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第2455話 意外な事実が判明
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あのダンジョンの中で生活していた人間からすれば、俺は虐殺者なので移動するといった人たちの対応は、ジェノサイドキャラバンの人間に任せることにした。数が多いので、1人でやるつもりもなかったし、ちょうどよかった。
とりあえず君たちに任せたから、俺はもう少しサキュバスクイーンと話してくるよ。そのまま帰ると思うからよろしく。
「ってことで、俺たちはあの……変態? と話し合いに行くぞ。バザールはアンデッドで、綾乃は女だから、サキュバスクイーンの魅了は効かないからな。ゲート繋げるから来てくれ」
繋げたゲートから、バザールたちが出てくると思ったら、ミリーとピーチが入って来てその後に2人がやってきた。
どういうことだ? 別にやましい事は何もないから、言い訳するようなこともないけど……ビックリするからやめてほしいくらいは言ってもいいかな?
まぁ、俺の代わりに話し合いをするためにやってきたようだ。俺の行動をしっかりと監視していたようで、ピーチがサキュバスクイーンに言い聞かせて、ミリーは他の妻たちに変わって、俺に小言を言いにきた感じだ。
話し合いをしている横で小言を言うのは違う気がするのだが……あっ、すいません。違うこと考えてました、反省しています。
サキュバスクイーンに言い聞かせたことはただ1つ。
やる時は同意をした者だけで無理やりはダメ、もちろん魅了はしないで同意したものだけ。同意があれば、魅了を使って全力でやっていいということになった。
まぁ、要は魅了で来た男を片っ端からこのダンジョンに留まらせるな、ってことだ。男からしたら天国かもしれないが、それで困る人たちも出てくるから止めてくれってことだな。
後は、細かな取り決めをして、この街はそのまま存続することが決まった。そもそも、外に攻めて出ることを決めたのは、魅了されていた勇者が主導していたらしい。
サキュバスクイーンは、精気と精液があればよかったため、沢山手に入ると言われたから任せていたとか。
隷属魔法で聞き出した内容なので、間違っていない。
勇者とか身近な人間が搾り取られすぎたから、代わりを用意した説はあるが、だからといって攻め込んだことに対する罰は必要だから、全部勇者が悪かったということにして、世間に広めることになった。
基本的に勇者は、横暴になりやすく、他人の迷惑を考えない奴が多いと思われているので、ちょうどいいスケープゴートになってくれるだろう。
勇者が横暴になりやすい理由は周りの人間にあるから、遭遇した時には手遅れだったりすることが多いんだよな。本当に面倒な話だ。
ここも俺の街になるので、法律は守らせるようにね。性犯罪者には慈悲は無い。いくら上質な精気と精液を持っていたとしても、ホモークやホモゴブリンたちの部屋行きだからな。もしその気があるやつを見つけたら、先に魅了して被害者を出さないように気をつけてくれ。
男の方が強いやつが多くて、物理的に閉鎖的な街だと、どうしても女性の立場が弱くなりがちなので、本当に気をつけるようにな。
まぁここは、甲斐性があったり顔が良かったりする男性が女性たちを侍らせて、奥手だったり犯罪者予備軍は、サキュバスクイーンやその眷属たちが喰ってるから、男性による性犯罪はほぼないらしい。肉食系の女性による性犯罪が普通にあるらしいので、注意が必要だったりする。
ってことで女の性犯罪の場合は、オークやゴブリンたちとの共同生活になるので、そこで思う存分楽しんでください。でも、性欲の強いオークやゴブリンにも反応されなかった場合は、残念ながら処刑になるのであしからず。だって、何の役にも立たない人は、置いておけないからね。
……あれ? そう考えると、ホモークたちってすごくないか? オークやゴブリンにも最低限の好みがあるのに、あいつらに拒否された男たちって今まで報告ないよな?
女性より男性の性犯罪の方が圧倒的に多いのに、ゼロってすごい事なんじゃないだろうか?
本人たちに言わせれば好みはあるらしいけど、拒否するような奴はいないんだから、男なら何でもいいんじゃないか?
話では、性犯罪者ではないけど、反応しなかった男性はいるらしい。正確には肉体は男性だけど……
この世界にも、性同一性障害の人はいるのだ。本人はそれを理解してもらえず、一生それを抱えたまま過ごすという。息苦しい世界だっただろう。
俺の街では人に迷惑をかけない限り、男性同士・女性同士でも結婚していい事になっているので、自由に恋愛してほしい所である。見た目の性別など気にしなくてもいい。
話は逸れたが、一通りの事後処理が終わったので、ディストピアへ帰ることになった。
俺はこの後、ミリーと一緒にグリエルとガリアの所へ行って、再度説明する必要があるんだけどね。
「……と、まかこんな感じでダンジョンの方は片が付いたよ」
「そうですか。勇者はどうでもいいとして、ギルドが派遣した冒険者の方はどうしますか? まだ仮死状態なんですよね?」
「薬の効果が切れるまでは、仮死状態のままかな。効果が切れたら、取り出して蘇生して話を聞く感じかな」
「えっと、収納の腕輪に入れてたら、薬の効果って切れなくないですか?」
「あれ? グリエルたちは知らなかったっけ……? 薬の効果は、時間が止まっていても関係ないんだよね。使用してからこの世界の時間で効果が切れるんだよ。理由は分からないけど、魔法による影響は時間停止には関係ないみたいなんだ」
これも実験の結果で分かっていて、通常の毒はどれだけ時間が経っていても無くならないが、魔法薬の毒は時間経過で消滅すると分かっている。魔法的効果のあるものは、全部時間経過で効果が切れることが確認されている。
それを伝え忘れていたらしい。いくら仕事量が多くても、細かな作業内容ではなく、結構重要な情報は効けば思い出す2人なので、本当に報告していなかっただけっぽいな。すまんな。
「そういうことで、明日の昼にでも効果が切れるから、話を聞いてみることにするわ。場所は……王国の街で冒険者ギルドがある場所がいいかな? バッハを使って、王都にでも行ってくるか。国王もいるし、王国のギルド本部もあるし、ちょうどいいだろう。お供は……ミリー、誰がいいか考えておいて」
秘儀丸投げ! を発動し、お供関係は全部ミリーにお願いした。
とりあえず君たちに任せたから、俺はもう少しサキュバスクイーンと話してくるよ。そのまま帰ると思うからよろしく。
「ってことで、俺たちはあの……変態? と話し合いに行くぞ。バザールはアンデッドで、綾乃は女だから、サキュバスクイーンの魅了は効かないからな。ゲート繋げるから来てくれ」
繋げたゲートから、バザールたちが出てくると思ったら、ミリーとピーチが入って来てその後に2人がやってきた。
どういうことだ? 別にやましい事は何もないから、言い訳するようなこともないけど……ビックリするからやめてほしいくらいは言ってもいいかな?
まぁ、俺の代わりに話し合いをするためにやってきたようだ。俺の行動をしっかりと監視していたようで、ピーチがサキュバスクイーンに言い聞かせて、ミリーは他の妻たちに変わって、俺に小言を言いにきた感じだ。
話し合いをしている横で小言を言うのは違う気がするのだが……あっ、すいません。違うこと考えてました、反省しています。
サキュバスクイーンに言い聞かせたことはただ1つ。
やる時は同意をした者だけで無理やりはダメ、もちろん魅了はしないで同意したものだけ。同意があれば、魅了を使って全力でやっていいということになった。
まぁ、要は魅了で来た男を片っ端からこのダンジョンに留まらせるな、ってことだ。男からしたら天国かもしれないが、それで困る人たちも出てくるから止めてくれってことだな。
後は、細かな取り決めをして、この街はそのまま存続することが決まった。そもそも、外に攻めて出ることを決めたのは、魅了されていた勇者が主導していたらしい。
サキュバスクイーンは、精気と精液があればよかったため、沢山手に入ると言われたから任せていたとか。
隷属魔法で聞き出した内容なので、間違っていない。
勇者とか身近な人間が搾り取られすぎたから、代わりを用意した説はあるが、だからといって攻め込んだことに対する罰は必要だから、全部勇者が悪かったということにして、世間に広めることになった。
基本的に勇者は、横暴になりやすく、他人の迷惑を考えない奴が多いと思われているので、ちょうどいいスケープゴートになってくれるだろう。
勇者が横暴になりやすい理由は周りの人間にあるから、遭遇した時には手遅れだったりすることが多いんだよな。本当に面倒な話だ。
ここも俺の街になるので、法律は守らせるようにね。性犯罪者には慈悲は無い。いくら上質な精気と精液を持っていたとしても、ホモークやホモゴブリンたちの部屋行きだからな。もしその気があるやつを見つけたら、先に魅了して被害者を出さないように気をつけてくれ。
男の方が強いやつが多くて、物理的に閉鎖的な街だと、どうしても女性の立場が弱くなりがちなので、本当に気をつけるようにな。
まぁここは、甲斐性があったり顔が良かったりする男性が女性たちを侍らせて、奥手だったり犯罪者予備軍は、サキュバスクイーンやその眷属たちが喰ってるから、男性による性犯罪はほぼないらしい。肉食系の女性による性犯罪が普通にあるらしいので、注意が必要だったりする。
ってことで女の性犯罪の場合は、オークやゴブリンたちとの共同生活になるので、そこで思う存分楽しんでください。でも、性欲の強いオークやゴブリンにも反応されなかった場合は、残念ながら処刑になるのであしからず。だって、何の役にも立たない人は、置いておけないからね。
……あれ? そう考えると、ホモークたちってすごくないか? オークやゴブリンにも最低限の好みがあるのに、あいつらに拒否された男たちって今まで報告ないよな?
女性より男性の性犯罪の方が圧倒的に多いのに、ゼロってすごい事なんじゃないだろうか?
本人たちに言わせれば好みはあるらしいけど、拒否するような奴はいないんだから、男なら何でもいいんじゃないか?
話では、性犯罪者ではないけど、反応しなかった男性はいるらしい。正確には肉体は男性だけど……
この世界にも、性同一性障害の人はいるのだ。本人はそれを理解してもらえず、一生それを抱えたまま過ごすという。息苦しい世界だっただろう。
俺の街では人に迷惑をかけない限り、男性同士・女性同士でも結婚していい事になっているので、自由に恋愛してほしい所である。見た目の性別など気にしなくてもいい。
話は逸れたが、一通りの事後処理が終わったので、ディストピアへ帰ることになった。
俺はこの後、ミリーと一緒にグリエルとガリアの所へ行って、再度説明する必要があるんだけどね。
「……と、まかこんな感じでダンジョンの方は片が付いたよ」
「そうですか。勇者はどうでもいいとして、ギルドが派遣した冒険者の方はどうしますか? まだ仮死状態なんですよね?」
「薬の効果が切れるまでは、仮死状態のままかな。効果が切れたら、取り出して蘇生して話を聞く感じかな」
「えっと、収納の腕輪に入れてたら、薬の効果って切れなくないですか?」
「あれ? グリエルたちは知らなかったっけ……? 薬の効果は、時間が止まっていても関係ないんだよね。使用してからこの世界の時間で効果が切れるんだよ。理由は分からないけど、魔法による影響は時間停止には関係ないみたいなんだ」
これも実験の結果で分かっていて、通常の毒はどれだけ時間が経っていても無くならないが、魔法薬の毒は時間経過で消滅すると分かっている。魔法的効果のあるものは、全部時間経過で効果が切れることが確認されている。
それを伝え忘れていたらしい。いくら仕事量が多くても、細かな作業内容ではなく、結構重要な情報は効けば思い出す2人なので、本当に報告していなかっただけっぽいな。すまんな。
「そういうことで、明日の昼にでも効果が切れるから、話を聞いてみることにするわ。場所は……王国の街で冒険者ギルドがある場所がいいかな? バッハを使って、王都にでも行ってくるか。国王もいるし、王国のギルド本部もあるし、ちょうどいいだろう。お供は……ミリー、誰がいいか考えておいて」
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