ヤる、殺る、行く、逝く

雪の粉

文字の大きさ
9 / 9

腱鞘炎

しおりを挟む
コツコツと鳴らしながら一人で帰る道は怖い。誰かと歩くなら会話に夢中だから。飲んで帰るときには特に怖い。どっかでスッ転ぶかもしれないし、知らない人に襲われるかもって。母が教えてくれた。
「暗いけど近道なのよりは明るくて遠回りな道を選んで。」
今は深夜に近い。明日は仕事がないからフラッとショッピングやら散歩やら。魔が差したんだけどね。
学生の頃かしら。たまに星空を見て、ウェブに載ってる星座なんか見て。大人になってから下を見つめたり、目を瞑ったりで空なんか見る時間が無かったから今見てみたいって思ったの。丁度暗い夜道を歩いてて先に空がよく見えるところだった。夜道を抜けて空を見上げると都心だし、雲もかかってるけどちょこっとだけ見えた。月の明かりも、星の輝きも。私が学生の時と同じように光ってるように見える。まだ充電も残ってたし数枚撮って帰ろうとしたとき誰かが見えた気がする。
不気味に思ってそのまま歩くと相手も歩く。走ると相手も走ってくる。体力が無いもので勇気を出して振り替えって「なんですか!?」って言いたかった。
いきなり押し倒された。ライトの逆光で顔は見えない。力は強く、タイツを破かれた。
抵抗はしたけど敵わず。口元を押さえられ下着に触れてきて
「お前が悪いんだよ。俺を誘ってるから、アンタが悪い。」と。
それでも女を扱うのに慣れてるのか思わず声が出ることがあった。
「ほら、アンタだってヤりてぇんだろ?俺ので味わわせてやるよ」
男が強気になったのか下着の中に手を入れ弄った。初めに全体。段々中に沿うよう弄られた。
そして指を入れられた。
「ん、はぁぁ、ま、やだ!やめ、って」
思うように声がでない。自分でもここまで濡れてるとは思わなかった。
「ここの夜道は誰も来ねぇから安心してヤれるな笑、お前の口も喜んでる」
服の下に手を伸ばされ、ブラ元に来る。むにっと揉まれ、中に入ってる指の関節を曲げ、乳輪に近いとこを弄りながら、指を動かされた。
勝手に腰が動くもので指が早くなると音を立てて
「イッちゃった?」と聞かれ頷く。すると
「俺のもイカせてくれない?」と。
起き上がって顔は見えない男のベルトを外し、パンツを下げると立ち上がるものの凄さが見えた。口を開け舐めると男は気持ちいいのか息が荒くなる。私としては顎が痛くなりそう。
段々波が近づくのか私の後頭部を掴み動かしてくる。そして放り込まれたモノは吐き出す。
男はまた私を押し倒し濡れてるのを確認すると先を付けてこする。
私は口を抑え、声が出るのを抑える。けれど快感と痛覚には無理なもので入れられると中にあると認識し、私は震える。男は入れて「はぁぁ」と息を出しきる。
「お前の中いいわ、気持ちいい」と。
どのくらいたったか。突然動かされるので「はぁん、ん!」と情けない声が出た。
男が動くとナカは奥まで広げられる。三回程動かされてくると出てくるもので音がなる。ブラを外され胸を弄られながら突いてくるので我慢が出来ない。
段々快感に飲まれていく。男はキスをしてくる。呼吸が薄くなるほど滑らかなキス。息づかいが恥ずかしさと共にくる。男も同じなのか動きが早くなってきた。
「あぁ、俺出すわ。」と言われて数秒後。
ナカに奥に熱いのが感じられる。それでも男は収まらないのかまた動く。私自身の体として今快感が来たら本当にヤバい。
声に出る声が情けない。だが抑えられなくて男が
「俺ので気持ちよくなってるんでしょ?もっとイカしてあげるよ」と言う。
男が私に「四つん這いになって」という。
私のナカはまだ熱い。そしてまた入れられる。後ろだからか抉られる所が違うので動かされる度にビクビクするのだ。
胸を掴み、下に強く生命を送る。意識がまだらになるほど気持ちよくなっていく。男が早くそして奥に動く。
「もっかいナカに出すから。奥まで届くように。気持ちいいように」と。
胸を掴んでた両手は腰に持っていき本当に奥の奥に出された気がする。お腹が痙攣し、そのまま尿が出てしまった。男のものが抜けると白い液が出てきてるのが分かった。
幸いスカートもパンツも濡れず安心だった。男はズボンを履き話し掛けてきた。
「いいでしょ?野外のこういうの。」と聞かれ、服を直し「でもこれ痴漢か強姦ですよね?」と聞く。
男は「そうだねー、自首かな」と言って近づいてくるとまたキスをしてきた。けれど離れようとすると壁際に押され
「でもさ‥‥」と言いかける。
ザシュ。腹部に痛みがくる。思わず地べたに着くと男は
「人が死ねば良くない?」とへらりと言った。

逃げなきゃ。そう思って立ち上がって壁づたいに歩く。男は普通に歩いてくる。そしてまた刺してくる。
「だって、死んだらヤったかヤってないかなんてわかんねぇじゃん?」と。
壁づたいに歩く私とへらりとした顔で血のついたナイフを握る男。
「あ、忘れてた。ここ夜誰も来ないから助けなんて求めない方がいいよ?叫んだらもっと痛く殺してあげるけど」と。
また刺す。三度目は左腕。
段々動けなくなってきて
「んー後二回くらいかな?どこまで歩けるの?」と聞かれる。
壁づたいに歩くが歩く度血が落ちて視界もフワってしてくる。呼吸と浅い。冷や汗が出る。
四度目。今度は胃の辺りだった。
「おねーさん結構持つんだね笑早く逝かせてあげるよ」と。
壁づたいに歩くのも出来なくなってきた。動かせない左腕を庇いつつ這って逃げるけど無理なもので肩を掴まれ仰向けにされる。
男は
「楽しかったよ。じゃ逝ってらっしゃい」
五度目。心臓に近い左に近い肺に刺さる。肺かはわからないがそこら辺。
男は刺したまま逃げていった。
多分すぐ意識が消えるのだろうと思った。だって視界がボケそうだから。最後に願いとして横向けになった。他の傷を痛めたのか凄く痛かった。苦しかった。反射的に咳が出た。血液が混じった咳で肺に刺さったんだなと感じた。
そしてスマホでよく話す友人に「助けて、救急車」と送って返信はすぐ来た。
「夜道、肺と血がいたいごめんね」と送ってその後も続けたかったが意識がもう途切れそうになり電話で救急車を呼んだが声がでなかった。
最後に出たのは「助けてほしかった、苦しい」だけで意識は消えた。


Fin.
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

処理中です...