透明の「扉」を開けて

美黎

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10の扉 わたしの せかい

流れと サイン

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  朝  陽が 

  絶妙なタイミングで差し込んでくること

   風が 通り抜ける時

  強さ  方向   その運んでくる気配かおり

    差し込む影

    揺れる 水面のリズム


様々な周りにある 「すべて」が
  せかいの大きな渦の中 流れる「流れ」で 
   あること


「   ふむ。」

 ずっと 無意識に。

 普段1の扉で生活していた時やっていた「周囲の気配を読むこと」
それが
 「大きな流れ」と重なって。

 「今が そうである拡大してある」のが わかる。


「    だから。 やっぱり、そうなんだ。」

 集団の 意図を読み適切に動くこと
 その 調和と共に流れること
それを自然にやっていた自分にとって
 「せかいと流れる」それは そう難しいことではない。

 そうなんだ
はみ出すと 弾かれていたこと
 それは 「縮小方向」へ進む流れだからで
 「本当の調和」に在っては 弾かれることはない。


「  なるほど。」

だから 具体的な「こたえ」は まだ私には視えていなかったけど。

 とりあえず この 流れに乗ってあればいい

それだけわかっていたから
 日々ゆるゆると過ごして いた。



こうやって 進んできたからわかることだけれど
 私は日々 瞬間瞬間
 「自分の中に織り込まれてくるもの」を
 多角的に捉え 保持し 
適切なタイミングでそれを纏め上げ 「カケラ」として「成らせる」
それを自動的にやっているのだ。

 勿論「意図的に」やることもあるけれど
その「意図する 時」が早過ぎると成らないし
 遅過ぎても「賞味期限切れ」になる。

 やはり 何事にも「その時」は あって。


新鮮なものは新鮮なうちに食すのが一番美味しいし 
それは「何に対しても同じ」だ。


 だって 私達すべてはエネルギーで
 「やっていること」
 それをすべて置き換えることができるから

それも「高い眼」を使い見えてきた「自分の才能」のうちの一つで
  本当に「現実世界」は 
     「なかみ」と関係ないのだ。

 まだ
 私も感覚に引き摺られがちだけれど
「感覚器」としての からだ
その「境界線」と「使い方」、それに慣れれば世界は軽やかに 楽しく学べる。

だから
 「せかいから送られある ひかり」
それが具現化した「サイン」「シンボル」、所謂私の言うところの「カケラ」を使って
世界を翻訳し、進む

そんな 日々「自分を解きほぐしながら進む私」に 
 「次に見えるカケラ」、それは なんだろうか。

  それを 自分に 問い
          待つ 心 
  その
    空気  間口を広げて。

「 よっしゃ。」

能天気に 待つ。


 さて じゃあ   なにが。

   いい だろうか。

そうして支度をして 出掛けることにした。

「  下見がいいかな?」

そんな事を 呟きながら
 それが「前フリ」「予兆」「ヒント」なことに
気付かぬまま。

 文字通り 能天気に出掛けて行ったので ある。







「   ♫  ~  ♪」


 オパールの 光
    次々と 現れ消える 虹の いろ

そんないろが 自分の中に浮かんだところで
 「光の虚空」と「混沌の鍋」、その「なかみ」が酷似している事に 気が付いて。

「   フフフ」

不思議にほくそ笑みながらも、木々の間をスルリ
 通り抜けて ゆく。


こうして 自由に流れていると 感じるけれど
 最近私のなかみもくるくると回転する様になってきた。

   「からだ」 =  「大地」

        ↖︎  ↗︎
        ↙︎  ↘︎

   「なかみ」 =  「

それは 図にするとこんな感じで
 以前は「からだと言えば地」だったけれど
それは今 なかみとも繋がり
 だからこそ 「よく 廻るチカラエネルギー
 燃やせる「あかり」に なり

「からだ」も浄められ より「天」に近くなったことで。

 感覚は鋭くなってあるし 「わかる範囲」が広いんだ。


「  うん、そうなのよね。」

 以前は 漠然としかわからなかった
「地の エネルギー」
「風の 動き」
「水の流れ」
「火の 効果」

それはそれぞれ「エネルギー光の性質」であるけれども
 それが 「どう 関わってあるのか」
 飲み込めていなかった 私のからだとひかり

だけど 自分がはっきりとしてきた事によって。

  ずっとずっと
  遠くまで見透せる 「私の ひかり」

例えば
「風が強い日は 「あたまのなかみ」を吹き飛ばすこと」
 「精神」の働き

その中での細かい区分け
 「心」と「思い」「想い」と「願い」
そんな微細な私の中での光の違いと 種類
 それが 「風と水」どちらと どう関わってあるかの 視界。
 
それを論じ始めると終わりが見えないけれど
その時々の翻訳に 「なにが」「どう」関わってくれているのか、視える様になってきた効果は 大きい。


そして
 水は きっと「生まれる チカラ」でもあって。
「水の流れ」が「感情」を浄めること
  「流れに任せてあればいいこと」

 緩りとした その動きが優しく私達すべてを包み うえしたを流れ
 遍くここに「在る」ものたちに 恵みを与えあること。
 
私達の足元を支える「地のエネルギーが動く」時
 やはり「破壊」はつきもので 
 「密度の高い」「重いエネルギー」を 動かすには
 「大きな痛み」が あること

それは「再生」「新しく始める為に必要」なことで。

その「痛み」を超え 気付き学び 更に高みへ
 昇れるということ

そうして
  真ん中の「火を 燈し続けて」。

 「あかり」を 点け 循環させ
 自らのチカラにすること。

そして
その「それぞれの 光のチカラエネルギー」が 「どう 私に関わってくれているか」、わかる様になってきて。

 だから 「見易く」なったこと
 よく「視え」 
  冷静に「観れる」こと。


「 格段に。 違う、もんな。」

 それは ずっと「知っていた」けれど
 「わかってなくて」表現できなかった形にならなかった、私の「思い」で。


やはり
 「私は「名もなき光」なこと」
 「ぜんぶがまるっとひとつ」で「すべての光を表したいこと」
 「代弁者であること」
 「降ろし あること」
そのどれをも、自分の特性 そのものなんだ。

だから こうしてまた「新しく視えてきた光」を使って。

    更に 上がる

それが今回の総集だろう。

 今 私の元にある光を 纏め上げ
   「かたちにしてゆく」
その「かたち」は「表と裏の神」だけれども
その「絶対的な点」がはっきりと「視えなくて」。

 そう 「決まって」「ある」けれど
 「これだ」「それか!」「成る程、今やろう」
その「スタートの合図」が まだなのだ。

 だから 未だ ブラブラと
   楽しんでいるのだが
焦ってどうなるものでも ない。


「   そう 私は結構、自分マスターになってきたのよね。」

そう一人で 呟いて。

 それなら、と
浄められる泉を目指して テクテクと進んで行った。









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