1,984 / 2,518
第1984話 影の苦労
しおりを挟む
追悼が終わり子どもたちの様子を見る。本人たちはあまり意味は分かっていなそうだが、大人の真似をしてミーシャたちはお祈りをしている感じだ。
下の子たちは、シンラがミーシャたちの真似をして、プラムとシオンはシンラの真似をしているようだな。3人ともチラチラとお手本にしている相手を見ていた。分かりやすい3人だな。この歳でこれができるなら十分か。
それにしても、ここら辺が酒臭いな。子どもたちは少し離れた位置にいるので、問題ないが間近にいる俺は、ダイレクトに嗅いでしまい、若干フラフラする。酔っているわけじゃないが、アルコールが呼吸で入ってくるため咽そうになる。
ドワーフの爺様方は、良い匂いじゃ! とか言いながら深呼吸してやがるが、マジで頭いかれているんじゃないか? と、本気で思ったくらいだ。
子どもたちの位置まで下がると、まったく匂いがしなくなった……なるほど、子どもたちが影響を受けないようにライムが風の壁で、アルコールをシャットアウトしていた感じか。
この程度の魔法なら、苦にもならないんだろうな。攻撃魔法を受け止めることのできる壁を作れるライムからすれば、威力を落としてアルコールを子どもたちに嗅がせないようするくらい、朝飯前なのだろう。俺もできるけど、思いつかなかったな……
あれ? この壁って、アルコールだけ選別して弾いてるのか? 空気を遮断している感じじゃなかったから、アルコールだけを弾いているのだろう。そう考えると、かなり高度な魔法を使い続けているってことじゃないか? どうやって分けているのか気になるな。
厳かな雰囲気が無くなり、シンラたちも声を出し始めたな。プラムとシオンは食欲が勝ったのか、子どもたちの慰霊碑の前にあるお菓子を見て、食べたそうにしている。さすがにあそこの食べ物はあげられないから、戻ったらシルキーたちに何か作ってもらおうな。
帰ったら、と伝えるとテンションが上がり、早く帰るように抱っこしている母親を誘導するように指を指している。シンラ、早く帰りたいのは分かったけど、お前の指している方向に進んでも、魔導列車の所にはいけないぞ。
本当にこの子たちは、とりあえず行動に移すんだから……落ち着きがないな。
魔導列車に乗り込むと、シンラたちは自分たちのスペース(ケガをしないように改造されたエリア)で、姉たちに何か話し始めた。
さすがにミーシャたちも、テンションが上がって何を喋っているか分からないシンラの言葉を理解できず、困っている様子を見せるが、シンラ的には話を聞いてもらえているだけでいいみたいで、話しきった後は満足げな様子だ。
あの言葉を理解できるのって、スライムたちだけなんだよな。どんな会話がされているんだろうな……誰か通訳してほしい物だ。
あ~一応、プラムたちも分かっているのかな? シンラの演説みたいなのに合わせて、拍手しているからな……いや、この子らは雰囲気で拍手しているな。
姉たちも、下の子たちが可愛いのでニコニコしているが、シンラの演説だけは苦笑気味だ。こいつだけ、何かズレている気がするんだよな……女の家族に囲まれて少しおかしくなってるとかないよな?
その考え方だと、俺もおかしくなっている可能性があるか? ないない、こいつの特性だと思っておこう。もう少し大きくなれば、意味不明な言葉を喋らなくなるだろう。
家に戻ると、妻たちの誰かから連絡がいっていたのだろう、ブラウニーたちがおやつの準備を始めていた。
今日はみんなで作るタイプのオヤツかね? 調理器具が準備されているけど……耐熱ボウルに白い粉、砂糖? タッパに黄色い粉……きな粉かな? 奥に黒い液体……とろみがあるように見えるけど、何の液体だろうか?
ブラウニーたちに誘導されて、姉たちのエリア、下の子たちのエリア、その間に俺が座らされる。
今日のおやつの説明が始まった。
謎の白い粉は、わらび粉らしい。勝手なイメージだけど、わらび粉って色がついているんだと思っていたが、そうではないらしい。ジャガイモを擦って片栗粉を取り出すと、白いからそんなもんかと納得することにした。
わらび粉なのだが、白かと思ったが若干黒っぽくも見えるな……粉にするためにすり潰したから、白っぽく見えるのかね? わらび粉をする前の物を見せてもらったのだが、何だろうな……絵の具が固まってパリパリになったような物に似ている気がする。
それをあえてすり潰して粉にしたようだ。本来は潰す必要は無いけど、この後に水に溶かすので簡単に解けるように細かくしたんだってさ。
わらび粉を鍋に入れ、そこへ水を加える。溶かすように子どもたちが混ぜ始めるが、片栗粉と一緒で水に溶けるわけではなく、粉が水全体に拡散するだけなので、放っておくと底に溜まるらしい。
わらび粉を混ぜた水は……なんだか薄い灰色っぽい見た目だ。正直これだけ見ると、美味しそうじゃない。子どもたちも同じようなことを思っているようで、表情が微妙だな。
そこへ砂糖……グラニュー糖を入れ、更に混ぜていく。これで液体が完成したようだ。ここから何をするのかと思ったら、火にかけるらしい。わらび粉は片栗粉と同じで、熱するとトロミがついていき、水分量が減るとわらび餅みたいになるのだとか。
わらび餅の代用として片栗粉でもいいんだってさ。スーパーなんかで売られているわらび餅の大半は、片栗粉から作られているんだとか。値段にすると、10~20倍違うものもあるんだとさ。
初めのうちは水分を飛ばす作業なので、子どもたちでも問題ないため、IHのクッキングヒーターの上で子どもたちが一生懸命かき混ぜている。
しばらくすると粘り気が出てきた! とシンラが騒ぎ出す。ここからは力とかき混ぜ方が重要になってくるらしく、俺が下の子たちのを、ブラウニーが姉たちのをかき混ぜ始める。
思っている以上に力が必要で、練る感じで混ぜる! と指示を出されたため、一生懸命頑張る。
ただ、頑張っている姿を見ている子どもたちはいない。子どもたちは、わらび餅が完成する前に、きな粉などの準備を始めるため、少し席を移動していた。お父さん頑張ってるんだけどな……
薄黒かったわらび粉を混ぜた液体は、いつの間にか真っ黒なスライムみたいになっていた……これが本来のわらび餅なのか?
温かいままきな粉の上に置いて、上からもかけて全体にまとわりつかせる。それをヘラで切り別ける。まだ熱いので、魔法で冷やして子どもたちの前に置かれる。
きな粉が付いているので、黒いスライム的な見た目ではないので、躊躇なく口へ運び食べている。
わらび餅って作るの大変なんだな……
下の子たちは、シンラがミーシャたちの真似をして、プラムとシオンはシンラの真似をしているようだな。3人ともチラチラとお手本にしている相手を見ていた。分かりやすい3人だな。この歳でこれができるなら十分か。
それにしても、ここら辺が酒臭いな。子どもたちは少し離れた位置にいるので、問題ないが間近にいる俺は、ダイレクトに嗅いでしまい、若干フラフラする。酔っているわけじゃないが、アルコールが呼吸で入ってくるため咽そうになる。
ドワーフの爺様方は、良い匂いじゃ! とか言いながら深呼吸してやがるが、マジで頭いかれているんじゃないか? と、本気で思ったくらいだ。
子どもたちの位置まで下がると、まったく匂いがしなくなった……なるほど、子どもたちが影響を受けないようにライムが風の壁で、アルコールをシャットアウトしていた感じか。
この程度の魔法なら、苦にもならないんだろうな。攻撃魔法を受け止めることのできる壁を作れるライムからすれば、威力を落としてアルコールを子どもたちに嗅がせないようするくらい、朝飯前なのだろう。俺もできるけど、思いつかなかったな……
あれ? この壁って、アルコールだけ選別して弾いてるのか? 空気を遮断している感じじゃなかったから、アルコールだけを弾いているのだろう。そう考えると、かなり高度な魔法を使い続けているってことじゃないか? どうやって分けているのか気になるな。
厳かな雰囲気が無くなり、シンラたちも声を出し始めたな。プラムとシオンは食欲が勝ったのか、子どもたちの慰霊碑の前にあるお菓子を見て、食べたそうにしている。さすがにあそこの食べ物はあげられないから、戻ったらシルキーたちに何か作ってもらおうな。
帰ったら、と伝えるとテンションが上がり、早く帰るように抱っこしている母親を誘導するように指を指している。シンラ、早く帰りたいのは分かったけど、お前の指している方向に進んでも、魔導列車の所にはいけないぞ。
本当にこの子たちは、とりあえず行動に移すんだから……落ち着きがないな。
魔導列車に乗り込むと、シンラたちは自分たちのスペース(ケガをしないように改造されたエリア)で、姉たちに何か話し始めた。
さすがにミーシャたちも、テンションが上がって何を喋っているか分からないシンラの言葉を理解できず、困っている様子を見せるが、シンラ的には話を聞いてもらえているだけでいいみたいで、話しきった後は満足げな様子だ。
あの言葉を理解できるのって、スライムたちだけなんだよな。どんな会話がされているんだろうな……誰か通訳してほしい物だ。
あ~一応、プラムたちも分かっているのかな? シンラの演説みたいなのに合わせて、拍手しているからな……いや、この子らは雰囲気で拍手しているな。
姉たちも、下の子たちが可愛いのでニコニコしているが、シンラの演説だけは苦笑気味だ。こいつだけ、何かズレている気がするんだよな……女の家族に囲まれて少しおかしくなってるとかないよな?
その考え方だと、俺もおかしくなっている可能性があるか? ないない、こいつの特性だと思っておこう。もう少し大きくなれば、意味不明な言葉を喋らなくなるだろう。
家に戻ると、妻たちの誰かから連絡がいっていたのだろう、ブラウニーたちがおやつの準備を始めていた。
今日はみんなで作るタイプのオヤツかね? 調理器具が準備されているけど……耐熱ボウルに白い粉、砂糖? タッパに黄色い粉……きな粉かな? 奥に黒い液体……とろみがあるように見えるけど、何の液体だろうか?
ブラウニーたちに誘導されて、姉たちのエリア、下の子たちのエリア、その間に俺が座らされる。
今日のおやつの説明が始まった。
謎の白い粉は、わらび粉らしい。勝手なイメージだけど、わらび粉って色がついているんだと思っていたが、そうではないらしい。ジャガイモを擦って片栗粉を取り出すと、白いからそんなもんかと納得することにした。
わらび粉なのだが、白かと思ったが若干黒っぽくも見えるな……粉にするためにすり潰したから、白っぽく見えるのかね? わらび粉をする前の物を見せてもらったのだが、何だろうな……絵の具が固まってパリパリになったような物に似ている気がする。
それをあえてすり潰して粉にしたようだ。本来は潰す必要は無いけど、この後に水に溶かすので簡単に解けるように細かくしたんだってさ。
わらび粉を鍋に入れ、そこへ水を加える。溶かすように子どもたちが混ぜ始めるが、片栗粉と一緒で水に溶けるわけではなく、粉が水全体に拡散するだけなので、放っておくと底に溜まるらしい。
わらび粉を混ぜた水は……なんだか薄い灰色っぽい見た目だ。正直これだけ見ると、美味しそうじゃない。子どもたちも同じようなことを思っているようで、表情が微妙だな。
そこへ砂糖……グラニュー糖を入れ、更に混ぜていく。これで液体が完成したようだ。ここから何をするのかと思ったら、火にかけるらしい。わらび粉は片栗粉と同じで、熱するとトロミがついていき、水分量が減るとわらび餅みたいになるのだとか。
わらび餅の代用として片栗粉でもいいんだってさ。スーパーなんかで売られているわらび餅の大半は、片栗粉から作られているんだとか。値段にすると、10~20倍違うものもあるんだとさ。
初めのうちは水分を飛ばす作業なので、子どもたちでも問題ないため、IHのクッキングヒーターの上で子どもたちが一生懸命かき混ぜている。
しばらくすると粘り気が出てきた! とシンラが騒ぎ出す。ここからは力とかき混ぜ方が重要になってくるらしく、俺が下の子たちのを、ブラウニーが姉たちのをかき混ぜ始める。
思っている以上に力が必要で、練る感じで混ぜる! と指示を出されたため、一生懸命頑張る。
ただ、頑張っている姿を見ている子どもたちはいない。子どもたちは、わらび餅が完成する前に、きな粉などの準備を始めるため、少し席を移動していた。お父さん頑張ってるんだけどな……
薄黒かったわらび粉を混ぜた液体は、いつの間にか真っ黒なスライムみたいになっていた……これが本来のわらび餅なのか?
温かいままきな粉の上に置いて、上からもかけて全体にまとわりつかせる。それをヘラで切り別ける。まだ熱いので、魔法で冷やして子どもたちの前に置かれる。
きな粉が付いているので、黒いスライム的な見た目ではないので、躊躇なく口へ運び食べている。
わらび餅って作るの大変なんだな……
0
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
スキル【レベル転生】でダンジョン無双
世界るい
ファンタジー
六年前、突如、異世界から魔王が来訪した。「暇だから我を愉しませろ」そう言って、地球上のありとあらゆる場所にダンジョンを作り、モンスターを放った。
そんな世界で十八歳となった獅堂辰巳は、ダンジョンに潜る者、ダンジョンモーラーとしての第一歩を踏み出し、ステータスを獲得する。だが、ステータスは最低値だし、パーティーを組むと経験値を獲得できない。スキルは【レベル転生】という特殊スキルが一つあるだけで、それもレベル100にならないと使えないときた。
そんな絶望的な状況下で、最弱のソロモーラーとしてダンジョンに挑み、天才的な戦闘センスを磨き続けるも、攻略は遅々として進まない。それでも諦めずチュートリアルダンジョンを攻略していたある日、一人の女性と出逢う。その運命的な出逢いによって辰巳のモーラー人生は一変していくのだが……それは本編で。
小説家になろう、カクヨムにて同時掲載
カクヨム ジャンル別ランキング【日間2位】【週間2位】
なろう ジャンル別ランキング【日間6位】【週間7位】
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる