女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

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鈍感系主人公

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「龍は性欲が薄いと言うが、リュネはそうでも無いみたいだな。発情期なのか?」

「そう言うおんなにしたのはカケルさんですよ?ふふ」

まじか。徐に立ち上がり、たわわになったおっぱいが俺の顔を挟み込む。柔らかく良い匂いのする素晴らしいぱふぱふだ。窒息しそう。

「龍って娯楽が無いのですよ、それこそ光り物を集めるくらいしか」

「ぷはっ、人化して性欲に目覚めたと?」

「そう。カケルさんのおちんぽで快楽を知りました」

今度は尻肉で挟んで来た。湯で濡れた割れ目に舌を這わせる。

「んは、龍の、交尾は…、愛撫も何も、ありませんからね…、んんん!」

頻りに舌を突っ込む俺が違和感に気付くのが遅れたのはリュネの味を堪能していたからであって、鈍感系主人公では決して無い。

「リュネ、尻尾が無い!?」

「はんっ!やっと気付きましたか…。尻尾の再生が終わったので出し入れが自由になりました」

「それは良かった。ちょっとびっくりしたよ」

「新しい発見もありましたよ」

ちょっと顔を退けてと言われて名残惜しくも顔を逸らすと、んっ、と気張ると同時にドゥルンッ!!と勢い良く長い塊が尻から出て来た。うんこじゃないぞ?尾骶骨から尻尾が生えたのだ。二ハーン程もある長い尻尾には薄ピンクの細かい鱗がびっしりと並んでいて、龍には悪いが蛇みたいと思ってしまった。

「あは、はぁ、尻尾、出し入れなんて…、した事ないから、知りません、でしたが…、これ、凄くイイんです」

紅潮させて甘い吐息を吐くリュネは完全に女の顔だ。ズシュッと体内に尻尾を仕舞うと甘い声と共に女の匂いも強くなる。割れ目に沿って指でなぞると湯でない水分でねっとりしていた。
尻尾を出し入れする事で性器やホルモンを出す刺激になっているのだろうと予想する。

「こんなの覚えたら、もう龍の姿で交尾は無理です!あん!」

今すぐしたいが続きはベッドでしよう。兎達の風呂がまだだしな。悶えるリュネを抱えて風呂から上がり寝室に急いだ。


 昨夜はお楽しみでした。
リュネの中に突き入れたまま尻尾を出し入れさせてみたのだが、腟内のバイブレーションがヤバすぎた。腰を振らぬまま、三往復半でドピュドピュ吐き出してしまい、それからは完全にリュネのペースで精液を絞り出された。勿論リュネも、その度にイってたが。

「私に乗れるのはカケルさん、貴方だけでふ」

乗ってるのはリュネの方だが、その一言で主従契約をされてしまったらしい。主従関係より愛人関係が良かったが、「それ込みで」と返されたので良しとする。
妊娠待機組には中出しせず優しく出し入れし、他の子らにはその分たっぷり吐き出して、今はテイカの中に収まっている。寝ながらキュッキュと締めてくるとは本当に器用な子だ。射精には至らないが快楽に包まれて寝た。


 目を閉じて、開けたら朝だ。テイカの中のモノをそっと抜いたら《洗浄》して身嗜みを整える。
仕事して来ます。

荷車に海竜の皮を乗せること四十枚。鞣しを頼んだりタンクにくれてやる用の腹側の皮だ。嵩張る皮を括り付け、装備を整えた所で朝食に呼ばれた。ぶっちゃけ移動中にトカゲの干し肉を齧るだけでも良かったが、美人達が作った美味しい料理なら食べない選択肢は無いよな。

「わたし帰りません!」

言うと思った。けど今回は別に帰らなくても良いぞ?まだ二日だしな。
消耗品の買い出しをしたいので参加者を募るとメイド二人が名乗りを上げた。
今日のデートはこの二人となり、悔しがるサミイなのであった。



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