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17の扉 こたえしかない ところ
私という「全」
しおりを挟む「 そう、先ず。感じているからわかる、のよね。 それで 」
スッと 机の引き出しを開け
「いつものメモ紙」を何枚か取り出し
「いつものペンセット」を バンと用意 してから。
"巡礼の 体感"
そう真ん中にデカデカと書いて、その周りをキーワードでつらつらと 埋めてゆく。
「認める」 「わかる」
「認識する」 「巡礼」
「私にとっては生きること」
「祈りを 生き方にする」
「日常が 祈りである」
「浮き出てきたもの」 「かたち」
「自分のハードルを超えて」
「視えてきたもの」
「ぜんぶ「そういうことじゃない」」
「私達は光」「粒子」
「変幻自在」 「ホログラム」
「光の粒子の 中を歩いて」
「視えてきたものを 観る」
「現れてきたもの」「形のない かたち」
"私という 「全」"
「すべてで在ること」
「視ようとせず」「ただ 在ること」
「形ではない 「全」」
「枝葉は 天へ」「根は地殻へ」
「それしかない」
「ここしかない」という「座」
「物質」
「形として 現れている場所」
「天」「光」「わたしのかたち」
"要素"
縁取り
いろ
調律
うつわ
行動
言動
入れるもの/出すもの
見る/聞く/触れる
「成っている 光のかたち」「表裏の一致」
「すべてを最高地点の私で 感じること」
観ること 行うこと
"自分にとって 雑味のない ところ"
「すべての違和感排除の終了」
"整う" "一致"
「 ふむ。」
ザーッと 書き出してみたところを 観察して少し。
「私は今 光の女王と一致して」
「違和感なくそこにいて」
「そう して在り」
「だから せかいと調子が合っていて」
「巡礼の道へ本格参入した」、それが わかる。
そしてこれまで「思ってもずれていた」のは
「その全が成っていなかったから」で
今 特筆すべきは
「私という 全」そのかたち
それなのも わかる。
だから それをじっくりと視る 為に。
再びキーワードを
流れるままに 書き出し始めたんだ
いつもの 様に。
「「私」という「要素」が詰まった ふちどり」
「芯だけ ある」
「核だけが 存在している すべて」
「囲い」「入れもの」「乗りもの」
しかし
「ものでは ない」、その「かたち」
"私という 全"
その「ひとくくり」、それは「せかい」でもあり
「その中に含まれる一部」「部分であるわたし」
そのまた「なかにあるもっと小さな形」が
「感じることのできるセンサー 肉体」で あり
「せかいと世界を繋ぐ 連絡口」だ。
「 なるほど ?」
その キーワードといろ、イメージのかたちで表す「図」を
ぐるぐると 描きながら。
「天地を繋ぐ 大きな木
その真ん中にある「中心」」
「上に天 星々」
「下に地 地球」
その「確かに」と思える図を感心しながら 配置して 頷き
「森の長老達の言っていることは本当だった」、その 繋がりを「回収」して唸りながら 「描き出された全体像が齎すいろ」も 視る。
そう
結局
私は「ぜんぶそういうことじゃない」、それを得て
「なんでもそれで納得できる様になってしまった」から。
「いろんな色をスルーして」、ここまでやって来て
「自分の位置を理解し」
「私という全を獲得し 眺めているのだ」。
「積んできた 光の粒子を振り返って 観て」
「私という全が 現れているのを視ていること」
しかし それもまた「この先の準備」で。
終わることのないこの旅は 「光とかたちの交わるところ」、それを観る為に
まだまだぐんぐん 昇ってゆく予定なのだ。
「 てか なんだ?うむ、 でも また、なにしろ。 「その新しいかたち」で在って、 出来上がるものを観るってこと だよね?」
その「いつもの展開」に 唸りながら。
「なんとなく」「成り始めている もやもや」に
惹かれるけれど、捕えない様にして フルフルと頭を振りペンをパチリと 置く。
それは
「なんとなく まだ」「若い」
そんないろを していたから。
「 まあ、もう少し積め って ことか。」
そうして また
「成るまで時間」を 上手に 使うべく。
引き出しに そっとメモ紙を片付けて
キラキラ光る ビーズを手にしたのである。
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