2,503 / 2,518
第2503話 まさかの展開
しおりを挟む
……もう1匹の狛犬に行こうと思っていたが、腐肉を浴びてヤル気が落ちている俺は、ドロップ品を回収してから戻ることにした。
生活魔法でキレイにはしたが、気分の問題で嫌な感じが拭えない……
シンラたちが起きていないことを確認し、シャワーだけ浴びるためにお風呂場へ……
「それにしても、シンラが仰向けからうつ伏せになってたのに、プラムとシオンの位置が変わっていなかったから、抱きつかれたままシンラだけが強引に寝返りをうったのかね?」
シンラたちの様子を見た俺は、シャワー中に思わず口に出していた。
子どもって、時に不可解なことを当たり前にしているから、謎だよな。一応この部屋の中は、俺のテリトリーだから、過去の映像を見れたりするのかな?
妻たちのいる世界も見れたりしないか?
そう思いついてさっそく試してみるが、スキルは使えても繋がりが無いからか、映像を見ることは出来なかった。あのスキル自体は、ダンジョンの領域にいなくても使えたはずなのにな……
そう甘くないか。
さっぱりして部屋に戻ると、シンラたちは起きて活動を開始していた。
とはいっても、追いかけっこをしているだけなんだが。
俺を見つけると、足にしがみついてくる。頭を撫でながら、午後は何をするか聞いてみると、運動! と3人が声をそろえたので、運動をすることになったが、どんな運動をするのだろう?
3人ともプールがいいということだったので、稼いだDPで子ども用のプールを作成する。冷たくない温かな温度で作った。
水着はブラウニーたちが持っていたようで問題はないが、俺の水着は無いので着替えのボクサーパンツで子どもたちに付き合うことにした。
スライムたちが溺れないように周囲に集まる。シンラたちに合わせて作ったので、立てば問題なく胸から上が出る深さだ。慌てない限りは溺れないだろう。
3人の中で一番運動神経が良いのは、多分シオンだな。プラムは一番悪い感じだかな? シンラはまぁまぁってところかな?
ディストピアの子どもたちの平均を考えれば、プラムも平均以上の運動神経をもっているのだが、3人で見ると一番低く見えてしまうな。
シオンは1人でも泳げるようになっており、プラムの近くに行って教えている……のだと思う。
教えるている言葉が、擬音ばかりで俺には理解できないのだが、プラムはふんふんと頷いているので、2人の間では会話が成立しているのだと思う。それを隣で聞いているシンラは、首をかしげているので、どうやらこちら側の人間のようだ。
ミーシャたちもそうなのだが、子どもたちの間でしか通じない言語のようなものがあるようで、たまに不思議に感じているんだよな。
動物たちが独自の言語を持ってて、会話をしているって話もあるしな。後は、鳴き声の特徴で色々を相手につたえるとかね。
元気いっぱいに遊んでいるけど、水の中って体力つかうからまた寝てしまうんじゃないだろうか?
不安から体をめいいっぱい動かしているような気もするが、表情的にはまだ大丈夫だとは思う。もし見るからに調子が悪そうになったら、少し考える必要があるだろうな。
1時間ほど泳ぐと満足したのか、プールを上がりおやつを食べ始めた。水の中は体力を使うから、お腹が空いたのだろう。おやつの量がいつもより多め食べているな。
子どもたちがおやつを食べて寝ると、タイミングを見計らっていたのか、タイミングよくシリウス君とS級スケルトンがやってきた。
む? 変な組み合わせと思ってしまったが、従魔同士だから不思議もないのか。
何の用事かと思ったら、シリウス君が俺に意思を伝えるために、水で文字を書き始めた。
『このスケルトンを、バザールが操っています』
!?!?
持っていたノートパソコンを出して、S級スケルトンに使わせると、疑似的に会話ができるようになった。
妻たちの様子を聞いてみると、チビ神から一応説明を聞いたが、あまりにも理不尽だったので、当分の間は貢ぎ物がなしになったようだ。泣いて許しを乞うていたが、ガン無視をしているようだ。
DBSでこちらの様子は見れているので、安心している部分と、子どもたちが心配で仕方がない! という感情がごちゃ混ぜになっているようだ。
こっちと向こうの時間の流れが違うようで、DBS搭載の部屋に入ると、こちらの時間と同期するらしい。
バザールも通常の空間では、こいつにリンクできないようだが、DBSのある部屋だとリンクできるようだ。
それが分かってからは、妻たちにお願いされ部屋に詰めているらしい。妻たちも違う部屋だが交代で詰めているらしい。
どのくらいの時間の流れの差があるのか調べたところ、6倍ほどの差があるらしい。向こうの1時間がこちらでの6時間に相当するようだ。
時間の空いている妻たちが、1時間交代でDBSび部屋で待機することが決まったらしい。
どうやら、S級スケルトンの動きが良く感じたのは、バザールが操作していたからだったみたいだな。
となれば……リトルスケルトン軍団とS級スケルトンは、バザールに任せてしまおう。魔物の脅威度調査も可能な限り、お前さんに評価してもらうぞ。一応、カメラも召喚するから撮影も任せたぞ。
生活魔法でキレイにはしたが、気分の問題で嫌な感じが拭えない……
シンラたちが起きていないことを確認し、シャワーだけ浴びるためにお風呂場へ……
「それにしても、シンラが仰向けからうつ伏せになってたのに、プラムとシオンの位置が変わっていなかったから、抱きつかれたままシンラだけが強引に寝返りをうったのかね?」
シンラたちの様子を見た俺は、シャワー中に思わず口に出していた。
子どもって、時に不可解なことを当たり前にしているから、謎だよな。一応この部屋の中は、俺のテリトリーだから、過去の映像を見れたりするのかな?
