透明の「扉」を開けて

美黎

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22の扉 生成の場

ペース設定者 2

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   テクテクと 歩を 進める リズム

  下から漏れる 光の 強弱


    ここには いろんな色が あるけれど


   その「どれも」は 
    「大きく視れば絶妙に調和していて」


  「変化」という ハーモニーを奏で


   「この 世界全体」 が 。


   昇ろう拡大しようとしているのが 視えるわかる



「     ふぅ む  」

 なにが 生まれそうなのか
   せかいは どこを視ろと 言っているのか
 
その「掴めそうなモニョモニョ」を探りつつも
 テクテクと歩き続けて 暫く。


「 成る程?」

 私の 目の前に現れているのは
  「は ペース設定者である」ということと
  「指揮者であること」

 そして
  「指揮をするからには パートを揃える使命があり」
  「調整バランスが必要なこと」

 という「この頃の纏め それから」的な カケラ達である。


「   うん 、なるほど  ?そうね」

 そうなのだ
少し前に 想像した様に。

 私はすべてオーケストラの中で 上手く指揮を取りバランスさせる役割であり
 「ペースメーカー」
 「バランサー」で
 「メトロノームの役割もこなす」、そんな位置の存在である。

そう、だから「みんなとの距離位置を測って」。
 「それ」を「取り込み」、のだ。


「  ああ、 成る程。」

 そこまでスペース想像が展開して わかるけれど。

 「今 私の」、それは
 
  「高いリズム調子」であり
  「それを乱さないこと」
  「いつでもみんなに聴こえる様に せかい裏側へ在ること」
 その二つが 大事なのだ。


そう、「現実表側」は で。

 「私が現場現実へ降りたならば」
 「それは にしか響かず」
 「時を経れば 
  すべては繋がっているから伝わるだろうが」
 「ここ裏側にいるよりは時間がかかり」
 「且つ 「押す力」が 多少なりとも余計にかかる」。

「   う~ん? えっと   なるほど、「体の位置」というか。 の、みたいな 話だよね?」

 そうやって せかいに問い掛けるけれど
確かにそれ役割
 「現実世界でも成せること」ではあるが
 「今 現実世界やり方ではなく」
 「裏側に居てこのままで、成せることだ」と
  せかいは暗示している。


   そう 今 世界現実は 実際ドラマだ。

 それは 紛れもない真実で あり
  「そこへ介入する登場する」のと
  「別の位置でビートを刻み続けること」

その二つを自分のなかでシュミレーションしてみれば
 「どちらがいいのかしっくりくるのか」は はっきり わかる。


「   なる  ほど ?」

 そして きっと 「そこが星の位置」で。

世界 だけではなく
 せかい、全体で観れば「私の位置は そこ」であり
 「主旋律」でも「対旋律」でもなくて
  「確実にリズムを刻む」、「ペース設定者である」のが わかる。


 そう「リズム隊は メロディを奏ではしない」。

 
 まあ せかいでは「限定」は無いからして
  「天は二物を与える」し
  「二つのパートを掛け持ちしてもいいけれど」
  まだ 私にそれが視えないと いうことは
   「その時ではない」ということで
  今は「リズムに集中すべき時」と いうことだ。


そして 
 "すべてで 美しいハーモニーを創る"、オーケストラは
  「各々の役割が決まっており」
  「それぞれがプロの誇りと規律を保って」
  「自分の役割を全うしていて」
  「それがベストなかたちで ある」。


 だから 私も 迷わずに
  ただ自分のペースで歩いていれば良くて。


時折 世界を眺めては
 「自分のリズム位置」を調整バランスしながら
 調和ハーモニーよくて
  やはり「私は土台」で あり
  「基準」で「基盤」

 「みんながに立っているから見えないもの」であって
 そういう位置が 私のやりたい「ところ」なのだ。



「   うん。 そう ね」

 その「感覚」を 自分のなかで
 今一度確かめるけれど。

今 私にとって 一番心地良い状態は
 「誰にも 何にも 干渉されず」
 「好きな時に 好きな様に 好きなことができること」で あり

 「なにが欲しい」とかは 特になく
 「自由フリーな状態」が一番 大切である。


「   だよね 」

  私のなかの みんな光達
 キラキラと煌めき始めて。


    "そうだよね"と 
  その 意思に太鼓判を押すけれど

 「他人の為に何かをする時間は もう終わっていて」
 「私は 自分の為に 自分の時間をすべて 使っていい」。

  その為に「この生最後の私」は 在るのだ。


 それだけのことをやってきた自負は あるし。


   みんなも「そうだよ」と 
  なんのてらいもなく 輝いて いる。


 だから
  その すべてに 感謝をして。


  「そう 在れる自分」

   「そこへ 気付いたこと」

    「そして気付かせるせかいの采配」に

  クスリと笑って。


「  流石だね?」

 そう言って 

  自分のところへ

    帰ることに したので ある。






  
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