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第2の人生は君の側で
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眼前には雲ひとつない綺麗な青が広がっている 。
そんな澄みきった青を見ながら
《あーいい天気。こんな天気の良い日は近所の公園にミルクと散歩に行きたいな、》
とのんきなことを考える俺の耳には
「ヒューヒュー」と耳障りな音が響いてくる。
俺の呼吸音。
もうまともに息も吸えない。
俺は喉に引っかかる液体にむせて咳き込んだ拍子に「ゴフッ.......」と赤い液体を吐き出した
途端、周りから小さな悲鳴が聞こえる
霞がかった目で周りを伺えば俺はどうやら人々に囲まれているらしい
まあ、囲まれているだけなんだけど。
誰も手を差し伸べてはくれない。
目がかすむ もう視認出来ない。
あー俺はもうすぐ死んでしまうようだ。
って、第三者的に自分の死について考えてる。
右胸方から左下腹部に剣で切られ、血はだくだく流れてる。まあホントあと数分で死んじまうこと間違い無いだろう。
ただ、ホントこう言う時になんで俺前世思い出したりしてるんだろう。
前世、日本のサラリーマンを、定年退職。ようやく自由な時間を手に入れたので、その時間を使って、料理教室に通い始めた矢先、交通事故で帰らぬ人となった。
息子に教えてもらった生きがいにかける時間もなく…
前世の平和な日々とはかけ離れている今世の生活........
今世は、スラムに住んでいる10歳の人間だ。スラムで10歳。下のチビどもの面倒も見てる兄貴ぶんだ。
だから、上から偉そうに命令ばかりしてくる、クソ冒険者の仕事も気乗りしないがやっている。
仕事は、荷物持ちけん雑用。のはずだった
クエスト中にクソ冒険者たちが喧嘩を始め、仲間の一人を殺しちまった。
まあ、クソオブ糞なその冒険者たちは、魔物にやられたと言うことに話を合わせるようにし、俺にも他言しないようにと報酬の上乗せしてくれると言った。
チビどもにいつもより多めに食べさせてやれると喜んだ。そう、俺は喜んだ。
深く考えてなかったんだ。
だから、襲われた。
スラムに入ってからの事だ。
目撃者なんていない。
居たって名乗り出てくれない 面倒ごとになるだけだとわかっているから。
前世のような捜査などない。
本当に口を塞ぎたかったら、誓約魔術使ったりするもんだが、口約束だけで終わらす。
その時点で警戒するべきだった。ただその時点での俺は10歳の子供の精神だったんだ。
何で前世を思い出すのが今なんだ。
もう少し早ければ何かが変えられたかもしれないのに
『▪︎▪︎▪︎▪︎っかり▪︎▪︎▪︎』
もう、音も聞こえ▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎
そう思ったとき、俺の身体が暖かい何かに包まれて
さっきまで意識がもうろうとしていたのが
じわりじわりとはっきりしてくると
声が聞こえる
「しっかりしろ!!」
少し高めの声の持ち主が必焦ったように叫んでいる
誰にだ••••••俺か?
意識が戻るに連れて、気づいた
俺の手を誰かがギュット握ってる。
力強く握られてはいるが小さい手だ
「死ぬんじゃねえ!!父さんどうなんだ!」
「アル、大丈夫ですよ。回復魔法は効いてますよ。
ただ、深い傷です。一気に治すとこの子の体力が持ちませんから」
焦って声を荒げている子供に、優しい声音で男の声がした。
さっきの暖かさは治療魔法だったようだ
俺は重い瞼をゆっくり開けると
そこには、俺を見下ろす
ピンクの髪で赤い瞳の•••••ウサギ耳の美少女
ピンク色のまつげに縁取られた大きな赤い瞳には涙が今にもこぼれそうなほどたまっている
俺は目を見開いた
ウサ耳
ウサギ耳
ある時 息子の部屋で 猫耳やうさぎの耳 クマの耳 がついた女の子のイラスト を見かけた。
息子は 俗に言う オタクであった。
息子は私に語った 獣耳の良さを 語り続けた
最初は 話半分に聞いていたが 息子のケモ耳への熱意はすごかった
普通はこういう性癖は親に隠すのが普通では?とも思うのだが
俺も、そうか、そういうのが息子の好みかと否定もせず受け入れたので同士と思われたみたいだ。
毎日ケモ耳の良さを語られた。
そのうち 私も ケモ耳良いかもと思い出した60歳。定年退職の歳だった。
俺の世代的•••••いや正直に言おう好みはダントツうさ耳だ。
バニー世代だ。定年退職後、ウサギ喫茶をしようと思っていたほどだ。
ウサギ最高!!!
いや、野望と言うか、希望をもって退職後の第2の人生始まってすぐ死んだけど
悔しかった
悔しかった
後悔した
夜の店でもいい
せめて死ぬ前に生バニーちゃん見たかった
そんな俺の前にふわふわの白い毛のうさミミ女子
もう思い残すことはない。
「••••••天使って••••耳超可愛いんだね••••」
そう呟いて
昇天と言うか気絶である。
血は治療魔法では増えないからね
「!!!!!!はっ!!!おまえ何言ってっておい!!!しっかりしろ!!死ぬなぁ!!」
その後こんな叫びが上がっていたことは知らない
気絶してたし。
つぶっている瞼越しにもわかる光に誘導されるように目を開けた
見知らぬ天井。
木目だ、築年数はかれこれいってるようだが梁も柱もしっかりしている木造の建物の中
きちんとしたマットのあるベットに寝かせられている俺
目だけで辺りを確認する
すぐ側の椅子に誰かが座って揺れている
あぁ夢じゃな無かったんだ
生ウサ耳の彼女は存在したんだ。
神様ありがとう
ピンク色の髪っていってもうすい••••桜の色。
ソメイヨシノのピンク色だなぁ
「•••かわいい。」
さくら色の長いまつげが揺れてそこから
ルビーの様な赤い瞳が現れた
その瞳と目が合うと身体中の血液が顔に集まって来たみたいに
顔が熱くなった
やべーーーーー
「かわいい」
つい、口から出た言葉、あわてて俺は口を塞ぐが
俺の言葉を聞いた彼女は呆れたようにため息をはいた。
「死ぬ間際からずっとそれかよ、よっぽどオレの顔が好みかよ。マセガキが。」
うん。
うん。
超かわいいウサミミガールから刺々言葉が飛んできた
えっと••••••••••ガラがお悪いような
いやいや今のは幻聴かもしれないし
幻聴であってほしい
ね?
「まったく、3日も寝たきりだったくせに、起き抜け第一声が『かわいい』と来たもんだ
のんきすぎないか?そんなにのんきで今までどうやって生きてきたんだよお前」
ガラが悪いと言うか、ツンツンだ。でもすごく心配をかけていた様だ
3日も寝てたとは驚きだ。
見ず知らずの俺を心配してくれていたなんて嬉しい
嬉しいなぁ
俺をガキって言うくらいだから彼女は歳上だよな
敬語敬語。
「3日も迷惑をかけてごめんなさい。それからあの時、てを握ってくれて、声をかけてくれてありがとうございました。」
俺がお礼を言って頭を下げると
彼女はビックリして、それから目線を右にずらしながら頬を染めながら
「おう」
と短く答えてくれた。
俺は雷にうたれた様な感じがした。
『ツンデレだ!!』と
息子は言った
ケモ耳は至上
そして
ツンデレは至高だと
息子はツンデレ猫耳少女好きだった
特にツンデレ黒猫の金目の闇魔法使い少女が好物だった。
ツンデレは何度聞いても理解できなかったが今ならわかる
ツンデレは萌える
かわいい
おもむろに起き上がりベットから降りると
少女の足元に正座し、ゆっくりと頭を床につけた
土下座である。
ウサミミ少女は困惑したように
「お前、病み上がりの癖に何やってんだ、正気か!!」そう焦った声が聞こえた
頭を上げおれは満面の笑顔で言った。
「俺は先日死にました。オレの第2の人生あなたの側に置いてください。」
俺は転生した
前世は後悔の多い人生だった
••••••今世は後悔の無いよう
悔いの無いよう生きたい
俺の第2の人生はツンデレウサミミ少女の側で過ごしたい。
絶句するウサミミ少女は顔を真っ赤にして
はくはくと口を開けたり閉じたり
ふわふわの白いうさみみは垂れ下がり
少しして一言だけ発した彼女の言葉はやはりかわいいとしか言えない言葉だった。
「マセガキ」
end
そんな澄みきった青を見ながら
《あーいい天気。こんな天気の良い日は近所の公園にミルクと散歩に行きたいな、》
とのんきなことを考える俺の耳には
「ヒューヒュー」と耳障りな音が響いてくる。
俺の呼吸音。
もうまともに息も吸えない。
俺は喉に引っかかる液体にむせて咳き込んだ拍子に「ゴフッ.......」と赤い液体を吐き出した
途端、周りから小さな悲鳴が聞こえる
霞がかった目で周りを伺えば俺はどうやら人々に囲まれているらしい
まあ、囲まれているだけなんだけど。
誰も手を差し伸べてはくれない。
目がかすむ もう視認出来ない。
あー俺はもうすぐ死んでしまうようだ。
って、第三者的に自分の死について考えてる。
右胸方から左下腹部に剣で切られ、血はだくだく流れてる。まあホントあと数分で死んじまうこと間違い無いだろう。
ただ、ホントこう言う時になんで俺前世思い出したりしてるんだろう。
前世、日本のサラリーマンを、定年退職。ようやく自由な時間を手に入れたので、その時間を使って、料理教室に通い始めた矢先、交通事故で帰らぬ人となった。
息子に教えてもらった生きがいにかける時間もなく…
前世の平和な日々とはかけ離れている今世の生活........
今世は、スラムに住んでいる10歳の人間だ。スラムで10歳。下のチビどもの面倒も見てる兄貴ぶんだ。
だから、上から偉そうに命令ばかりしてくる、クソ冒険者の仕事も気乗りしないがやっている。
仕事は、荷物持ちけん雑用。のはずだった
クエスト中にクソ冒険者たちが喧嘩を始め、仲間の一人を殺しちまった。
まあ、クソオブ糞なその冒険者たちは、魔物にやられたと言うことに話を合わせるようにし、俺にも他言しないようにと報酬の上乗せしてくれると言った。
チビどもにいつもより多めに食べさせてやれると喜んだ。そう、俺は喜んだ。
深く考えてなかったんだ。
だから、襲われた。
スラムに入ってからの事だ。
目撃者なんていない。
居たって名乗り出てくれない 面倒ごとになるだけだとわかっているから。
前世のような捜査などない。
本当に口を塞ぎたかったら、誓約魔術使ったりするもんだが、口約束だけで終わらす。
その時点で警戒するべきだった。ただその時点での俺は10歳の子供の精神だったんだ。
何で前世を思い出すのが今なんだ。
もう少し早ければ何かが変えられたかもしれないのに
『▪︎▪︎▪︎▪︎っかり▪︎▪︎▪︎』
もう、音も聞こえ▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎
そう思ったとき、俺の身体が暖かい何かに包まれて
さっきまで意識がもうろうとしていたのが
じわりじわりとはっきりしてくると
声が聞こえる
「しっかりしろ!!」
少し高めの声の持ち主が必焦ったように叫んでいる
誰にだ••••••俺か?
意識が戻るに連れて、気づいた
俺の手を誰かがギュット握ってる。
力強く握られてはいるが小さい手だ
「死ぬんじゃねえ!!父さんどうなんだ!」
「アル、大丈夫ですよ。回復魔法は効いてますよ。
ただ、深い傷です。一気に治すとこの子の体力が持ちませんから」
焦って声を荒げている子供に、優しい声音で男の声がした。
さっきの暖かさは治療魔法だったようだ
俺は重い瞼をゆっくり開けると
そこには、俺を見下ろす
ピンクの髪で赤い瞳の•••••ウサギ耳の美少女
ピンク色のまつげに縁取られた大きな赤い瞳には涙が今にもこぼれそうなほどたまっている
俺は目を見開いた
ウサ耳
ウサギ耳
ある時 息子の部屋で 猫耳やうさぎの耳 クマの耳 がついた女の子のイラスト を見かけた。
息子は 俗に言う オタクであった。
息子は私に語った 獣耳の良さを 語り続けた
最初は 話半分に聞いていたが 息子のケモ耳への熱意はすごかった
普通はこういう性癖は親に隠すのが普通では?とも思うのだが
俺も、そうか、そういうのが息子の好みかと否定もせず受け入れたので同士と思われたみたいだ。
毎日ケモ耳の良さを語られた。
そのうち 私も ケモ耳良いかもと思い出した60歳。定年退職の歳だった。
俺の世代的•••••いや正直に言おう好みはダントツうさ耳だ。
バニー世代だ。定年退職後、ウサギ喫茶をしようと思っていたほどだ。
ウサギ最高!!!
いや、野望と言うか、希望をもって退職後の第2の人生始まってすぐ死んだけど
悔しかった
悔しかった
後悔した
夜の店でもいい
せめて死ぬ前に生バニーちゃん見たかった
そんな俺の前にふわふわの白い毛のうさミミ女子
もう思い残すことはない。
「••••••天使って••••耳超可愛いんだね••••」
そう呟いて
昇天と言うか気絶である。
血は治療魔法では増えないからね
「!!!!!!はっ!!!おまえ何言ってっておい!!!しっかりしろ!!死ぬなぁ!!」
その後こんな叫びが上がっていたことは知らない
気絶してたし。
つぶっている瞼越しにもわかる光に誘導されるように目を開けた
見知らぬ天井。
木目だ、築年数はかれこれいってるようだが梁も柱もしっかりしている木造の建物の中
きちんとしたマットのあるベットに寝かせられている俺
目だけで辺りを確認する
すぐ側の椅子に誰かが座って揺れている
あぁ夢じゃな無かったんだ
生ウサ耳の彼女は存在したんだ。
神様ありがとう
ピンク色の髪っていってもうすい••••桜の色。
ソメイヨシノのピンク色だなぁ
「•••かわいい。」
さくら色の長いまつげが揺れてそこから
ルビーの様な赤い瞳が現れた
その瞳と目が合うと身体中の血液が顔に集まって来たみたいに
顔が熱くなった
やべーーーーー
「かわいい」
つい、口から出た言葉、あわてて俺は口を塞ぐが
俺の言葉を聞いた彼女は呆れたようにため息をはいた。
「死ぬ間際からずっとそれかよ、よっぽどオレの顔が好みかよ。マセガキが。」
うん。
うん。
超かわいいウサミミガールから刺々言葉が飛んできた
えっと••••••••••ガラがお悪いような
いやいや今のは幻聴かもしれないし
幻聴であってほしい
ね?
「まったく、3日も寝たきりだったくせに、起き抜け第一声が『かわいい』と来たもんだ
のんきすぎないか?そんなにのんきで今までどうやって生きてきたんだよお前」
ガラが悪いと言うか、ツンツンだ。でもすごく心配をかけていた様だ
3日も寝てたとは驚きだ。
見ず知らずの俺を心配してくれていたなんて嬉しい
嬉しいなぁ
俺をガキって言うくらいだから彼女は歳上だよな
敬語敬語。
「3日も迷惑をかけてごめんなさい。それからあの時、てを握ってくれて、声をかけてくれてありがとうございました。」
俺がお礼を言って頭を下げると
彼女はビックリして、それから目線を右にずらしながら頬を染めながら
「おう」
と短く答えてくれた。
俺は雷にうたれた様な感じがした。
『ツンデレだ!!』と
息子は言った
ケモ耳は至上
そして
ツンデレは至高だと
息子はツンデレ猫耳少女好きだった
特にツンデレ黒猫の金目の闇魔法使い少女が好物だった。
ツンデレは何度聞いても理解できなかったが今ならわかる
ツンデレは萌える
かわいい
おもむろに起き上がりベットから降りると
少女の足元に正座し、ゆっくりと頭を床につけた
土下座である。
ウサミミ少女は困惑したように
「お前、病み上がりの癖に何やってんだ、正気か!!」そう焦った声が聞こえた
頭を上げおれは満面の笑顔で言った。
「俺は先日死にました。オレの第2の人生あなたの側に置いてください。」
俺は転生した
前世は後悔の多い人生だった
••••••今世は後悔の無いよう
悔いの無いよう生きたい
俺の第2の人生はツンデレウサミミ少女の側で過ごしたい。
絶句するウサミミ少女は顔を真っ赤にして
はくはくと口を開けたり閉じたり
ふわふわの白いうさみみは垂れ下がり
少しして一言だけ発した彼女の言葉はやはりかわいいとしか言えない言葉だった。
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