妻たちのいる世界も見れたりしないか?
そう思いついてさっそく試してみるが、スキルは使えても繋がりが無いからか、映像を見ることは出来なかった。あのスキル自体は、ダンジョンの領域にいなくても使えたはずなのにな……
そう甘くないか。
さっぱりして部屋に戻ると、シンラたちは起きて活動を開始していた。
とはいっても、追いかけっこをしているだけなんだが。
俺を見つけると、足にしがみついてくる。頭を撫でながら、午後は何をするか聞いてみると、運動! と3人が声をそろえたので、運動をすることになったが、どんな運動をするのだろう?
3人ともプールがいいということだったので、稼いだDPで子ども用のプールを作成する。冷たくない温かな温度で作った。
水着はブラウニーたちが持っていたようで問題はないが、俺の水着は無いので着替えのボクサーパンツで子どもたちに付き合うことにした。
スライムたちが溺れないように周囲に集まる。シンラたちに合わせて作ったので、立てば問題なく胸から上が出る深さだ。慌てない限りは溺れないだろう。
3人の中で一番運動神経が良いのは、多分シオンだな。プラムは一番悪い感じだかな? シンラはまぁまぁってところかな?
ディストピアの子どもたちの平均を考えれば、プラムも平均以上の運動神経をもっているのだが、3人で見ると一番低く見えてしまうな。
シオンは1人でも泳げるようになっており、プラムの近くに行って教えている……のだと思う。
教えるている言葉が、擬音ばかりで俺には理解できないのだが、プラムはふんふんと頷いているので、2人の間では会話が成立しているのだと思う。それを隣で聞いているシンラは、首をかしげているので、どうやらこちら側の人間のようだ。
ミーシャたちもそうなのだが、子どもたちの間でしか通じない言語のようなものがあるようで、たまに不思議に感じているんだよな。
動物たちが独自の言語を持ってて、会話をしているって話もあるしな。後は、鳴き声の特徴で色々を相手につたえるとかね。
元気いっぱいに遊んでいるけど、水の中って体力つかうからまた寝てしまうんじゃないだろうか?
不安から体をめいいっぱい動かしているような気もするが、表情的にはまだ大丈夫だとは思う。もし見るからに調子が悪そうになったら、少し考える必要があるだろうな。
1時間ほど泳ぐと満足したのか、プールを上がりおやつを食べ始めた。水の中は体力を使うから、お腹が空いたのだろう。おやつの量がいつもより多め食べているな。
子どもたちがおやつを食べて寝ると、タイミングを見計らっていたのか、タイミングよくシリウス君とS級スケルトンがやってきた。
む? 変な組み合わせと思ってしまったが、従魔同士だから不思議もないのか。
何の用事かと思ったら、シリウス君が俺に意思を伝えるために、水で文字を書き始めた。
『このスケルトンを、バザールが操っています』
!?!?
持っていたノートパソコンを出して、S級スケルトンに使わせると、疑似的に会話ができるようになった。
妻たちの様子を聞いてみると、チビ神から一応説明を聞いたが、あまりにも理不尽だったので、当分の間は貢ぎ物がなしになったようだ。泣いて許しを乞うていたが、ガン無視をしているようだ。
DBSでこちらの様子は見れているので、安心している部分と、子どもたちが心配で仕方がない! という感情がごちゃ混ぜになっているようだ。
こっちと向こうの時間の流れが違うようで、DBS搭載の部屋に入ると、こちらの時間と同期するらしい。
バザールも通常の空間では、こいつにリンクできないようだが、DBSのある部屋だとリンクできるようだ。
それが分かってからは、妻たちにお願いされ部屋に詰めているらしい。妻たちも違う部屋だが交代で詰めているらしい。
どのくらいの時間の流れの差があるのか調べたところ、6倍ほどの差があるらしい。向こうの1時間がこちらでの6時間に相当するようだ。
時間の空いている妻たちが、1時間交代でDBSび部屋で待機することが決まったらしい。
どうやら、S級スケルトンの動きが良く感じたのは、バザールが操作していたからだったみたいだな。
となれば……リトルスケルトン軍団とS級スケルトンは、バザールに任せてしまおう。魔物の脅威度調査も可能な限り、お前さんに評価してもらうぞ。一応、カメラも召喚するから撮影も任せたぞ。
0
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
スキル【レベル転生】でダンジョン無双
世界るい
ファンタジー
六年前、突如、異世界から魔王が来訪した。「暇だから我を愉しませろ」そう言って、地球上のありとあらゆる場所にダンジョンを作り、モンスターを放った。
そんな世界で十八歳となった獅堂辰巳は、ダンジョンに潜る者、ダンジョンモーラーとしての第一歩を踏み出し、ステータスを獲得する。だが、ステータスは最低値だし、パーティーを組むと経験値を獲得できない。スキルは【レベル転生】という特殊スキルが一つあるだけで、それもレベル100にならないと使えないときた。
そんな絶望的な状況下で、最弱のソロモーラーとしてダンジョンに挑み、天才的な戦闘センスを磨き続けるも、攻略は遅々として進まない。それでも諦めずチュートリアルダンジョンを攻略していたある日、一人の女性と出逢う。その運命的な出逢いによって辰巳のモーラー人生は一変していくのだが……それは本編で。
小説家になろう、カクヨムにて同時掲載
カクヨム ジャンル別ランキング【日間2位】【週間2位】
なろう ジャンル別ランキング【日間6位】【週間7位】
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる