好感度が100%超えた魔物を人間化&武器化する加護がチートすぎるので、魔物娘を集めてハーレムパーティーを作ろうと思う

花京院 光

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第一章「冒険者編」

第一話「勇者パーティー追放されたら宝物庫発見出来た件について」

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 冒険者歴五年。
 勇者のパーティーでサポーターとして活動をしていた俺は遂にクビを言い渡された。

「お前、料理ばっかで戦えないからもう要らないわ」
「そうね、料理の腕は良いけど女の私より弱いんだから……」
「今まで世話になったな」

 勇者をリーダーとする四人で構成されていたパーティー。
 勇者、魔術師、剣士、そして俺はサポーターとして料理と荷物持ちを担当していた。
 五年間も勇者に仕えてきた俺はダンジョン内に放置されたのだった。

「ちょっと待てよ……! ここからどうやって帰るんだよ!?」

 俺の言葉を無視した三人は俺をダンジョンの地下七階に放置して帰還を始めた。
 ダンジョンでは基本的に集団で魔物と戦う。
 十二歳で冒険者登録をし、旅の途中で出会った勇者のサポーターとして仕えてきた。
 勇者パーティーを追放された十七歳、無職童貞。
 料理は出来るが剣と魔法には自信がない。

「おいおい……ダンジョンで放置プレイって。ふざけんじゃねぇぞ……!」

 護身用のナイフを抜いて辺りを見渡す。
 ここは迷宮都市グロスハイムで最も攻略の難易度が高い「死のダンジョン」。
 偉大なるソロモン王がソロモンの指輪をダンジョン内に隠したと言い伝えられている。

 ソロモンの指輪は、身に着ければ魔物を従える事が出来る国宝級のマジックアイテム。
 勇者はソロモンの指輪を目当てにダンジョンの攻略をしていた。
 ノイラート王国の第一王女の婚約者でもある勇者、ミヒャエル・ファッシュ。
 俺達はこのダンジョンで七日もソロモンの指輪を探し続けていたのだ。

「ファッシュの奴め……こんな所に置き去りにしやがって……! どうやって生還しろってんだよ」

 薄暗い通路の奥から魔物の気配がした。
 退路のない行き止まりの通路に置かれていた木箱に身を隠す。
 一人になった途端、俺は自分の弱さを実感した。

 強い魔力を秘めた魔物の気配が徐々に近付いてきた。
 俺はここで死ぬのだろうか。
 人生で恋人が出来た事もなかった。
 冒険者になるという夢を抱いて田舎を飛び出した。

 こんなところで死にたくない……。
 どうせ殺されるならこちらから攻撃を仕掛けてやる。
 ナイフを握りしめ、木箱の陰から飛び出す。

 え……?
 俺の目の前には金色の体をしたスライムが居た。
 スライムの亜種であるゴールデンスライム。
 体内に聖属性を秘めるゴールデンスライムは強い回復魔法の使い手である。
 人間には中立の魔物で、攻撃を仕掛けなければ決して反撃する事はない。

「なんだ……ゴールデンスライムか……」

 小さな金色のスライムがプルプルと震えながら近付いてきた。
 俺はこういう愛らしい魔物は嫌いじゃない。
 すべすべしたゴールデンスライムの頭を撫でると、不思議と心地良さを感じた。

 人間を癒す事が出来る唯一の属性である聖属性。
 俺は火属性を持って生まれてきた。
 人間や魔物は必ず一種類の属性を持って生まれる。

「もし君がミノタウロスの様な高ランクの魔物だったら、俺は今頃命を落としていただろう……」

 冒険者にはランクがあり、魔物もランク付けされている。
 ゴールデンスライムはCランクの魔物。
 ミノタウロスはBランク。
 勇者もBランクの称号を持つ。

 そして俺はDランクのサポーターだ。
 ランクはSランクからEランクまである。
 ランクは冒険者ギルドでクエストをこなせば昇格出来る。

「なぁ……もしかしてソロモンの指輪って知らないか」

 ゴールデンスライムに尋ねると、彼は小さく頷いた。

「え!? 本当に知っているのか!?」

 ゴールデンスライムが嬉しそうに何度も頷くと、俺は思わずガッツポーズをとった。
 勇者のパーティーを追放されて最悪の気分になっていた。
 だが、どんな冒険者も見つけ出せなかったソロモンの指輪は俺が手に入れるのだ。
 勇者ですら見つける事が出来なかった最高のマジックアイテムを入手してみせる。

「良かったら案内してくれるかな?」

 ゴールデンスライムが更に激しく頷くと、俺達は早速ソロモンの指輪を探しに出発した。
 光りが入らない地下の空間を照らすため、左手で炎を作り上げる。

「ファイア」

 小さな炎を浮かせて周囲を見渡す。
 地下七階といえば、Bランクの魔物が出現する階層である。
 勇者はミノタウロスとの遭遇を恐れてこの階層から逃げた。

 Bランクの魔物は一体で村や町を壊滅させる力を持つ。
 Aランクの魔物は一体で一国を滅亡させる力を持つ。
 そしてSランクの魔物は一体で大陸中を破壊する力を持つ。

 ゴールデンスライムに先導されながら広々としたダンジョンを進む。
 地下八階に進む階段がある空間に入った瞬間、背後の扉が閉まった。

「罠か!?」

 瞬間、闇の中から一体の魔物が姿を現した。
 体長三メートルを超える人型の魔物。
 全身が赤い体毛に覆われており、筋骨隆々。
 まさに勇者が恐れていたミノタウロスと鉢合わせてしまったのだ。

「死んだか……」

 遂に俺は命を落とす。
 勇者と共に行動していた五年間で、何度も危ない瞬間はあった。
 それでも何とか今まで生きていた。
 だが今回はそうもいかないだろう……。

「危ない!」

 ミノタウロスが両刃の斧を振り上げた瞬間、俺はゴールデンスライムを吹き飛ばした。
 ゴールデンスライムが壁に激突すると、俺はナイフでミノタウロスの一撃を受けた。
 あまりにも重すぎる攻撃に、ナイフがいとも簡単に砕けた。
 ミノタウロスの斧が肩を切り裂くと、耐えがたい痛みを感じた。

 ゴールデンスライムが俺に対して聖属性の魔力を放った。
 ぱっくりと切れた肩の傷が一瞬で癒えると、俺は拳を握りしめた。

「君は早く逃げろ! 俺と一緒に居ると殺されるぞ!」

 ゴールデンスライムは広い部屋の壁の一部に体当たりをすると、小さな扉が現れた。
 隠し扉だろうか。
 石の壁にしか見えなかった場所に、美しい真鍮の扉が現れたのだ。

 ミノタウロスに両手を向ける。
 全ての魔力を込めて一瞬の隙を作る。

「ファイアショット!」

 ファイアから派生した炎の球を飛ばす攻撃魔法。
 小さな炎を球がミノタウロスの顔面を捉えた。
 瞬間、球が爆発してミノタウロスの視界を奪った。

「扉に逃げるぞ!」

 俺はゴールデンスライムを抱き抱え、真鍮の扉を開いた。
 慌てて扉を閉めると、扉が一瞬で消滅した。
 まるで元から存在しなかったかの様だ。

 真っ暗な空間を照らすために炎を作り上げる。
 炎が闇を晴らすと、俺は驚きのあまりその場に座り込んだ。

「ソロモン王の宝物庫……!?」

 大理石で出来た室内には美しい宝箱が置かれてある。
 宝箱の隣には厳重に封印された真鍮の壺が置かれている。

「間違いない……真鍮の隠し扉に大理石の空間。中央に宝箱が置かれたソロモン王の宝物庫だ!」

 これは世紀の大発見である。
 ソロモン王の死後、各国の勇者や賢者がソロモンの指輪を探してダンジョンに挑戦した。
 没後千年経った今でもこの宝物庫に辿り着けた者は居ない。

 慌てて宝箱を開けると、真鍮と鉄で出来た指輪が入っていた。
 かつて博物館でソロモンの指輪のレプリカを見た事がある。
 間違いなくこの指輪は本物のソロモンの指輪だ。

「俺がソロモンの指輪を見つけたんだ!」

 勇者パーティーを追放され、ミノタウロスと遭遇して死を予感した。
 命懸けでゴールデンスライムを逃がした時、彼が扉を見つけたのだ。
 もしかするとゴールデンスライム以外の者は宝物庫に辿り着けないのかもしれない。

