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492.ゲートボール
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「ゲートボールをしよう」
魔王は唐突に言った。
「何だ? そのゲートボールってのは」
「簡単に言えば、ボールをスティックで叩いてゲートを潜らせるゲームだ」
「どうしてそれなんだ?」
「たまたま目に付いたからだ」
魔王は胸を張った。
しらっと白ける一同である。
「……まあ、やってみようか」
魔王が何か言い出さなければ大体同じ毎日を繰り返すだけなので、剣士も話に乗らないことはない。
そして場所を換えてゲームを始める。
「で、男3人、どうしてマホの後でしゃがんでるんですか?」
「いや、こう言う角度も有りかと思ってな」
それを聞いてか、魔法使いがお尻をキュッと振った。
魔王は唐突に言った。
「何だ? そのゲートボールってのは」
「簡単に言えば、ボールをスティックで叩いてゲートを潜らせるゲームだ」
「どうしてそれなんだ?」
「たまたま目に付いたからだ」
魔王は胸を張った。
しらっと白ける一同である。
「……まあ、やってみようか」
魔王が何か言い出さなければ大体同じ毎日を繰り返すだけなので、剣士も話に乗らないことはない。
そして場所を換えてゲームを始める。
「で、男3人、どうしてマホの後でしゃがんでるんですか?」
「いや、こう言う角度も有りかと思ってな」
それを聞いてか、魔法使いがお尻をキュッと振った。
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