1,742 / 2,518
第1742話 最凶の選択
しおりを挟む
「お前たちに次は無い!」
「あぁ!? 何だお前? コスプレでもしてんのか? だっさい鎧着て何がしたいんだ? まぁいい。こっちはイライラしてんだ、八つ当たりに俺にぶっ殺されろ!」
「救いようのないバカって本当にいるんだな。お前らって、強くなるまでに人と戦った事ないだろ? いつも勇者補正の付く魔物としか戦ってなくて、ステータスが高くなってから補正の無い人間と戦ったんじゃないか? いや、もしかしたらまともに人間と戦ったことがないのかもな、哀れだ」
「ふかしてんじゃねーぞ! 人間なら今までに何人も殺してきた。クソみたいな貴族やそいつらに仕えている騎士たちを山のようにな! お前みたいなコスプレ野郎、ひとひねりだっつーの!」
「お前らが貴族が嫌いなのは分かった。だから質問しよう。悪い貴族や騎士を排除した後、お前らはその街や領地をどうしたんだ? そもそも何のために貴族や騎士を排除したんだ?」
「どうもしねえよ。そこに住む人間たちのしたいようにすればいい。俺たちは、そこに住む人たちのために、悪政をしている貴族と騎士を殺したに過ぎない」
「度し難いバカだな。殺した後に統治するものがいなければ、一番迷惑を被るのはそのに住む住人たちなのにな。よりにもよってすべて丸投げとは、悪政をしている貴族たちより質が悪い」
「ふざけた事ぬかしてると、殺すぞ!」
「お前の言動は、いちいちアホくさいな。どこのチンピラだよ。ふざけた事を言おうが言うまいが、俺の事を殺そうとしているくせにな……
統治していた貴族や領主が街からいなくなったとしよう。その街を守るのは誰だ? 悪政をしていたとしても、守っていたのは貴族や領主、騎士たちだぞ。その者たちがいなくなれば、街は犯罪だらけになるだろうな。取り締まる人間がいないんだからな。
この時考えられる結末は、3つかな? 1つ目は、犯罪組織などが街を牛耳る。2つ目は、街が滅びる。3つ目は、第三者の介入、近くの貴族や領主が新たに統治する。ぱっと思いつくのはこんなもんだな。
どれになっても、一番迷惑するのはそこに住んでいる人たちだ。お前たちの行った行為は、住んでいる人のためと言っても、結局は自分たちが暴れたかっただけだろ? 自分たちが正義だと信じて、悪政から解放した自分たちに酔ってるだけだろ?
本当にクズだな、お前ら。
お前らの罪を教えてやるよ。それは無知だ。無知と言っても、それ自体が罪じゃない。無知を自覚していないのが罪なんだよ! 自覚しているのなら学べる可能性はあるが、お前らのように無知を無知として自覚していない。そんな存在こそが罪なんだ」
「言いたいことはそれだけか? そろそろ死んでくれや、コスプレ野郎」
なんか冷静に見えるが、怒りが一周して表情がなくなった感じだな。コスプレじゃないんだけどな。
「ここに来た時点でお前らは負けてるんだよ。それを理解できないのは、格下としか戦っていないんだろうな。俺が目の前に現れているのに、負ける戦をするわけがないだろう」
「1人とチビ飛び蛇が1匹だけだろ、ふかしてんじゃね~よ。お前らもこいつ、殺していいと思うよな?」
仲間の勇者たちに声をかけて同意を得ると、武器を抜いた。
正直、敵同士なのに相対して武器を抜いていない時点で甘々である。俺も武器をかまえていないように見えるが、俺の装備している強化外骨格3式のバックアームは既に起動しているからな。いつでも攻撃を仕掛けられるぞ。
「だからお前らはバカなんだよ。相対しているのに敵の強さが分からないのか? 感覚で強さを感じないから、自分たちより弱いと判断するのは愚か者だぞ。お前らの目の前にいる、飛び蛇といったこいつだけどな、この世界の最強の一角だぞ」
「ぶはぁっ! そんなチビ助が世界最強の一角だと? 寝言は寝てから言え。そいつが世界最強だというなら、俺たちは天変地異を起こせるだろうな! さて、くだらないはな「おい! 喋ってないで、その蛇を殺せ!」……あぁ? 何言ってんだよ、ただの飛び蛇だろ!」
「お仲間さんは気付いたようだな。シリウス、本来の姿に戻っていいぞ。ダゴンたち、シリウスと俺の補助を頼むぞ」
俺がそういうと、シリウス君が本来の姿に戻る。どれだけデカいのか分からないが、体当たりされて壁に押し付けられたら、ペシャンコになりそうだな。実際には耐久度次第では原形を保つが、壁がえぐれるだろう。
勇者たちの顔が驚愕に染まる。
「俺の部下の腕をよくも切り飛ばしてくれたな。生かして返すつもりはないから覚悟しろよ。蛇だ蛇だと言っていたこいつだが、海の王者リヴァイアサンだ。水の中では無類の強さを発揮する。この意味が分かるか? では始めようか……鏖殺だ」
何かをしようとしている勇者たちを無視して、シリウス君とダゴンにこの部屋を水で満たすように指示を出す。
俺専用に改良している強化外骨格3式に酸素ボンベはついていないが、体と強化外骨格の間にある隙間を利用して、呼吸のできる空気に変換する魔核が埋め込まれている。これによって俺は、水中での長時間の活動が可能になる。
さて、この部屋がすべて水で埋め尽くされた。
俺は魔法で水を振動させて、勇者たち9人に声を伝える。普通なら不可能だが、魔法ってすごいよね。自ら骨に振動を与えて声を伝えられるんだよね。骨伝導って奴を水を介して出来るんだから、驚きである。
『かつて、俺が弱かった時に殺されかけた奴は、レベル700程だった。そいつでも、10分しか持たなかったリヴァイアサンに、どれだけ耐えてくれるかな? 君たちの方がレベルは高いけど、頑張ってくれたまえ』
ふむ、相手の魔法使い、思ったより出来るな。とっさに水魔法を使い、自分たちの周りの水流をコントロールしている。
だけど、それだけじゃ寿命が縮んでいくだけだぞ。
風魔法では空気を生み出せない。土や火や水は生み出せるのに、なぜか風だけは空気を生み出せないのだ。じゃぁ。雷魔法で水を電気分解すれば、と思うかもしれないが、体を包む空気を確保できても、その中で呼吸を続ければ死に至るだろう。
そもそも、水を電気分解した空気だけで生きていけるか分からないが、時間が経てば二酸化炭素が増えていき、濃度が高くなるにつれて体に影響が出始める。そしていずれ死に至る。
本当に命の軽い世界だな。今まで数えきれないくらい人を殺してきている俺が言うのも変だが、本当に腐った世界だと思うよ。神がそれを煽ってるんだから救いようがない。
そんな事はどうでもいいか。目の前の敵は殺す。それだけだな。
君たちは、苦しんで死ぬのと、苦しまずに死ぬ、どちらが好みなのでしょうかね?
「あぁ!? 何だお前? コスプレでもしてんのか? だっさい鎧着て何がしたいんだ? まぁいい。こっちはイライラしてんだ、八つ当たりに俺にぶっ殺されろ!」
「救いようのないバカって本当にいるんだな。お前らって、強くなるまでに人と戦った事ないだろ? いつも勇者補正の付く魔物としか戦ってなくて、ステータスが高くなってから補正の無い人間と戦ったんじゃないか? いや、もしかしたらまともに人間と戦ったことがないのかもな、哀れだ」
「ふかしてんじゃねーぞ! 人間なら今までに何人も殺してきた。クソみたいな貴族やそいつらに仕えている騎士たちを山のようにな! お前みたいなコスプレ野郎、ひとひねりだっつーの!」
「お前らが貴族が嫌いなのは分かった。だから質問しよう。悪い貴族や騎士を排除した後、お前らはその街や領地をどうしたんだ? そもそも何のために貴族や騎士を排除したんだ?」
「どうもしねえよ。そこに住む人間たちのしたいようにすればいい。俺たちは、そこに住む人たちのために、悪政をしている貴族と騎士を殺したに過ぎない」
「度し難いバカだな。殺した後に統治するものがいなければ、一番迷惑を被るのはそのに住む住人たちなのにな。よりにもよってすべて丸投げとは、悪政をしている貴族たちより質が悪い」
「ふざけた事ぬかしてると、殺すぞ!」
「お前の言動は、いちいちアホくさいな。どこのチンピラだよ。ふざけた事を言おうが言うまいが、俺の事を殺そうとしているくせにな……
統治していた貴族や領主が街からいなくなったとしよう。その街を守るのは誰だ? 悪政をしていたとしても、守っていたのは貴族や領主、騎士たちだぞ。その者たちがいなくなれば、街は犯罪だらけになるだろうな。取り締まる人間がいないんだからな。
この時考えられる結末は、3つかな? 1つ目は、犯罪組織などが街を牛耳る。2つ目は、街が滅びる。3つ目は、第三者の介入、近くの貴族や領主が新たに統治する。ぱっと思いつくのはこんなもんだな。
どれになっても、一番迷惑するのはそこに住んでいる人たちだ。お前たちの行った行為は、住んでいる人のためと言っても、結局は自分たちが暴れたかっただけだろ? 自分たちが正義だと信じて、悪政から解放した自分たちに酔ってるだけだろ?
本当にクズだな、お前ら。
お前らの罪を教えてやるよ。それは無知だ。無知と言っても、それ自体が罪じゃない。無知を自覚していないのが罪なんだよ! 自覚しているのなら学べる可能性はあるが、お前らのように無知を無知として自覚していない。そんな存在こそが罪なんだ」
「言いたいことはそれだけか? そろそろ死んでくれや、コスプレ野郎」
なんか冷静に見えるが、怒りが一周して表情がなくなった感じだな。コスプレじゃないんだけどな。
「ここに来た時点でお前らは負けてるんだよ。それを理解できないのは、格下としか戦っていないんだろうな。俺が目の前に現れているのに、負ける戦をするわけがないだろう」
「1人とチビ飛び蛇が1匹だけだろ、ふかしてんじゃね~よ。お前らもこいつ、殺していいと思うよな?」
仲間の勇者たちに声をかけて同意を得ると、武器を抜いた。
正直、敵同士なのに相対して武器を抜いていない時点で甘々である。俺も武器をかまえていないように見えるが、俺の装備している強化外骨格3式のバックアームは既に起動しているからな。いつでも攻撃を仕掛けられるぞ。
「だからお前らはバカなんだよ。相対しているのに敵の強さが分からないのか? 感覚で強さを感じないから、自分たちより弱いと判断するのは愚か者だぞ。お前らの目の前にいる、飛び蛇といったこいつだけどな、この世界の最強の一角だぞ」
「ぶはぁっ! そんなチビ助が世界最強の一角だと? 寝言は寝てから言え。そいつが世界最強だというなら、俺たちは天変地異を起こせるだろうな! さて、くだらないはな「おい! 喋ってないで、その蛇を殺せ!」……あぁ? 何言ってんだよ、ただの飛び蛇だろ!」
「お仲間さんは気付いたようだな。シリウス、本来の姿に戻っていいぞ。ダゴンたち、シリウスと俺の補助を頼むぞ」
俺がそういうと、シリウス君が本来の姿に戻る。どれだけデカいのか分からないが、体当たりされて壁に押し付けられたら、ペシャンコになりそうだな。実際には耐久度次第では原形を保つが、壁がえぐれるだろう。
勇者たちの顔が驚愕に染まる。
「俺の部下の腕をよくも切り飛ばしてくれたな。生かして返すつもりはないから覚悟しろよ。蛇だ蛇だと言っていたこいつだが、海の王者リヴァイアサンだ。水の中では無類の強さを発揮する。この意味が分かるか? では始めようか……鏖殺だ」
何かをしようとしている勇者たちを無視して、シリウス君とダゴンにこの部屋を水で満たすように指示を出す。
俺専用に改良している強化外骨格3式に酸素ボンベはついていないが、体と強化外骨格の間にある隙間を利用して、呼吸のできる空気に変換する魔核が埋め込まれている。これによって俺は、水中での長時間の活動が可能になる。
さて、この部屋がすべて水で埋め尽くされた。
俺は魔法で水を振動させて、勇者たち9人に声を伝える。普通なら不可能だが、魔法ってすごいよね。自ら骨に振動を与えて声を伝えられるんだよね。骨伝導って奴を水を介して出来るんだから、驚きである。
『かつて、俺が弱かった時に殺されかけた奴は、レベル700程だった。そいつでも、10分しか持たなかったリヴァイアサンに、どれだけ耐えてくれるかな? 君たちの方がレベルは高いけど、頑張ってくれたまえ』
ふむ、相手の魔法使い、思ったより出来るな。とっさに水魔法を使い、自分たちの周りの水流をコントロールしている。
だけど、それだけじゃ寿命が縮んでいくだけだぞ。
風魔法では空気を生み出せない。土や火や水は生み出せるのに、なぜか風だけは空気を生み出せないのだ。じゃぁ。雷魔法で水を電気分解すれば、と思うかもしれないが、体を包む空気を確保できても、その中で呼吸を続ければ死に至るだろう。
そもそも、水を電気分解した空気だけで生きていけるか分からないが、時間が経てば二酸化炭素が増えていき、濃度が高くなるにつれて体に影響が出始める。そしていずれ死に至る。
本当に命の軽い世界だな。今まで数えきれないくらい人を殺してきている俺が言うのも変だが、本当に腐った世界だと思うよ。神がそれを煽ってるんだから救いようがない。
そんな事はどうでもいいか。目の前の敵は殺す。それだけだな。
君たちは、苦しんで死ぬのと、苦しまずに死ぬ、どちらが好みなのでしょうかね?
0
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
スキル【レベル転生】でダンジョン無双
世界るい
ファンタジー
六年前、突如、異世界から魔王が来訪した。「暇だから我を愉しませろ」そう言って、地球上のありとあらゆる場所にダンジョンを作り、モンスターを放った。
そんな世界で十八歳となった獅堂辰巳は、ダンジョンに潜る者、ダンジョンモーラーとしての第一歩を踏み出し、ステータスを獲得する。だが、ステータスは最低値だし、パーティーを組むと経験値を獲得できない。スキルは【レベル転生】という特殊スキルが一つあるだけで、それもレベル100にならないと使えないときた。
そんな絶望的な状況下で、最弱のソロモーラーとしてダンジョンに挑み、天才的な戦闘センスを磨き続けるも、攻略は遅々として進まない。それでも諦めずチュートリアルダンジョンを攻略していたある日、一人の女性と出逢う。その運命的な出逢いによって辰巳のモーラー人生は一変していくのだが……それは本編で。
小説家になろう、カクヨムにて同時掲載
カクヨム ジャンル別ランキング【日間2位】【週間2位】
なろう ジャンル別ランキング【日間6位】【週間7位】
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる