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期待でアイツがピクピクしてしまう
しおりを挟む喋れる、と言いたいのだろうが呼気しか聞こえない。声帯の使い方を知らないラッテは不思議そうな顔をする。
「声帯に意識して…そこだ」
《威圧》の小さな玉を喉の奥へ侵入させて、声帯を震わせてやると、呼気に音が混ざって発生するようになる。
「はー…。はぁー…。アーー。あーーー?おえーう!えおあえーあい」
「音が出せるだけでもこっちはホッとしてるよ。発音は舌や唇を使うから、これから覚えて行こう」
「うん!」
「ラッテ、がんばった」
「エーヴェあん…、あいあお…あいあおえ」
「そろそろ皆を起こしてやろうな」
「忘れてた」
ネーヴェがテッチーを目覚めさせると、俺の膝の上で体を預けるラッテに飛び寄った。
「ラッテ!ラッテ!」
「おえーやん…」
「声が出てる…」
「声の出し方を教えてやってくれ。急ぐ事はないからな」
「カケル様、ありがとう!ネーヴェちゃんもありがとう!」
「明日、また来る。ティータもいっしょ」
「うん。まあーいあ」
商家を出るまで住民からの感謝の言葉は途絶える事が無かった。そして、宿で待っていたティータに結果を教えてやると涙を流して喜んでいた。
「カケル、ありがと」
部屋に戻ると、ネーヴェから感謝の言葉を賜った。
「ネーヴェが手伝ってくれたおかげで、俺は摘出に専念出来たんだ。こちらこそありがとうな」
昼食を食べ終え、お茶で喉を潤す昼下がり。女将が二人の女を連れて来た。家政婦組合の副組合長と組長であると言う。此処では細かい話は出来無いので場所を変えよう。ネーヴェは部屋で昼寝すると言うのでお留守番を頼むと、女将に連れられ俺と二人は宿を出た。
着いた先はヤリ部屋だ。此処に来るだけで期待でアイツがピクピクしてしまう。
「ただの木の塊に見えるけど、宿の部屋より良さそうなベッドだね」
「水しか無いけど寛いでくれ」
「寛ぎに来たんじゃ無いからお構い無しで良いさ。私ゃ副組合長のマルジェラだ。こっちはメイヤの住んでる地区の組長でアンジェラ。私の妹さ」
「アンジェラよ。ギルドと喧嘩するんだってね?馬鹿な事おしでないよ」
「実はそっちの問題は終わってるんだ。ラッテの施術も無事に終わったしな」
「ラッテ?施術?」
「マル、ナローネさんトコのラッテちゃんだよ」
「あ?ああ…、口が聞けない子だったかね」
「ティータちゃんがよく遊んでる子だね?」
「治そうとしたらギルドの一部から邪魔が入ったんだ。魔法ギルドや治療院からも結託してたから家政婦組合に後ろ盾になってもらおうと思ってたんだが、結局独断の犯行だったからその必要が無くなった訳だ」
「なら話はお終いかい?こんな所に連れて来て」
「別件だよ。女将のお願いで元苗床の三人を此処で孕ませた。勿論同意の元に、だぞ?」
「サリーとケーケーにも…って思ってる」
「あンたが?」
「何処のゾーイの骨か…って、分からない方が後腐れないのかねぇ。ご立派なお飾り着けて」
「見てみるか?」
「お、およしよ。私ゃ夫も子供も居るんだよ…」「私だって居るよ!」
「見るだけならタダだよ」
狼狽える二人を余所に、ペニスケを外したのは女将だった。ペニスケにみっちり詰まった太くて長いアイツをピクンピクンさせると揃って唾を飲んでいた。
「俺はスキルで妊娠をコントロールする事が出来る。閉経していなければ間違い無く妊娠する」
アイツに釘付けの二人にトドメの言葉を突き付ける。
「この部屋は時の進みが外の一割しか無い。忙しい主婦でも買い物のついでに寄れるだろう。期間限定だがな」
「「期間限定…」」
「家はもう仕込んだよ。はむ…むちゅっ。来年が楽しみさね。あーんむ、じゅる…」
「メイヤ、あンた旦那も娘も居るだろに」
「ティータもコイツに嵌っちまったよ。仕込みはしちゃあいないがね。カケル様、良いかい?」
「何時でも良いぞ」
返事と同時に尻を二人に向けて跨って来た。女将の服を《収納》して全裸に剥くと、アイツは女将に飲み込まれた。
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