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第873話 イベントが終わった
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休憩を挟んで約30分。レイリーに関しては、体力をそれなりに使いはしたが、ダメージによる敗戦ではないのですぐに試合は可能だ。それに対してサーシャは、ダメージを負ったが回復魔法で全快しているし、体力的にはほとんど消耗していない。どちらが有利なのかは分からない。
「皆様お待たせしました。決勝戦の前に、三位決定戦を始めたいと思います。対戦カードは、惜しくも真紅の騎士団からの出場者キルギス選手に負けてしまいましたが、最年少でここまで勝ち上がってきたサーシャ選手!
それに対するのは、準決勝でありえない斬撃の応酬を繰り広げ、シュリ選手に作戦負けしてしまったレイリー選手! これ以上、お待たせするのはよくありませんね! では、審判の方! 合図をよろしくお願いします!」
審判の試合開始の合図で両者が近付き攻撃を仕掛ける。剣による攻撃ではなく2人共、シールドチャージによる攻撃だった。
ステータスが物理法則をくつがえす物であっても、同程度のステータスであれば物理法則を無視できなくなる。という事は、体格の小さいサーシャはレイリーに比べてかなり不利になるのだ。
サーシャは、スピードでそれを上回ろうとしたが、やはり壁は高く跳ね返させれるまではいかなかったが、少し押し戻されてしまっている。
レイリーは、すかさず剣で攻撃を仕掛ける。盾同士でブラインドになっている視界を利用して、膝への攻撃を仕掛けたのだ。
サーシャは攻撃を察知したが、何処に対する攻撃か判断できなかったため、くっついている盾を起点にシールドバッシュを使い、その反動でレイリーから距離をとった。
レイリーは先ほどの試合で、作戦負けをしてしまったためか、先手先手を取って攻撃を仕掛けている印象が見える。距離をとったサーシャを追いかけて、すぐに攻撃範囲内に入り、横に薙ぎ払うように剣を振るう。
後ろに逃げた勢いがまだ残っているサーシャは、体勢を整える暇もなく盾で防ぐ事を余儀なくされる。
後ろに逃げた勢いが攻撃を受けた事によって、更に早くなってしまった。まだリングに足がついていない所を攻撃されてしまったためだ。
攻撃を受けた直後にやっとリングに足が着き、体勢を整えたがすでに攻撃態勢に入っていたレイリーの、シールドチャージをまともに受けてしまい、リングの外に吹き飛ばされてしまう。
「レイリーも手加減無しで戦った感じだな。痛めつける事はしないで、武闘大会のルールに沿ってリングアウトで終わらせたか。手加減されて喜ぶとは思えないから、これはこれでよかったのかな?」
戦闘時間にして10秒もかからずに終わってしまった。本当に一瞬の攻防だったのだ。会場内でもわかった人が、どれだけいるか分からない程のスピードだった。
だが、会場からは歓声と大人げないという罵声の両方が聞こえてきた。これが1回戦ならまだ分かるけど、三位決定戦で大人げないって言う罵声はないでしょ。
「予想以上に速い展開で三位決定戦が終わってしまいました。その結果レイリー選手の勝利です!」
司会者もちょっと唖然としている感じだな。
「続きまして、コロシアム完成イベントの最後の試合……決勝戦です! これまで戦闘技術を見せつけ、ディストピアから参加した最年少の2人、メルフィ選手とサーシャ選手を打ち破って、決勝に進んだキルギス選手の入場だぁ~~!」
「そして対戦相手は、準決勝までは圧倒的な強さを見せ、準決勝では優勝候補のレイリー選手を作戦勝ちで下したシュリ選手の入場だぁ~~! おっとここで追加情報です。シュリ選手は、メルフィ選手とサーシャ選手の姉的な存在の様です。という事は、2人の敵をとれるか? 気になる所です!」
司会者よ、最年少っていう所を強調している気がするのは気のせいか? そして、うすうす気付いていただろうが、メルフィとサーシャがシュリと同じ枠で出場している仲間のような存在だと、対戦相手のキルギスの顔が若干青いぞ。
司会者からの紹介が終わり、審判が試合開始の合図をだした。
キルギスはどうやって戦おうか迷っている様子だが、シュリは盾も剣も構えずに無造作に距離を詰めている。距離が近付くとキルギスが若干後ろに下がり始めた。
だが、このまま普通に後ろに下がり続ければ、リング端に追い詰められるのは分かりきっている。だからか、ある一定の距離を保ちながら、シュリを中心にして弧を描くように逃げている。
会場からはブーイングの嵐だ。決勝戦でこんな消極的な試合は見たくない! といった声も多く聞こえてくる。それでもキルギスは、チャンスを見逃すまいと逃げながら、様子をうかがっているのが分かる。
2分ほど続いたやり取りに変化が起こる。シュリが盾をかまえ動くスピードを上げたのだ。
キルギスがどう判断したのか分からないが、逃げるのをやめ盾をかまえたシュリにむかって一気に距離を詰めた。
盾同士がぶつかり大きな音をたてるが、盾を持っている2人は平然とした様子だ。押し返すためにシュリが盾を持っている腕に、力を入れて吹き飛ばそうとすると、キルギスは盾が接触している状態なのに、綺麗に受け流してみせたのだ。こいつ本当に技量が高いんだな。
盾を外側にはじかれてしまったシュリは、胴体が無防備の状態だ。さすがに良い装備をしていようとも、そこにスキルを撃ち込まれればダメージは避けられない。
【クロススラッシュ】
剣による十字切りの攻撃を繰り出したキルギス。それに対してシュリは慌てている様子は見られなかった。
気付いたらシュリは手から剣を放しており、その手が胸に触れていた。
【寸勁】
浸透勁とは違い寸勁は、勁と付いてはいるが打撃技だ。触れた状態からでも強力な攻撃を放てる、数少ないゼロ距離攻撃だ。
吹き飛ばされたキルギスのクロススラッシュは、中断される形となり不発に終わる。息が詰まっている所にシュリの蹴りが寸勁と同じ場所に蹴り込まれ、リング端まで吹き飛ばされる。
息を吸えなくなったキルギスは、声を出せなくなっている。負けと言いたくても言えない状況なのだ。そこにシュリが剣を持って近付いてきたのだ、これ以上の攻撃は危険だと判断したのか、自分からリングの外に落ちて試合終了となった。
観客はこの結果に不満が爆発したが、司会者の適当な解説によってその場は何とか治まった。
一応大会なので、1~4位の選手に豪華な景品と賞金が贈られた。ディストピア組はあまり興味を示さなかったが、準優勝したキルギスは他の真紅の騎士団のメンバーに、袋叩きにあうほど豪華な物だったようだ。
「え~皆様。ゴーストタウンコロシアム完成イベントに参加、ご覧いただきありがとうございました。7日間という期間、楽しんでいただけたでしょうか? 機会があればまた武闘大会などを開催したいと思っております。自分の街へ帰った際には、是非お話をお願いいたします。
それと一緒に、ゴーストタウンが犯罪者に対して一切容赦しない事も、同時にお伝えいただけると幸いです。では最後になりましたが、ゴーストタウンの領主であるシュウ様からお言葉をいただき、イベントの終了としたいと思います!」
えっ!? 俺が最後に挨拶するの? 聞いてないんだけど・・・
気付いたら部屋にグリエルとガリアが来ておりリングへ案内される。もちろん、護衛のダマとその背中にリバイアサンが乗っている。リングの側で待っていた、レイリーとシュリが後に続くようにリングへと上がる。
「え~~、急に挨拶をしてくれと言われてテンパってます……」
そんな事を言うと、会場から笑いが漏れる。
「もともと、このイベントは俺が企画した物ではありません。ゴーストタウンのために、モーリスとテオという青年たちが中心となって企画してくれたものです。もし楽しんでいただけたと思ったのであれば、関係者や意見箱にそう言った言葉をお願いします。俺からは大した事は言えないのでこの位で……
ですが、参加してくださった皆様、盛り上げてくださったお客様、会場に来れなくても観戦してくださった皆様! このイベントの成功は皆様のおかげです! そこで、今日これから日付が変わるまでの飲食店の支払いは、私が払いますので、イベントが終わった余韻を皆様でお楽しみください!」
イベント中で最大の歓声がゴーストタウン中に響いた……日付が変わる寸前まで街の活気は衰えを見せなかった。
「皆様お待たせしました。決勝戦の前に、三位決定戦を始めたいと思います。対戦カードは、惜しくも真紅の騎士団からの出場者キルギス選手に負けてしまいましたが、最年少でここまで勝ち上がってきたサーシャ選手!
それに対するのは、準決勝でありえない斬撃の応酬を繰り広げ、シュリ選手に作戦負けしてしまったレイリー選手! これ以上、お待たせするのはよくありませんね! では、審判の方! 合図をよろしくお願いします!」
審判の試合開始の合図で両者が近付き攻撃を仕掛ける。剣による攻撃ではなく2人共、シールドチャージによる攻撃だった。
ステータスが物理法則をくつがえす物であっても、同程度のステータスであれば物理法則を無視できなくなる。という事は、体格の小さいサーシャはレイリーに比べてかなり不利になるのだ。
サーシャは、スピードでそれを上回ろうとしたが、やはり壁は高く跳ね返させれるまではいかなかったが、少し押し戻されてしまっている。
レイリーは、すかさず剣で攻撃を仕掛ける。盾同士でブラインドになっている視界を利用して、膝への攻撃を仕掛けたのだ。
サーシャは攻撃を察知したが、何処に対する攻撃か判断できなかったため、くっついている盾を起点にシールドバッシュを使い、その反動でレイリーから距離をとった。
レイリーは先ほどの試合で、作戦負けをしてしまったためか、先手先手を取って攻撃を仕掛けている印象が見える。距離をとったサーシャを追いかけて、すぐに攻撃範囲内に入り、横に薙ぎ払うように剣を振るう。
後ろに逃げた勢いがまだ残っているサーシャは、体勢を整える暇もなく盾で防ぐ事を余儀なくされる。
後ろに逃げた勢いが攻撃を受けた事によって、更に早くなってしまった。まだリングに足がついていない所を攻撃されてしまったためだ。
攻撃を受けた直後にやっとリングに足が着き、体勢を整えたがすでに攻撃態勢に入っていたレイリーの、シールドチャージをまともに受けてしまい、リングの外に吹き飛ばされてしまう。
「レイリーも手加減無しで戦った感じだな。痛めつける事はしないで、武闘大会のルールに沿ってリングアウトで終わらせたか。手加減されて喜ぶとは思えないから、これはこれでよかったのかな?」
戦闘時間にして10秒もかからずに終わってしまった。本当に一瞬の攻防だったのだ。会場内でもわかった人が、どれだけいるか分からない程のスピードだった。
だが、会場からは歓声と大人げないという罵声の両方が聞こえてきた。これが1回戦ならまだ分かるけど、三位決定戦で大人げないって言う罵声はないでしょ。
「予想以上に速い展開で三位決定戦が終わってしまいました。その結果レイリー選手の勝利です!」
司会者もちょっと唖然としている感じだな。
「続きまして、コロシアム完成イベントの最後の試合……決勝戦です! これまで戦闘技術を見せつけ、ディストピアから参加した最年少の2人、メルフィ選手とサーシャ選手を打ち破って、決勝に進んだキルギス選手の入場だぁ~~!」
「そして対戦相手は、準決勝までは圧倒的な強さを見せ、準決勝では優勝候補のレイリー選手を作戦勝ちで下したシュリ選手の入場だぁ~~! おっとここで追加情報です。シュリ選手は、メルフィ選手とサーシャ選手の姉的な存在の様です。という事は、2人の敵をとれるか? 気になる所です!」
司会者よ、最年少っていう所を強調している気がするのは気のせいか? そして、うすうす気付いていただろうが、メルフィとサーシャがシュリと同じ枠で出場している仲間のような存在だと、対戦相手のキルギスの顔が若干青いぞ。
司会者からの紹介が終わり、審判が試合開始の合図をだした。
キルギスはどうやって戦おうか迷っている様子だが、シュリは盾も剣も構えずに無造作に距離を詰めている。距離が近付くとキルギスが若干後ろに下がり始めた。
だが、このまま普通に後ろに下がり続ければ、リング端に追い詰められるのは分かりきっている。だからか、ある一定の距離を保ちながら、シュリを中心にして弧を描くように逃げている。
会場からはブーイングの嵐だ。決勝戦でこんな消極的な試合は見たくない! といった声も多く聞こえてくる。それでもキルギスは、チャンスを見逃すまいと逃げながら、様子をうかがっているのが分かる。
2分ほど続いたやり取りに変化が起こる。シュリが盾をかまえ動くスピードを上げたのだ。
キルギスがどう判断したのか分からないが、逃げるのをやめ盾をかまえたシュリにむかって一気に距離を詰めた。
盾同士がぶつかり大きな音をたてるが、盾を持っている2人は平然とした様子だ。押し返すためにシュリが盾を持っている腕に、力を入れて吹き飛ばそうとすると、キルギスは盾が接触している状態なのに、綺麗に受け流してみせたのだ。こいつ本当に技量が高いんだな。
盾を外側にはじかれてしまったシュリは、胴体が無防備の状態だ。さすがに良い装備をしていようとも、そこにスキルを撃ち込まれればダメージは避けられない。
【クロススラッシュ】
剣による十字切りの攻撃を繰り出したキルギス。それに対してシュリは慌てている様子は見られなかった。
気付いたらシュリは手から剣を放しており、その手が胸に触れていた。
【寸勁】
浸透勁とは違い寸勁は、勁と付いてはいるが打撃技だ。触れた状態からでも強力な攻撃を放てる、数少ないゼロ距離攻撃だ。
吹き飛ばされたキルギスのクロススラッシュは、中断される形となり不発に終わる。息が詰まっている所にシュリの蹴りが寸勁と同じ場所に蹴り込まれ、リング端まで吹き飛ばされる。
息を吸えなくなったキルギスは、声を出せなくなっている。負けと言いたくても言えない状況なのだ。そこにシュリが剣を持って近付いてきたのだ、これ以上の攻撃は危険だと判断したのか、自分からリングの外に落ちて試合終了となった。
観客はこの結果に不満が爆発したが、司会者の適当な解説によってその場は何とか治まった。
一応大会なので、1~4位の選手に豪華な景品と賞金が贈られた。ディストピア組はあまり興味を示さなかったが、準優勝したキルギスは他の真紅の騎士団のメンバーに、袋叩きにあうほど豪華な物だったようだ。
「え~皆様。ゴーストタウンコロシアム完成イベントに参加、ご覧いただきありがとうございました。7日間という期間、楽しんでいただけたでしょうか? 機会があればまた武闘大会などを開催したいと思っております。自分の街へ帰った際には、是非お話をお願いいたします。
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えっ!? 俺が最後に挨拶するの? 聞いてないんだけど・・・
気付いたら部屋にグリエルとガリアが来ておりリングへ案内される。もちろん、護衛のダマとその背中にリバイアサンが乗っている。リングの側で待っていた、レイリーとシュリが後に続くようにリングへと上がる。
「え~~、急に挨拶をしてくれと言われてテンパってます……」
そんな事を言うと、会場から笑いが漏れる。
「もともと、このイベントは俺が企画した物ではありません。ゴーストタウンのために、モーリスとテオという青年たちが中心となって企画してくれたものです。もし楽しんでいただけたと思ったのであれば、関係者や意見箱にそう言った言葉をお願いします。俺からは大した事は言えないのでこの位で……
ですが、参加してくださった皆様、盛り上げてくださったお客様、会場に来れなくても観戦してくださった皆様! このイベントの成功は皆様のおかげです! そこで、今日これから日付が変わるまでの飲食店の支払いは、私が払いますので、イベントが終わった余韻を皆様でお楽しみください!」
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