 左手の中指にソロモンの指輪を嵌める。
 瞬間、俺の目の前に一体のゴーストが現れた。
 きらびやかなローブを着た神々しい老人。

「あなたは……ソロモン王!?」
「いかにも。指輪を授けるに値する者を待ち続けていた。そなたは冒険者か?」
「はい、ラインハルト・シュヴァルツと申します」
「よくぞ宝物庫を見つけたな。魔物に導かれたのだろう?」
「はい、ゴールデンスライムがこの場所を教えてくれました」
「この宝物庫は特定の種族の魔物しか見つけられない仕組みになっている。ゴールデンスライムの様な神聖な魔物がお主を導いたという事は、お主は魔物を守る事の出来る人間なのだろう」

 確かに俺はミノタウロスからゴールデンスライムを守るために行動した。
 もしかしたら俺はあの場で殺されていたかもしれなかったのだ。

「命懸けで魔物を守れるお主なら、きっとソロモンの指輪を使いこなす事が出来るだろう。お主と出会えて光栄だったぞ、ラインハルト・シュヴァルツ」

 ソロモン王が柔和な笑みを浮かべながら姿を消すと、壺が揺れ動いた。
 一体この壺には何が入っているのだろうか?
 壺は魔法陣の上に置かれており、厳重に封印されている様だ。

「あの……私を守って下さってありがとうございます?」
「え……? この声は!? 今女の子の声が聞こえた気がするんだけど……」

 慌てて周囲を見渡す。
 ゴールデンスライムが俺を見上げながら微笑んでいるのだ。
 まさか、俺は今ゴールデンスライムと会話をしたのか?

「君の言葉が分かる……!」
「きっとその指輪のお陰ですね」
「信じられない、魔物と自由に話せるなんて!」
「でも……ラインハルトさん、ミノタウロスはどうするんですか?」

 部屋には扉がなく、正方形の大理石の空間になっている。
 空の宝箱と壺があるだけで、他には何もないのだ。
 指輪が俺の体に魔法をかけているのか、視界の端に見慣れない物が映った。

『Lv.40 Cランク・ゴールデンスライム 好感度:100%』

 好感度とは一体何なんだ?
 ソロモンの指輪を嵌める事によって好感度なる数値が見える様になった。

「大丈夫、俺が君を守るよ」

 俺はゴールデンスライムを抱き上げ、彼女の頬にキスをした。
 外に出ればきっとミノタウロスに殺される。
 ソロモンの指輪は手に入れたが、状況は全く変わっていないのだ。

 瞬間、ゴールデンスライムが美しい光を放った。
 金色の光が輝くと、光の中から一人の女性が姿を現した。
 ゴールデンスライムが居た位置に、全裸の美少女が立っているのだ。

 腰まで伸びた金色の髪にエメラルド色の瞳。
 雪の様な白い肌に、豊かな胸。
 成熟した体つきに思わず見とれると、美少女が慌てて体を隠した。

「え!? 君はどこから来たんだ!?」
「私……ゴールデンスライムです……」
「はあぁぁぁ!? な、なんで魔物が人間に!?」
「わかりません。ですが……ラインハルトさんが口づけをしてくれた時に人間になったみたいです」

 頬を染めながら体を隠すゴールデンスライムに見とれた。
 外見の年齢は十五歳程だろうか。
 身長は百六十センチ程。
 俺は鞄から男物の服を出し、ゴールデンスライムに渡した。
 彼女は服の着方を知らないのか、俺は着古した服を彼女に着せた。

「あの……私、ラインハルトさんと出会えて本当に嬉しかったです。人間に命懸けで助けて貰ったのなんて初めてですし。私、これからも傍に居て良いですか……?」
「ああ、それは構わないよ」
「本当ですか!? 嬉しいです……私を守ってくれた冒険者さんと一緒に居られるんですから! これからよろしくお願いします!」

 ゴールデンスライムが嬉しそうに俺に抱き着いた。
 彼女の豊かな胸が俺の体に触れる。
 視線を落とせば、シャツの襟首から大きな胸の谷間が見えた。
 これがソロモンの指輪の力か……。

 恐らく、好感度が100%を超えた魔物を人間化する力があるのだろう。
 人間化した魔物とパーティーを組めば最高の冒険者になれるかもしれない。

 部屋を見渡していると、ゴールデンスライムのお腹が鳴った。
 まずは食事をしよう。
 俺達は正体不明の真鍮の壺に警戒しながら、食事の支度を始めた。
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