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第915話 島の中心
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4つ目の中継拠点を造り昼食を食べた。
「さて、後2キロメートルも進むと島の中心だけど、このまま進む? 前衛の消耗はたいしたことないと思うけど、後衛の消耗は激しいんじゃないかな?」
魔法を使い続けた後衛の皆は、魔力がかなり消耗していると思われる。だから、このまま休憩するのか聞いてみると、
「いえ、このまま進みます。魔力の消費は抑えていますので、魔法の見た目より全然消耗していません。それに、瞑想をする事によって体力や魔力の回復が早くなっていますので、問題にならない程度です」
ふむ。俺の知らないスキルが出てきた気がするぞ? そう思って、マップ先生でみんなのスキルを確認する。確かに瞑想というスキルがスキル欄に載っていた。
「というか、瞑想ってどうやって覚えたの? そんなスキル宝珠無かったと思うんだけど」
ピーチが驚いた顔をして俺の方を見てきた。
「ご主人様は覚えていないのですか?」
「そんなスキルがあるなんて、今初めて知ったよ。言葉としては知っていても、スキルとしてあるなんてね」
「ご主人様の召喚してくださる、アニメやマンガ、小説などによく瞑想をして気を高めたり、回復を促したりする効果があると書かれていたので、みんなで真似をしてみた所、スキルが手に入ったんです」
言い辛そうに俺にそう教えてくれた。
でもさ、瞑想って本来そういう効果があるものじゃないよね。瞑想とかが回復効果があるって認識になりだしたのって、ゲームのドラ〇エの5作目の仲間になるモンスターが、回復スキルとして持ってたあたりからじゃなかったっけ?
その時期より前の小説も読んだ事あるけど、あんまり覚えがないんだよな。多分あのゲームがきっかけだと思うんだよな。
それはいいとして、そう言った影響でスキルが得られないかと思って実験してみたのか。この世界のスキルって本当に分からない事が多いよな。
「無理をしてないんだったらいいよ。戻ったら瞑想のスキルとった時のこと教えて。俺も覚えておきたいからさ」
分かりました。と言って、みんなの所に戻っていく。ストレッチをし始めているので、出発準備をしているのかな? 俺も少し体を動かしておくか。
食事を食べてから1時間程が経過している。
島の中心には何かあるのかな? それとも何もないのかな? どっちなんだろう? 今さっき屋上にいってみてみたけど、周りの木が高すぎて奥まで見れなかったしな。1本だけ大きな木があるわけでもないし、どうなんだろう?
みんなの準備も終わり、出発すると声がかかった。
みんなを見渡しても調子の悪そうなメンバーは1人もいない。改めて思うが、調子崩す事がほとんどないんだよな。体調管理が上手なのか、ステータスのおかげなのか、よくわからんがすごい事だよな。
「ご主人様、行きます。準備は良いですか?」
「もちろん。今回は、ピーチの指示を基本的には聞くけど、もしみんながピンチになるようなことがあったら、迷わず撤退するからね。その時の殿は俺がやる。異論は受け付けるが聞くつもりはない! もし撤退する事になったら、シュリは例の方法でサポートしてもらう事になると思う」
シュリの了解を得て、出発する。
まずはお馴染みになった魔法による木の排除を行い、その勢いで整地を始める。1キロメートルはあっという間だった。
次で島の中心に着ける。妻たちや土木組の魔法にも力が入っていた。その結果起こる事は簡単、今まで20メートル幅の1キロメートル位だったのが、40メートル幅の1.5キロメートル位に広がっていた。
やりすぎた! みたいな顔をしているメンバーが何人かいるけど、指揮をとっていたピーチ的には喜ばしいみたいなので、特におとがめは無く次の指示を出している。
「ん~、ボス的存在の魔物はいないのかな? それとも、島の中心にいないのか?」
ひらけた森を見て俺はそうつぶやく。
ちょうど島の中心だと思われる場所に立って、中心についた事を喜ぶ。特に深い意味は無かったけど、思ったより達成感があって面白かったな!
「ご主人様、せっかくですので、この島の中心まで辿り着いた記念として、ここに何か建てませんか?」
山頂とか南極にあるような目印みたいなもんか? それはいいかもしれないな!
「なら……ここを囲むように壁建てようか!」
直径100メートル程を整地して石畳を敷いておく。うむ、こうやって切り開いた所をながめてみると壮観だな。と言っても、まだ壁を作ってないので魔物がドンドン来るんだけどな。さっさと壁を作ってのんびりしよう。
木の高さが大体30メートル後半もあるから、壁はとりあえず40メートルか? 俺が半分、土木組がみんなで半分を担当する形で、一気に壁を作成する。
「壁造ったはいいけど、どうしよっか? 別に建物じゃなくて、この床に何か埋める?」
20分程話し合った結果。魔物がここに入り込んだり産まれたりする可能性を考えて中心に当たる位置に、直径50センチメートル位のアダマンタイトの球体を、頭10センチメートルくらい出した状態で埋める事にした。
なんとなくそれっぽいし、石碑とかだと壊れたら面倒なので、という事になった。
「ご主人様! これ面白いね! なんか、卵みたいだね! なんかかわいいよ!」
三幼女が島の中心に埋めたアダマンタイトの出てる部分をなでている。なんとなくかわいく見えるか?
いやいや、それは無いだろ! どう見ても可愛くないって! ただ丸い金属が頭出してるだけだからな!
特に変わった事もなく、島の中心でおやつを食べてから帰路に着いた。
雨が降ってる期間が長くてなんだか達成感が微妙だけど、何か面白かったな。探検という感じじゃないのも残念だけど、まぁそれなりに楽しかったからいいか!
帰り道も力業で魔物を薙ぎ払って、2番目に造った中継拠点まで戻ってきた。
「さて、後2キロメートルも進むと島の中心だけど、このまま進む? 前衛の消耗はたいしたことないと思うけど、後衛の消耗は激しいんじゃないかな?」
魔法を使い続けた後衛の皆は、魔力がかなり消耗していると思われる。だから、このまま休憩するのか聞いてみると、
「いえ、このまま進みます。魔力の消費は抑えていますので、魔法の見た目より全然消耗していません。それに、瞑想をする事によって体力や魔力の回復が早くなっていますので、問題にならない程度です」
ふむ。俺の知らないスキルが出てきた気がするぞ? そう思って、マップ先生でみんなのスキルを確認する。確かに瞑想というスキルがスキル欄に載っていた。
「というか、瞑想ってどうやって覚えたの? そんなスキル宝珠無かったと思うんだけど」
ピーチが驚いた顔をして俺の方を見てきた。
「ご主人様は覚えていないのですか?」
「そんなスキルがあるなんて、今初めて知ったよ。言葉としては知っていても、スキルとしてあるなんてね」
「ご主人様の召喚してくださる、アニメやマンガ、小説などによく瞑想をして気を高めたり、回復を促したりする効果があると書かれていたので、みんなで真似をしてみた所、スキルが手に入ったんです」
言い辛そうに俺にそう教えてくれた。
でもさ、瞑想って本来そういう効果があるものじゃないよね。瞑想とかが回復効果があるって認識になりだしたのって、ゲームのドラ〇エの5作目の仲間になるモンスターが、回復スキルとして持ってたあたりからじゃなかったっけ?
その時期より前の小説も読んだ事あるけど、あんまり覚えがないんだよな。多分あのゲームがきっかけだと思うんだよな。
それはいいとして、そう言った影響でスキルが得られないかと思って実験してみたのか。この世界のスキルって本当に分からない事が多いよな。
「無理をしてないんだったらいいよ。戻ったら瞑想のスキルとった時のこと教えて。俺も覚えておきたいからさ」
分かりました。と言って、みんなの所に戻っていく。ストレッチをし始めているので、出発準備をしているのかな? 俺も少し体を動かしておくか。
食事を食べてから1時間程が経過している。
島の中心には何かあるのかな? それとも何もないのかな? どっちなんだろう? 今さっき屋上にいってみてみたけど、周りの木が高すぎて奥まで見れなかったしな。1本だけ大きな木があるわけでもないし、どうなんだろう?
みんなの準備も終わり、出発すると声がかかった。
みんなを見渡しても調子の悪そうなメンバーは1人もいない。改めて思うが、調子崩す事がほとんどないんだよな。体調管理が上手なのか、ステータスのおかげなのか、よくわからんがすごい事だよな。
「ご主人様、行きます。準備は良いですか?」
「もちろん。今回は、ピーチの指示を基本的には聞くけど、もしみんながピンチになるようなことがあったら、迷わず撤退するからね。その時の殿は俺がやる。異論は受け付けるが聞くつもりはない! もし撤退する事になったら、シュリは例の方法でサポートしてもらう事になると思う」
シュリの了解を得て、出発する。
まずはお馴染みになった魔法による木の排除を行い、その勢いで整地を始める。1キロメートルはあっという間だった。
次で島の中心に着ける。妻たちや土木組の魔法にも力が入っていた。その結果起こる事は簡単、今まで20メートル幅の1キロメートル位だったのが、40メートル幅の1.5キロメートル位に広がっていた。
やりすぎた! みたいな顔をしているメンバーが何人かいるけど、指揮をとっていたピーチ的には喜ばしいみたいなので、特におとがめは無く次の指示を出している。
「ん~、ボス的存在の魔物はいないのかな? それとも、島の中心にいないのか?」
ひらけた森を見て俺はそうつぶやく。
ちょうど島の中心だと思われる場所に立って、中心についた事を喜ぶ。特に深い意味は無かったけど、思ったより達成感があって面白かったな!
「ご主人様、せっかくですので、この島の中心まで辿り着いた記念として、ここに何か建てませんか?」
山頂とか南極にあるような目印みたいなもんか? それはいいかもしれないな!
「なら……ここを囲むように壁建てようか!」
直径100メートル程を整地して石畳を敷いておく。うむ、こうやって切り開いた所をながめてみると壮観だな。と言っても、まだ壁を作ってないので魔物がドンドン来るんだけどな。さっさと壁を作ってのんびりしよう。
木の高さが大体30メートル後半もあるから、壁はとりあえず40メートルか? 俺が半分、土木組がみんなで半分を担当する形で、一気に壁を作成する。
「壁造ったはいいけど、どうしよっか? 別に建物じゃなくて、この床に何か埋める?」
20分程話し合った結果。魔物がここに入り込んだり産まれたりする可能性を考えて中心に当たる位置に、直径50センチメートル位のアダマンタイトの球体を、頭10センチメートルくらい出した状態で埋める事にした。
なんとなくそれっぽいし、石碑とかだと壊れたら面倒なので、という事になった。
「ご主人様! これ面白いね! なんか、卵みたいだね! なんかかわいいよ!」
三幼女が島の中心に埋めたアダマンタイトの出てる部分をなでている。なんとなくかわいく見えるか?
いやいや、それは無いだろ! どう見ても可愛くないって! ただ丸い金属が頭出してるだけだからな!
特に変わった事もなく、島の中心でおやつを食べてから帰路に着いた。
雨が降ってる期間が長くてなんだか達成感が微妙だけど、何か面白かったな。探検という感じじゃないのも残念だけど、まぁそれなりに楽しかったからいいか!
帰り道も力業で魔物を薙ぎ払って、2番目に造った中継拠点まで戻ってきた。
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