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第381話 バトル開始
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「王国の奴隷兵と違って、ずいぶん贅沢をしているようだな。他にも装備もいい物をつけているようだし、あいつらからしたら羨ましいだろうな。国によってこんなに格差があるものなのか?」
「ふん、何か勘違いしているようだな。俺たちは奴隷兵ではない、奴隷兵はどこでも同じ扱いだ。俺たちは王族を守るために集められたエリートなのだよ」
「その割には、奴隷の首輪をつけているようだけど? あっ! 裏切らないようにっていう皇帝の保険か!」
「そんなわけがあるか! 俺たちは、自分で望んでこの首輪をつけているんだ! 皇帝に忠誠を誓うために! 絶対に裏切らないと誓いを立てるために! つけているんだよ。
それにこれは奴隷の首輪ではない! 忠誠の首輪というもので、忠誠を誓っている相手を定めてつけることによって、ステータスにブーストがかかるんだよ! いったぁああ! 何すんだよ筋肉だるま! いでぇええ!」
威張ってた一番弱いらしい奴が、長身の筋肉女性に殴られてる。
「お前はいつも一言多いんだよ。まぁそいつの言っていることは本当だからな、忠誠を誓う事で忠誠対象者に対して制限はかかるけど、かなり強くなるからな、降参するなら今のうちだぞ?」
へ~そんな首輪があるんだ。近くから不穏な空気が漂ってきた!?!? 周りを見ると、妻たち全員がインペリアルガードの首を凝視している。顔には欲しいと書いてあるような気がする。
ステータスに現れないブーストか? 能力向上や肉体活性を魔力でブーストした時や、体に付与魔法をかけた時のように見えない数値ってことか? これは結構厄介だな。
「面白そうな話ですね、そうまでして力を手に入れたいのですね。そうしないと強くなれないなんて、残念な方たちです。それってそう思っているだけで実は……皇帝があなたたちを信じていないから、それを使っている可能性を考えてないんですね……ふふふっ♪」
おっと、ピーチが挑発している!? そういう君も未だにその首輪が欲しいって、顔に書いてあるんだがそこらへんどうなんだ?
「その首輪は、ご主人様にメロメロな私たちが使うべき装備ですので、力づくで奪わせて頂きましょう!」
ん!? メロメロって今時使わないよ! 何かのアニメかマンガの影響か?
「儂の三分の一も生きていない小娘共がよく言いよるわ。雑談は止めて剣で決着をつけようではないか」
初めに一番強い火魔法を使ってきた、ローブの人間は老人だったようだ。リーダーが剣と盾、その他に二人同じ装備がいて、長身の筋肉女が大剣で、同じように両手武器の斧槍に大槌で合わせて三人、威張っている一番弱いと言われた奴が短剣の二刀流で、そのほかにレイピアとカタールのような武器で三人、爺さん魔法使いも三人……合わせて十二人か。
バランスはいいと思うけど、遠距離の弓使いがいないな。俺たちも人数に比べれば、かなり少ない方なのだが、全員が魔法を使えるという事もあって、あまり重要視していないのも事実だ。
警戒を緩めないようにしながら、戦いたそうな表情でウズウズしているみんなに問いかける。
「みんな、どうしたい?」
「許していただけるなら、一対一で戦わせてあげたいですね」
「ん~、フォローする前提での一対一なら許可しよう。明らかに不利になるのなら、援護するのであればいいよ。こんなことで怪我するのは、許さないからな!」
「お前たち、俺たちを馬鹿にするのか? そんなおこちゃまな女共が俺に勝てるって? 身の程を教えてやるよ!」
「お前はうるさいから黙っておけ! 一対一をするメンバーは任せるけど、前提として相手には、連携を取らせるなよ! 連携を崩せずに複数で攻撃してくるなら、同じ数以上であたるように! 俺と従魔、姉御組は、いつでも介入できるように待機する」
「「「「「ありがとうございます」」」」」
妻たちが声を揃えて言ってくる。
「では皆さん、タンク系はシュリ・リリー・シャルロット、重戦士系はアリス・ケイティ・クシュリナ、軽戦士系はマリー・ライラ・マリア、魔法系はライム・ジュリエット・レミーで相手してください。他のメンバーはフォローに回ってください」
ピーチの指示は、タンクにはタンク、重戦士には両手武器使い? 同じタイプ(アリスは剣と盾と両手剣両方のスタイルがあるけど)であたる。軽戦士の手数で攻める同じタイプ、魔法使いには魔法使いを当てるようだ。
シュリとアリスとライムの相手は、長い時間耐えれないであろう。シュリ相手には、いくらブーストがかかっているとはいえ、ステータスに大きなひらきがあるのだ、敵に勝ち目はまずないだろう。
アリスとライムは、シュリ程目立つ様な事は無いが、それでも妻たちの中では強い方なのだ。リンドを抜けば、トップ三はこの三人だろう。
不安要素があると言えば、戦闘における経験値によるものだろう。
初めに動いたのは、シュリを含むタンク系のメンバーだ。
示し合わせたかのように、部屋の壁に大穴をあけて外に飛び出したのだ。外に出てすぐに体を反転して、三人揃ってチェインを発動し、外に引っ張り出したのだ。そのままの勢いで外に投げつけて、他のメンバーに援軍へ行けないようにしていた。
シュリはリーダー格の人間と戦うようだ。どうなるか気になるな。と言う事で、城をダンマスのスキルで全く同じデザインで作り替えた。
前はダンジョン内やダンジョンにしようとしている所に人がいたら、ダンマスのスキルでもいじれなかったのだが、いつの間にか人がいてもいじれるようになっていたので、最大限利用しようと考えた。
シュリたちも外に出たとはいえ、ダンジョンの一部と認識される位置で戦いを始めたので、後でリプレイをすることができるので存分に戦ってもらいたい。
姉御組は俺を守る様に立っているので、手の空いている従魔を遊撃として戦いを見守らせている。こら三幼女! スライムが近くに来たからって遊ぶんじゃない! と思ったらハクにギャーギャー鳴かれて怒られていた。しょんぼりしているけど今は緊張感を持ちなさい!
次に動いたのは魔法組だった。ライムがダンジョンに変わったのを察知したようで、結構魔力を込めた魔法を準備し始めた。ん~どんな魔法を使うつもりなのかな!?
俺は慌ててライムたち魔法組と、観戦メンバーの間に土魔法で壁を作った。
「ふん、何か勘違いしているようだな。俺たちは奴隷兵ではない、奴隷兵はどこでも同じ扱いだ。俺たちは王族を守るために集められたエリートなのだよ」
「その割には、奴隷の首輪をつけているようだけど? あっ! 裏切らないようにっていう皇帝の保険か!」
「そんなわけがあるか! 俺たちは、自分で望んでこの首輪をつけているんだ! 皇帝に忠誠を誓うために! 絶対に裏切らないと誓いを立てるために! つけているんだよ。
それにこれは奴隷の首輪ではない! 忠誠の首輪というもので、忠誠を誓っている相手を定めてつけることによって、ステータスにブーストがかかるんだよ! いったぁああ! 何すんだよ筋肉だるま! いでぇええ!」
威張ってた一番弱いらしい奴が、長身の筋肉女性に殴られてる。
「お前はいつも一言多いんだよ。まぁそいつの言っていることは本当だからな、忠誠を誓う事で忠誠対象者に対して制限はかかるけど、かなり強くなるからな、降参するなら今のうちだぞ?」
へ~そんな首輪があるんだ。近くから不穏な空気が漂ってきた!?!? 周りを見ると、妻たち全員がインペリアルガードの首を凝視している。顔には欲しいと書いてあるような気がする。
ステータスに現れないブーストか? 能力向上や肉体活性を魔力でブーストした時や、体に付与魔法をかけた時のように見えない数値ってことか? これは結構厄介だな。
「面白そうな話ですね、そうまでして力を手に入れたいのですね。そうしないと強くなれないなんて、残念な方たちです。それってそう思っているだけで実は……皇帝があなたたちを信じていないから、それを使っている可能性を考えてないんですね……ふふふっ♪」
おっと、ピーチが挑発している!? そういう君も未だにその首輪が欲しいって、顔に書いてあるんだがそこらへんどうなんだ?
「その首輪は、ご主人様にメロメロな私たちが使うべき装備ですので、力づくで奪わせて頂きましょう!」
ん!? メロメロって今時使わないよ! 何かのアニメかマンガの影響か?
「儂の三分の一も生きていない小娘共がよく言いよるわ。雑談は止めて剣で決着をつけようではないか」
初めに一番強い火魔法を使ってきた、ローブの人間は老人だったようだ。リーダーが剣と盾、その他に二人同じ装備がいて、長身の筋肉女が大剣で、同じように両手武器の斧槍に大槌で合わせて三人、威張っている一番弱いと言われた奴が短剣の二刀流で、そのほかにレイピアとカタールのような武器で三人、爺さん魔法使いも三人……合わせて十二人か。
バランスはいいと思うけど、遠距離の弓使いがいないな。俺たちも人数に比べれば、かなり少ない方なのだが、全員が魔法を使えるという事もあって、あまり重要視していないのも事実だ。
警戒を緩めないようにしながら、戦いたそうな表情でウズウズしているみんなに問いかける。
「みんな、どうしたい?」
「許していただけるなら、一対一で戦わせてあげたいですね」
「ん~、フォローする前提での一対一なら許可しよう。明らかに不利になるのなら、援護するのであればいいよ。こんなことで怪我するのは、許さないからな!」
「お前たち、俺たちを馬鹿にするのか? そんなおこちゃまな女共が俺に勝てるって? 身の程を教えてやるよ!」
「お前はうるさいから黙っておけ! 一対一をするメンバーは任せるけど、前提として相手には、連携を取らせるなよ! 連携を崩せずに複数で攻撃してくるなら、同じ数以上であたるように! 俺と従魔、姉御組は、いつでも介入できるように待機する」
「「「「「ありがとうございます」」」」」
妻たちが声を揃えて言ってくる。
「では皆さん、タンク系はシュリ・リリー・シャルロット、重戦士系はアリス・ケイティ・クシュリナ、軽戦士系はマリー・ライラ・マリア、魔法系はライム・ジュリエット・レミーで相手してください。他のメンバーはフォローに回ってください」
ピーチの指示は、タンクにはタンク、重戦士には両手武器使い? 同じタイプ(アリスは剣と盾と両手剣両方のスタイルがあるけど)であたる。軽戦士の手数で攻める同じタイプ、魔法使いには魔法使いを当てるようだ。
シュリとアリスとライムの相手は、長い時間耐えれないであろう。シュリ相手には、いくらブーストがかかっているとはいえ、ステータスに大きなひらきがあるのだ、敵に勝ち目はまずないだろう。
アリスとライムは、シュリ程目立つ様な事は無いが、それでも妻たちの中では強い方なのだ。リンドを抜けば、トップ三はこの三人だろう。
不安要素があると言えば、戦闘における経験値によるものだろう。
初めに動いたのは、シュリを含むタンク系のメンバーだ。
示し合わせたかのように、部屋の壁に大穴をあけて外に飛び出したのだ。外に出てすぐに体を反転して、三人揃ってチェインを発動し、外に引っ張り出したのだ。そのままの勢いで外に投げつけて、他のメンバーに援軍へ行けないようにしていた。
シュリはリーダー格の人間と戦うようだ。どうなるか気になるな。と言う事で、城をダンマスのスキルで全く同じデザインで作り替えた。
前はダンジョン内やダンジョンにしようとしている所に人がいたら、ダンマスのスキルでもいじれなかったのだが、いつの間にか人がいてもいじれるようになっていたので、最大限利用しようと考えた。
シュリたちも外に出たとはいえ、ダンジョンの一部と認識される位置で戦いを始めたので、後でリプレイをすることができるので存分に戦ってもらいたい。
姉御組は俺を守る様に立っているので、手の空いている従魔を遊撃として戦いを見守らせている。こら三幼女! スライムが近くに来たからって遊ぶんじゃない! と思ったらハクにギャーギャー鳴かれて怒られていた。しょんぼりしているけど今は緊張感を持ちなさい!
次に動いたのは魔法組だった。ライムがダンジョンに変わったのを察知したようで、結構魔力を込めた魔法を準備し始めた。ん~どんな魔法を使うつもりなのかな!?
俺は慌ててライムたち魔法組と、観戦メンバーの間に土魔法で壁を作った。
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