女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

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オトナの階段

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 少年隊はやはりラビアンだけあって、俺からでは見えないが一度射精した程度じゃ萎えないようだ。世話係がまだレロレロしてるしな。

「初めての射精はどうだ?」

「す、すげぇ…けど…」「…魔力、増えんの?」「まほ…、ちゅかえるぅ?」

「今出した子種と魔力は同時に排出される。狙って魔力だけ出す事も出来るがな。我慢して我慢して魔力を練ると、練られる魔力が増えるんだ」

「ハークも、やったの…これ」

「ハークは最初から魔力臓器が覚醒してるからやってないぞ?お前等は魔力臓器が覚醒してないから、自分の魔力を練る事が出来無い。なので俺の魔力を入れて、更に練る事で覚醒と魔力の増加を図ると言う訳だ」

「けどさ…、がまん出来ねーよぉ」「おれもぉ」

「次は《耐性》付けてやる。魔力の流れを感じろ」

魔力臓器に当てるように、三人の背中に魔力を通す。魔力の流れを感じる事が出来れば覚醒までは後は回数をこなすだけだ。世話係のちゅぱ音を聞きながら、三人の流れを《感知》で見る。心臓がキュンキュンしてる裏側で、魔力臓器もキュンキュンしてる。魔力を練るのはまだ上手く行ってないみたいだが、これもその内慣れるだろう。

「がまん、できるけど…」「出したいのに出せない!」「魔力…どれ…?」

「夜寝る時に何度か練習してみろ。少なからず龍の魔力を食らってるお前等なら魔力臓器の覚醒もしやすい筈だ」

「おう…」「あふっ」「だしゃして…」

「挿れてやれ」

「んぷ…、はい。ガット様、もっと気持ち良くなりましょうね」

「ダート様も、いっぱいしましょうね」

「ニット様ぁ~」

六人の男女が三つの塊になり、腰を震わせ快楽を貪り出す。俺も混ざりたい。けど我慢だ。体の中で霧散する魔力を補充しながら横になり目を瞑る。《感知》での監視は怠らない。
朝までに八回、《耐性》を解いて子種を吐き出させてやると、少しだが魔力も一緒に出たようだ。疲れ果て、くっ付いたまま横になってる三人の体の中で、俺の魔力がぐるぐる廻ってる。熱が出た時用にバケツに水を入れたのと、タオルをベッドの横に置いてやり、俺も寝よう…。

「「朝食のじか……」」

六人の痴態を見て固まるブチ姉妹であった。


「遂に彼奴等もオトナになりましたか」「ちんちんあんなだったのに」

子供の頃から知ってる三人に感慨深か気な二人だが、食事中にちんちんの話をするのは止めなさい。オトナの階段を昇った少年隊はワーリンの時と同じく熱を出し、今は各々の部屋で世話係の三人に介抱されている。

「で、お前さん。彼奴等どうなの?使えそうかい?」

「俺の魔力を出すのは確認したよ。熱が出るのは魔力臓器が活動を始めた証拠だし、後は慣れだな」

「けど、何でいきなり魔力を?彼奴等にエッチさせたかったから?」

「シトンよ、流石にそりゃあ無いぜ。後でエッチな事をしてやろう。けど説明してなかったな。ニットとガットが魔装を手に入れてな。発動条件に魔力が必要なのさ」

「もしかして、あの角ですか?」

「ああ。ニットのは魔槍だ」

「えー、いーなー。あたいの剣もそろそろいーのが欲しいよぉ。…けど、国に盗られても知んないよ?」

「見た目が地味だから何とか騙し通してもらうしか無いな。まぁ、国に盗られても取り返してやるし、彼奴等三人でトカゲ殺れる力もあるからそこらの軍隊じゃ相手にならんよ」

「え?」「は?」

ブチ姉妹は知らなかったようだ。ミーネズブートキャンプでボロ雑巾にされてビクトリーしてたのに。

「力だけはオレ達を抜いちまったかー」

「魔法はまだ私の方が強いですよね?魔力も感じませんし」

「そのドヤ顔が歪むのを期待してる」

「シトンは早くアヘ顔になって来なさい」

「したいけどさ。仕事どーすんの?」

「受けてる依頼でもあるのか?仕事があるならエッチは後回しにしても良いぞ?」

「黒い森の護衛で午後には着く予定なのですよ。三人が帰って来ないので受けたのですが…」

アズの言を聞き、寂しそうな顔をしたシトンをその場で襲った。
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