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15の扉 神の領域
「存在」
しおりを挟む「存在」って。
「あなたにとって」は 「なに」だろうか
しかし
「私にとって」は。
「証明も開示も できないけれど 至高であるもの」
そんな感じの 「意味」だけれど。
「 でも。 「いなきゃいけない」、「在らねば」?「ならない」、その「縛り」なんだろうな 多分。」
そう
じっと
階下を見つめつつ 「みんなの動き」と「空気」
その「前進と後退」、両方を 眺めて いて。
私の なかに浮かぶもの
それはやはり 「分岐点」で
「私は存在しているからには世界に在らねばならぬ」と思っていて
だがしかし真ん中は
「それは そうでは ない」
それを表して いる。
「 そう ね。 その「存在の意味」か 。」
そう「言葉」というのは「枠を作る」から。
私が「今 使っている「存在」」は
「既存の「存在」」とは違い
「ぜんぶのなかに あるもの」を示していて
「見えないけれども あるもの」、それをも含んで いる。
「 成る程?」
そこまで出して 気付いたけれど。
「既に 位置を違えた自分」が「存在の意図」を違えるのも普通のことで
「私は既に ぜんぶの中にある」のだ。
「 うん ?」
そう「思って」、「立ち上がり」
「くるりと本棚に向かって」
「背表紙の並びを撫で」
「 ねぇ?と話し掛けて」
「騒つく本達を確かめる」けれど。
それって 。
どう いう こと、 なんだ ??
そう「思いながら」、くるくると回るカケラと共に 再び椅子に腰掛ける。
"私が ここに 在るということ"
"私が せかいで あるということ"。
「 ふうむ。」
どうも なにか。
いろんなことが ごちゃ混ぜになっているけれど
多分
「私が世界に存在することの意味」、それが鍵なのは なんとなくわかる。
そう
それを私は「いる、ある からにはやることがある」と 思っていたけれど。
「それ」はきっと
「やること」だけど
「やるべきこと」や「やらなきゃいけないこと」じゃなくて
「私のやりたいこと」な 筈なんだ。
だって「自分が描いてきた」んだから。
「 ふむ? てか。「やること」に、焦点当ててるから ずれるのかな?」
それは きっとそう
そんなみんなからの声がして
自分の視点を「やりたいこと」の方へ 定める。
ふぅ む
さて
てか
うん?
それ って やっぱり。
「 成る程。 だから。」
実際「今の私の中」に 「そんなに大切は多くない」。
そう、胸に 手を 当てればそれは明白で。
すっきりとした「真ん中」に「ある」のは
"真理のみ"で
実際全体 「私のやりたいこと」など
初めっから少しも変わっていなくて。
"どこまでも ほんとうのことが見たい"
それで
確かに「それをやるため」には「ここでは無理」なのだ。
「場を違える」しか ない。
そう
「ここにいなければ」と 思ってはいたけれど
それは「いる」ことは出来るが
「なにかする」とかじゃなくて
「本当に ただいるだけ」で
「本体は裏側に入る」のだ。
「 なる ほ ど ?」
そう「これまで」は「その 準備段階」で
その為に私は「己の反対側」を創り「世界に出して」
「繋がっている仲間をつくり」
「世界を任せ」
「できるからやる」役割を抜け
「やりたいことをやる」のだ。
そして。
「自分が行かねば その先がない」のも わかる。
「その先」とは「進化」で「変革」「変容」で
ここから私は『物質的な「全」を降ろして』
『光の 「全」』へと進んでゆくのだ。
「 だから 。「魂の目的」。」
チラリと 「いつかのエローラの瞳」が
過るけれど。
「その 上の領域」
「己の道」「光のせかい」
私がずっと離せなかった「思い」の上層版
「意識のせかい」へ入って。
その「なぜ」「なに」を 探求していくんだ。
とおく
高く 広くへ 拡がる「新しいひかり」
その 光の景色が廻る間にも
スペースの片隅には「大丈夫?」「だって」「なに?」「ほんとに?」の古い色が周り
しかしそれを制す様に「理解のカケラ」が
「その 為に 辿ってきた道」
「自分でやらなきゃ病」からの
「ぜんぶ 自分だから任せられるという理解」を重ね
「いろんな光」がくるくるしているのが わかる。
待て待て ちょっと
落ち着いて ? ?
だから そうみんなに 言い聞かせながら。
その「すべて」に「ありがとう」を言い
じっと「同じ光」を 受け入れていたんだ。
少しずつ
少しずつ
ゆっくりと 廻り始めた カケラ
段々と落ち着いてきたみんなは
それぞれの 「位置」へ戻って。
ゆらり 空を舞う空色と
ふわり 流れる水色
その 下に沈んだ「基盤の色」が馴染んだのを観て
自分の中にある「深いところ」、その「表したかたち」を 視る。
まあ そう だよね
成る程 ?
「 確かに。」
そう、私は「思って」いるんだ。
「あれを やらなきゃ」
「こうした 方がいい」
「なんで? そうするんだ いや それはその時の最善」
そんな「いろいろ」
だけどそれは。
「視点が 外を向いていること」を表していて
私はそれを 内へ向けなければならないし
私がまだ「外から見た 私を気にしていること」も 表して いる。
「 ふむ。」
だけど
ほんとのホント
「ほんとうに自分のやりたいこと」は
「なんにも気にせずに それを追っている自分」で
本当は「脇目も振らずに」。
「ただ それだけをやっていたくて」
「それが ほんとうの私」なのだ。
そう、ひとっつも 外なんて 「気にしていたくない」ので ある。
「 だけど。 そこにいると、嵌っちゃうのかな。 はまんなくていいんだけど 」
そう「それが最善なのが視える」から。
つい、放っておけばいいのに 嵌ってしまうのだ
その「真ん中である」という「みんながまだやりたくないピース」に。
「 勝手な。 性分、なんだけど。 まあ そういうことなんだろうな。」
だけどそれも 「ある意味甘え」で
「放っておく自分を見たくないからやる部分」も ないとは言えない。
そう、「良く見られたい私」も やはり存在していて。
「取り繕う」とか
「建前」とか
そんな私だって 世界には存在しているのだ。
だけど。
「 そう、「この先」は。 それを持っては 入れない、場所。領域、なんだ。」
そういうことなんだ 多分。
ふう む。
だから また その「もやっとしたふわふわ」を浮かべて。
「わたしたち」が 落ち着く まで。
再び ゆっくりと
椅子を揺らして いたんだ。
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