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第2349話 で、結局君はなんなんだろうな?
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食堂へ着くと、すでにお風呂へ行って食堂にシンラたちはいなかった。妻たちの何人かもいないので、俺たちが来る前にシンラたちと一緒に食べたメンバーがいたのだろう。
遅れて到着すると、シュリに小言を言われてしまった。食事の時間というよりは、栄養補給としての食事が重要なシュリは、食事に遅れてきた俺にこういった小言を言うことがままある。
全面的に俺が悪いので平謝りするだけだが、それなら先に食べていてもいいのでは? と思った事もある。だけど、量を食べるのでどうしても食事の時間が長くなってしまうので、こういう時に子どもたちの面倒を見ることはないし、多少遅くなっても俺と一緒に食べるようにしているんだとか。
俺が仕事なんかで帰宅が遅れる時は、子どもたちや他の妻たちと一緒に食事をした後に、また俺と一緒に食事を食べることもある。人より多く食べられるということを、最大限利用しているな。なんで1人で食事をさせることが少ないのかは、妻たちからの要望みたいなものだ。
放っておいたら食べないとか、そういうわけではない。だって、シルキーもブラウニーもいるのに、食べずに過ごすなんてことができるわけがない。それに、俺は空腹を感じないわけじゃないからな。お腹がすけば、普通に食事を用意してほしいとお願いする。
シュリがいなくても、通常の時間の夕食に間に合わないメンバーもいるので、そういったメンバーと一緒に食事を取ることになる。たくさん人がいる関係で、食事の時間がチグハグになってしまうため、食堂は基本的に1日中ブラウニーたちが待機していて、食事が食べられるようになっている。
ミーシャたちが子タヌキを連れてきても、妻たちはまたか、といった顔をすることなく、辺りマイナ顔をして受け入れているようだ……この様子を見るに、妻たちはタヌキたちの存在を知っていたようだな。
ミーシャたちの隣に座らされた子タヌキに、ブラウニーたちが当たり前のように食事を用意しているので、ブラウニーたちも存在を知っていたんだろうな。従魔たちのお世話をしてくれているのは、ブラウニーたちが中心なので、スライム以外は増えたらわかりそうだな。
子タヌキの小さな手を見て、どうやって食べるのか気になったので、食事をしながら様子を窺っていると、子どもがしたら注意するであろう、鷲掴みスタイルでスプーンとフォークを持って器用に食べ始めた。
食事を取りあっているシンラたちより、行儀よく食べているからびっくりしたわ。この光景も、当たり前なのだろう。ミーシャたちはおろか、妻たちも反応しないので、そういうものだと思うことにした。
魔獣だからか、食べてはいけないようなものはない、食事でアレルギー反応を起こすことがないのだろう。蜂のような毒で2回目に強いアレルギー反応のようなモノが出る、アナフィラキシーショックにならないのだろう。
それにしても、モコモコしてて可愛いな。猫とは違った可愛さがある。そういう意味では子クマも可愛いだろうけど、いないので比べようがないな。召喚できるクマはいくつかいるけど、北海道の某動物園で見れるようなクマより、数回りは大きいのでその子どもも比例して大きくなるだろうからな。
子クマなのに、俺の知っている最大のクマと同じくらいありそうだ。それが短い手足で歩いていれば、それはそれで可愛いかもしれないけど、子タヌキほどではない気がする。
どうでもいい事を考えながら、器用に食事をしている子タヌキを見ていた。
ミーシャたちが食事が終わっても、子タヌキはまだ食べ足りないようだ。成長するために食事を必要としているのか、ただ食い意地が張っているだけなのか……魔獣たちは食事をしなくても生きていくことは出来るが、嗜好として食事をするので、どちらかというと前者のような気もする。
魔力が少ない所では、食事をしないと痩せていくという報告があるが、俺の周りやダンジョンは魔力が豊富なので、食事などは一切いらないのだが、大半の従魔たちが食事を楽しんでいることから、食べ足りないのだろうと予測した。
行儀よくキレイに食べているので、ブラウニーたちも怒ることなく新しい食事を運んできてくれる。
そんな食欲旺盛な子タヌキを、娘たちは可愛い可愛いと頭を撫でているが、子タヌキは気にすることなく食事を続けている……シンラのような、太々しさを感じる……大物になりそうな予感がする。
お腹がいっぱいになったところで、俺は食事を止めた。軽く言っているが、今日もかなりの量を食べているので、言葉とは裏腹な状況だろう。
さすがに子タヌキは、ミーシャたちでも抱きかかえれるサイズなので、俺よりは胃袋が小さいだろう。だから俺の方が長く食べていたが、子タヌキも結構な量を食べていたな。
シュリの方は、まだ半分くらい食べ終わったところだな。俺に比べれば食べるのは早いのだが、量を食べるとなるとどうしても食べ終わるのは遅くなってしまうのは仕方がないよな。
シンラたちはお風呂から戻ってきており、いつもの場所でゲームをして遊んでいる。
シンラがゲームをして、それを両サイドでくっつきながら見ているプラムとシオン、ゲームをする順番などの喧嘩が無くて、平和だと感じている。兄弟のいた友達なんかは、ゲームの時間で喧嘩をしていたとか言っていたから、そういったことが無くて本当によかったわ。
喧嘩になれば、1人に1個ゲーム機を買い与えるので、気にする必要もないだろうけどね。それでも、仲良く遊んでくれる方が、嬉しいに決まっている。
俺の食事が終わると、ミーシャたちに誘われてお風呂に入ることになった。
一緒に入る時に髪の毛を洗うように頼まれれば、3人分の洗髪をするのだが、今日は俺⇒娘たち⇒子タヌキのの順になって、俺に髪の毛を洗われている間は、髪の毛の現れている娘の誰かに、子タヌキは体を洗われているかたちだな。
何でこんな並びになったかは分からないが、子タヌキもお風呂好きなようだな。俺に召喚されたわけでもないのに、お風呂好きなのには謎が高まるばかりだ。
従魔たちのマイワールドに温泉なんかもあるから、そこに入って良さを覚えたのかね?
湯船に入る時は浮いてしまうのか、水面に寝ているような状態で浮いていたのが印象的だった。
遅れて到着すると、シュリに小言を言われてしまった。食事の時間というよりは、栄養補給としての食事が重要なシュリは、食事に遅れてきた俺にこういった小言を言うことがままある。
全面的に俺が悪いので平謝りするだけだが、それなら先に食べていてもいいのでは? と思った事もある。だけど、量を食べるのでどうしても食事の時間が長くなってしまうので、こういう時に子どもたちの面倒を見ることはないし、多少遅くなっても俺と一緒に食べるようにしているんだとか。
俺が仕事なんかで帰宅が遅れる時は、子どもたちや他の妻たちと一緒に食事をした後に、また俺と一緒に食事を食べることもある。人より多く食べられるということを、最大限利用しているな。なんで1人で食事をさせることが少ないのかは、妻たちからの要望みたいなものだ。
放っておいたら食べないとか、そういうわけではない。だって、シルキーもブラウニーもいるのに、食べずに過ごすなんてことができるわけがない。それに、俺は空腹を感じないわけじゃないからな。お腹がすけば、普通に食事を用意してほしいとお願いする。
シュリがいなくても、通常の時間の夕食に間に合わないメンバーもいるので、そういったメンバーと一緒に食事を取ることになる。たくさん人がいる関係で、食事の時間がチグハグになってしまうため、食堂は基本的に1日中ブラウニーたちが待機していて、食事が食べられるようになっている。
ミーシャたちが子タヌキを連れてきても、妻たちはまたか、といった顔をすることなく、辺りマイナ顔をして受け入れているようだ……この様子を見るに、妻たちはタヌキたちの存在を知っていたようだな。
ミーシャたちの隣に座らされた子タヌキに、ブラウニーたちが当たり前のように食事を用意しているので、ブラウニーたちも存在を知っていたんだろうな。従魔たちのお世話をしてくれているのは、ブラウニーたちが中心なので、スライム以外は増えたらわかりそうだな。
子タヌキの小さな手を見て、どうやって食べるのか気になったので、食事をしながら様子を窺っていると、子どもがしたら注意するであろう、鷲掴みスタイルでスプーンとフォークを持って器用に食べ始めた。
食事を取りあっているシンラたちより、行儀よく食べているからびっくりしたわ。この光景も、当たり前なのだろう。ミーシャたちはおろか、妻たちも反応しないので、そういうものだと思うことにした。
魔獣だからか、食べてはいけないようなものはない、食事でアレルギー反応を起こすことがないのだろう。蜂のような毒で2回目に強いアレルギー反応のようなモノが出る、アナフィラキシーショックにならないのだろう。
それにしても、モコモコしてて可愛いな。猫とは違った可愛さがある。そういう意味では子クマも可愛いだろうけど、いないので比べようがないな。召喚できるクマはいくつかいるけど、北海道の某動物園で見れるようなクマより、数回りは大きいのでその子どもも比例して大きくなるだろうからな。
子クマなのに、俺の知っている最大のクマと同じくらいありそうだ。それが短い手足で歩いていれば、それはそれで可愛いかもしれないけど、子タヌキほどではない気がする。
どうでもいい事を考えながら、器用に食事をしている子タヌキを見ていた。
ミーシャたちが食事が終わっても、子タヌキはまだ食べ足りないようだ。成長するために食事を必要としているのか、ただ食い意地が張っているだけなのか……魔獣たちは食事をしなくても生きていくことは出来るが、嗜好として食事をするので、どちらかというと前者のような気もする。
魔力が少ない所では、食事をしないと痩せていくという報告があるが、俺の周りやダンジョンは魔力が豊富なので、食事などは一切いらないのだが、大半の従魔たちが食事を楽しんでいることから、食べ足りないのだろうと予測した。
行儀よくキレイに食べているので、ブラウニーたちも怒ることなく新しい食事を運んできてくれる。
そんな食欲旺盛な子タヌキを、娘たちは可愛い可愛いと頭を撫でているが、子タヌキは気にすることなく食事を続けている……シンラのような、太々しさを感じる……大物になりそうな予感がする。
お腹がいっぱいになったところで、俺は食事を止めた。軽く言っているが、今日もかなりの量を食べているので、言葉とは裏腹な状況だろう。
さすがに子タヌキは、ミーシャたちでも抱きかかえれるサイズなので、俺よりは胃袋が小さいだろう。だから俺の方が長く食べていたが、子タヌキも結構な量を食べていたな。
シュリの方は、まだ半分くらい食べ終わったところだな。俺に比べれば食べるのは早いのだが、量を食べるとなるとどうしても食べ終わるのは遅くなってしまうのは仕方がないよな。
シンラたちはお風呂から戻ってきており、いつもの場所でゲームをして遊んでいる。
シンラがゲームをして、それを両サイドでくっつきながら見ているプラムとシオン、ゲームをする順番などの喧嘩が無くて、平和だと感じている。兄弟のいた友達なんかは、ゲームの時間で喧嘩をしていたとか言っていたから、そういったことが無くて本当によかったわ。
喧嘩になれば、1人に1個ゲーム機を買い与えるので、気にする必要もないだろうけどね。それでも、仲良く遊んでくれる方が、嬉しいに決まっている。
俺の食事が終わると、ミーシャたちに誘われてお風呂に入ることになった。
一緒に入る時に髪の毛を洗うように頼まれれば、3人分の洗髪をするのだが、今日は俺⇒娘たち⇒子タヌキのの順になって、俺に髪の毛を洗われている間は、髪の毛の現れている娘の誰かに、子タヌキは体を洗われているかたちだな。
何でこんな並びになったかは分からないが、子タヌキもお風呂好きなようだな。俺に召喚されたわけでもないのに、お風呂好きなのには謎が高まるばかりだ。
従魔たちのマイワールドに温泉なんかもあるから、そこに入って良さを覚えたのかね?
湯船に入る時は浮いてしまうのか、水面に寝ているような状態で浮いていたのが印象的だった。
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