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第1853話 綾乃の拷問……?
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拠点用ダンジョンに戻ってくる間の映像も、人造ゴーレムから送られてきていたが、ダンジョン前で待機していた人造ゴーレムから見た光景は……すごかったな。近未来の戦闘ロボットが、歩かないお偉方を全員引き摺って連れてきていたのだ。
50人近くいると、見た目がすごいことになるんだな。昔の映画とかで、結婚した新郎新婦の車の後ろに無数の缶をつけて走っている映像があるけど、あれが人で行われていたのだ。
そこそこ権力のある人間だったのだろう、養殖で多少レベルを上げていたため死ぬことは無かったが、時速100キロメートル以上の速度で走っている専用機に引きずられ、瀕死の状態になってたな。
綾乃も死ななければいいや、くらいの考えで引き摺っていたので、相手への配慮は一切なしだ。到着して、監視役のレイリーの副官が死にそうな奴には治療をしていた。
その治療も、死ななければいいので、ランクの低いポーションをかけるだけだ。全身傷だらけの所へ傷口をキレイにせずにランクの低いポーションを使うと、ケロイドみたいになって治るのだ。傷口をキレイにしないため、異物が混入した状態で治ってしまうためケロイドっぽく見えるのだ。
この治療方法は、もちろんわざとである。死刑にするつもりなので、他の人間から情報が引き出せるのなら、死んでしまっても構わないのだが、情報を引き出せていない現状では、死なせるわけにはいかなかっただけだ。
おや? 専用機の動きが止まった……と思ったら、生身の綾乃が出てきた。専用機から鎖をむしり取り、ダンジョンの中へ引き摺って行った。レベルだけはあげているので、引き摺って行く力は問題なくあるのだ。
専用機のままだと王都に入れないから、私は情報収集をする! と、俺が見ているカメラに宣言して、S級スケルトンに一人ひとり椅子へ拘束させている。
てっきりあのままレイリーたちに引き渡して、専用機のまま王都に突っ込んでいくのかと思ったが、王都は完全にライガに任せているらしい。
そのライガは、詰め所を襲撃した後は、人造ゴーレムとS級スケルトンがキレイにした道をゆっくりと歩いている。獣人のライガが1人で歩いていれば、差別の激しいこの国では……襲ってくる人間がいるのだ。
それを返り討ちにして、手足の1本や2本折って、情報収集しているようだ。穏便に見えて、やっていることは一番エグイ。人造ゴーレムたちは、スタンバトンで気絶させてるだけだからな。
ちょっと偉そうな人間がいると、少し離れて監視しているS級スケルトンを呼んで、こちらに運ばせている。ライガが王城に到着するのは、まだまだ時間がかかりそうだ。
っと、綾乃の準備が終わったみたいだけど……綾乃って、拷問とかできるのか?
そんなことを10分前に思っていましたが、俺の考えが浅かったようだ。綾乃の怒りとケモミミラブの力は、俺の想像を越していた。
綾乃が初めに行ったのは、元地球人の俺、綾乃、バザールとシルクちゃんにしか今のとこ使えない、光魔法の【トゥルーオアフォールス】を使用して、52人いる捕らえられた哀れな子羊たちに質問をした。魔道具で無いのは、何か理由があるのだろうか?
この中での序列を質問し大体の地位を把握して、こちらの欲しい情報を引き出すための下準備を始めたのだ。
綾乃が始めたのは、謎の液体を綾乃の神授のスキルで生み出し、一番下っ端だと思われる情報を何も乗っていないやつの前に立った。
謎の液体は金色に光っている金属の器に入れられて下っ端の足元へ……次に取り出したのは、多分Cランクのポーションで点滴の容器へ移し、点滴をいつでも始められる体勢だ。他にも、栄養剤の点滴も準備しているな。
そこまで準備すると、レイリーの副官を呼んで指示を出している。どうやら、副官たちに点滴をセットするように指示を出したようだ。自分では注射ができないので、副官に頼んだようだな。
何かが始まるかと思いきや、新たにナニカを取り出した……俺それ見たことある! ガスマスクと酸素ボンベを副官たちの分も取り出している。
全員が装着するのを確認してから人造ゴーレムに命令して、金色に光る容器の中に足を突っ込ませた。
うげぇ……煙みたいなのが上がっている。あの金色の容器の中に入っているのは、おそらく強酸性のナニカだろう。下っ端は悲鳴を上げ暴れようとするが、足以外にも体全体を合わせて3体の人造ゴーレムに抑えられているため、微々たる抵抗しかできていない。
悲鳴が小さくなると、点滴を開始して結構な勢いで流し込んでいく。そうすると痛みが戻ってきたのか、また悲鳴を上げ始めた。
下っ端は何も知らないので、拷問と言っていいのだろうか? 拷問とは、肉体的苦痛を加えて、罪状などを白状させることを指すので、現状は肉体的苦痛を与えている様子を見せているだけだ。
5分くらい叫び続けた下っ端が、ブレーカーが落ちるように意識を失った。痛みの総量が限界値を超えたのか、苦痛を味わいたくない精神が意識をシャットアウトしたのか分からないが、ぐったりとしてしまった。
そうすると、足を容器から出した。踝から下あたりが、まだジュクジュクと音をたてている。
その様子を見ていた他の51人は、顔色が悪くなっている。
『さてあなたたち、私はとても怒っています。私が好きなケモミミの持ち主に、酷いことをしてきたあなたたちに怒っているのです。今の様子を見て、あなたたちがこれから何をされるか分かりますよね?
あなたたちが今まで非道に扱ってきたケモミミたちのために、私が復讐します。彼ら彼女らが味わった苦痛を、あなたたちにも味わっていただきます。次は自分の番かもしれないと言う恐怖を味わってください』
綾乃はそう宣言する。既に拷問ではなく、ケモミミたちの復讐になっていた……情報はどうするの? と思ったら、勝手にお偉方が喋った内容から、【トゥルーオアフォールス】で真実と判断した内容だけ、副官に伝えていた。
情報を知らない下っ端っぽい兵士は、さっさと情報を喋れ! みたいなことを言ってるけど、情報を喋ったところでその復讐止まらないよ。最悪、霧吹きとかで体に引き付けられるかもしれないぞ!
ライガが王城に到着する30分位の間に、必要な情報は手に入れたが、綾乃の宣言通り復讐は終わらず、恐怖と苦痛を与えている。
必要な情報は抜き出したみたいなので、後のとこはS級スケルトンと人造ゴーレムに任せて、無線をこちらとつないで情報共有を行った。バザールは、綾乃の代わりにS級スケルトンへ指示を出している。
得た情報を王城へ突入するライガに伝え、必ず押さえてほしい人物を明確にした。ライガにもマップ先生を見れるタブレットを渡してあるので、マーカーが付いている人物は確実にとらえるようにお願いする形だ。
情報を伝え終わった次の瞬間、王都に門を破壊したときの様な轟音が鳴り響く。
50人近くいると、見た目がすごいことになるんだな。昔の映画とかで、結婚した新郎新婦の車の後ろに無数の缶をつけて走っている映像があるけど、あれが人で行われていたのだ。
そこそこ権力のある人間だったのだろう、養殖で多少レベルを上げていたため死ぬことは無かったが、時速100キロメートル以上の速度で走っている専用機に引きずられ、瀕死の状態になってたな。
綾乃も死ななければいいや、くらいの考えで引き摺っていたので、相手への配慮は一切なしだ。到着して、監視役のレイリーの副官が死にそうな奴には治療をしていた。
その治療も、死ななければいいので、ランクの低いポーションをかけるだけだ。全身傷だらけの所へ傷口をキレイにせずにランクの低いポーションを使うと、ケロイドみたいになって治るのだ。傷口をキレイにしないため、異物が混入した状態で治ってしまうためケロイドっぽく見えるのだ。
この治療方法は、もちろんわざとである。死刑にするつもりなので、他の人間から情報が引き出せるのなら、死んでしまっても構わないのだが、情報を引き出せていない現状では、死なせるわけにはいかなかっただけだ。
おや? 専用機の動きが止まった……と思ったら、生身の綾乃が出てきた。専用機から鎖をむしり取り、ダンジョンの中へ引き摺って行った。レベルだけはあげているので、引き摺って行く力は問題なくあるのだ。
専用機のままだと王都に入れないから、私は情報収集をする! と、俺が見ているカメラに宣言して、S級スケルトンに一人ひとり椅子へ拘束させている。
てっきりあのままレイリーたちに引き渡して、専用機のまま王都に突っ込んでいくのかと思ったが、王都は完全にライガに任せているらしい。
そのライガは、詰め所を襲撃した後は、人造ゴーレムとS級スケルトンがキレイにした道をゆっくりと歩いている。獣人のライガが1人で歩いていれば、差別の激しいこの国では……襲ってくる人間がいるのだ。
それを返り討ちにして、手足の1本や2本折って、情報収集しているようだ。穏便に見えて、やっていることは一番エグイ。人造ゴーレムたちは、スタンバトンで気絶させてるだけだからな。
ちょっと偉そうな人間がいると、少し離れて監視しているS級スケルトンを呼んで、こちらに運ばせている。ライガが王城に到着するのは、まだまだ時間がかかりそうだ。
っと、綾乃の準備が終わったみたいだけど……綾乃って、拷問とかできるのか?
そんなことを10分前に思っていましたが、俺の考えが浅かったようだ。綾乃の怒りとケモミミラブの力は、俺の想像を越していた。
綾乃が初めに行ったのは、元地球人の俺、綾乃、バザールとシルクちゃんにしか今のとこ使えない、光魔法の【トゥルーオアフォールス】を使用して、52人いる捕らえられた哀れな子羊たちに質問をした。魔道具で無いのは、何か理由があるのだろうか?
この中での序列を質問し大体の地位を把握して、こちらの欲しい情報を引き出すための下準備を始めたのだ。
綾乃が始めたのは、謎の液体を綾乃の神授のスキルで生み出し、一番下っ端だと思われる情報を何も乗っていないやつの前に立った。
謎の液体は金色に光っている金属の器に入れられて下っ端の足元へ……次に取り出したのは、多分Cランクのポーションで点滴の容器へ移し、点滴をいつでも始められる体勢だ。他にも、栄養剤の点滴も準備しているな。
そこまで準備すると、レイリーの副官を呼んで指示を出している。どうやら、副官たちに点滴をセットするように指示を出したようだ。自分では注射ができないので、副官に頼んだようだな。
何かが始まるかと思いきや、新たにナニカを取り出した……俺それ見たことある! ガスマスクと酸素ボンベを副官たちの分も取り出している。
全員が装着するのを確認してから人造ゴーレムに命令して、金色に光る容器の中に足を突っ込ませた。
うげぇ……煙みたいなのが上がっている。あの金色の容器の中に入っているのは、おそらく強酸性のナニカだろう。下っ端は悲鳴を上げ暴れようとするが、足以外にも体全体を合わせて3体の人造ゴーレムに抑えられているため、微々たる抵抗しかできていない。
悲鳴が小さくなると、点滴を開始して結構な勢いで流し込んでいく。そうすると痛みが戻ってきたのか、また悲鳴を上げ始めた。
下っ端は何も知らないので、拷問と言っていいのだろうか? 拷問とは、肉体的苦痛を加えて、罪状などを白状させることを指すので、現状は肉体的苦痛を与えている様子を見せているだけだ。
5分くらい叫び続けた下っ端が、ブレーカーが落ちるように意識を失った。痛みの総量が限界値を超えたのか、苦痛を味わいたくない精神が意識をシャットアウトしたのか分からないが、ぐったりとしてしまった。
そうすると、足を容器から出した。踝から下あたりが、まだジュクジュクと音をたてている。
その様子を見ていた他の51人は、顔色が悪くなっている。
『さてあなたたち、私はとても怒っています。私が好きなケモミミの持ち主に、酷いことをしてきたあなたたちに怒っているのです。今の様子を見て、あなたたちがこれから何をされるか分かりますよね?
あなたたちが今まで非道に扱ってきたケモミミたちのために、私が復讐します。彼ら彼女らが味わった苦痛を、あなたたちにも味わっていただきます。次は自分の番かもしれないと言う恐怖を味わってください』
綾乃はそう宣言する。既に拷問ではなく、ケモミミたちの復讐になっていた……情報はどうするの? と思ったら、勝手にお偉方が喋った内容から、【トゥルーオアフォールス】で真実と判断した内容だけ、副官に伝えていた。
情報を知らない下っ端っぽい兵士は、さっさと情報を喋れ! みたいなことを言ってるけど、情報を喋ったところでその復讐止まらないよ。最悪、霧吹きとかで体に引き付けられるかもしれないぞ!
ライガが王城に到着する30分位の間に、必要な情報は手に入れたが、綾乃の宣言通り復讐は終わらず、恐怖と苦痛を与えている。
必要な情報は抜き出したみたいなので、後のとこはS級スケルトンと人造ゴーレムに任せて、無線をこちらとつないで情報共有を行った。バザールは、綾乃の代わりにS級スケルトンへ指示を出している。
得た情報を王城へ突入するライガに伝え、必ず押さえてほしい人物を明確にした。ライガにもマップ先生を見れるタブレットを渡してあるので、マーカーが付いている人物は確実にとらえるようにお願いする形だ。
情報を伝え終わった次の瞬間、王都に門を破壊したときの様な轟音が鳴り響く。
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