透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
1,252 / 2,047
10の扉 わたしの せかい

ゆめ すべきこと

しおりを挟む

ごちゃごちゃ ごちゃごちゃ
どうしても 考えてしまう 私の頭の なか

 しかし やることは わかって いるつもりで。

 空っぽで いいこと
 重すぎること
 「物質である」ことを捨てること
 「粒子」すらも捨て 「ある」
 「ひかり」でいい
 ありのまま

    世界を捨てる  出る

  ぜんぶ 置いていく

      なんにも なくていい




そんな ごちゃごちゃごちゃごちゃ考えている
私の中で。

また 展開し始めた ゆめ

私は2階か3階にいて
下には おばあさんが住んでいて
なんでか 私は金色と もう一人おじいさんと住んでいて。

 いや 遊びに来ていたのか

なにしろ夜中の窓辺で 私達は 居て
階下の声 微かに聞こえる生活音を聞きながら
 私はひたすら胸の中のぐるぐるを 捨てていて
 金色はおじいさんと なにを話すでもなく いて。

ふと
階下の声が「聞こえないな」と
 三人「同時に」思って。

無言で目を合わせた金色とおじいさん
 金色が一つ頷くと パッと消えて下へ見に行ってくれた。

私達は 少し安心して。

だけど
でも
「下で起こっていること」を私達は。

その 報告を聞くべく
そのまま黙って 彼の帰りを待っていた。



 「あれ?脳出血なんか病気の名前で倒れたはずじゃ?」
 「ああ、これをやろうと思ってたんだ、じゃあこれを片付けて」
 「すまないね、これで大丈夫だ」
 「ああ、そうさね。そうだった、じゃあ行かなくてはね。」




 「あんたも。すべきことをやりたいこと しな。」




私達は それがどこか「頭の中で」聴こえていて
金色が 全ていいようにしてくれたのと
おばあさんが 大丈夫なのと
それでいて
その「生命の終わる死ぬ間際」。

 「魂に戻ること」それを目の当たりに して。

ただ なにでもなく 酷く納得していたんだ。



あの人が 「金色がなにか」わかっていたこと
それでいて そう言ったこと
それはどのも 「本質は同じ」で。


「やりたいこと」を やりに来て
「やるべきこと」を し
「ありたいように」あっていいこと

それが 「なにだれ」で あっても。

 「そうで いい」こと 。


それを 伝えてくれたんだと わかって。


酷く 納得して
私も そうありたい美しく死にたいなと 思って
だからこそ 「今」を。

後悔なく 生きたいなと。

また 改めて 思ったんだ。

半分 目覚め ながら。




しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end**

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

処理中です...