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19の扉 虚空
目覚め
しおりを挟むなる ほ ど 。
そこから 「目が 覚めて」。
いつの間にか 「自分が眠っていたことに気付き」
そして
「もっと そのまんま生きていい」
その「感覚を受け取ったこと」に気付いて。
自分が まだ「世界に寄ろうとしていたこと」が 知れ
「確かに そうだ」と ここから観ると、わかる。
「 成る程。」
だから
そう、「口に出して呟き」、
「星の軌道」
「神感覚」
「自分が果たす役目」
それを噛み砕きながら。
「 なるほど? 「全うする」だな。」
丁度ぴったりな「ことば」が降りて来たことに対して
深く頷き 「それ」をピタリと嵌める。
「役割を果たす」
「役目をこなす」
なんだか あと一歩しっくりきていなかった この言葉達は
「わたしのいろを強く帯びた「全うする」」に塗り替えられ
確かに 「この旅」を ずっと続けている自分にとって。
その「全うする」ということばが帯びる「いろ」
「一貫」
「始めから 終わりまで」
「一定の質」
そんな 「感覚のいろ」は。
とても心地が良く 使うことを躊躇わない「ことば」だ。
だから その状態を 常態に置いて。
「起き出す」でもなく、ただじっと
「それ」を 眺めて いた。
「目覚め」
「塗り替わる」
「段階」
「徐々に上がる」
「 なるほど。 何度も? 何回も 。めくり、巡って 「あがる」って こと。」
そう して、
「白く光り輝く みんなの渦」を 眺めるともなく観ていると
その「光の波」が 段々と 盛り上がって来て。
「 ふむ?」
だが「それも 知っていたこと」、そう思って観ていると
「それは 日々行われている」、
そこがまた 押印されたのだと わかる。
そう、「揺らいで戻り 上がり 変化する」
その段階を抜けた私は
勿論「日々 通り抜けている」からして
毎日違うのは当たり前であり、
「どんどん覚めて」
「変容していっているのだ」。
「 ふむ 。」
そして
せかいが「今 それを再押印した」ということは
「私はそれを念頭に置き」
「きちんと自分の方向を指す」、そういうことで
先日視た 「拡大した 星の軌道」
それが 今
私の真ん中にしっかりと加わっていて。
「これまでとは 全く違う ルートを通る」
「昨日のわたし」は 「その 準備」
それなのが 知れる。
「 成る程。 気合い入れろって ことか。」
だから
まだ「その先」は視えないけれど
"まっさらなのが 私の仕事"
それはわかるから。
そのまま なんにも考えずに
くるりとマシュマロを転がって 起き出すことに した。
ピンクいろの 正面の空
水色を背負う私
それを 交互に 眼に映しながら。
もっとずっと向こう側には「紫色のながれ」が観えていて
「あれが こっちに来たらとてつもなく綺麗だろうな」って。
思いながらも
背の高い草の間を サクサクと 進む。
「まっさらな 世界」
「ただ そこに在る 世界」
「こうでなければ」
「ああしなければ そんなものは 何もなくて」
ただ みんなが自然に揺れていて。
「静かに生きている」、そんな素敵な 世界。
「 そう、 なんだよねぇ 。」
まっさらな 世界
カラフルな 世界
「この 眼に映る景色」って。
勿論「いろんな景色」が あるけれど
ほんとうは
「世界」は私に 害を為す
傷付ける
影響を及ぼす ものではなくて
ただ「私に感覚をもたらす為に 存在している」。
ぅ ん ?
ああ
そう か
「そんなこと」、確かに。
せかいは 言ってた な?
" 「世界」は
ただ「私に感覚をもたらす為に 存在している」"
その 「ことば」と 一緒に。
そのまま
サクサクと まじないの畑を歩きながら
「確かに これは スクリーン」
そう思って眼に映すけれど
これも
あれも
ラピスの街中も
森の中も
デヴァイだとしても
「1の扉」から入って来た私にとっては
「どれもスクリーン」であり
しかし
「今ここの私」ならば わかるけれど。
「今や 1の扉ですら スクリーン」
その真理は しっかりと展開している。
「 ふむ。 」
そして
その、上で。
やはり「湧いてくる疑問」、
でも
それって
「なんでなんだろう」
「世界って」
「どう して」
「うつしている」
「なんで」
「そういう 働き?」
その自分の「?」が 再び浮かんでいて
今
「まっさらな状態のわたし」と「その世界の不思議」は関係があるから、
せかいがここで 寄越しているのが わかる。
「 ふぅむ。 でも。 まあ、うん。 「これ」も、考えてもわかんない やつだしね 。」
ホッと 息を吐いて。
そう呟き、
無意識に「目的地として定めていた 藁束」
そこへ手を掛けると 寝転んで。
草の 匂いと
花の 香り
サワサワと鳴る草の擦れる音と
「ここ独特の柔らかさ」、そんな いろと一緒に。
ゆっくりと 息を吸い
風と共に吐いて
この景色に馴染みながら
「ただ美しく調和し」
「なにもアピールなど していなく」
「誰に知られずとも 常に真理で在る」
その「有様」を。
感じて、みて きちんと自分の「なかも空にして」
「その状態」を 「なに」でもなく、味わう。
そう、別に。
花は「誰に見られなくとも いい」し
草も「役に立とうとして 存在している」のではなく
私も「誰かや何かのために存在しているのではない」。
そして「そう」「して」、いると
「光の虚空にいた わたし」の姿が重なってきて。
"それで いい"のがわかり
そして"今 創造中"なのも わかる。
そう、
「今の私の中」には「なんにもない」けれど、
それは 「せかいがこれまでにない大きなものを描いているから」で
私は また 大分後になって。
「その 道を振り返ってわかり」、
「自分の軌道が拡がったことを 知る」。
特に今は「光のわたし」が重なり 「生じる」「生み出すところ」に いるから。
これまでよりも「大きなチカラ」が必要だし
私は ただ それをわかって。
みんなが言う様に
「ただ 息を吸っていればいい」
それをやることが 必要なんだ。
なる ほど
わかった 。
そうして。
静かに目を 閉じている私に
みんなが魅せてきたのは「いつかのカケラ」
"この世界にあるものは
「必然」と「必要」とが「自然に調和していて」
「それが 当たり前のもの」"
その「真理のいろ」が 螺旋を描き
ダメ押しの様に
くるくると瞼の裏を 廻るから。
「 うん。」
ただ そう返事をしてそのいろを感じ、
満たされて いたんだ。
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