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115.トンビvsカラス・・・勝者〇〇!!前編
「秘策!汚いち○こが一番安全!!」
そう言って、クロード皇太子を前面に立てて、その後ろに付くよう俺達に指示を出した。意味の分からないベルナール達がもたもたしていると、早くっ、早くっ、と催促する健太。
お…お前……これを秘策って言ったか?聞き違いかもしれねぇと思いもう一度聞き直す。
「なぁ・・・今何て言った?」
「秘策!汚いち○こに感謝する!!」
「さっきと違ってるじゃねぇかよっ!!」
汚いち○こだけはぶれてねぇ…。
しかしこれがか?どこが?しかも、なんで汚いち○こ=皇太子になるんだ?一国の皇太子を矢面に出すって…、ある意味誰も思いつかない秘策に吃驚だ。
米神に青筋を立てて怒る皇太子を他所に、意味が分からないまま全員が皇太子の後ろに引っ付いた。
その途端、フードを深く被った男の口元がニヤリと上がったのが見えた・・・。
おい、・・これって逆にやばくなったんじゃないか?!!
案の定、一塊になったせいで狙いやすい的になった。
必死に皇太子の後ろで魔術で対抗するポポとバカ猿。しかし、防御するだけで精一杯のようだった。
健太を見ると、「んー・・我慢比べか~」と呑気に腕を組んで唸っている。
本当にこのままで大丈夫なんだろうな?!!
俺が健太の要領の良さを、過大評価し過ぎたんじゃないかと疑い出し始めた時、ストーリーが健太の方に動き出した。
シュナイダー侯爵が皇太子と迷い人は殺すなと叫ぶ一方、フード男がそれを無視したからだ。
しかも俺達の傍に居る傭兵も巻き添えになっての攻撃だ。
焦るシュナイダー侯爵。裏切るのか!何をするつもりだと狂ったように叫び、雇った魔術師に男を何とかしろと命令していた。傭兵の剣先が俺達からフード男に向く。いつの間にか、俺等を護るみたいな図になった。それをニヤニヤしながら見ている健太。
さすがだ・・・。
この誘拐、皇太子の殺しが目的ならわざわざ交尾なんかさせない。交尾で導き出される答えは、皇太子とバカ猿の命だけは保証はされているという事だ。逆に俺達は、シュナイダー侯爵にとって要らない存在と、健太は判断したんだろう。もし分散していれば、俺達だけフード男や雇った傭兵達の両方から、攻撃を受けていたはずだ。結局、皇太子の陰に隠れた事で、手出しが出来きなくなった上、皇太子を護るべくフード男の相手をする羽目になった。
しかもこのトンビ、もしもの時まで考えてやがった。
"カラス"である。
シュナイダー侯爵を泳がせた意味。俺達の利用方法・・・。
フード男が出てきた瞬間に健太は動いた。それは、"カラス"の目的が黒幕の男を呼び出す餌と考えたからだろう・・。しかし、黒幕が出てきても"カラス"は出て来なかった。まだ俺達を何かに利用するつもりのようだ。
そんな"カラス"も、皇太子の命だけは優先だ。だから、バカ猿の後ろと言わず皇太子の後ろにつけと健太は言ったんだ。侯爵からも"カラス"からも、命の保証をされてる皇太子は確かに一番安全。今戦っている魔術師も、もう持たないだろう。持たなければ、また俺達に攻撃が来る。次が来たら、ポポ達が何処まで耐えられるか・・。そうなると、俺等が引っ付いてる皇太子の命も危なくなる。そこで皇太子を護るべく、なりを潜めた"カラス"が登場するというストーリーを組み立てたトンビ。
