2,042 / 2,518
第2042話 シンラの奇行再び
しおりを挟む
俺はすることも無かったので、シンラたちの後を追いかけてみた。
後ろから、一生懸命歩いている姿を見ると、大分安定して歩行することができるようになった……と感じるな。つい最近まで、頭が重くてフラフラしていた気がするけど、それも俺が見たタイミングが悪かったのかもしれないな。
猫たちは、シンラたちのスピードを見て、振り返りながら捕まらない距離を移動している。
一生懸命追いかけているシンラたちだが、俺が走って追いかけても、捕まえられないことがある猫たちなので、ガチになったら捕まえることは無理なんだよな。子どもに優しい猫たちだな。
おっと、今度は階段に登ったな。シンラたちはどうする? 待て待てといいながら追いかけており、階段も登って追いかけるようだ。転がり落ちたら大変なので、フォローをしておくか……って、俺のフォローは必要なかったな。
シンラたちが、階段を一段一段登り始めると、いつの間に現れたのか、シンラたちが怪我をしないように配置されている。
階段の踊り場で猫たちは、頑張れ! と言わんばかりに鳴き声を上げている。シンラたちが追いかけているというよりは、追いかけさせて運動させているように見えるな。
プラムが階段を踏み外して滑ってしまう。足を滑らせてしまったので、顔を階段にぶつけそうになっている。足元の床を壊してでも移動をしようとする前に、スライムたちが移動しており、プラムはスライムに顔を埋める形になる。
触り心地が良かったのか笑い声を出しながら、スライムをペチペチと叩いている。プラムの声に気付いたシンラたちが、羨ましそうにプラムの方を見て、近くにいたスライムを捕まえて顔を埋め始めた。
上で鳴いている猫たちは、泣いてもいいと思う。
幼いからか、すぐに違うことに興味が移るみたいだな。だけどそこは階段だから、危ないぞ。自分たちの部屋に移動して、そこでスライムたちと遊ぶといい。
シンラたちに言っても聞くわけがないので、スライムたちに今の姿勢のまま部屋へ運ばせる。
いつの間に戻ってきたのか不思議に思っているのか、3人とも首を傾げているが、スライムたちの感触を楽しむために戻ってしまう。
む~、トイレに行くために少し部屋を離れたのだが、戻ってきたらすごい事になっていた。
プラムとシオンは、スライムの上でたれ〇ンダみたいに脱力している。ここまではまだ分かるけど、シンラの格好はどう考えてもおかしいと思うんだ。だってさ、プラムたちはうつ伏せでスライムに乗っているけど、シンラだけは仰向けでスライムに乗り脱力している。
ちょっと待て、さすがにその体勢はおかしいだろ! 体勢を変えさせようと近付くと、スライムたちに阻まれた……シンラは本当になりたくてこの格好になっているということか……
ブリッジしている状態のシンラと目があう。良く分からんが、鼻で笑われたことだけは分かった。
なんかムカつくので、ブラウニーたちに任せて子ども部屋を出ることにした。あそこにいたら、何か壊れそうな気がする。
ミーシャたちは、今日は勉強をしていなかったみたいで、食事の前まで勉強をするようで、子ども部屋の隣にいつの間にか作られていた学習室で、妻の1人に勉強を教えてもらっているそうだ。誰が教師をしているか分からないけど、よく遊んで、良く学び、よく食べ、良く寝て、育ってほしいものだ。
することが無いので、ウッドデッキへ……
ふむ、普段は飲まないのだが、何となくコーヒーの気分な気がするので、微糖のコーヒーを頼む。
焙煎から初めて、ミルで砕き、ドリップして入れてくれた。俺はもちろん冷たいのがいいので、アイスコーヒーだ。苦かったときのために、ガムシロップが用意されている。ついでにミルクも置いてあるな。俺の取る行動が読まれている気がする。
一口コーヒーを飲む。
最後にコーヒーを飲んだのっていつかな? 何となく雰囲気で飲んだ記憶があるけど……キャンプの時だっけ? 記憶をほじくり返すが、思い出せずに諦めた。
苦い事は苦いのだが、前と違い飲み込むのに抵抗がない。前は、苦くて飲み込むのに抵抗があった気がするけど、今回は普通に飲み込めた。これを美味い! と声をあげて言うことは出来ないが、悪くないということは出来るくらいには、コーヒーを好きになれている気がする。
コーヒー牛乳(甘々)じゃないと飲めなかったのに、いつの間にか飲めるようになってたな。だけど、好んで飲むほど好きにはなれないかな……
ガムシロップを気持ち入れてからもう一口、
おや? この甘さと苦さでがマッチしているなら、ギリギリ美味いと言ってもいい気がする!
じゃぁ、ここにミルクを入れてもう一口、
……苦さが多少まろやかになって、その中にほのかに甘さがある。うん、美味い。これなら美味いって言えるな。
ビックリしている自分がいる。あんな苦い飲み物を誰が好き好んで飲むんだ? とか昔考えてたけど、今ならなんとなく分かる気がする。匂い自体は昔から好きだったから、よく親の淹れたコーヒーの匂いを嗅いでたっけな。
よく考えれば、緑茶も苦いか? あれは渋みというのか? 良く分からないけど、あの味は和菓子に何故かよく合うんだよな。コーヒーなら洋菓子があうのかな? でも、ケーキとかなら、紅茶があうからそっちにしてしまう気がする。
勝手な想像だけど、コーヒーはサクッとした甘みのある洋菓子があいそう。紅茶は、しっとりとしたタイプの洋菓子で、緑茶は和菓子全般って感じかな?
入れてもらったコーヒーを飲み干して、ホッと一息つく。量も多くなかったので、もう少し何かを飲みたいな。何かもう1杯入れてくれないかな?
「緑茶が苦いと思われていたようですが、入れ方によっては苦みを抑えられるんですよ。飲んでみますか?」
お? お茶は淹れ方によって、味が変わるのか。紅茶も変わるって言ってたし、同じ茶葉から出来ているなら変わってもおかしくないか。
目の前で入れてくれるのかと思ったら、既に出来上がっている緑茶がコップに注がれた。
「冷たいな。温度に意味があったりするの?」
「苦みの少ない緑茶は、水で出す方法をとるので、温めるよりは冷たいまま飲んだ方が、美味しいと思います」
ほ~、そう言うものなのか。
緑茶特有の苦みというか渋みが、ほとんどない。苦みも渋みもあるんだけど、その主張が激しくない。反対に旨味や甘みが口の中に広がる。すげえな、こんなに味が変わるんだな。
何で準備されているのか気になったが、子どもたちに飲ませるために常備しているんだとさ。紅茶も水だしでゆっくり抽出したものを子どもたちには飲ませているみたいだ。お湯で煮出すよりカフェインが少ないので、子どもたちにも飲ませているようだ。
今度、温度の違いでどれだけ味が変わるのか、飲み比べしてみたいな。
後ろから、一生懸命歩いている姿を見ると、大分安定して歩行することができるようになった……と感じるな。つい最近まで、頭が重くてフラフラしていた気がするけど、それも俺が見たタイミングが悪かったのかもしれないな。
猫たちは、シンラたちのスピードを見て、振り返りながら捕まらない距離を移動している。
一生懸命追いかけているシンラたちだが、俺が走って追いかけても、捕まえられないことがある猫たちなので、ガチになったら捕まえることは無理なんだよな。子どもに優しい猫たちだな。
おっと、今度は階段に登ったな。シンラたちはどうする? 待て待てといいながら追いかけており、階段も登って追いかけるようだ。転がり落ちたら大変なので、フォローをしておくか……って、俺のフォローは必要なかったな。
シンラたちが、階段を一段一段登り始めると、いつの間に現れたのか、シンラたちが怪我をしないように配置されている。
階段の踊り場で猫たちは、頑張れ! と言わんばかりに鳴き声を上げている。シンラたちが追いかけているというよりは、追いかけさせて運動させているように見えるな。
プラムが階段を踏み外して滑ってしまう。足を滑らせてしまったので、顔を階段にぶつけそうになっている。足元の床を壊してでも移動をしようとする前に、スライムたちが移動しており、プラムはスライムに顔を埋める形になる。
触り心地が良かったのか笑い声を出しながら、スライムをペチペチと叩いている。プラムの声に気付いたシンラたちが、羨ましそうにプラムの方を見て、近くにいたスライムを捕まえて顔を埋め始めた。
上で鳴いている猫たちは、泣いてもいいと思う。
幼いからか、すぐに違うことに興味が移るみたいだな。だけどそこは階段だから、危ないぞ。自分たちの部屋に移動して、そこでスライムたちと遊ぶといい。
シンラたちに言っても聞くわけがないので、スライムたちに今の姿勢のまま部屋へ運ばせる。
いつの間に戻ってきたのか不思議に思っているのか、3人とも首を傾げているが、スライムたちの感触を楽しむために戻ってしまう。
む~、トイレに行くために少し部屋を離れたのだが、戻ってきたらすごい事になっていた。
プラムとシオンは、スライムの上でたれ〇ンダみたいに脱力している。ここまではまだ分かるけど、シンラの格好はどう考えてもおかしいと思うんだ。だってさ、プラムたちはうつ伏せでスライムに乗っているけど、シンラだけは仰向けでスライムに乗り脱力している。
ちょっと待て、さすがにその体勢はおかしいだろ! 体勢を変えさせようと近付くと、スライムたちに阻まれた……シンラは本当になりたくてこの格好になっているということか……
ブリッジしている状態のシンラと目があう。良く分からんが、鼻で笑われたことだけは分かった。
なんかムカつくので、ブラウニーたちに任せて子ども部屋を出ることにした。あそこにいたら、何か壊れそうな気がする。
ミーシャたちは、今日は勉強をしていなかったみたいで、食事の前まで勉強をするようで、子ども部屋の隣にいつの間にか作られていた学習室で、妻の1人に勉強を教えてもらっているそうだ。誰が教師をしているか分からないけど、よく遊んで、良く学び、よく食べ、良く寝て、育ってほしいものだ。
することが無いので、ウッドデッキへ……
ふむ、普段は飲まないのだが、何となくコーヒーの気分な気がするので、微糖のコーヒーを頼む。
焙煎から初めて、ミルで砕き、ドリップして入れてくれた。俺はもちろん冷たいのがいいので、アイスコーヒーだ。苦かったときのために、ガムシロップが用意されている。ついでにミルクも置いてあるな。俺の取る行動が読まれている気がする。
一口コーヒーを飲む。
最後にコーヒーを飲んだのっていつかな? 何となく雰囲気で飲んだ記憶があるけど……キャンプの時だっけ? 記憶をほじくり返すが、思い出せずに諦めた。
苦い事は苦いのだが、前と違い飲み込むのに抵抗がない。前は、苦くて飲み込むのに抵抗があった気がするけど、今回は普通に飲み込めた。これを美味い! と声をあげて言うことは出来ないが、悪くないということは出来るくらいには、コーヒーを好きになれている気がする。
コーヒー牛乳(甘々)じゃないと飲めなかったのに、いつの間にか飲めるようになってたな。だけど、好んで飲むほど好きにはなれないかな……
ガムシロップを気持ち入れてからもう一口、
おや? この甘さと苦さでがマッチしているなら、ギリギリ美味いと言ってもいい気がする!
じゃぁ、ここにミルクを入れてもう一口、
……苦さが多少まろやかになって、その中にほのかに甘さがある。うん、美味い。これなら美味いって言えるな。
ビックリしている自分がいる。あんな苦い飲み物を誰が好き好んで飲むんだ? とか昔考えてたけど、今ならなんとなく分かる気がする。匂い自体は昔から好きだったから、よく親の淹れたコーヒーの匂いを嗅いでたっけな。
よく考えれば、緑茶も苦いか? あれは渋みというのか? 良く分からないけど、あの味は和菓子に何故かよく合うんだよな。コーヒーなら洋菓子があうのかな? でも、ケーキとかなら、紅茶があうからそっちにしてしまう気がする。
勝手な想像だけど、コーヒーはサクッとした甘みのある洋菓子があいそう。紅茶は、しっとりとしたタイプの洋菓子で、緑茶は和菓子全般って感じかな?
入れてもらったコーヒーを飲み干して、ホッと一息つく。量も多くなかったので、もう少し何かを飲みたいな。何かもう1杯入れてくれないかな?
「緑茶が苦いと思われていたようですが、入れ方によっては苦みを抑えられるんですよ。飲んでみますか?」
お? お茶は淹れ方によって、味が変わるのか。紅茶も変わるって言ってたし、同じ茶葉から出来ているなら変わってもおかしくないか。
目の前で入れてくれるのかと思ったら、既に出来上がっている緑茶がコップに注がれた。
「冷たいな。温度に意味があったりするの?」
「苦みの少ない緑茶は、水で出す方法をとるので、温めるよりは冷たいまま飲んだ方が、美味しいと思います」
ほ~、そう言うものなのか。
緑茶特有の苦みというか渋みが、ほとんどない。苦みも渋みもあるんだけど、その主張が激しくない。反対に旨味や甘みが口の中に広がる。すげえな、こんなに味が変わるんだな。
何で準備されているのか気になったが、子どもたちに飲ませるために常備しているんだとさ。紅茶も水だしでゆっくり抽出したものを子どもたちには飲ませているみたいだ。お湯で煮出すよりカフェインが少ないので、子どもたちにも飲ませているようだ。
今度、温度の違いでどれだけ味が変わるのか、飲み比べしてみたいな。
0
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
スキル【レベル転生】でダンジョン無双
世界るい
ファンタジー
六年前、突如、異世界から魔王が来訪した。「暇だから我を愉しませろ」そう言って、地球上のありとあらゆる場所にダンジョンを作り、モンスターを放った。
そんな世界で十八歳となった獅堂辰巳は、ダンジョンに潜る者、ダンジョンモーラーとしての第一歩を踏み出し、ステータスを獲得する。だが、ステータスは最低値だし、パーティーを組むと経験値を獲得できない。スキルは【レベル転生】という特殊スキルが一つあるだけで、それもレベル100にならないと使えないときた。
そんな絶望的な状況下で、最弱のソロモーラーとしてダンジョンに挑み、天才的な戦闘センスを磨き続けるも、攻略は遅々として進まない。それでも諦めずチュートリアルダンジョンを攻略していたある日、一人の女性と出逢う。その運命的な出逢いによって辰巳のモーラー人生は一変していくのだが……それは本編で。
小説家になろう、カクヨムにて同時掲載
カクヨム ジャンル別ランキング【日間2位】【週間2位】
なろう ジャンル別ランキング【日間6位】【週間7位】
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる