915 / 2,518
第915話 島の中心
しおりを挟む
4つ目の中継拠点を造り昼食を食べた。
「さて、後2キロメートルも進むと島の中心だけど、このまま進む? 前衛の消耗はたいしたことないと思うけど、後衛の消耗は激しいんじゃないかな?」
魔法を使い続けた後衛の皆は、魔力がかなり消耗していると思われる。だから、このまま休憩するのか聞いてみると、
「いえ、このまま進みます。魔力の消費は抑えていますので、魔法の見た目より全然消耗していません。それに、瞑想をする事によって体力や魔力の回復が早くなっていますので、問題にならない程度です」
ふむ。俺の知らないスキルが出てきた気がするぞ? そう思って、マップ先生でみんなのスキルを確認する。確かに瞑想というスキルがスキル欄に載っていた。
「というか、瞑想ってどうやって覚えたの? そんなスキル宝珠無かったと思うんだけど」
ピーチが驚いた顔をして俺の方を見てきた。
「ご主人様は覚えていないのですか?」
「そんなスキルがあるなんて、今初めて知ったよ。言葉としては知っていても、スキルとしてあるなんてね」
「ご主人様の召喚してくださる、アニメやマンガ、小説などによく瞑想をして気を高めたり、回復を促したりする効果があると書かれていたので、みんなで真似をしてみた所、スキルが手に入ったんです」
言い辛そうに俺にそう教えてくれた。
でもさ、瞑想って本来そういう効果があるものじゃないよね。瞑想とかが回復効果があるって認識になりだしたのって、ゲームのドラ〇エの5作目の仲間になるモンスターが、回復スキルとして持ってたあたりからじゃなかったっけ?
その時期より前の小説も読んだ事あるけど、あんまり覚えがないんだよな。多分あのゲームがきっかけだと思うんだよな。
それはいいとして、そう言った影響でスキルが得られないかと思って実験してみたのか。この世界のスキルって本当に分からない事が多いよな。
「無理をしてないんだったらいいよ。戻ったら瞑想のスキルとった時のこと教えて。俺も覚えておきたいからさ」
分かりました。と言って、みんなの所に戻っていく。ストレッチをし始めているので、出発準備をしているのかな? 俺も少し体を動かしておくか。
食事を食べてから1時間程が経過している。
島の中心には何かあるのかな? それとも何もないのかな? どっちなんだろう? 今さっき屋上にいってみてみたけど、周りの木が高すぎて奥まで見れなかったしな。1本だけ大きな木があるわけでもないし、どうなんだろう?
みんなの準備も終わり、出発すると声がかかった。
みんなを見渡しても調子の悪そうなメンバーは1人もいない。改めて思うが、調子崩す事がほとんどないんだよな。体調管理が上手なのか、ステータスのおかげなのか、よくわからんがすごい事だよな。
「ご主人様、行きます。準備は良いですか?」
「もちろん。今回は、ピーチの指示を基本的には聞くけど、もしみんながピンチになるようなことがあったら、迷わず撤退するからね。その時の殿は俺がやる。異論は受け付けるが聞くつもりはない! もし撤退する事になったら、シュリは例の方法でサポートしてもらう事になると思う」
シュリの了解を得て、出発する。
まずはお馴染みになった魔法による木の排除を行い、その勢いで整地を始める。1キロメートルはあっという間だった。
次で島の中心に着ける。妻たちや土木組の魔法にも力が入っていた。その結果起こる事は簡単、今まで20メートル幅の1キロメートル位だったのが、40メートル幅の1.5キロメートル位に広がっていた。
やりすぎた! みたいな顔をしているメンバーが何人かいるけど、指揮をとっていたピーチ的には喜ばしいみたいなので、特におとがめは無く次の指示を出している。
「ん~、ボス的存在の魔物はいないのかな? それとも、島の中心にいないのか?」
ひらけた森を見て俺はそうつぶやく。
ちょうど島の中心だと思われる場所に立って、中心についた事を喜ぶ。特に深い意味は無かったけど、思ったより達成感があって面白かったな!
「ご主人様、せっかくですので、この島の中心まで辿り着いた記念として、ここに何か建てませんか?」
山頂とか南極にあるような目印みたいなもんか? それはいいかもしれないな!
「なら……ここを囲むように壁建てようか!」
直径100メートル程を整地して石畳を敷いておく。うむ、こうやって切り開いた所をながめてみると壮観だな。と言っても、まだ壁を作ってないので魔物がドンドン来るんだけどな。さっさと壁を作ってのんびりしよう。
木の高さが大体30メートル後半もあるから、壁はとりあえず40メートルか? 俺が半分、土木組がみんなで半分を担当する形で、一気に壁を作成する。
「壁造ったはいいけど、どうしよっか? 別に建物じゃなくて、この床に何か埋める?」
20分程話し合った結果。魔物がここに入り込んだり産まれたりする可能性を考えて中心に当たる位置に、直径50センチメートル位のアダマンタイトの球体を、頭10センチメートルくらい出した状態で埋める事にした。
なんとなくそれっぽいし、石碑とかだと壊れたら面倒なので、という事になった。
「ご主人様! これ面白いね! なんか、卵みたいだね! なんかかわいいよ!」
三幼女が島の中心に埋めたアダマンタイトの出てる部分をなでている。なんとなくかわいく見えるか?
いやいや、それは無いだろ! どう見ても可愛くないって! ただ丸い金属が頭出してるだけだからな!
特に変わった事もなく、島の中心でおやつを食べてから帰路に着いた。
雨が降ってる期間が長くてなんだか達成感が微妙だけど、何か面白かったな。探検という感じじゃないのも残念だけど、まぁそれなりに楽しかったからいいか!
帰り道も力業で魔物を薙ぎ払って、2番目に造った中継拠点まで戻ってきた。
「さて、後2キロメートルも進むと島の中心だけど、このまま進む? 前衛の消耗はたいしたことないと思うけど、後衛の消耗は激しいんじゃないかな?」
魔法を使い続けた後衛の皆は、魔力がかなり消耗していると思われる。だから、このまま休憩するのか聞いてみると、
「いえ、このまま進みます。魔力の消費は抑えていますので、魔法の見た目より全然消耗していません。それに、瞑想をする事によって体力や魔力の回復が早くなっていますので、問題にならない程度です」
ふむ。俺の知らないスキルが出てきた気がするぞ? そう思って、マップ先生でみんなのスキルを確認する。確かに瞑想というスキルがスキル欄に載っていた。
「というか、瞑想ってどうやって覚えたの? そんなスキル宝珠無かったと思うんだけど」
ピーチが驚いた顔をして俺の方を見てきた。
「ご主人様は覚えていないのですか?」
「そんなスキルがあるなんて、今初めて知ったよ。言葉としては知っていても、スキルとしてあるなんてね」
「ご主人様の召喚してくださる、アニメやマンガ、小説などによく瞑想をして気を高めたり、回復を促したりする効果があると書かれていたので、みんなで真似をしてみた所、スキルが手に入ったんです」
言い辛そうに俺にそう教えてくれた。
でもさ、瞑想って本来そういう効果があるものじゃないよね。瞑想とかが回復効果があるって認識になりだしたのって、ゲームのドラ〇エの5作目の仲間になるモンスターが、回復スキルとして持ってたあたりからじゃなかったっけ?
その時期より前の小説も読んだ事あるけど、あんまり覚えがないんだよな。多分あのゲームがきっかけだと思うんだよな。
それはいいとして、そう言った影響でスキルが得られないかと思って実験してみたのか。この世界のスキルって本当に分からない事が多いよな。
「無理をしてないんだったらいいよ。戻ったら瞑想のスキルとった時のこと教えて。俺も覚えておきたいからさ」
分かりました。と言って、みんなの所に戻っていく。ストレッチをし始めているので、出発準備をしているのかな? 俺も少し体を動かしておくか。
食事を食べてから1時間程が経過している。
島の中心には何かあるのかな? それとも何もないのかな? どっちなんだろう? 今さっき屋上にいってみてみたけど、周りの木が高すぎて奥まで見れなかったしな。1本だけ大きな木があるわけでもないし、どうなんだろう?
みんなの準備も終わり、出発すると声がかかった。
みんなを見渡しても調子の悪そうなメンバーは1人もいない。改めて思うが、調子崩す事がほとんどないんだよな。体調管理が上手なのか、ステータスのおかげなのか、よくわからんがすごい事だよな。
「ご主人様、行きます。準備は良いですか?」
「もちろん。今回は、ピーチの指示を基本的には聞くけど、もしみんながピンチになるようなことがあったら、迷わず撤退するからね。その時の殿は俺がやる。異論は受け付けるが聞くつもりはない! もし撤退する事になったら、シュリは例の方法でサポートしてもらう事になると思う」
シュリの了解を得て、出発する。
まずはお馴染みになった魔法による木の排除を行い、その勢いで整地を始める。1キロメートルはあっという間だった。
次で島の中心に着ける。妻たちや土木組の魔法にも力が入っていた。その結果起こる事は簡単、今まで20メートル幅の1キロメートル位だったのが、40メートル幅の1.5キロメートル位に広がっていた。
やりすぎた! みたいな顔をしているメンバーが何人かいるけど、指揮をとっていたピーチ的には喜ばしいみたいなので、特におとがめは無く次の指示を出している。
「ん~、ボス的存在の魔物はいないのかな? それとも、島の中心にいないのか?」
ひらけた森を見て俺はそうつぶやく。
ちょうど島の中心だと思われる場所に立って、中心についた事を喜ぶ。特に深い意味は無かったけど、思ったより達成感があって面白かったな!
「ご主人様、せっかくですので、この島の中心まで辿り着いた記念として、ここに何か建てませんか?」
山頂とか南極にあるような目印みたいなもんか? それはいいかもしれないな!
「なら……ここを囲むように壁建てようか!」
直径100メートル程を整地して石畳を敷いておく。うむ、こうやって切り開いた所をながめてみると壮観だな。と言っても、まだ壁を作ってないので魔物がドンドン来るんだけどな。さっさと壁を作ってのんびりしよう。
木の高さが大体30メートル後半もあるから、壁はとりあえず40メートルか? 俺が半分、土木組がみんなで半分を担当する形で、一気に壁を作成する。
「壁造ったはいいけど、どうしよっか? 別に建物じゃなくて、この床に何か埋める?」
20分程話し合った結果。魔物がここに入り込んだり産まれたりする可能性を考えて中心に当たる位置に、直径50センチメートル位のアダマンタイトの球体を、頭10センチメートルくらい出した状態で埋める事にした。
なんとなくそれっぽいし、石碑とかだと壊れたら面倒なので、という事になった。
「ご主人様! これ面白いね! なんか、卵みたいだね! なんかかわいいよ!」
三幼女が島の中心に埋めたアダマンタイトの出てる部分をなでている。なんとなくかわいく見えるか?
いやいや、それは無いだろ! どう見ても可愛くないって! ただ丸い金属が頭出してるだけだからな!
特に変わった事もなく、島の中心でおやつを食べてから帰路に着いた。
雨が降ってる期間が長くてなんだか達成感が微妙だけど、何か面白かったな。探検という感じじゃないのも残念だけど、まぁそれなりに楽しかったからいいか!
帰り道も力業で魔物を薙ぎ払って、2番目に造った中継拠点まで戻ってきた。
1
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる