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第1125話 無重力殺法?
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ハーピータイプの人造ゴーレムは、一言で言うと人間には真似できない攻撃の仕方をしていた。
ケンタウロスタイプなら、ウォーホースに重武装させて騎士が同じような装備を持てば、似たような事は出来る。
アラクネタイプなら、動きはまねできなくても基本は後衛の魔法使いなので、杖を複数持っていれば行う事も可能だ。天井からの攻撃とかも、身体能力を上げるか魔導具でもあれば簡単にできる。少なくとも俺もできる攻撃だ。
ラミアタイプに限っては、ジャンルは違うが尻尾のまき付き等は、鞭でも代用できると言っていいだろう。手が2本の代わりに、片手が鞭で片手と両足があくので、まぁ似た事は出来る。
それに比べてハーピータイプは、格闘や双剣なのだが……俺でもマネできる動きではない。力の強いシュリでも、器用な双剣使いのチェルシーでも無理な動きだ。
近い動きをできるとしたら、先程送り出した6本腕のスケルトンだけど……あいつ等でもこの動きはマネは難しいだろう。
初めの内は、納得するような攻防だった。全身が堅いので羽を使い相手の攻撃を受け止め、羽をブラインドにする事によって、双剣や格闘での攻撃を当てやすくしている。これだけなら、盾と剣を持てばできない事もない。
次第に動きがおかしくなってきたのだ。ガードに使った羽をダンジョンの床などに差し込み、その羽を強引に動かして体を移動させたり、同じように床に刺すのだが、ガードとは違い自分の後ろに刺していて、予備動作も無しに急加速して攻撃したりしている。
ここまでなら、もしかしたら出来るかもしれないが、その後の動きだけは何をどうやってもマネできないのではないかと思う。
羽が盾代わりになるのはもちろん、盾という事はある程度鈍器として使えるという事だ。格闘で距離を詰めている際に、不意打ちで羽で強打したりもしているのだ。まず俺には腕が足りない。
羽の遠心力や地面に突き刺した羽の力で強引に体を動かして、攻撃に使える部位を両手両足と片羽の5ヵ所を使う事ができるのだ。
現実的に人だと頑張っても両手片足の3ヵ所で、その内2ヵ所くらいが効果的に動かして効果がある範囲だと思う。ジャンプ中に両手両足を使った攻撃と言うのもできなくないが、今回はしっかりと体勢をコントロールできている状態と言う意味でだ。
それだと片足でもコントロールできていると言えるかは微妙であるが、羽に関しては突き刺せていたり遠心力で、的確なボディーコントロールをしているのが分かるのだ。恐るべし。
ゲームやマンガの世界だね。7つのボールを集めて願いを叶える龍が出てくる漫画の舞〇術状態で、自在に両手足片羽が使えている感じなのだ。本当にありえんだろ!
「バザール、俺には飛べないはずの人造ゴーレムが、飛んで攻撃しているように見えるんだけど……気のせいか?」
「偶然でござるな。某もそのように見えているでござるよ」
「ふっふ~ん。私も意外だったんだけどね。見た目的に着けたのは否定しないけど、元々人造ゴーレムでノウハウのある形に羽をつけただけだから、自分で動かしているうちにああいう使い方を覚えたみたいなのよね。初めは盾みたいな使い方をしている内に、進化していったみたいな?」
「自動学習機能恐るべしだな……それであいつらを黙ってたのって、何か理由はあるのか?」
「え? 特にないよ。驚かせたかっただけ!」
胸を張ってドヤ顔でそう言ってきたので、魔力弾をこめかみに打ち込んどいた。それにしてもこのスキル便利だな。威力調整は簡単だし、離れている人にも突っ込める! 何より他の魔法みたいに、目に見えない所がいいよね!
魔力の存在がそこにあるっていうのは分かるから、完璧に隠せるわけじゃないけどな。
「痛いわね! その何か飛ばすのやめてよね!」
「指弾だ! すごいだろ! 指の力だけで空気をはじいて飛ばす!」
そのセリフを聞いて綾乃は目をパチクリさせたが、近くにいたミリーから魔力弾と言うスキルだと聞いて、牙をむいて俺にかかってきたが、俺は近くで寝そべっていたダマを抱き上げて前に出し盾にする。
急に起こされて抱き上げられたと思ったら、ガルルルっと言わんばかりの顔をして、飛び込んでくる綾乃が目の前にいたため、両手両足の肉球アタックをくらって目を回した。
「ダマよ! よくやった!」
『主殿……酷いですにゃ。急に起こしたかと思えば、よくわからず怒っている綾乃殿の前に突き出すなんて……賠償を要求するにゃ!』
「わかったわかった。ブラッシングと肉球マッサージでいいか? 後、おやつにはお前の大好物、熟成赤身肉のステーキを出してやるから許してくれ」
『……今回だけですにゃ!』
少し考えて冷静を装ってはいるが、念話を伝えた後に『ジュル』みたいな涎をすする音を出すな!
そんな事をしている間にも、異形の人造ゴーレムの快進撃は続いている。
「あれ? いつの間にか7階にたどり着かれているでござる!」
バザールの言葉で自分達のダンジョンの様子を見ているテレビに目を向けた。言葉の通り、いつの間にか3~6階の超立体型ダンジョンを攻略されていた。しかも、近道まで発見されてしまっていたのだ。
「それにしても、今回はダンジョンバトルの進みが早いな」
「それは、護る側の魔物が少ないからでござるよ。守る側が不利とは言わないでござるが、少数精鋭の魔物を持っているみたいでござるから、このルールを提案してきたのではござらんか?」
「そんなもんなのかな? まぁ次は、森エリアのトラップゾーンか、人には有効でも魔物には有効なのだろうか? 気になる所だな」
「そうでござるな。基本的にこの階は、人間用のトラップを流用しているでござる。典型的な落とし穴やロープ、トラバサミの様なものでござるからな。ただし、それに使われている素材を考えなければでござるが……」
そもそも、罠って人が狩猟するために編み出した技術の1つじゃなかったか? それなのに、ダンジョンのスキルには人間用として認識されているんだよね。まぁ、ダンジョンバトルでもしない限り魔物が、ダンジョンに攻めてくることなんてないから、そんなもんなのかな?
使われている素材がっていうけど、設置したトラップって類似品を準備すれば、取り換え可能だったからさ、それならできるだけ頑丈にするのは普通だろ? アダマンコーティングできる人が3人もいるんだしな、やらない手はない!
この中で一番かわいそうなのは……トラバサミか? 一度ひっかかったら抜け出せたとしても、足の1本は使えなくなるからな、最悪殺せば次を送り込めるか?
そう考えると、ロープで宙吊りの場合は、その魔物が死ぬ事がないから、バトルに影響を一番与えるかもしれないけどな。
ケンタウロスタイプなら、ウォーホースに重武装させて騎士が同じような装備を持てば、似たような事は出来る。
アラクネタイプなら、動きはまねできなくても基本は後衛の魔法使いなので、杖を複数持っていれば行う事も可能だ。天井からの攻撃とかも、身体能力を上げるか魔導具でもあれば簡単にできる。少なくとも俺もできる攻撃だ。
ラミアタイプに限っては、ジャンルは違うが尻尾のまき付き等は、鞭でも代用できると言っていいだろう。手が2本の代わりに、片手が鞭で片手と両足があくので、まぁ似た事は出来る。
それに比べてハーピータイプは、格闘や双剣なのだが……俺でもマネできる動きではない。力の強いシュリでも、器用な双剣使いのチェルシーでも無理な動きだ。
近い動きをできるとしたら、先程送り出した6本腕のスケルトンだけど……あいつ等でもこの動きはマネは難しいだろう。
初めの内は、納得するような攻防だった。全身が堅いので羽を使い相手の攻撃を受け止め、羽をブラインドにする事によって、双剣や格闘での攻撃を当てやすくしている。これだけなら、盾と剣を持てばできない事もない。
次第に動きがおかしくなってきたのだ。ガードに使った羽をダンジョンの床などに差し込み、その羽を強引に動かして体を移動させたり、同じように床に刺すのだが、ガードとは違い自分の後ろに刺していて、予備動作も無しに急加速して攻撃したりしている。
ここまでなら、もしかしたら出来るかもしれないが、その後の動きだけは何をどうやってもマネできないのではないかと思う。
羽が盾代わりになるのはもちろん、盾という事はある程度鈍器として使えるという事だ。格闘で距離を詰めている際に、不意打ちで羽で強打したりもしているのだ。まず俺には腕が足りない。
羽の遠心力や地面に突き刺した羽の力で強引に体を動かして、攻撃に使える部位を両手両足と片羽の5ヵ所を使う事ができるのだ。
現実的に人だと頑張っても両手片足の3ヵ所で、その内2ヵ所くらいが効果的に動かして効果がある範囲だと思う。ジャンプ中に両手両足を使った攻撃と言うのもできなくないが、今回はしっかりと体勢をコントロールできている状態と言う意味でだ。
それだと片足でもコントロールできていると言えるかは微妙であるが、羽に関しては突き刺せていたり遠心力で、的確なボディーコントロールをしているのが分かるのだ。恐るべし。
ゲームやマンガの世界だね。7つのボールを集めて願いを叶える龍が出てくる漫画の舞〇術状態で、自在に両手足片羽が使えている感じなのだ。本当にありえんだろ!
「バザール、俺には飛べないはずの人造ゴーレムが、飛んで攻撃しているように見えるんだけど……気のせいか?」
「偶然でござるな。某もそのように見えているでござるよ」
「ふっふ~ん。私も意外だったんだけどね。見た目的に着けたのは否定しないけど、元々人造ゴーレムでノウハウのある形に羽をつけただけだから、自分で動かしているうちにああいう使い方を覚えたみたいなのよね。初めは盾みたいな使い方をしている内に、進化していったみたいな?」
「自動学習機能恐るべしだな……それであいつらを黙ってたのって、何か理由はあるのか?」
「え? 特にないよ。驚かせたかっただけ!」
胸を張ってドヤ顔でそう言ってきたので、魔力弾をこめかみに打ち込んどいた。それにしてもこのスキル便利だな。威力調整は簡単だし、離れている人にも突っ込める! 何より他の魔法みたいに、目に見えない所がいいよね!
魔力の存在がそこにあるっていうのは分かるから、完璧に隠せるわけじゃないけどな。
「痛いわね! その何か飛ばすのやめてよね!」
「指弾だ! すごいだろ! 指の力だけで空気をはじいて飛ばす!」
そのセリフを聞いて綾乃は目をパチクリさせたが、近くにいたミリーから魔力弾と言うスキルだと聞いて、牙をむいて俺にかかってきたが、俺は近くで寝そべっていたダマを抱き上げて前に出し盾にする。
急に起こされて抱き上げられたと思ったら、ガルルルっと言わんばかりの顔をして、飛び込んでくる綾乃が目の前にいたため、両手両足の肉球アタックをくらって目を回した。
「ダマよ! よくやった!」
『主殿……酷いですにゃ。急に起こしたかと思えば、よくわからず怒っている綾乃殿の前に突き出すなんて……賠償を要求するにゃ!』
「わかったわかった。ブラッシングと肉球マッサージでいいか? 後、おやつにはお前の大好物、熟成赤身肉のステーキを出してやるから許してくれ」
『……今回だけですにゃ!』
少し考えて冷静を装ってはいるが、念話を伝えた後に『ジュル』みたいな涎をすする音を出すな!
そんな事をしている間にも、異形の人造ゴーレムの快進撃は続いている。
「あれ? いつの間にか7階にたどり着かれているでござる!」
バザールの言葉で自分達のダンジョンの様子を見ているテレビに目を向けた。言葉の通り、いつの間にか3~6階の超立体型ダンジョンを攻略されていた。しかも、近道まで発見されてしまっていたのだ。
「それにしても、今回はダンジョンバトルの進みが早いな」
「それは、護る側の魔物が少ないからでござるよ。守る側が不利とは言わないでござるが、少数精鋭の魔物を持っているみたいでござるから、このルールを提案してきたのではござらんか?」
「そんなもんなのかな? まぁ次は、森エリアのトラップゾーンか、人には有効でも魔物には有効なのだろうか? 気になる所だな」
「そうでござるな。基本的にこの階は、人間用のトラップを流用しているでござる。典型的な落とし穴やロープ、トラバサミの様なものでござるからな。ただし、それに使われている素材を考えなければでござるが……」
そもそも、罠って人が狩猟するために編み出した技術の1つじゃなかったか? それなのに、ダンジョンのスキルには人間用として認識されているんだよね。まぁ、ダンジョンバトルでもしない限り魔物が、ダンジョンに攻めてくることなんてないから、そんなもんなのかな?
使われている素材がっていうけど、設置したトラップって類似品を準備すれば、取り換え可能だったからさ、それならできるだけ頑丈にするのは普通だろ? アダマンコーティングできる人が3人もいるんだしな、やらない手はない!
この中で一番かわいそうなのは……トラバサミか? 一度ひっかかったら抜け出せたとしても、足の1本は使えなくなるからな、最悪殺せば次を送り込めるか?
そう考えると、ロープで宙吊りの場合は、その魔物が死ぬ事がないから、バトルに影響を一番与えるかもしれないけどな。
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