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126.繁殖期祭の夜は、まだまだまだまだまだ長く…
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ドアを開けると綺麗に整えられた銀髪の人間が立っていた。ベルさんだ。
「・・・寝ていたか?」
次から次へと…お前等のせいで眠れんわっ!!って言いたいが、此処はニコニコ笑って、寝てないでとだけ言っておく。
そして、次の言葉を待った。
(ニコニコ)
「・・・」
(ニコニコ・・・)
「・・・」
(ニコ、、ニコ、、、)
「・・・」
『がぁー!!この間、愛想笑いの限界を超えてるわっ!分かるかベルさん、写真撮る時に笑顔でスタンバってるのに、いつまでたってもシャッター音が鳴らん時の気持ちが?!挙句、撮れた写真が人生最大にぶっさいくになった時の脱力感をっ!!』
そういって拳を天高く握りしめ力説するも・・・ベルさんは?顔でリアクションは薄目だった。
『くぅっ!この例えが伝わらんのも、その時の気持ちが伝わらへんのも、また腹立たしいっ!!』
そう言うと若干申し訳ない顔をしたベルさん。もうええわと言って、キレ気味に中に入るよう促す。
その時、未だおっさんが作った巣がそのままだった事を思い出す。
慌てて全力疾走でその巣をていっとばかりに蹴り上げた。バラバラになるおっさんの力作・・・。
それを黙って見てるベルさん。
「・・・」
『こ、こ、今回の件のうっ憤晴らしに、クッション並べて八つ当たりしててん……ははははは………(ナイス言い訳!)』
「そうか・・・」
申し訳なさそうに、納得したベルさん。
私は心の中で特殊部隊のように"クリア!"と呟いた。
次にクンクン鼻を鳴らすベルさん。次に迫りくる危機も、ポポで経験済みだ。
『突風ー!』
ビュッウという音とともに部屋の空気が一瞬にして入れ替わった。私は再度心の中で"クリア!"と呟いた。
特殊部隊ばりにやり遂げた感な私の横で、綺麗に整っていたはずの銀髪がボッサボサになったベルさん。まるでチアガールが使うポンポン玉のようだ。笑える。突風を出した本人でなければ笑っていただろう…。
そんな私とは逆に、何故こんな事をしたという疑問と怒りが顔に出ているベルさん。眉間に皺を寄せ、キン肉マンよろしく額に"肉"ではなく"怒"の文字が書かれていた。
次なる危機の対処法はこうだ!
『はははは…屁が出てしもた…。嗅がれたないし、そこは…ま、察してくれ……』
私は女を捨てる事にした。
「・・・」
ポンポン頭のベルさんが、目を細めて屁をしたと言った私を見る。
アウトか?セーフか?!此処での私の問いはバレてないかどうかだ。女としてアウトかどうかは、もうどうでもいい。私にしたら今をクリアする事が大事である。
「・・・・・・・・・・・そうか・・・」
やや考え気味にそう言ったベルさん。私は再度、心の中で"クリア!"と呟いた。
しかも、女としても"クリア!"だった事に少し安心した。
そしてベルさんが全てに納得して、漸く此処に来た目的を言い出した。
「トーカ殿が、皇太子と何も…無かったかを確かめに来た…。健太からは、そこそこ阻止したと聞いたが、そこそことはどういう意味だ?……トーカ殿の口から私は、はっきりと伺いたい!」
全員の疑心暗鬼の発端が、健太だと発覚した瞬間だった。
事が終結した時に皆が私に、大丈夫だったか?!何もされてないか?!この2日間どうなっていた?!など矢継ぎ早に質問を浴びせた。
そんな私に健太が気を利かせ、間に割って入ってくれた事を思い出す。
「この2日間の事は、後で俺が説明するっす。桃花さんは(魔術で)体力も精神面もヤラレてるっす。そこは、察してやって欲しいっす………」
今考えると、そこから悪戯な含みがあった気がする。
体力も精神面も健太はヤラレていると意味ありげな言い方をした。しかも最後の方は、わざと尻つぼみ的に言葉を小さくした。
何よりも、一緒に居なかった健太に、私等が監禁された2日間の様子は説明が出来ない。故に憶測か曖昧・・いや、妄想でしか言えないはずだ。
そう・・皆の口から出たあの言葉のように・・・・。
"なんとか" "ほぼ未遂" "ぎりぎり" そして、意味の分からない言い回しの"そこそこ"・・・
そんな健太に・・任せた。・・・・・・誰が?・・・・・私がかっ?!
『しくったーー!』
健太にやられた感満載で叫ぶ。
この状況を故意に作った健太以上に、今は自分自身を殴りたい。
そのやるせない思いを入りまぜてはっきり主張する。
『何もない!私は身持ちは固い。そやのに…この浮気を疑われてるかの状況が、廻り回って私のせいやったとはっ…。くっそー、もう一度言うぞ!好きの対象が7人居て、親父からこの中に絶対私の番が居るって言われてるんや。あっちにこっちにとその場の雰囲気で流されたようなだらしない交尾はせん!っていうか、性格上でけへん!惚れた相手一筋や!!!』
この部屋に居る全員に聞こえるようにそう叫んだ。
それを聞いて嬉しそうな顔をするベルさん。
そんな納得したベルさんを、身なりを正して帰ってもらうべく、ボッサボサな髪に手を伸ばした。
またまた嬉しそうな顔をして私が触りやすいように屈んだベルさん。そして目を細めてうっとりと私を見ていた。銀髪を撫でるように梳かすと、その手にスリスリと擦り付け、もっともっとと催促する。私の手で、そんな甘える反応をするベルさんが可愛らしく、そして愛おしく思え本来の目的を忘れしまった。
私がなでなでスリスリを堪能していると、その甘い空気が一変する。ベルさんの細めていた目が鋭い睨みに変わったからだ。
素早く私の身体を自分の方に抱き寄せるベルさん。
『えっ、ちょ・・どないしてん』
「殺気を感じる・・。1人ではない、2人・・いや4人か・・・」
『・・・』
さっきまでの甘々な顔から警護人の顔になる。
抱き寄せられた私は、ベルさんの男らしい喉元を見ながら思い当たる人数を確認する。
赤毛、ゲル様、ラムスのおっさん、ポポ……。
ベルさんの言う殺気の人数─────4人。
合致である。
ベルさんをなでなでしてる場合じゃなかったと後悔した。
バルコニーの方を睨むベルさん。当りや。
次に浴室の方を睨むベルさん。それも当たりやな…。
しかしそこまで殺気を出すのに、ポポじゃないけど何で出て来ないのかという疑問が浮上する。
そんな全員に共通した何かを考えていたら、ベルさんがクンクンしだした。そしてクンクンがスーハースーハーになりだす。今度の危機は、ラムスのおっさんのルートに突入したと悟る。
これだけ接近してれば、私の濡れた股間=メスが匂うのだろう。段々、ベルさんの抱き寄せている腕に力が入りだす。
『ベルさん、一旦離れよ。この密着は、体に悪いぞ(特に下半身・・・)』
そう言って距離を置くためベルさんの胸を突っぱねた。
その途端、私が逃げると思ったのかいきなし肩に担ぎ上げられる。突然の事に吃驚しながらも、私は離せとばかりに足をバタつかせた。
すると突然、ベルさんが膝から崩れ落ちた。
大丈夫か?!ばたつかせた足がどっかに当たったかと思い心配したら、ただ単に私を床に組み敷いただけだった。何や、そうやったんかって安心しかけてちゃうがな!と自分で突っ込む。
慌てて上から抑え込んでるベルさんを見ると、陶酔状態に入ったオスが居た。
さっき私が足をばたつかせたせいで股間のメスの匂いを撒き散らしてしまったとそこで、はたと気づく。
そしてそのオスの顔には、"合体"と文字が浮き出ていた。この合体が、合体ロボという意味でないのは100%確かだ。しかも交尾という言葉でなく、わざわざ"合体"と出た時点で接合したら絶対離れん、みたいな持久力と体力を有する交尾を連想した。
自分の下ばきを下げるベルさん。見たくもない本能が準備OKでばばんっと顔を出した。そして、私のパジャマの下をすぽーんと脱がす。
『///ぎゃー!!愛撫もなしに行きなしかっ!』
バットを振りかぶるベルさん。私は三振に打ち取るべく、ミットを右に左と動かしバットではなく2つの玉をキャッチする。
しかしこの野球、バッターは3回で終わらずエンドレスで振ってくる為、空振りをさせても意味がない。
その為、何度も危うい場所に触れた。風呂に入ったのに額に大粒の汗が出る。全くもっていい運動である。そして、その大粒の汗には焦りの汗も含まれた。部屋の中で見てるはずの連中に、段々と腹が立って来る。今はこのバッターに集中しないといけないが、我慢しきれなかった。
『お前等、いい加減にせぇ!何さらしとんねん!早う助けん…か…い゛っーー!!』
そう叫んだ時、意識があいつ等に行ったせいでバットがミットに命中した。
大当たりである──────。
「・・・寝ていたか?」
次から次へと…お前等のせいで眠れんわっ!!って言いたいが、此処はニコニコ笑って、寝てないでとだけ言っておく。
そして、次の言葉を待った。
(ニコニコ)
「・・・」
(ニコニコ・・・)
「・・・」
(ニコ、、ニコ、、、)
「・・・」
『がぁー!!この間、愛想笑いの限界を超えてるわっ!分かるかベルさん、写真撮る時に笑顔でスタンバってるのに、いつまでたってもシャッター音が鳴らん時の気持ちが?!挙句、撮れた写真が人生最大にぶっさいくになった時の脱力感をっ!!』
そういって拳を天高く握りしめ力説するも・・・ベルさんは?顔でリアクションは薄目だった。
『くぅっ!この例えが伝わらんのも、その時の気持ちが伝わらへんのも、また腹立たしいっ!!』
そう言うと若干申し訳ない顔をしたベルさん。もうええわと言って、キレ気味に中に入るよう促す。
その時、未だおっさんが作った巣がそのままだった事を思い出す。
慌てて全力疾走でその巣をていっとばかりに蹴り上げた。バラバラになるおっさんの力作・・・。
それを黙って見てるベルさん。
「・・・」
『こ、こ、今回の件のうっ憤晴らしに、クッション並べて八つ当たりしててん……ははははは………(ナイス言い訳!)』
「そうか・・・」
申し訳なさそうに、納得したベルさん。
私は心の中で特殊部隊のように"クリア!"と呟いた。
次にクンクン鼻を鳴らすベルさん。次に迫りくる危機も、ポポで経験済みだ。
『突風ー!』
ビュッウという音とともに部屋の空気が一瞬にして入れ替わった。私は再度心の中で"クリア!"と呟いた。
特殊部隊ばりにやり遂げた感な私の横で、綺麗に整っていたはずの銀髪がボッサボサになったベルさん。まるでチアガールが使うポンポン玉のようだ。笑える。突風を出した本人でなければ笑っていただろう…。
そんな私とは逆に、何故こんな事をしたという疑問と怒りが顔に出ているベルさん。眉間に皺を寄せ、キン肉マンよろしく額に"肉"ではなく"怒"の文字が書かれていた。
次なる危機の対処法はこうだ!
『はははは…屁が出てしもた…。嗅がれたないし、そこは…ま、察してくれ……』
私は女を捨てる事にした。
「・・・」
ポンポン頭のベルさんが、目を細めて屁をしたと言った私を見る。
アウトか?セーフか?!此処での私の問いはバレてないかどうかだ。女としてアウトかどうかは、もうどうでもいい。私にしたら今をクリアする事が大事である。
「・・・・・・・・・・・そうか・・・」
やや考え気味にそう言ったベルさん。私は再度、心の中で"クリア!"と呟いた。
しかも、女としても"クリア!"だった事に少し安心した。
そしてベルさんが全てに納得して、漸く此処に来た目的を言い出した。
「トーカ殿が、皇太子と何も…無かったかを確かめに来た…。健太からは、そこそこ阻止したと聞いたが、そこそことはどういう意味だ?……トーカ殿の口から私は、はっきりと伺いたい!」
全員の疑心暗鬼の発端が、健太だと発覚した瞬間だった。
事が終結した時に皆が私に、大丈夫だったか?!何もされてないか?!この2日間どうなっていた?!など矢継ぎ早に質問を浴びせた。
そんな私に健太が気を利かせ、間に割って入ってくれた事を思い出す。
「この2日間の事は、後で俺が説明するっす。桃花さんは(魔術で)体力も精神面もヤラレてるっす。そこは、察してやって欲しいっす………」
今考えると、そこから悪戯な含みがあった気がする。
体力も精神面も健太はヤラレていると意味ありげな言い方をした。しかも最後の方は、わざと尻つぼみ的に言葉を小さくした。
何よりも、一緒に居なかった健太に、私等が監禁された2日間の様子は説明が出来ない。故に憶測か曖昧・・いや、妄想でしか言えないはずだ。
そう・・皆の口から出たあの言葉のように・・・・。
"なんとか" "ほぼ未遂" "ぎりぎり" そして、意味の分からない言い回しの"そこそこ"・・・
そんな健太に・・任せた。・・・・・・誰が?・・・・・私がかっ?!
『しくったーー!』
健太にやられた感満載で叫ぶ。
この状況を故意に作った健太以上に、今は自分自身を殴りたい。
そのやるせない思いを入りまぜてはっきり主張する。
『何もない!私は身持ちは固い。そやのに…この浮気を疑われてるかの状況が、廻り回って私のせいやったとはっ…。くっそー、もう一度言うぞ!好きの対象が7人居て、親父からこの中に絶対私の番が居るって言われてるんや。あっちにこっちにとその場の雰囲気で流されたようなだらしない交尾はせん!っていうか、性格上でけへん!惚れた相手一筋や!!!』
この部屋に居る全員に聞こえるようにそう叫んだ。
それを聞いて嬉しそうな顔をするベルさん。
そんな納得したベルさんを、身なりを正して帰ってもらうべく、ボッサボサな髪に手を伸ばした。
またまた嬉しそうな顔をして私が触りやすいように屈んだベルさん。そして目を細めてうっとりと私を見ていた。銀髪を撫でるように梳かすと、その手にスリスリと擦り付け、もっともっとと催促する。私の手で、そんな甘える反応をするベルさんが可愛らしく、そして愛おしく思え本来の目的を忘れしまった。
私がなでなでスリスリを堪能していると、その甘い空気が一変する。ベルさんの細めていた目が鋭い睨みに変わったからだ。
素早く私の身体を自分の方に抱き寄せるベルさん。
『えっ、ちょ・・どないしてん』
「殺気を感じる・・。1人ではない、2人・・いや4人か・・・」
『・・・』
さっきまでの甘々な顔から警護人の顔になる。
抱き寄せられた私は、ベルさんの男らしい喉元を見ながら思い当たる人数を確認する。
赤毛、ゲル様、ラムスのおっさん、ポポ……。
ベルさんの言う殺気の人数─────4人。
合致である。
ベルさんをなでなでしてる場合じゃなかったと後悔した。
バルコニーの方を睨むベルさん。当りや。
次に浴室の方を睨むベルさん。それも当たりやな…。
しかしそこまで殺気を出すのに、ポポじゃないけど何で出て来ないのかという疑問が浮上する。
そんな全員に共通した何かを考えていたら、ベルさんがクンクンしだした。そしてクンクンがスーハースーハーになりだす。今度の危機は、ラムスのおっさんのルートに突入したと悟る。
これだけ接近してれば、私の濡れた股間=メスが匂うのだろう。段々、ベルさんの抱き寄せている腕に力が入りだす。
『ベルさん、一旦離れよ。この密着は、体に悪いぞ(特に下半身・・・)』
そう言って距離を置くためベルさんの胸を突っぱねた。
その途端、私が逃げると思ったのかいきなし肩に担ぎ上げられる。突然の事に吃驚しながらも、私は離せとばかりに足をバタつかせた。
すると突然、ベルさんが膝から崩れ落ちた。
大丈夫か?!ばたつかせた足がどっかに当たったかと思い心配したら、ただ単に私を床に組み敷いただけだった。何や、そうやったんかって安心しかけてちゃうがな!と自分で突っ込む。
慌てて上から抑え込んでるベルさんを見ると、陶酔状態に入ったオスが居た。
さっき私が足をばたつかせたせいで股間のメスの匂いを撒き散らしてしまったとそこで、はたと気づく。
そしてそのオスの顔には、"合体"と文字が浮き出ていた。この合体が、合体ロボという意味でないのは100%確かだ。しかも交尾という言葉でなく、わざわざ"合体"と出た時点で接合したら絶対離れん、みたいな持久力と体力を有する交尾を連想した。
自分の下ばきを下げるベルさん。見たくもない本能が準備OKでばばんっと顔を出した。そして、私のパジャマの下をすぽーんと脱がす。
『///ぎゃー!!愛撫もなしに行きなしかっ!』
バットを振りかぶるベルさん。私は三振に打ち取るべく、ミットを右に左と動かしバットではなく2つの玉をキャッチする。
しかしこの野球、バッターは3回で終わらずエンドレスで振ってくる為、空振りをさせても意味がない。
その為、何度も危うい場所に触れた。風呂に入ったのに額に大粒の汗が出る。全くもっていい運動である。そして、その大粒の汗には焦りの汗も含まれた。部屋の中で見てるはずの連中に、段々と腹が立って来る。今はこのバッターに集中しないといけないが、我慢しきれなかった。
『お前等、いい加減にせぇ!何さらしとんねん!早う助けん…か…い゛っーー!!』
そう叫んだ時、意識があいつ等に行ったせいでバットがミットに命中した。
大当たりである──────。
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