咲良の手があった。
優しくて、どこか温かいものが、その手から伝わってくるようだった。
咲良は言った。
「おじさん、私たちは何をすればいいですか?!」
その言葉に、中年はどこか困ったように苦笑してしまう。
これは善と悪の壮絶な戦いを記す物語。
今、善が守るべき命を守ろうと、絶対的な悪に挑むことを決意する瞬間を記す物語でもあった。
<獅子王>ライオンハートとの戦闘を終えた咲良たちは、星奈と共に居る中年タイツを見つけて、慌てた様子で走ってきた。
大型リゾートプール施設は先の戦いにより、やむを得ず閉園。戦いが終わっても周囲の人々がこの場から避難する中、魔法少女三人は中年タイツを問い質していた。
中年タイツは平然と応じる。
「おう、お疲れさん。どうだった、ライオンハートは強かったか?」
「な?! 知ってたの?!」
「<ピエローズ>の怪人がちょっかい出してきたからな」
「え、中年タイツも戦ってたの?!」
「いや、逃げられちまった。ま、こんな所でやり合う気は無かったから放置したが」
ロリビャッコは酷く怯えた様子の星奈に近づき、少女の頭を優しく撫でた。
そんな様を尻目に、中年は口を開く。
「その感じだと、“無色の穴”についてライオンハートから聞いたみたいだな」
「少しだけね」
「よくわからないけど、ライオンハートは“無色の穴”を再現するのには、六つの感情が必要だって言ってた」
「喜怒哀楽愛憎.。.....星奈ちゃんには二つの感情......愛情と憎しみが欠けているって」
「......そうか」
「一体、“無色の穴”ってなんなの?」
そう、姫奈子が中年に聞く。
中年はどこか諦めた様子で、溜息混じりに言う。
「どのみち、お前らには言わないと思ってたことだ。んで、話を聞いたら、俺たちに協力してもらう。それでもいいか?」
その問いに、魔法少女たちは互いに見合って頷くのであった。
*****
「“無色の穴”ってのは、お前らも知っての通り、闇組織の手に堕ちたとあるヒーローが引き起こした事件......いや、災害だ」
そう語り始めたのは、車を運転している中年タイツだ。車は海岸沿いの道路を道なりに進んでいる。
魔法少女と星奈、ロリビャッコも同乗しており、ロリビャッコが助手席、魔法少女たちが後部座席で、咲良が星奈を膝の上に座っていた。
星奈は虚ろな眼差しで、だんまりだった。
そんな星奈を咲良が後ろからそっと優しく抱き締めながら、中年の話を聞く。
「その闇組織がある実験をしていた」
「英雄と怪人の合成......ですか」
「ああ。そのためには両方の特質を兼ね備えなきゃならねぇ。英雄と怪人のな」
「というと?」
「感情だ」
中年タイツが淡々と語ったことに、魔法少女たちはライオンハートの言葉を思い出す。
『人には六つの感情がある。よく言うだろ、喜怒哀楽愛憎......あのガキにはそのうち、喜び、怒り、哀しみ、楽しみが与えられた』
それが示すのは、星奈に足らない感情は“愛情”と“憎しみ”である。
しかしそれらと“無色の穴”にどういう関係があるのかを、魔法少女たちはわからなかった。
その疑問を察した中年タイツが答える。
「俺ら怪人はどこまで行っても結局は“悪”だ。で、“悪”ってのは、怒りや哀しみといった負の感情を糧に力を発揮することがある」
中年は続ける。
「一方、お前ら英雄は何かを守るとき、そう強く願ったときに力が馬鹿みたいに湧き出る。その力の源は、“喜び”や“楽しみ”といった、人と人との繋がりを重んじるところから来てんだ」
「っ?!」
「ま、まさか」
「ああ。星奈はそれらの感情を糧にして、力を出せるように生み出された存在だ」
「それが英雄と怪人の合成......」
善の力の根源は正の感情にあり、悪の力の根源は負の感情にある。
星奈の背には六芒星の黒い結晶があり、それを形作る頂点がそれぞれの感情を表すように見えてしまうのは気のせいだろうか。
中年タイツは話を続けた。
「で、“無色の穴”を起こした英雄に足りなかったのは、負の感情であり、連中はそれを植え付ければ実験は成功されると見た訳だ」
中年は深くは語るつもりはなかったが、まるで当時の出来事を思い出すかのように淡々としていた。
「当時、捕まった英雄はあらゆる苦しみを与えられた。それは身体的な苦痛に限らず、心を折って絶望させることが手っ取り早かったらしい」
「心を......折る?」
「そいつの目の前で家族を殺し、友人を殺し、愛する者を殺したんだよ」
「「「......。」」」
その壮絶な事件の出来事に、魔法少女たちは何も言えずに黙り込んでしまう。
「そして負の感情を力の糧にすることができたそいつは、ある日突然暴走した」
「それが......“無色の穴”」
こくり。中年は首肯した。
「ライオンハートの話を鵜呑みにするなら、星奈は既に“喜怒哀楽愛憎”のうち、“喜怒哀楽”は植え付けられたみたいだな。あとは“愛憎”......なるほどな、そう来たか」
「「「?」」」
中年タイツは赤信号で車が止まった後、外の景色を眺めながら告げた。
「連中、わざと星奈を手放したな」
「え?!」
「で、実が熟したら回収するつもりだったと......やることエグいわ~」
「ど、どういうことですか?!」
「簡単な話だ。そんな実験で得られる感情は高が知れてる。そうだろ、星奈」
無慈悲にも、中年は星奈に事実を話せと言い放った。
星奈はぽつりと言葉を紡いだ。
「セナは......施設で............育った」
ぽつり、ぽつりと続ける。
「施設では......友達が......たくさん......たくさん居た................皆と遊んで.......楽しかった......毎日が楽しかった......本当に......」
でも、と続けて、少女は言った。
「最初だけ......だった」
「「「......。」」」
「色んな実験を......した..........痛いこととか......気持ちが......ふわふわするお薬を飲んだり............友達を......殺させようとしたり」
少女が紡いだ言葉だけで、魔法少女たちは悟る。
この少女が何をされてきたのか、何をさせられていたのか。
最初に友人と呼べる人脈を築かせたのは、“喜び”や“楽しみ”のため。
薬物投入で一時的な快楽状態と中毒症状を起こさせたのは、“楽しみ”や“怒り”のため。
痛みや友人同士で殺し合うよう仕向けたのは“哀しみ”のため。
人が人たらしめる感情を利用し、多くの実験を経て、星奈のような存在が生まれてしまった。中には“心”が壊れる者も居ただろう。
一体、このか弱い少女が何をしたというのだろうか。
咲良は思わず、星奈を抱き締める力を強めてしまった。
中年タイツは予想的中と言わんばかりに、話の続きを語る。
「そんな実験でも、達成条件が難しい実験があった。それが愛憎だ」
「「「......。」」」
なるほど、“愛情”と“憎しみ”は自分が抱いて、自分で育む感情だ。その対象は他者への思い。
数々の実験を経て、星奈は他者へ愛情も憎しみも抱くことができなかった。
偏に擦り減ってしまったのだ。
誰かを愛しく思うことも、誰かを恨むこともできないほどに、擦り減ってしまっているのだ。この少女は。
だから組織の連中はある行動に出た。
星奈を一度外へ放し、人の温もりに触れさせて、傷ついた“心”を癒やすように機会を与えのだ。
おそらく、中年タイツの家を襲撃した怪人たちも、アルレッキーノがそれを見越して、誰かに護ってもらえるという安心感を星奈に与えるためだろう。
安心感を与え、居場所を与え、幸せを与え――笑顔を思い出させた。
だから満たしてしまった。
満たせてしまった。
――“愛情”という感情が生まれる条件を。
真海と姫奈子は事の成り行きを聞いて、やり場のない気持ちを吐露する。
「そんなの......あんまりじゃない」
「......くそ」
そして“愛情”を育んでしまったが故に、必然的に残す感情はたった一つ。
“憎しみ”だ。
それを芽生えさせるのに必要なのが――“愛情”。
なぜなら人は誰しも理不尽に、それでいて一方的に自分が大切にしているものを奪われたり、失ってしまえば抱いてしまうから。
その対象が“愛情”であって、今の星奈には掛替えのない感情である。
だからライオンハートは言ったのだ。
星奈を処分しろ、と。
あれが忠告であったことを今更ながらに気づく。
しかし、
「だから......だよ」
咲良がぼそりと何かを言ったことに対し、この場に居る誰もが注目する。
咲良は目端に涙を浮かべ、力強く意志を持って告げた。
「だから私たちが居るんだよ! 星奈ちゃんみたいな境遇の子を守るために居るんだ!」
咲良の言葉に、真海と姫奈子が目を剥いたのは束の間だ。二人はすぐに気を取り直したように、前を向く。咲良と同じく、この理不尽な状況を打開しようと覚悟した目だ。
「っ……」
そしてそれは――星奈の心にも響いた。
星奈が俯いた顔をそのままに、咲良の言葉を受けて目を見開く。
視界の先には――自身の手を握り締める咲良の手があった。
優しくて、どこか温かいものが、その手から伝わってくるようだった。
咲良は言った。
「おじさん、私たちは何をすればいいですか?!」
その言葉に、中年はどこか困ったように苦笑してしまう。
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今、善が守るべき命を守ろうと、絶対的な悪に挑むことを決意する瞬間を記す物語でもあった。
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