案の定最後の魔術師がやられ、俺等に避けようのない攻撃魔術が放たれた時、そのもしもの備えが登場した。
***
「クロウ!レイヴン!」
蚊帳の外のように俺達の戦いを見ているだけだった傭兵の中から、大きな声が上がる。
布で顔を半分を隠した男達・・・カラスだ。
「遅いっすよ~ルークさん。俺、自分の策が見誤ったかと焦りだしたところっすよ!プンプン!ほんじゃ、俺等も護りながらあの男を片付けてもらっていいっすか?今度は俺等が高みの見物してますんで。ピンポンパンポーン♪只今から、餌は保護下に置かれます。ポポさん達、休~憩~!」
「・・・・やっぱり策を練っていたな」
必死に3人が魔術の陣を作りその中にフード男を押さえ込む。
ルークさん達が何を待ってたかと思ったら、俺達と戦わせてフード男の消耗を待っていたっすか…。
さすがカラス、抜け目ないっすね。狡猾に隙を伺うカラスとは、もう二度とやり合いたくないっす。アドレナリン出しまくって俺はくたくたッスすよ。帰ったら、マルクスさんに肩でも揉んでもらおう。と、そんな事より、言う事だけ言っとかないとな・・・
「ルークさ~ん、予定通り餌としての仕事が出来ず面目ないっすね。で、この膠着状態どうします?未だ相手は消耗してないっすよ。なんなら手、貸しますけど?俺は自分の番に接するように、優しいっす。あっ、センズリの手を貸そうかっていう意味じゃないっすよ」
「っつ・・・、何処までも恍けた奴だな、貴様は」
そう言ったルークさんが指笛を鳴らす。
するとまた、1人のカラスが出てきた。押さえ込んだフード男に吹き矢のような物を命中させる。膝から崩れ落ちるように倒れた男を確認して、抑え込みの陣が解かれた。
ほっとしてあることに気付く。さっきまで狂ったように叫んでいたシュナイダー侯爵がいつの間にか居ないからだ。それが分かったのか、傍にやって来たルークさんが小声で俺に言った。
「どこの世も、行方不明になる人間は居る。地位のある奴は、その行方不明を病死にして闇に葬る。その時、鳴くのは必ずカラスだと憶えておけ小僧」
「・・・・・・・・う~ん・・そのセリフ、ムッチャ決まってるんすけど、後ろ振り返ってもらっていいっすか?因みにこれ、俺の中でも想定外なんすけど。ルークさんの中ではありですか?」
そう言って、クロード皇太子を前面に立てて、その後ろに付くよう俺達に指示を出した。意味の分からないベルナール達がもたもたしていると、早くっ、早くっ、と催促する健太。
お…お前……これを秘策って言ったか?聞き違いかもしれねぇと思いもう一度聞き直す。
「なぁ・・・今何て言った?」
「秘策!汚いち○こに感謝する!!」
「さっきと違ってるじゃねぇかよっ!!」
汚いち○こだけはぶれてねぇ…。
しかしこれがか?どこが?しかも、なんで汚いち○こ=皇太子になるんだ?一国の皇太子を矢面に出すって…、ある意味誰も思いつかない秘策に吃驚だ。
米神に青筋を立てて怒る皇太子を他所に、意味が分からないまま全員が皇太子の後ろに引っ付いた。
その途端、フードを深く被った男の口元がニヤリと上がったのが見えた・・・。
おい、・・これって逆にやばくなったんじゃないか?!!
案の定、一塊になったせいで狙いやすい的になった。
必死に皇太子の後ろで魔術で対抗するポポとバカ猿。しかし、防御するだけで精一杯のようだった。
健太を見ると、「んー・・我慢比べか~」と呑気に腕を組んで唸っている。
本当にこのままで大丈夫なんだろうな?!!
俺が健太の要領の良さを、過大評価し過ぎたんじゃないかと疑い出し始めた時、ストーリーが健太の方に動き出した。
シュナイダー侯爵が皇太子と迷い人は殺すなと叫ぶ一方、フード男がそれを無視したからだ。
しかも俺達の傍に居る傭兵も巻き添えになっての攻撃だ。
焦るシュナイダー侯爵。裏切るのか!何をするつもりだと狂ったように叫び、雇った魔術師に男を何とかしろと命令していた。傭兵の剣先が俺達からフード男に向く。いつの間にか、俺等を護るみたいな図になった。それをニヤニヤしながら見ている健太。
さすがだ・・・。
この誘拐、皇太子の殺しが目的ならわざわざ交尾なんかさせない。交尾で導き出される答えは、皇太子とバカ猿の命だけは保証はされているという事だ。逆に俺達は、シュナイダー侯爵にとって要らない存在と、健太は判断したんだろう。もし分散していれば、俺達だけフード男や雇った傭兵達の両方から、攻撃を受けていたはずだ。結局、皇太子の陰に隠れた事で、手出しが出来きなくなった上、皇太子を護るべくフード男の相手をする羽目になった。
しかもこのトンビ、もしもの時まで考えてやがった。
"カラス"である。
シュナイダー侯爵を泳がせた意味。俺達の利用方法・・・。
フード男が出てきた瞬間に健太は動いた。それは、"カラス"の目的が黒幕の男を呼び出す餌と考えたからだろう・・。しかし、黒幕が出てきても"カラス"は出て来なかった。まだ俺達を何かに利用するつもりのようだ。
そんな"カラス"も、皇太子の命だけは優先だ。だから、バカ猿の後ろと言わず皇太子の後ろにつけと健太は言ったんだ。侯爵からも"カラス"からも、命の保証をされてる皇太子は確かに一番安全。今戦っている魔術師も、もう持たないだろう。持たなければ、また俺達に攻撃が来る。次が来たら、ポポ達が何処まで耐えられるか・・。そうなると、俺等が引っ付いてる皇太子の命も危なくなる。そこで皇太子を護るべく、なりを潜めた"カラス"が登場するというストーリーを組み立てたトンビ。
案の定最後の魔術師がやられ、俺等に避けようのない攻撃魔術が放たれた時、そのもしもの備えが登場した。
***
「クロウ!レイヴン!」
蚊帳の外のように俺達の戦いを見ているだけだった傭兵の中から、大きな声が上がる。
布で顔を半分を隠した男達・・・カラスだ。
「遅いっすよ~ルークさん。俺、自分の策が見誤ったかと焦りだしたところっすよ!プンプン!ほんじゃ、俺等も護りながらあの男を片付けてもらっていいっすか?今度は俺等が高みの見物してますんで。ピンポンパンポーン♪只今から、餌は保護下に置かれます。ポポさん達、休~憩~!」
「・・・・やっぱり策を練っていたな」
必死に3人が魔術の陣を作りその中にフード男を押さえ込む。
ルークさん達が何を待ってたかと思ったら、俺達と戦わせてフード男の消耗を待っていたっすか…。
さすがカラス、抜け目ないっすね。狡猾に隙を伺うカラスとは、もう二度とやり合いたくないっす。アドレナリン出しまくって俺はくたくたッスすよ。帰ったら、マルクスさんに肩でも揉んでもらおう。と、そんな事より、言う事だけ言っとかないとな・・・
「ルークさ~ん、予定通り餌としての仕事が出来ず面目ないっすね。で、この膠着状態どうします?未だ相手は消耗してないっすよ。なんなら手、貸しますけど?俺は自分の番に接するように、優しいっす。あっ、センズリの手を貸そうかっていう意味じゃないっすよ」
「っつ・・・、何処までも恍けた奴だな、貴様は」
そう言ったルークさんが指笛を鳴らす。
するとまた、1人のカラスが出てきた。押さえ込んだフード男に吹き矢のような物を命中させる。膝から崩れ落ちるように倒れた男を確認して、抑え込みの陣が解かれた。
ほっとしてあることに気付く。さっきまで狂ったように叫んでいたシュナイダー侯爵がいつの間にか居ないからだ。それが分かったのか、傍にやって来たルークさんが小声で俺に言った。
「どこの世も、行方不明になる人間は居る。地位のある奴は、その行方不明を病死にして闇に葬る。その時、鳴くのは必ずカラスだと憶えておけ小僧」
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