4 / 2,518
第4話 ダンジョン初作成
しおりを挟む
満腹亭の前に到着! 非常にいい匂いがしているとだけ言っておこう。
「すいません、食事がおいしいと冒険者ギルドに聞いてきたんですが、泊りはいくらでしょうか?」
40代くらいのふくよかな女性が出てきた。
「あらあら、冒険者ギルドからなのね。駆け出しには高いけど大丈夫かしら?」
「値段を聞いてくるのを忘れてしまったので、聞きに来たんです」
「そうだったのね、ここ満腹亭は一泊夕食朝食付きで銀貨3枚3000フランになるわ。食事が一食500フランで、泊りの料金が2000フランだよ」
異世界のアイテムをDPで交換した際に、1フラン=1円くらいの感覚でいたが、泊りの料金がカプセルホテル並みか? 金貨もあるから2000フランくらいなら何の問題もないな。DPでもお金は出せるわけだしな。
「田舎から出てくるまでにお金は結構稼いでたので、そのくらいは問題ないです。何より食事がおいしいって話ですので楽しみにしてるんです。田舎から出てきたからそういうのが楽しみなんです」
「そうだね、私の宿はそれが売りだからね。宿の名前も満腹亭だからね、期待してくれていいよ」
「いい匂いしてますもんね。とりあえず10日程泊りたいです。3万フランだから、大銀貨3枚でいいですか?」
「おや? 君は、計算ができるのかな? 書かずにできるってことは相当精通してるのね。自己紹介がまだだったね、この宿の女将のアイシャよ。宿帳つけるから名前聞いてもいいかしら?」
「あ、失礼しました。自分は、シュウって言います」
「シュウさんね、食事の時間は適当だけど、早すぎたりするとさすがに準備できてないから注意してね。一応食事の時間になったら各階に声をかけに行くよ。それを聞いたら降りてくれば問題ないよ。部屋は209ね、2階に部屋があるよ」
「アイシャさん、ありがとうございます。夕食楽しみにしています」
女将にお礼を言って、今後の計画を試すために部屋へ向かう。
「よっし、手始めにこの宿をダンジョンエリアにしてみよう」
ダンジョンステータスを開いてエリア掌握をする。思ったより広い宿で、30DPほどかかった。部屋に置かれていたタンスの隅にダンジョンコアを設置する。
俺のカンが正しければこれでもDPが入ってくるはずなんだよな。それにダンジョンを作っただけじゃモンスターがわくわけじゃないからな。これが成功すればこの先の計画が立てやすくなる!
たそがれていると、
「お泊りの皆さん、お食事ができましたよ」
っと大きな声が聞こえてきた。昼ご飯を食べていなかったから、俺の腹はかなりの空腹をうったえていた。いい匂いにつられて階段を下り食堂へ向かう。
「おや、シュウ早いじゃないか。飲み物は別料金だけど酒もおいてるよ。今日の夕食は鳥の丸焼きを取り分けたのにパンとサラダだから、エールがおすすめだよ」
「そうなんですか? お酒は飲んだことないけど、エールを一杯いいですか?」
「はいよ、エールは一杯100フランだよ。料理と一緒に持ってくるよ」
お金を受け取ると、アイシャは厨房の中へ入っていく。日本では違法でも、この世界では俺の歳でも飲酒は当たり前なのかな? ミリーさんに12とかに見えるって言われたけど、そんな歳から飲んでるのだろうか?
「おまたせさん。今日の夕食だよ」
目の前に置かれた夕食は、結構な量だった。サラダはドレッシングのようなものはなく塩のみの味付けのようだ。チーズの粉もかかっているようにみえるな。
調味料がほとんどない世界で、どうやってここまでの味を出しているのか気になるくらいの鳥の味だ。パンにはさんで食べてもうまいし特殊な調理法でもあるのか、肉自体が美味いのか?
美味い飯が食えるようで助かった。異世界って聞いて一番気になってたのが食事だったのだ。お風呂も重きを置いていたが、この世界では水浴びが基本でお風呂にはいるのは、貴族くらいなもんだとさ。貴族でも毎日入るのは大変なんだとか。
食事の量は少し多かったが、問題なく食べれた。エールは、常温でありとてもうまいとは言い難かったが、少し酸味のある味は確かに食事にあっていた気がする。これが冷えていたら最高だったに違いない。魔法や魔導具がある世界でも物を冷やすことは大変なんだろうか?
周りを見ると、泊まりの客より食事で来ている客多い気がする。何部屋あるか知らないが、仕事帰りのような格好と思われる人たちが多くみられるのだ。おそらく、宿屋だけでなく食事処も兼ねているのではないかと思う。
のんびりと食休みしてから部屋に戻る。この宿についてからどのくらいたったのだろう?太陽を見る限り地球の時間で五時間は経っているのではと見当をつけてみる。
することがなくなり、後は眠るだけだったがダンジョンステータスが気になり開いてみることにした。4976DP……お? 増えてるじゃないか!
やっぱり、ダンジョンといっても穴掘って洞窟みたいなTHEダンジョンじゃなくても、地上でもエリア掌握した場所がダンジョンと認識されるのだろう。俺は、実験が成功したことを喜びレベルの高そうな人が多いところをエリア掌握しようと行動する。
街の人の話や宿の食堂での話を思い出し、レベルの高そうなところのめぼしはついてるし大体の位置も把握してるから、エリア掌握で宿からまずは冒険者ギルドを範囲に収める。
次に、この街を収めている男爵の屋敷を範囲にいれ、東西南北に配置された門の付近にある詰め所、兵の駐屯地、後は人の数の多そうな外周部あたりを残りの掌握していく。
掌握したエリアは、街の七分の一程でゲームのマップの様に表示され認識することができるようだった。地形は正確に表示されるようで、範囲の中には、3000人を超える人がいた。5000DPすべて使ってしまったが、数日中に問題なく回収できると考えている。
ダンジョンコアが取られたりしないように注意しなきゃいけないだろうけど、部屋のタンスの隅に目立たないようにしてあるし、持っていた荷物の袋もかぶせてあるからすぐにどうこうなることはないだろう。
そのうち自分の家でもほしいな。そうすればできることが広がるはずだしな。まずは、この街全域を支配エリアに入れてしまいたいところだ。
ボーっとしていると突然頭の中に声が響き渡る。
『ちょーーっとあんた! ダンジョンも作らないで何してくれちゃってるのYO!』
チビ神だった。
『ダンジョン作らないでアイテムも出さないで、エリア掌握だけでDP使い切るとか前代未聞なんですけど!』
そういえば、基本的には干渉しないとかいう話じゃなかったっけ? まぁどうでもいいのか? とりあえず、ダンジョンは作っただろ? よく見てみろよ。
『いいえ、どこにもダンジョンなんてないじゃない! ダンジョンってのは地下に作られた迷宮をさすのよ! あなたのしたことはエリアを掌握しただけじゃない』
そうなの? でもエリア掌握だけでも範囲内に侵入者と認識されるものがいるから、DPはこれでも入ってくるぞ。むしろ今までのダンマスは、迷宮でしかDPを稼いでこなかったのか?
人間牧場ってその迷宮内に人間を無理やり連れてくることだろ? それは思いつくのに、人の住んでいる街を掌握するって発想が出ないことに俺はビックリだよ。
『え? ええ!? あれ? 言われてみれば、迷宮じゃなくてお城や塔みたいなダンジョンを作ったダンマスがいたわね。そう考えると、エリア掌握してれば地上でもDP獲得は問題ないのかな?』
そうだ、問題ない。もしもの時があったら困るから実験してDP稼げることを確認してから残りのDPも使ったしな。
『あなた、意外に色々考えてるのね。初めは行く気なさそうだったのに、思いっきり順応しちゃってるし……』
だってDPで作った家ならゲームとかできるんだろ? 俺は、俺だけのための快適空間が作りたいんだよ! だからDPを持続的に稼げるようなシステムを作って、気ままにゲームして気が向いたらこの世界を冒険してもいいかなって考えてるわけだ。DPさえあれば何でもできるしな。
『おうふ、すがすがしいまでにダンマスの常識を否定された。ダンジョン作らないでダンマスしてた奴も少数ではあるけどいたけど、そいつらだって冒険者として旅をしてモンスターや盗賊狩ってDP稼いで装備を整えてたりしたのに』
まぁ、チビ神がどう思おうとこの世界に来たからには自由なんだろ? ここがダンジョンだとわからなければ勇者たちに目をつけられないし、どうやらマップには検索機能がついてるみたいだから、勇者を視認しなくてもこちらから把握ができそうだな。見つかる可能性はぐんと低くなるじゃん。
『確かに、確かに理にかなってはいるんだけど、ダンマスってこうじゃないのよ! わかるかな? 極悪非道のダンジョンを作って、わはは! 的な魔王的なポジションを確立してほしかったのに!』
もしそうしてほしいなら制限をかけるべきだったな。この世界には何人もダンマスがいるみたいだから、次もあるんだろ? そいつに期待しなよ。制限がかけれないっていうのなら、次からはこういうことしないように会話で誘導していくべきかと思うぞ。
『うぅっ! あなたに助言されるとは屈辱だわ。初めはあんなにやる気がなかったのに』
うっさいわ、ボケ! 無理やり連れてこられて拒否権もなくこの世界に来た俺の身になれよ、チビ神が!
『チビじゃないわよ! アリスっていう立派な名前があるんだから!』
ツルペタのくせに。
『グスン……ツルペタで何が悪いのよ!』
悪いとは言っていない! どこかの女の子が、貧乳はステータスだ! って言ってたしな。俺は見た目をそのまま言っただけだ。胸の大きさに関しては、個人の趣味だからどうでもいいんじゃね? コンプレックスはあるだろうけどな。ちなみに俺は、大きすぎるのは嫌いだ!
『そんなカミングアウトいらないわよ!』
そっか、残念だ。
『ま、まぁ、この世界のルールにのっとってるから問題はないんだけどね。それに、あなたがこれから何をするか楽しみだわ』
DP溜まって気が向いたらチビ神が言ってたようなダンジョンも作るだろうし楽しみにしとけ。
「すいません、食事がおいしいと冒険者ギルドに聞いてきたんですが、泊りはいくらでしょうか?」
40代くらいのふくよかな女性が出てきた。
「あらあら、冒険者ギルドからなのね。駆け出しには高いけど大丈夫かしら?」
「値段を聞いてくるのを忘れてしまったので、聞きに来たんです」
「そうだったのね、ここ満腹亭は一泊夕食朝食付きで銀貨3枚3000フランになるわ。食事が一食500フランで、泊りの料金が2000フランだよ」
異世界のアイテムをDPで交換した際に、1フラン=1円くらいの感覚でいたが、泊りの料金がカプセルホテル並みか? 金貨もあるから2000フランくらいなら何の問題もないな。DPでもお金は出せるわけだしな。
「田舎から出てくるまでにお金は結構稼いでたので、そのくらいは問題ないです。何より食事がおいしいって話ですので楽しみにしてるんです。田舎から出てきたからそういうのが楽しみなんです」
「そうだね、私の宿はそれが売りだからね。宿の名前も満腹亭だからね、期待してくれていいよ」
「いい匂いしてますもんね。とりあえず10日程泊りたいです。3万フランだから、大銀貨3枚でいいですか?」
「おや? 君は、計算ができるのかな? 書かずにできるってことは相当精通してるのね。自己紹介がまだだったね、この宿の女将のアイシャよ。宿帳つけるから名前聞いてもいいかしら?」
「あ、失礼しました。自分は、シュウって言います」
「シュウさんね、食事の時間は適当だけど、早すぎたりするとさすがに準備できてないから注意してね。一応食事の時間になったら各階に声をかけに行くよ。それを聞いたら降りてくれば問題ないよ。部屋は209ね、2階に部屋があるよ」
「アイシャさん、ありがとうございます。夕食楽しみにしています」
女将にお礼を言って、今後の計画を試すために部屋へ向かう。
「よっし、手始めにこの宿をダンジョンエリアにしてみよう」
ダンジョンステータスを開いてエリア掌握をする。思ったより広い宿で、30DPほどかかった。部屋に置かれていたタンスの隅にダンジョンコアを設置する。
俺のカンが正しければこれでもDPが入ってくるはずなんだよな。それにダンジョンを作っただけじゃモンスターがわくわけじゃないからな。これが成功すればこの先の計画が立てやすくなる!
たそがれていると、
「お泊りの皆さん、お食事ができましたよ」
っと大きな声が聞こえてきた。昼ご飯を食べていなかったから、俺の腹はかなりの空腹をうったえていた。いい匂いにつられて階段を下り食堂へ向かう。
「おや、シュウ早いじゃないか。飲み物は別料金だけど酒もおいてるよ。今日の夕食は鳥の丸焼きを取り分けたのにパンとサラダだから、エールがおすすめだよ」
「そうなんですか? お酒は飲んだことないけど、エールを一杯いいですか?」
「はいよ、エールは一杯100フランだよ。料理と一緒に持ってくるよ」
お金を受け取ると、アイシャは厨房の中へ入っていく。日本では違法でも、この世界では俺の歳でも飲酒は当たり前なのかな? ミリーさんに12とかに見えるって言われたけど、そんな歳から飲んでるのだろうか?
「おまたせさん。今日の夕食だよ」
目の前に置かれた夕食は、結構な量だった。サラダはドレッシングのようなものはなく塩のみの味付けのようだ。チーズの粉もかかっているようにみえるな。
調味料がほとんどない世界で、どうやってここまでの味を出しているのか気になるくらいの鳥の味だ。パンにはさんで食べてもうまいし特殊な調理法でもあるのか、肉自体が美味いのか?
美味い飯が食えるようで助かった。異世界って聞いて一番気になってたのが食事だったのだ。お風呂も重きを置いていたが、この世界では水浴びが基本でお風呂にはいるのは、貴族くらいなもんだとさ。貴族でも毎日入るのは大変なんだとか。
食事の量は少し多かったが、問題なく食べれた。エールは、常温でありとてもうまいとは言い難かったが、少し酸味のある味は確かに食事にあっていた気がする。これが冷えていたら最高だったに違いない。魔法や魔導具がある世界でも物を冷やすことは大変なんだろうか?
周りを見ると、泊まりの客より食事で来ている客多い気がする。何部屋あるか知らないが、仕事帰りのような格好と思われる人たちが多くみられるのだ。おそらく、宿屋だけでなく食事処も兼ねているのではないかと思う。
のんびりと食休みしてから部屋に戻る。この宿についてからどのくらいたったのだろう?太陽を見る限り地球の時間で五時間は経っているのではと見当をつけてみる。
することがなくなり、後は眠るだけだったがダンジョンステータスが気になり開いてみることにした。4976DP……お? 増えてるじゃないか!
やっぱり、ダンジョンといっても穴掘って洞窟みたいなTHEダンジョンじゃなくても、地上でもエリア掌握した場所がダンジョンと認識されるのだろう。俺は、実験が成功したことを喜びレベルの高そうな人が多いところをエリア掌握しようと行動する。
街の人の話や宿の食堂での話を思い出し、レベルの高そうなところのめぼしはついてるし大体の位置も把握してるから、エリア掌握で宿からまずは冒険者ギルドを範囲に収める。
次に、この街を収めている男爵の屋敷を範囲にいれ、東西南北に配置された門の付近にある詰め所、兵の駐屯地、後は人の数の多そうな外周部あたりを残りの掌握していく。
掌握したエリアは、街の七分の一程でゲームのマップの様に表示され認識することができるようだった。地形は正確に表示されるようで、範囲の中には、3000人を超える人がいた。5000DPすべて使ってしまったが、数日中に問題なく回収できると考えている。
ダンジョンコアが取られたりしないように注意しなきゃいけないだろうけど、部屋のタンスの隅に目立たないようにしてあるし、持っていた荷物の袋もかぶせてあるからすぐにどうこうなることはないだろう。
そのうち自分の家でもほしいな。そうすればできることが広がるはずだしな。まずは、この街全域を支配エリアに入れてしまいたいところだ。
ボーっとしていると突然頭の中に声が響き渡る。
『ちょーーっとあんた! ダンジョンも作らないで何してくれちゃってるのYO!』
チビ神だった。
『ダンジョン作らないでアイテムも出さないで、エリア掌握だけでDP使い切るとか前代未聞なんですけど!』
そういえば、基本的には干渉しないとかいう話じゃなかったっけ? まぁどうでもいいのか? とりあえず、ダンジョンは作っただろ? よく見てみろよ。
『いいえ、どこにもダンジョンなんてないじゃない! ダンジョンってのは地下に作られた迷宮をさすのよ! あなたのしたことはエリアを掌握しただけじゃない』
そうなの? でもエリア掌握だけでも範囲内に侵入者と認識されるものがいるから、DPはこれでも入ってくるぞ。むしろ今までのダンマスは、迷宮でしかDPを稼いでこなかったのか?
人間牧場ってその迷宮内に人間を無理やり連れてくることだろ? それは思いつくのに、人の住んでいる街を掌握するって発想が出ないことに俺はビックリだよ。
『え? ええ!? あれ? 言われてみれば、迷宮じゃなくてお城や塔みたいなダンジョンを作ったダンマスがいたわね。そう考えると、エリア掌握してれば地上でもDP獲得は問題ないのかな?』
そうだ、問題ない。もしもの時があったら困るから実験してDP稼げることを確認してから残りのDPも使ったしな。
『あなた、意外に色々考えてるのね。初めは行く気なさそうだったのに、思いっきり順応しちゃってるし……』
だってDPで作った家ならゲームとかできるんだろ? 俺は、俺だけのための快適空間が作りたいんだよ! だからDPを持続的に稼げるようなシステムを作って、気ままにゲームして気が向いたらこの世界を冒険してもいいかなって考えてるわけだ。DPさえあれば何でもできるしな。
『おうふ、すがすがしいまでにダンマスの常識を否定された。ダンジョン作らないでダンマスしてた奴も少数ではあるけどいたけど、そいつらだって冒険者として旅をしてモンスターや盗賊狩ってDP稼いで装備を整えてたりしたのに』
まぁ、チビ神がどう思おうとこの世界に来たからには自由なんだろ? ここがダンジョンだとわからなければ勇者たちに目をつけられないし、どうやらマップには検索機能がついてるみたいだから、勇者を視認しなくてもこちらから把握ができそうだな。見つかる可能性はぐんと低くなるじゃん。
『確かに、確かに理にかなってはいるんだけど、ダンマスってこうじゃないのよ! わかるかな? 極悪非道のダンジョンを作って、わはは! 的な魔王的なポジションを確立してほしかったのに!』
もしそうしてほしいなら制限をかけるべきだったな。この世界には何人もダンマスがいるみたいだから、次もあるんだろ? そいつに期待しなよ。制限がかけれないっていうのなら、次からはこういうことしないように会話で誘導していくべきかと思うぞ。
『うぅっ! あなたに助言されるとは屈辱だわ。初めはあんなにやる気がなかったのに』
うっさいわ、ボケ! 無理やり連れてこられて拒否権もなくこの世界に来た俺の身になれよ、チビ神が!
『チビじゃないわよ! アリスっていう立派な名前があるんだから!』
ツルペタのくせに。
『グスン……ツルペタで何が悪いのよ!』
悪いとは言っていない! どこかの女の子が、貧乳はステータスだ! って言ってたしな。俺は見た目をそのまま言っただけだ。胸の大きさに関しては、個人の趣味だからどうでもいいんじゃね? コンプレックスはあるだろうけどな。ちなみに俺は、大きすぎるのは嫌いだ!
『そんなカミングアウトいらないわよ!』
そっか、残念だ。
『ま、まぁ、この世界のルールにのっとってるから問題はないんだけどね。それに、あなたがこれから何をするか楽しみだわ』
DP溜まって気が向いたらチビ神が言ってたようなダンジョンも作るだろうし楽しみにしとけ。
1
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる