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5の扉 再びのラピス 森へ
自分への 探求の道
しおりを挟むふらりと街を歩いて みんなの表情を 見ること
空の青の違いを 確かめること
風の香りを 嗅ぎ分けること
石畳の削れ具合
青から 白壁が増える区画の位置
「上」と「下」の 「色の違い」。
「他者と比較して わかる 自分」
「私 とは」
「見えないものと 比較してわかる 自分」
「存在 とは」。
「比べる」それは、優劣に焦点を当てると途端に方向性が逸れるが
ただ 単純に「比べる」という行為は必要だとも
思う。
だって 比べてみなければ。
「自分」のことが 「自分」が 「なに」か。
わからない からだ。
「人間」から 知れること
わかること
「見えないものたち」から 知れること
わかること
それもまた それぞれに違って。
それは 「角度」「視点」「立ち位置」の違い
「私とは」
「人 とは」 「存在とは」
そんな様な 話でもある。
結局 「今の私」が 一人でやっている事って
そんな事だと 思う。
「うーむ。やはり「好奇心の生き物」だと、言うことか。」
誰も、私の独り言に気が付かない 北の広場
昼食時を避けると、そう人はいなくて 考え事には丁度いい。
沢山の もの こと ひと
エネルギー 見えないチカラを感じて
わかること
それは 「面白い」こと 「楽しい」もの。
時に「重く」「難儀な」ことも 無くはない。
しかし、それを超えてして
また 「わかる」こと。
そうしていると
ただ 「見る」「知る」「わかる」のではなくて
「深まる」のだ。
「知覚」「智慧」「深度」「詳細」
言葉にするのは難しいが、どんどん「詳細が見えてくる」
「もっと わかる」
「拡大している」けれど
「奥に入って いく」 感覚
それが堪らなく 楽しい。
それにやはり「学べること」が 違うのだ。
「人間」から 感じるエネルギー
「見えないものたち」の チカラ
その 「なにが」違うのだろうと ずっと思っていたけれど。
「同じ」「エネルギー」ならば。
同じ様に「チャージ」できるとかと言うと
違うし
押し付け合われている「エネルギー」、その投げ合い
の様なことは自然界には殆ど、無い。
「優しさの循環」、それは人間の間にも
自然の間にも、存在しているけれど。
きっと そもそもの在り方が 違う 私達。
時折やってくる
嵐 稲妻 洪水 山火事 自然のそれは
無慈悲にも見えるけれど 「エネルギー」の押し付けでは なくて。
「起こる必要」
「サイクル」「循環」「死と 再生」の為に。
やってくるからだ。
それを考えると 「今の私」が 感じる「違い」
それは 圧倒的な「調和」の有無
「人の世界」には あまり存在しない「調和」
「自然界」「見えないものたち」の間には
「絶対的 調和」が。
ある。
「だからチャージ、できるんだよね…………。」
私が求めているもの
「それぞれの色が それぞれの ありのまま」
それを体現しているのが そちらの世界なのだ。
「ふむ。」
心地良くない、わけが ない。
結局 エネルギーを 「貰う」「受ける」「チャージする」
それもそうなのだろうけど
「私が ありのまま あれる」
「融け込める」「同じ 振動」
「同じ 揺らぎの なか」それがとても。
心地良いのだと 思う。
「それぞれの サイクル」 「波」
「エネルギー」 「発した チカラ」
「飛んでくる エネルギー」
「回収されない 澱」
「ぶつけられるもの」 「澄んだ 水」
「行方不明の 光」
沢山の「いろ」「もの」「こと」「物質」「エネルギー」が 飛び交う この「世界」で。
安寧の場は そう無いけれど
探せば無いことも ない。
きっと「自分の光」を見つけた人から「そうなり」、また進んで その人のサイクルを繰り返し上がって、また進んで。
その 「光の色」が 合えば
きっと 何処かで 出逢う。
けれども私は「そと」も好きで 今はあまり出たくない場所も多いけれど
ある意味「心地よい場所」が増えるのを待っているに近いだろう。
ハーシェルの教会
エローラの 店
中央屋敷の 塔 青の道
好きな場所だって ある。
私は 私の 行きたいところに 好きな時に
行けばいいし
でも それが。
「ぜんぶ」に なると 嬉しいとも思うのだ。
「我が儘、かなぁ 」
「それは違うだろう。お前が「そうある」事で、成るのだからそれで良い。」
チラリと見上げる 金の瞳
いつの間にか 背後に控えていて。
キッパリとそう言い切る彼が とても。
誇らしく 好ましいと 思う。
ああ この人が 居てくれて良かった
心底、そう 思うのだ。
私の ことを 解って
でも 甘やかすでなく
しかし 自由に
だけど きちんと線はあって
「いい距離」 「絶妙な 間隔」「感覚」。
「うーーん。やはり、「人でない」から成せる技なのか。ふむ?」
「さあ、どうだろうな?」
そう言ってチラリと「いけない色」を示した彼は
少し疲れた私を癒してくれるつもりなのだろう。
ならば
その 提案に のる べきか
いやしかし ここ 外だし
森へ 帰ってから うん
でも。
いや?
ここは 乗ろうではないか。
「そう、それで良いのだ。」
そう
「自分の 心地良い」に 従っていい
それを実践する為に。
きっと隠してくれる、その瞳の色を信じて。
今日もその 絶対的に心地良い腕の中へと吸い込まれて
ゆくので ある。
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